【比較表あり】キャッシュレス決済18社の導入費用・手数料を比較

キャッシュレス決済18社の導入費用・手数料
この記事でわかること
  • キャッシュレス決済導入に発生する費用はどれくらいか?本当に高いのか?
  • 導入費用・手数料がもっともお得なキャッシュレス決済端末はどれか?
  • 主要キャッシュレス決済サービス18製品の導入費用・手数料の比較一覧表
  • 無料で導入できるQR・スマホ決済の紹介
  • キャッシュレス決済導入時に活用できる補助金の紹介

近年、国をあげてキャッシュレス決済の導入が促進されています。
しかし、日本は海外と比べると店舗のキャッシュレス決済導入率が低いです。
その理由の一つに、導入費用と手数料がネックでお店が導入に後ろ向きだという点があります。

今回の記事では、キャッシュレス決済の導入費用・手数料に関して詳しく解説していき、主要なキャッシュレス決済端末の実際の導入費用や決済手数料も一挙紹介しますので、導入する際の参考にしてください。また、キャッシュレス決済導入時に活用できる補助金も紹介しますので、申請を検討してみるといいでしょう。

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目次

【はじめに】キャッシュレス決済を導入しない理由の1位は「導入費用・手数料」

世界的に見ると日本におけるキャッシュレス決済の普及率は低い水準にとどまっています。

MMD研究所がSquareと共同で行った「【第2弾】実店舗オーナーによる運営店舗のキャッシュレス決済利用動向調査」によると、キャッシュレス決済がなかなか普及しない理由の一位は、「導入費用・手数料」となっています。

現金決済のみ対応店舗のオーナー500人を対象にキャッシュレス決済を導入しない理由を聞いたところ、76.6%が「理由がある」と回答しています。その中で一番多かったのは「初期導入費用や各種手数料が高いから」という理由で、44.4%の方がこのように答えました。その次に多かったのが「キャッシュレス決済利用者が少ないと思うから(37.6%)」、「客数・客単価が上がるとは思えないから(37.1%)」でした。

上記のようなアンケート結果が出ていますが、近年では、国がキャッシュレス決済導入促進を進めている背景もあり、初期費用・端末代が無料、決済手数料が格安の製品も多く登場しており、今がお得に導入できるタイミングです。

以降では、キャッシュレス決済の導入費用や手数料などについて詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。

参考:「【第2弾】実店舗オーナーによる運営店舗のキャッシュレス決済利用動向調査」

キャッシュレス決済の導入費用・手数料相場はどれくらい?

まず前提として、キャッシュレス決済導入によって発生する費用は複数あります。
キャッシュレス決済導入前後に発生する費用は以下の通りです。

キャッシュレス決済導入前後に発生する費用
  • 初期費用
  • 決済端末代
  • 決済手数料
  • 振込手数料
  • 月額利用料
  • インターネット通信費用

以下で、それぞれについて詳しく解説していきます。

初期費用

キャッシュレス決済を導入するにあたって、最初に発生するのが初期費用です。初期費用の相場は0円~5万円程度で、近年では国がキャッシュレス決済の導入を促進していることもあり、無料で導入できるものもあります。キャッシュレス決済はランニングコストも発生するので、初期費用を抑えられるのは大きなメリットでしょう。

決済端末代

キャッシュレス決済を利用するには、決済端末が必要です。決済端末ではクレジットカード決済・電子マネー決済・ QRコード決済が利用でき、機種によって対応している支払方法が異なります。キャッシュレス決済端末代は0円~10万円が相場です。キャッシュレス決済を提供している会社では、キャンペーンで決済端末代を0円にしているところもあるので、利用する決済端末によってはお得に購入することができます。

月額利用料

月額利用料に関しては、毎月定額にしているキャッシュレス決済が多く、相場は0円~1万円程度です。月額利用料は0円で、決済手数料のみ発生する形態にしているキャッシュレス決済もあります。月額利用料は毎月支払うことになるので、固定費を削減する意味でも月額利用料を抑えられるのは導入する店舗にとって大きなメリットでしょう。

決済手数料

キャッシュレス決済の利用にあたっては、クレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済それぞれで、決済手数料が発生します。各種決済手数料の相場は以下の通りです。

  • クレジットカード決済:3%~4%
  • 電子マネー決済:3%~4%
  • QRコード決済:2%~3%

決済手数料は継続的に発生するコストなので、できるだけ決済手数料が安いところを選んだ方がいいでしょう。キャッシュレス決済会社によっては、特定の業種のみ決済手数料がお得になるプランを用意しているところもあります。

振込手数料

振込手数料は、店舗の売上を入金してもらうときに発生するコストです。キャッシュレス決済会社が定めた入金日に振り込む場合は、手数料は0円のところが多いですが、指定日以外に入金してもらう場合は、数百円の振込手数料が発生するところもあります。それほど大きな金額ではありませんが、積み重なると大きな金額になるので、振込手数料に関してもできるだけ安いところを選ぶようにしましょう。

その他インターネット通信費用等

最近のキャッシュレス決済端末は、インターネット回線を利用するタイプが増えています。そのため、インターネットの通信費用も必要です。インターネット回線・プロバイダ契約は、月額3,000円~5,000円程度になります。店舗にインターネット回線がない場合は、回線を引くための工事費用が発生する場合があるので、事前に確認しておくようにしましょう。

その他、周辺機器のタブレットやレシートプリンターの購入費用も発生します。

以下、決済別の導入費用・決済手数料のまとめです。

スクロールできます
クレジット決済電子マネー/スマホ決済QR決済マルチ決済
初期費用0~5万円0~5万円0~5万円0~5万円
決済端末代0円~3万円0円~3万円0円~3万円0円~3万円
月額利用料0円~1万円0円~1万円0円~1万円0円~1万円
決済手数料3%~4%3%~4%2%~3%2~4%
振込手数料0円~0円~0円~0円~
対応決済手法クレジットカード電子マネー/スマホ決済QR決済すべてに対応

導入費用・手数料・コスト比較キャッシュレス決済端末おすすめランキング

ここでは、導入費用手数料コスト比較に基づく、キャッシュレス決済端末おすすめランキングを紹介していきます。

【1位】エアペイ

Airペイ
出展:https://airregi.jp/payment/
おすすめポイント
  • キャンペーン中はiPadと専用カードリーダーが無償貸与される
  • Airレジとの連携でさらに便利に
  • コンパクトなサイズで持ち運びが可能
  • ほとんどコストがかからない

■エアペイの特徴

エアペイは、初期費用が0円であることに加えて、キャンペーン中に限り、条件達成でiPadと専用カードリーダーを無償貸与してもらえます。初期費用・決済端末代・月額利用料がすべて0円なので、大幅に導入コストを抑えることが可能です。

決済手数料は3.24%~3.74%となっており平均的ですが、毎月決済手数料のみ支払えば使用できます。幅広い決済ブランドに対応しているので、売上アップやインバウンドも期待できるでしょう。

POSレジアプリの「エアレジ」も月額無料で導入可能です。
コストがほとんどかからないので、初めてキャッシュレス決済を導入する店舗におすすめです。

■エアペイの費用・詳細

初期費用0円
決済端末代0円
決済手数料3.24%~3.74%
振込手数料0円
解約手数料0円
入金サイクル月3回・月6回
導入までの期間1週間
対応OSiOS

■エアペイの決済手数料

スクロールできます
3.24%3.74%0.99%2.95%
Visa/MasterCard/AmericanExpress/Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけんJCB/DinersClub/Discover/Union Pay//ID/QUIC PayCOIN+WeChat Pay/COIN+/PayPay/d払い/auPAY/楽天ペイ/J-coin Pay/Smart Code™

■エアペイの口コミ

Airペイの良い口コミ

キャッシュレスを導入したことで、会計の時間がかかってしまったり、釣り銭ミスがだいぶ減ったのはありがたいです。どの支払い方法も、Air Payの機械一つで出来るので、混乱もすることなく楽でした。

多機能のキャッシュレス決済に対応ができる為、お客様の要望に合わせた支払い方法に対応できるようになりました。月額料金などのコストもかからないので費用対効果は高いと思います。 

Airペイの悪い口コミ

電池が切れるのが早いと感じるため、常に充電をした状態にしております。たまに充電をし忘れると電源がつかず、決済ができないので注意しております。また数台所有しておりますが1台故障してしまいました。保証期間を過ぎてしまっていたので交換ができなかったため、やむなくそのまま1台は使えない状態で保管しております。 

【2位】楽天ペイ

楽天ペイ
出展:https://pay.rakuten.co.jp/
おすすめポイント
  • 振込指定口座が楽天銀行の場合は365日翌日入金
  • 利用しているユーザー数が多い
  • 365日対応のサービスセンター
  • キャンペーン中は決済端末が無料

■楽天ペイの特徴

楽天ペイは、楽天銀行を入金口座に指定した場合、休日・祝日関係なく365日、売上が翌日に自動入金されます。そのため、現金支払いとほとんど変わらないキャッシュフローを実現できます。また、キャンペーン中は20,000円の決済端末が無料です。

対応している決済ブランドが多く、アジア各国で利用されているアリペイ・JKOPAY・WeChat Payにも対応できます。そのほか、楽天市場や楽天トラベルなどで貯めたポイントを楽天ペイで使用できるため、ユーザー側のメリットが大きいのも特徴です。

■楽天ペイの費用・詳細

初期費用0円
決済端末代20,000円(キャンペーン中は0円)
決済手数料3.24%~3.74%
振込手数料振り込み指示1回につき330円楽天銀行の場合は無料 
解約手数料0円
入金サイクル最短翌日
導入までの期間1週間~
対応OSiOS、Android 

■楽天ペイの決済手数料

スクロールできます
3.24%3.74%
Visa/MasterCard/American Express/楽天カードJCB/楽天ペイ/auPAY/Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/WAON/nanaco/楽天Edy/JKOPAY/WeChat Pay/アリペイJCB/Diners Club/Discover/QUIC Pay/ID

■楽天ペイの口コミ

楽天ペイの良い口コミ

“楽天ブランド”が信頼できるのは、やはり利用者が多い点や、馴染みやすい点でしょうか。他の店舗では他社のキャッシュレスサービスを利用しているのですが、知名度が高くないせいか、お客様から「こんな会社があるんだね」というお言葉を頂戴することや、カードリーダーを使用する際に少々戸惑う方がいらっしゃることがあります。

当店のお客様の平均年齢は40~50歳ということもあり、やはり聞き慣れたブランドの方が理想的です。料理はもちろん、お会計においてもお客様に寄り添いたいという思いがあるので、そういう意味でも楽天というブランドは安心感があります。楽天のカードリーダーを見て戸惑われる方は今まで見たことがありません。

楽天ペイを導入して一番良かったなと思うのは、やはり翌日に現金が振り込まれることですね。他の会社でも翌日入金はなかなか聞かないですね。特にオープンしたての頃はそれほど余裕がなかったので、売上金の翌日入金というのは本当に有り難かったです。

どの業界や会社でも、現金がショートした時点で倒産するので、現金があることは非常に心強く、また精神的な余裕も生まれます。たとえば経営が悪化していて、月末の支払いに間に合わないという時は借り入れしなければならないので、現金はあるに越したことはないですね。最悪なケースを想定したら、売上金の翌日払いは大きなメリットです。決済手数料が同じであれば、翌日入金ができる楽天ペイの方が絶対にいいと思います。

楽天ペイの悪い口コミ

wifiの調子が原因で決済がうまくいかないときがあって、お客様をお待たせし、あたふたすることがあります。

【3位】STORES決済(旧コイニー)

STORES決済
出展:https://coiney.com/
おすすめポイント
  • 決済手数料が国内最安級
  • キャッシュレス決済端末がコンパクトで手軽に利用できる
  • 安心・安全のセキュリティを備えている

■STORES決済の特徴

STORES決済は、指定された条件を達成することで19,800円の端末を無料で導入することが可能です。売上金は手動入金申請で最短翌々日に入金してもらえるので、入金スピードに優れています。また、振込手数料は月1回の自動入金の場合は無料で、手動入金でも売上合計が10万円以上の場合は無料です。

STORES決済では、特定の業種の決済手数料がお得になっており、 医療機関で利用する場合は1.50%からになり、美容室・床屋・クリーニング店は2.48%から利用できます。そのため、医療機関・美容室・床屋・クリーニング店を経営している方におすすめです。

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■STORES決済費用・詳細

初期費用0円
決済端末代19,800円(条件達成で0円)
決済手数料3.24%~3.74%
振込手数料【自動入金】売上合計金額に関わらず:無料
【手動入金】売上合計が10万円以上の場合:無料売上合計が10万円未満の場合:200円
解約手数料0円
入金サイクル最短翌々日
導入までの期間1週間~
対応OSiOS、Android

■STORES決済の決済手数料

スクロールできます
1.98%3.24%3.74%2.48%~1.50%~
Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけんVisa/MasterCard/AmericanExpress/WeChat PayJCB/DinersClub/Discoverクリーニング・理容室・床屋特別プラン医療特別プラン

■STORES決済の口コミ

STORES決済の良い口コミ・評判

中国系企業とやりとりがある弊社としては「We Chat」を使って送金できることが便利でした。それまでの国際送金からWe Chatでの支払いに切り替えることができたので、手数料の大幅な削減ができました。

専用機器と、タブレットやスマホでキャッシュレス決済ができるので、イベント会場や仮店舗を使用する際に便利に利用できる。UIが分かりやすく操作しやすい。すぐ利用できるようになる。すごく利用しやすい。セキュリティ対策がしっかりしているので、安心して利用できた。

STORES決済の悪い口コミ・評判

STORESアプリをスマートフォンで立ち上げる時に、1週間アプリを未使用の場合に再度パスワードを入力しなければならない点が不便でした。また、決済に使用する端末の立ち上がりの時間がかかりすぎて、お客さんに待ってもらう点も不便に感じます。

\詳細はこちらから!/

【4位】Square

Square決済
出展:https://squareup.com/jp/ja
おすすめポイント
  • 最短翌日入金
  • 最短即日導入
  • POSレジ機能が無料で使える
  • 決済端末がデザイン性に優れている

■Squareの特徴

Squareは最短即日導入・翌日入金という圧倒的な対応の早さが特徴です。決済端末のSquareリーダーは通常7,980円ですが、キャンペーン中は4,980円で購入できるため、導入コストを抑えられます。その他の決済端末のSquareスタンドは29,980円、Squareターミナルは46,980円と若干高いですが、いずれもデザイン性に優れており、店舗の景観を損ねません。

また、SquareはPOSレジ機能を無料で使用することも可能です。そのため、全体的にコストを大幅に抑えられます。

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■Squareの費用・詳細

初期費用0円
決済端末代以下のキャッシュレス決済端末のうちいずれかが必要。Squareリーダー:7,980円(キャンペーン中は4,980円)Squareスタンド:29,980円
Squareターミナル:46,980円
決済手数料3.25%~3.95%
振込手数料0円
解約手数料0円
入金サイクル最短翌日(みずほ銀行、三井住友銀行の場合)その他の銀行は毎週金曜日
導入までの期間最短即日 
対応OSiOS

■Squareの決済手数料

スクロールできます
3.25%3.75%3.95%
Visa/MasterCard/AmericanExpress/DinersClub/Discover/Suica/PASMO/Kitaca/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/PayPayiD/QUICPay/JCB

■Squareの口コミ

Square決済の良い口コミ

申し込んですぐ手元のスマートフォン・タブレットが移動店舗のレジになる。カード決済の承認がすぐ下りる。入金が速い。決済後2、3日中には入金がある。カードの非接触型決済・Suica決済にも対応している。とにかく全般的に速く導入ができるという印象。

スマートフォンクレジットカード決済サービスだが、個人的には無料でついてくる「POSレジ」アプリとWebサイトのデキがよいと思う。これを使うだけで(固定費はもともとかからないが)元がとれる。

在庫管理が複数拠点で同時に操作しても誤らないきちんとした設計になっていたり、JANバーコードのスキャンに対応しているなどすばらしい。決済手数料も3%台なので導入しない手はない。

Square決済の悪い口コミ

基本的には非常に気に入っているサービスで、入金サイトもかなり早いほうだと思うのだが、翌営業日入金を三井住友・みずほ以外の銀行にも拡充してほしい!今はネット銀行系などのほうがビジネス連携しやすい機能を提供しているので他銀行に対応してくれると非常に助かる。

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【5位】スマレジ・PAYGATE

スマレジPAYGATE
出展:https://smaregi.jp/payment/
おすすめポイント
  • キャンペーン中は端末代が0円
  • キャンペーン中は決済手数料が安くなる
  • コンパクトなオールインワン決済端末
  • スマレジと連携できる

■スマレジ・PAYGATEの特徴

スマレジ・PAYGATEの初期費用は無料となっており、キャンペーン中は通常30,800円の端末代も無料になっています。また、キャンペーン中は決済手数料も下げられているためお得です。

端末はオールインワン決済端末でレシートプリンターやカメラが内蔵されているため、周辺機器代を抑えることが可能です。スマレジPAYGATEは、対応しているQRコード決済ブランドが多いので、売上アップも期待できます。

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■スマレジPAYGATEの費用・詳細

初期費用0円
決済端末代30,800円(キャンペーン中は0円)
決済手数料3.24%~(キャンペーン中につき手数料がさらにお得に)
振込手数料金融機関によって異なる 
解約手数料0円※キャンペーンを利用して端末を購入した場合、月額費用が残月数分が必要。
入金サイクルクレジットカード・電子マネー売上:月2回※末締め翌15日払い、15日締め当月末払い
QRコード売上:当月末締め翌月末払い
導入までの期間1~4か月
対応OSAndroid

■スマレジPAYGATEの決済手数料

3.24%~
Visa/MasterCard/American Express/JCB/Diners Club/Discover/Union Pay/Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/ID/WAON/nanaco/楽天Edy/QUIC Pay/PayPay/d払い/楽天ペイ/auPAY/メルペイy//LINE Pay/アリペイ/WeChat Pay

■スマレジPAYGATEの口コミ

スマレジPAYGATEの良い口コミ・評判

お客さまのクレジット決済要望増加で初めての導入だったのですが、無線端末でレシート発行も行え、他の決済の拡張が簡単に行えるところが決め手でした。

レジカウンター、対面販売コーナーなど、店舗のいろいろな場所で会計処理を行うため、持ち運びでき、お客さまの目の前で決済処理が可能な点で良いです。

PAYGATEの月額引き落としがクレジットカード(スマレジのサブスク課金と同じ扱い)なのは地味に助かる

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【6位】sterapack(ステラパック)

stera pack
出展:https://www.smbc-gp.co.jp/stera/
おすすめポイント
  • スタイリッシュなオールインワン決済端末
  • 会員証アプリを利用できる
  • 2つのプランからニーズに適した方を選択できる
  • 1年間利用料0円のお試しプランがある

■ステラパックの特徴

ステラパックは初期費用・決済端末代が無料で、振込手数料も三井住友銀行の場合は無料です。また、VISA・Mastercardの決済手数料が1.50%になる医療・クリニック専用プランを提供しています。それ以外の業種でも取扱高に応じて手数料が安くなるので、キャッシュレス決済利用が多い店舗に特におすすめです。

導入にあたっては通常のスタンダードプランのほか、お試しプランもあり、1年間無料で利用できます。会員アプリが標準搭載されているので、利用することで売上アップも期待できるでしょう。

■ステラパックの費用・詳細

初期費用0円
決済端末代0円
決済手数料お試し:3.25%~/スタンダード:2.8%~
振込手数料三井住友銀行の口座:無料その他の口座:220円/回
解約手数料通常、3年以内の解約時は利用期間に応じて最大88,000円の違約金が発生(2023年3月末までの申し込みならいつ解約しても違約金なし)
入金サイクル月2回・6回
導入までの期間1.5ヶ月~
対応OSAndroid

■ステラパックの決済手数料

スクロールできます
2.80%3.25%3.74%1.50%
Visa/MasterCard(スタンダードプランの場合)Visa/MasterCard(お試しプランの場合)//ID/WAON/nanaco/楽天Edy/Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/Union Pay/ゆうちょPay/PayPay/d払い/楽天ペイ/auPAY/メルペイy//LINE Pay/アリペイ/WeChat PayQUIC Pay/JCB/Diners Club/DiscoverVisa/MasterCard(医療・クリニック専用プランの場合)

※2年目以降は年間取扱高に応じて、手数料が安くなる場合があります。

  • 250万円未満:2.90%
  • 250万円~500万円:2.80%
  • 500万円以上:2.70%

■ステラパックの口コミ

stera packの良い口コミ

ステラパックを選んだ理由は、タッチ決済やICカード決済を含む30種類以上の決済手段に端末1台で対応できることが一番大きかったです。

操作は説明書を見ないでも使えるくらい簡単で、すぐに覚えることができました。また、決済後、カード会社控えはデータとして送られるので、店控えとお客様控えしか出てきません。カード会社控え分を分ける事務作業が減り、スタッフがサロンワークに専念できて助かります。

決済端末のステラターミナルは、店舗側とお客様側に操作画面が分かれている上、決済完了までに必要な手順を音声で案内してくれます。お客様が会話に夢中になっていても、音声案内に促され、自然に次の手順へと進んでいただくことができます。クレジットカードをかざすところから、レシートの受領まで、お客様ご自身で決済を完結していただけるので、スタッフも決済の手順に追われてお客様から目をそらすことなく、自然に会話を続けることができます。

stera packの悪い口コミ

お客様が使う端末によってはなぜか支払いエラーが何度も繰り返されることがあります。それによりお客様が支払いを諦めてしまうことも過去に起こったことがありますので「原因不明の支払いエラー」は追求し、そして改善してほしいところです。 

【7位】CASHIER PAYMENT

CASHIER PAYMENT
出展:https://cashier-pos.com/cashier-payment/
おすすめポイント
  • 最短3営業日で導入可能
  • 短期間のレンタルができる
  • 端末代・月額利用料0円
  • オンライン決済もできる

■CASHIER PAYMENTの特徴

CASHIER PAYMENTは店舗やイベントなどでの対面決済のほか、モバイルオーダーやオンライン決済も可能です。CASHIER POSと連携して利用することもでき、金額の二度打ちによるミスを防ぐこともできます。

導入にあたっては、端末代・月額利用料が0円なので、導入コストを抑えることが可能です。また、店舗での利用に適した据置型(LAN通信タイプ)と移動店舗やイベントなどの屋外利用に適したモバイル型(SIM通信タイプ)から業態に適した機種を選択できます。

■CASHIER PAYMENTの費用・詳細

初期費用0円
決済端末代0円
決済手数料3.24%~3.75%
振込手数料要問合せ
解約手数料要問合せ
入金サイクル要問合せ
導入までの期間最短3営業日
対応OSAndroid

■CASHIER PAYMENTの決済手数料

スクロールできます
3.24%3.25%3.75%
VISA/MastercardSuica/PASMO/Kitaca/ manaca/ICOCA/toica/ SUGOCA/nimoca/はやかけん/ID/WAON/nanaco/ 楽天Edy JCB/American Express/Diners Club 

【8位】Squareターミナル

Squareターミナル
出展:https://squareup.com/jp/ja/hardware/terminal
おすすめポイント
  • 客席で注文・決済ができる
  • レシートプリンター内蔵
  • 契約期間の縛りがない
  • コードレスでスタイリッシュ

■Squareターミナルの特徴

Squareターミナルは、さまざまなキャッシュレス決済に対応しているだけではなく、レシートプリンターが内蔵されているオールインワン決済端末です。また、飲食店ではハンディ端末として利用することもでき、客席で注文・決済ができます。

みずほ銀行・三井住友銀行を入金口座にしている場合は、最短翌日入金となっており、それ以外の銀行でも毎週金曜日に入金可能です。その他、Squareターミナル本体はコードレスでスタイリッシュな上、バッテリーの持久性が高いので一日中決済を受け付けられます。

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■Squareターミナルの費用・詳細

初期費用0円
決済端末代Squareターミナル:46,980円
決済手数料3.25%~3.95%
振込手数料0円
解約手数料0円
入金サイクル最短翌日(みずほ銀行、三井住友銀行の場合)その他の銀行は毎週金曜日
導入までの期間最短即日 

■Squareターミナルの決済手数料

スクロールできます
3.25%3.75%3.95%
Visa/MasterCard/AmericanExpress/DinersClub/Discover/Suica/PASMO/Kitaca/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/PayPayiD/QUICPay/JCB

■Squareターミナルの口コミ

Squareターミナルの良い口コミ

Square ターミナルが一番使いやすいですね。端末一つで領収書もレシートも出てくるし、レシートに永福食堂のロゴもちゃんと印字できるし、使い勝手が良いですね。お会計やレジ締めを担当している社員も、この端末になってからすごく楽になったと言ってました

タブレットとプリンターを買えば、その倍にはなる。そう考えると、一台で小さくて、しかも充電すればワイヤレスで一日使える。金額はハードルにはならなかったです。

Squareターミナルの悪い口コミ

Squareターミナルの画面が、スマホのような感じで使いやすい反面、不要な画面拡大がたまに起きる(不用意にピンチしてしまったとき)と、元に戻すのに一手間かかる。

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【9位】Squareスタンド

Squareスタンド
出展:https://squareup.com/jp/ja/hardware/stand
おすすめポイント
  • iPadが高機能なPOSレジになる
  • スタイリッシュでデザイン性に優れている
  • EMVマークとLEDライトの誘導でお客様が迷わず決済できる
  • iPadがお客様専用ディスプレイにもなる

■Squareスタンドの特徴

SquareスタンドにiPadを接続することで、タブレットPOSレジとして運用することができます。 Squareスタンドは高機能なだけではなく、非常にスタイリッシュなので店舗の景観を損ねることもありません。

スタッフ用の決済画面で商品を追加した後、画面をお客様のほうへ向けると、お客様専用ディスプレイに切り替わるようになっています。また、内蔵されているカードリーダーのLEDライトが光り、挿入場所を示してくれるため、お客様が操作に迷うこともありません。端末代は46,980円と高めですが、機能性は非常に高いです。

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■Squareスタンドの費用・詳細

初期費用0円
決済端末代Squareスタンド:29,980円
決済手数料3.25%~3.95%
振込手数料0円
解約手数料0円
入金サイクル最短翌日(みずほ銀行、三井住友銀行の場合)その他の銀行は毎週金曜日
導入までの期間最短即日 

■Squareスタンドの決済手数料

スクロールできます
3.25%3.75%3.95%3.25%
Visa/MasterCard/American Express/Diners Club/Discover/Suica/PASMO/Kitaca/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/PayPayiD/QUICPay/JCBVisa/MasterCard/American Express/Diners Club/Discover/Suica/PASMO/Kitaca/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/PayPay

■Squareスタンドの口コミ

Squareスタンドの良い口コミ

タッチ決済のあのアナウンスの感じがすごくいいなと思いました。あとはクレジットカードの暗証番号で打ってもらうときにスタンドをくるっと回してしまえば、レジ操作をしているスタッフが暗証番号を全く見えることがないのがすごくいいです。タブレットがただただ壁になって視認性がない状態になる。暗証番号を安心して押せるのはすごくいいなと思います。

お客様と触れ合う時間って限られていると思うんです。会話したり、接客したりすることに時間をかけたいと思った時にお会計のところは極力早く済ませたくて。Square スタンドにはそのスピード感があって、ほかの業務にもいい影響が出るんじゃないかなと思います

Squareスタンドの悪い口コミ

レシート・領収書を出すための安価なプリンタを提供してほしい。

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【10位】SB Payment Service

SB Payment Service
出展:https://www.sbpayment.jp/
おすすめポイント
  • 複数の端末からニーズに応じて選択可能
  •  POSレジと連携可能
  • インバウンド決済に対応できる
  • 業界最低水準の決済手数料

■SB Payment Serviceの特徴

SB Payment Serviceは決済手数料が非常に安く、 QR コード決済は2.00%から利用できます。電子マネー決済も2.90%なので、決済手数料の負担を軽減可能です。また、中国を中心に普及していているUnionPay・Alipay・WeChat Payに対応しているため、インバウンド集客・売上アップも期待できるでしょう。

SB Payment Serviceでは複数の端末を提供しており、 オールインワン決済端末やPOS連動型マルチ決済端末など、 店舗のニーズに応じて選ぶことが可能です。

■SB Payment Serviceの費用・詳細

初期費用0円
決済端末代0円~30,000円別途以下のいずれかの端末代
カード決済専用端末:0円
LP-PCR2.1 BT:21,000円
Verifone(PayCAS):47,800円~
決済手数料2.00%~3.24%
振込手数料要問合せ
解約手数料要問合せ
入金サイクルクレジットカード決済:月1回・2回クレジットカード決済以外:月1回
導入までの期間要問合せ
対応OS要問合せ

■SB Payment Serviceの決済手数料

スクロールできます
3.24%~2.90%~2.00%~
Visa/MasterCard/American Express/JCB/Diners Club/DiscoverKitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/ID/WAON/nanaco/楽天Edy/QUIC Pay/Apple Pay/WeChat Pay/JKOPAYPayPay/auPAY/d払い/Jcoin/メルペイ/アリペイ/WeChat Pay/JKOPAY

■SB Payment Serviceの口コミ

SB Payment Serviceの良い口コミ

「オンライン決済」や「店舗向け決済サービス」など幅広く対応していることから、状況やシチュエーションに合わせてスムーズな決済をできました。

20種類以上の決済サービスに対応していること、システム安定性・セキュリティが高いことです。また、決済システムのみならず集客支援や不正検知機能などにも対応しているのが非常に便利でした。

SB Payment Serviceの悪い口コミ

オンラインマニュアルを取り揃えているものの、専門用語が多く理解が難しかったです。サポートセンターに問い合わせをしても返信がなかなかなく、電話もつながらないということが何度もありました。やりとりをもっとスムーズにしてもらいたいです。

【11位】A8 ポータブルマルチ決済端末(アルファノート)

A8 ポータブルマルチ決済端末
出展:https://www.alpha-note.co.jp/LP/A8_vend/index.html
おすすめポイント
  • キャンペーン中は端末代無料
  • アリペイ・WeChat Payに対応可能
  • オールインワン決済端末
  • 既存のAndroidアプリと連携可能

■A8ポータブルマルチ決済端末の特徴

A8ポータブルマルチ決済端末は、キャンペーン中に限りレシートプリンターやバーコードスキャナーが内蔵されている決済端末を、0円で導入できます。通常74,800円の端末を無料で導入できるので、非常にお得です。

幅広い決済ブランドに対応しており、インバウンド需要向けのWeChat Payやプリペイドカードシステムなども使用できるため、観光客などの来店による売上アップが期待できるでしょう。ただし、4G回線を利用する場合は、docomoの契約が必要です。

■A8ポータブルマルチ決済端末の費用・詳細

初期費用0円
決済端末代74,800円(キャンペーン中は0円)
決済手数料3.24%~
振込手数料要問合せ
解約手数料要問合せ
入金サイクル要問合せ
導入までの期間要問合せ
対応OSAndroid

■A8ポータブルマルチ決済端末の決済手数料

3.24%~(詳細要問合せ)
Visa/MasterCard/American Express/JCB/Diners Club/Discover/Union Pay/Suica/PASMO/Kitaca/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/iD/QUICPay/Apple Pay/WAON/nanaco/楽天Edy/メルペイ/銀行Pay/pring/PayPay/d払い/アリペイ//WeChat Pay/楽天ペイ

【12位】iRITSpay 

iRITSpay
出展:https://www.itfor.co.jp/rits/iRITSpay_terminal.html
おすすめポイント
  • 端末に組み込むソフトウェアのカスタマイズできる
  • 決済端末はVEGA3000シリーズを使用
  • 据え置き型とモバイル型から
  • 無人販売用組み込み型決済端末も提供している

■iRITSpayの特徴

iRITSpayはVEGA3000シリーズを提供しており、据え置き型とモバイル型から選択可能です。どちらのタイプもプリンターが内蔵されているため、周辺機器代を抑えられます。また、決済端末のバージョンアップはリモートから行われるので手間がかかりません。

決済処理を行う端末のソフトウェアを自社で開発しているので、店舗独自の要件に合わせたカスタマイズも可能です。そのほか、無人販売用組み込み型決済端末を提供しており、磁気・接触型・コンタクトレスといった、クレジットカード決済・QRコード決済に対応できます。

■iRITSpayの費用・詳細

初期費用要問合せ
決済端末代要問合せ
決済手数料要問合せ
振込手数料要問合せ
解約手数料要問合せ
入金サイクル要問合せ
導入までの期間要問合せ
対応OS要問合せ

■iRITSpayの決済手数料

要問合せ

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無料で導入できるQR・スマホ決済6選の特徴・手数料比較まとめ

QR決済などは、申し込みを行えば無料で導入できるところが多いです。ここでは、無料で導入できる QR・スマホ決済の特徴・手数料を比較をしていきます。

au PAY

au PAY
出展:https://biz.aupay.wallet.auone.jp/
初期費用0円
月額利用料0円
対応する決済au PAY
決済手数料au PAY:2.6%

■au PAYのおすすめポイント

  • 導入費用・入金手数料0円
  • 利用者は Ponta ポイントが貯まる。
  • サポートは24時間体制

■au PAYの特徴

au PAYの決済手数料は2.6%と非常に安く、入金手数料は無料なので店舗の利益を最大化することが可能です。ユーザー数は3000万人を突破しており、増加傾向にあります。また、専用アプリの店舗検索に自店舗が表示されるので、集客力アップに繋げることが可能です。

入金サイクルは月1回もしくは月2回となっていますが、入金手数料を支払うことで早期振込サービスを利用できます。トラブルなどがあった際は、専用の管理画面から24時間いつでも質問可能です。

PayPay

PayPay
出展:https://paypay.ne.jp/store/
初期費用1980円(トライアルキャンペーン適用で0円)
月額利用料1980円(トライアルキャンペーン適用で0円・3ヶ月目以降課金開始)
対応する決済PayPay
決済手数料PayPayマイストアライトプラン加入:1.60%
PayPayマイストアライトプラン未加入:1.98%

PayPayのおすすめポイント

  • 専用端末不要・初期費用無料
  • QRコード決済利用シェアNo.1
  • 集客アップにつながる機能が備わっている

■PayPayの特徴

PayPayはスマホユーザーの約2人に1人が登録しており、 QR コード決済利用シェアNo.1です。そのため、導入するだけで集客アップにつながり、さらに「PayPayマイストア」や「PayPayスタンプカード」などの集客効果が期待できる機能も備わっています。

決済を受け付けるにあたっては専用端末は不要で、初期費用は無料です。スマホやパソコンさえあれば導入でき、QRコードを設置するだけですぐに決済を受け付けられます。決済手数料も非常に安いので、導入しておくといいでしょう。

メルペイ

メルペイ
出展:https://www.merpay.com/merchant/
初期費用0円
月額利用料0円
対応する決済メルペイ/d払い
決済手数料メルペイ/d払い:2.6%

■メルペイのおすすめポイント

  • キャンペーン中はd払い加盟店手数料が0円
  • メルカリ・ドコモユーザーを集客しやすい
  • 初期費用・月額利用料無料

■メルペイの特徴

メルペイは初期費用・月額利用料が0円なので、手軽に導入可能です。QRコードをレジ横などに置くだけで決済の受付ができ、導入にあたっての審査結果は最短2日で完了するのでスピーディーに挿入できます。

メルカリの月間利用者数は2,153万人で、ドコモのdポイントクラブ会員は約8,908万人いるため、メルペイ・d払いに対応することで集客アップにつながるでしょう。また、メルカリの年間売り上げは7,845億円で、dポイントの年間利用ポイントは約2,703億ポイントあります。そのため、メルカリの売上金やドコモのdポイントを利用したいお客様が来店してくれる可能性が高くなり、売上アップにつなげることが可能です。

d払い

d払い
出展:https://service.smt.docomo.ne.jp/
初期費用0円
月額利用料0円
対応する決済d払い
決済手数料d払い:2.6%
(2023年9月まで手数料無料キャンペーン実施中)

■d払いのおすすめポイント

  • キャンペーン中は決済手数料が無料
  • 初期費用無料
  • 集客・販促プログラムが用意されている
  • オンライン決済もできる

■d払いの特徴

d払いは、2023年9月末まで手数料無料キャンペーンを行っており、通常2.6%の決済手数料が無料になります。初期費用も不要なので、大幅にコストを抑えることが可能です。

集客・販促プログラムが用意されており、 dポイント会員基盤を活用し、集客や分析・利用単価アップといった施策を実施できます。

オンライン決済にも対応しており、4桁のパスワードを入力するだけで簡単に決済を行うことが可能です。そのため、ECサイトを運営している店舗の売上アップにつなげることができます。

Cloud Pay

Cloud Pay
出展:https://www.cloud-pay.jp/mpm/s/
初期費用0円
月額利用料0円
対応する決済楽天ペイ/LINE Pay/メルペイ/d払い/au PAY/Jcoin/WeChatPay/Alipay

■Cloud Payの決済手数料

3.24%
楽天ペイ/LINE Pay/メルペイ/d払い/au PAY/Jcoin/WeChatPay/Alipay

■Cloud Payのおすすめポイント

  • 1つのQRコードで複数の決済サービスに対応可能
  • 1つのQRコードを店頭に置くだけでいい
  • 決済手数料以外の費用は一切不要

■Cloud Payの特徴

Cloud Payは、1つのQRコードで複数のQRコード決済サービスを利用することが可能です。いくつもQRコードを設置する必要がないので、レジ周りをスッキリさせることができます。また、初期費用・月額利用料金がかからないので、コストを抑えることが可能です。

店舗の売り上げはスマホのアプリからいつでも手軽に確認でき、決済端末は必要ないので手軽に利用できるでしょう。WeChatPayやAlipayにも対応しているため、インバウンドの利用も期待できます。

TakeMe Pay

出展:https://www.takeme.com/service/stand-payment/
初期費用0円
月額利用料0円
対応する決済PayPay / auPay / LINE Pay / merpay / VISA / mastercard / Apple Pay / Google PayAlipay / WeChat Pay/CB / AMEX / Discover / Diners / PayPal / その他海外決済ブランド

■TakeMe Payの決済手数料

3.3%4.4%(オプション)
PayPay / auPay / LINE Pay / merpay / VISA / mastercard / Apple Pay / Google PayAlipay / WeChat PayJCB / AMEX / Discover / Diners / PayPal / その他海外決済ブランド

■TakeMe Payのおすすめポイント

  • 初期費用・月額費用0円
  • 一つのQRコードで様々な決済ブランドに対応可能
  • 専用管理画面から契約と売上の精算を一元管理できる
  • オプションでさらに幅広い決済ブランドに対応可能

■TakeMe Payの特徴

TakeMe Payは、一つのQRコードで複数の決済ブランドに対応可能です。導入にあたっては初期費用は不要で、月額料金もかかりません。契約と売上の精算は、専用管理画面から一元管理できます。

基本プランの決済手数料は3.3%で、オプションプランの決済手数料は4.4%です。オプションプランでは、さらに幅広い決算ブランドに対応することができ、シンガポールやマレーシアなどで利用されているキャッシュレス決済にも対応できます。そのため、インバウンド客が多い店舗におすすめです。 

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人気キャッシュレス決済端末18選の導入費用・手数料・ランニングコスト比較表

以下では、人気キャッシュレス決済端末18選の導入費用・手数料・ランニングコストを比較表にしていますので、それぞれ見比べてみてください。

導入費用・決済端末代・決済手数料の総合比較

まずは、導入費用・決済端末代・月額利用料・決済手数料を総合的に比較した表を作成しましたのでご確認ください。
決済手数料の詳しい比較はこの表のあとで行っています。

スクロールできます
初期費用決済端末代月額利用料決済手数料振込手数料決済バリエーション
エアペイ0円0円0円3.24%~3.74%0円クレジットカード/電子マネー/QRコード
楽天ペイ0円20,000円(キャンペーン中は0円)0円3.24%~3.74%振り込み指示1回につき330円楽天銀行の場合は無料 クレジットカード/電子マネー/QRコード
STORES決済0円19,800円(条件達成で0円)0円3.24%~3.74%【自動入金】売上合計金額に関わらず:無料【手動入金】売上合計が10万円以上の場合:無料売上合計が10万円未満の場合:200円クレジットカード/電子マネー/QRコード
Square0円以下のキャッシュレス決済端末のうちいずれかが必要。Square リーダー:7,980円(キャンペーン中は4,980円)Squareスタンド:29,980円Squareターミナル:46,980円0円3.25%~3.95%0円クレジットカード/電子マネー/QRコード
スマレジPAYGATE0円30,800円(キャンペーン中は0円)3,300円3.24%~(キャンペーン中につき手数料がお得に)金融機関によって異なる クレジットカード/電子マネー/QRコード
ステラパック0円0円お試し:0円(1年間)/スタンダードプラン:3,300円お試し:3.25%~/スタンダード:2.8%~三井住友銀行の口座:無料その他の口座:220円/回クレジットカード/電子マネー/QRコード
Squareターミナル0円Squareターミナル:46,980円0円3.25%~3.95%0円クレジットカード/電子マネー/QRコード
Squareスタンド0円Squareスタンド:29,980円0円3.25%~3.95%0円クレジットカード/電子マネー/QRコード
CASHIER PAYMENT0円0円0円3.25%~3.95%要問合せクレジットカード/電子マネー/QRコード
SB Payment Service0円~30,000円程度LP-PCR2.1 BT:21,000円Verifone(PayCAS):47,800円~0円~20,000円2.00%~3.24%要問合せクレジットカード/電子マネー/QRコード
A8ポータブルマルチ決済端末0円74,800円(キャンペーン中は0円)要問合せ3.24%~要問合せクレジットカード/電子マネー/QRコード
iRITSpay要問合せ要問合せ要問合せ要問合せ要問合せクレジットカード/電子マネー/QRコード
au PAY0円0円0円2.6%月1回(末日締め→翌月末日払い)、月2回(15日締め/翌月15日払い、末日締め/翌月末日払い)、早期振込サービスのいずれかau PAY
PayPay1980円(トライアルキャンペーン適用で0円)1980円(トライアルキャンペーン適用で0円・3ヶ月目以降課金開始)PayPayマイストアライトプラン加入1.60%PayPayマイストアライトプラン未加入1.98%1.60%~1.98%月1回(月末締め最短翌日入金、振込手数料無料)早期振込サービス(振込申請の翌日、振込手数料0.38%)PayPay
メルペイ0円0円0円2.6%月1回:月末締め翌月10日入金月2回:15日締め25日入金、月末締め翌月10日入金メルペイ
d払い0円0円0円2.6%(2023年9月まで手数料無料キャンペーン実施中)月1回または2回可能。 手数料は原則無料。(入金額が1万円未満の場合は200円発生)d払い
Cloud Pay0円0円0円3.24%月2回(15日締め当月末払い、月末締め翌月15日払い)楽天ペイ/LINE Pay/メルペイ/d払い/au PAY/Jcoin/WeChatPay/Alipay
TakeMe Pay0円0円0円3.3%~4.4%月1回(月末締め翌月末払い)QRコード/クレジットカード(オプション)

上記の表を見てわかるように、導入コストは端末代のみというところが多いです。また、端末代もキャンペーンによって無料で購入できるところもあります。

振込手数料に関しても、自動入金であれば無料のところが多いです。手動入金申請をした場合など別途発生します。

入金サイクルは月1回もしくは2回のところが多いですが、なかには翌日や翌々日入金のところもあるので、資金繰りのリスクを抑えたい店舗は入金サイクルが早いところを選んだ方がいいでしょう。

人気キャッシュレス決済の決済手数料一覧比較表

以下は、人気キャッシュレス決済の決済手数料一覧表です。それぞれの手数料を比較して導入を検討してみてください。。

スクロールできます
クレジットカード電子マネーQRコード特別割引プラン
エアペイ3.24%~3.74%3.24%~3.74%0.99%~2.95%なし
楽天ペイ3.24%~3.74%3.24%~3.74%3.24%なし
STORES決済3.24%~3.74%1.98%3.24%クリーニング・理容室・床屋特別プラン:2.48%~医療特別プラン:1.50%~
Square3.25%~3.95%3.25%~3.75%3.25%年間取引高が2,500万円以上の場合は店舗のニーズに適したカスタマイズされた料金プランで利用可能。 
スマレジPAYGATE3.24%~3.24%~3.24%~医院・クリニック向け特別利率キャンペーンを実施中。キャンペーン中につき手数料がお得に。
ステラパック2.80%~3.74%3.25%~3.74%3.25%Visa/MasterCard(医療・クリニック専用プランの場合):1.50%
Squareターミナル3.25%~3.95%3.25%~3.75%3.25%年間取引高が2,500万円以上の場合は店舗のニーズに適したカスタマイズされた料金プランで利用可能。 
Squareスタンド3.25%~3.95%3.25%~3.75%3.25%年間取引高が2,500万円以上の場合は店舗のニーズに適したカスタマイズされた料金プランで利用可能。 
CASHIER PAYMENT3.24%~3.25%×
SB Payment Service3.24%~2.90~2.00%~なし
A8ポータブルマルチ決済端末3.24%~3.24%~3.24%~なし
iRITSpay要問合せ要問合せ要問合せなし
au PAY××2.60%なし
PayPay××1.60%~1.98%なし
メルペイ××2.60%なし
d払い××2.60%2023年9月まで手数料無料キャンペーン実施中
Cloud Pay××3.24%なし
TakeMe Pay3.3%~4.4%×3.3%なし

キャッシュレス決済手数料導入費用を抑えるなら補助金も活用しよう

キャッシュレス決済導入に使える補助金は、全部で6種類あります。
以下では、それぞれの補助金について詳しく解説していきますので参考にしてください。

各自治体毎のキャッシュレス決済導入補助金

2022年春から各市区町村単位で「キャッシュレス決済端末等導入支援事業」という制度が実施されており、利用することで端末導入費用などの補助を受けることが可能です。法人の場合は事業所、個人事業主の場合は住民登録がある自治体に申し込みできます。

ただし、全ての自治体が実施しているわけではないので、「〇〇市 キャッシュレス決済補助金」などと検索して、実施状況を把握するといいでしょう。

IT導入補助金2023

中小企業・小規模事業者を対象とした補助金制度で、事業のニーズに適したITツールを導入する際に、経費の一部を補助してもらうことが可能です。IT導入補助金には通常枠・セキュリティ対策推進枠・デジタル化基盤導入枠の3種類があり、デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)の場合、補助率と補助上限額は以下の通りになります。

スクロールできます
補助率補助上限額
1/2以内(レジ・券売機など)
1/2以内(PC・タブレット・プリンター・スキャナー及びそれらの複合機器)【デジタル化基盤導入枠】
3/4以内(ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大2年分)・導入関連費)
2/3以内(ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大2年分)・導入関連費)
20万円(レジ・券売機などの場合)
10万円(PC・タブレット・プリンター・スキャナー及びそれらの複合機器)
5~50万円以下(ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大2年分)・導入関連費)
50万円超~350万円(ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大2年分)・導入関連費)

参考:https://www.it-hojo.jp/

業務改善助成金

事業場内で最も低い賃金を一定額以上引き上げると共に、生産性向上につながる設備投資などを行った場合に、その費用の一部を助成してもらえます。助成率と助成上限額は以下の通りです。

スクロールできます
助成率助成上限額(引き上げる労働者数)
事業場内最低賃金870円未満:9/10
事業場内最低賃金870円以上920円未満:4/5(生産性要件を満たした場合は9/10)
事業場内最低賃金920円以上:3/4(生産性要件を満たした場合は4/5)
【30円コース】30万円(1人)50万円(2~3人)70万円(4~6人)100万円(7人以上)120万円(10人以上)
【45円コース】45万円(1人)70万円(2~3人)100万円(4~6人)150万円(7人以上)180万円(10人以上)
【60円コース】60万円(1人)90万円(2~3人)150万円(4~6人)230万円(7人以上)300万円(10人以上)
【90円コース】90万円(1人)150万円(2~3人)270万円(4~6人)450万円(7人以上)600万円(10人以上) 

参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html

ものづくり補助金

中小企業が生産性向上を目的に、革新的サービスや商品の開発・設備投資などを行った際、費用の一部を支援してもらうことができる補助金です。幅広い業種の中小企業・組合などが対象になっています。

補助率と補助上限額は以下の通りです。

※以下は、一般型・グローバル展開型の場合。

補助率補助上限額 (従業員数)
2/3100万円~750万円(5人以下)100万円~1,000万円(6人~20人)100万円~1,250万円(21人以上)

参考:https://portal.monodukuri-hojo.jp/

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者が今後直面する可能性のある、賃上げやインボイス制度の導入などの制度変更に対応する際に、経費の一部を補助してもらえる制度です。地域の雇用や産業を支える小規模事業者の生産性向上と、持続的発展を目的としています。補助率と補助上限額は以下の通りです。 

補助率補助上限額
2/3 (賃金引上げ枠において、赤字事業者は3/4)通常枠:50万円特別枠成長・分配強化枠賃金引き上げ枠:200万円卒業枠:200万円新陳代謝枠後続者支援枠:200万円創業枠:200万円インボイス枠:100万円

参考:https://r3.jizokukahojokin.info/

訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金

観光施設等における感染症対策の充実や、災害時の避難所機能の強化、災害時・急病時の多言語対応強化に要する経費の一部を補助してもらえます。キャッシュレス決済の導入も補助対象となっており、補助率は、補助対象経費の1/2以内です。以下は、対象経費一覧になります。

キャッシュレス決済は以下の2つの要件に当てはまっています。

観光施設等における感染症対策機器等の整備
  • 感染症対策機器(赤外線サーモグラフィー、足踏み式手指消毒器、自動水洗式洗面器等)
  • トイレ(和式便器の洋式化等)
  • 非接触式キャッシュレス決済環境
  • 混雑状況の「見える化」と推奨ルートの表示
訪日外国人患者受入機能の強化
  • 多言語案内機能の整備(デジタルサイネージ、多言語案内・翻訳用タブレット端末、多言語案内・翻訳システム機器、案内標識、案内表示、掲示物・配布物、ホームページ、案内放送)
  • 無料公衆無線LAN環境の整備
  • キャッシュレス決済環境の整備
  • スタッフ研修

参考:https://www.mlit.go.jp/kankocho/page08_000193.html

キャッシュレス決済導入に使える補助金についてさらに詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

費用面以外のキャッシュレス決済の選び方

ここでは、費用面以外のキャッシュレス決済の選び方についてそれぞれ解説していきます。

入金サイクル

キャッシュレス決済を導入するにあたっては、契約前にしっかりと入金サイクルを確認しておくようにしましょう。多くのキャッシュレス決済は月2回や月3回の入金となっていますが、Squareや楽天ペイのように、翌日入金に対応しているキャッシュレス決済もあります。新規開業などで資金に限りがある場合は、資金繰りに困らないように入金サイクルが早いキャッシュレス決済を導入するのがおすすめです。

決済手段のバリエーション

クレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済があるので、店舗のニーズに合わせてそれぞれ対応しているキャッシュレス決済を選ぶようにしましょう。また、対応できる決済ブランドの多さも集客・売上に影響するので確認する必要があります。クレジットカード決済に対応する場合は、タッチ決済や分割払いに対応できるかどうかも確認しておくといいです。

利用している会計ソフトやPOSレジとの連携

会計処理を効率的に行うために、現在利用している会計ソフトやPOSレジとの連携の有無を確認しておきましょう。 SquareやエアペイはPOSレジ機能が無料で、会計ソフトも連携できるので非常におすすめです。また、 スマレジPAYGATEは、人気 POS レジのスマレジと連携できます。

レジの入れ替えや新規導入を検討している方は以下の記事も併せてご覧ください。

キャッシュレス決済導入費用に関するよくある質問

ここでは、キャッシュレス決済導入費用に関するよくある質問に回答していきます。

キャッシュレス決済導入の費用はどれくらい?

キャッシュレス決済導入にあたって発生する費用は以下の通りです。

  • 初期費用:0円~5万円程度
  • 決済端末代:0円~3万円
  • 決済手数料:クレジットカード決済3%~4%・電子マネー決済3%~4%・QRコード決済2%~3%
  • 振込手数料:無料のところが多い。指定日以外に入金してもらう場合は、数百円の振込手数料が発生する。
  • 月額利用料:0円~1万円程度
  • インターネット通信費用:月額3,000円~5,000円程度
キャッシュレス決済導入にはどんなデメリットがある?

キャッシュレス決済導入のデメリットには、以下のようなものがあります。

  • 不正利用の可能性がゼロではない
  • システムエラーによって決済に対応できない場合がある 
キャッシュレス決済の導入に必要な機器は?

キャッシュレス決済端末には据え置き型とモバイル型があります。据え置き型の場合は、有線でPOSレジシステムとの連携が可能です。また、多くの据え置き型端末は拡張性が高く、マルチ決済に対応できます。モバイル型はWi-Fiや4G回線で接続できるタイプで、レジから離れた場所でも利用でき、飲食店やイベントなどで使用する際に非常に便利です。 

また、より便利に使うために、iPadやレシートプリンターがあるとさらに効率的に会計を行えます

個人事業主が導入するならキャッシュレス決済がおすすめ?

個人事業主がキャッシュレス決済を導入する場合は、リスクとコストを抑えられる低価格で審査が通り安い製品がおすすめです。たとえば、Squareエアペイは、低価格かつ審査も比較的通りやすい傾向にあります。

個人事業主におすすめのキャッシュレス決済サービスについて詳しくは下記の記事をご覧ください。

また、個人事業主は加盟店審査に通りにくいと言われています。審査について、詳しくは下記の記事をご覧ください。

キャッシュレス決済の導入方法は?

キャッシュレス決済の基本的な導入の流れは以下の通りです。

  1. キャッシュレス決済の導入を相談・検討する
  2. ニーズに適したキャッシュレス決済が見つかった場合は申し込みを行う
  3. キャッシュレス決済の審査を行う
  4. 決済端末が必要な場合は購入し、届くのを待つ
  5. 初期設定を行う
  6. 操作の練習をする
  7. 利用開始

まとめ

キャッシュレス決済を導入するにあたっては、初期費用や月額利用料金の他、決済手数料などが発生します。そのため、自店舗の現時点での売上や予算をしっかりと把握した上で、導入するようにしましょう。新規開業などで資金に余裕がない場合は、入金サイクルが早いキャッシュレス決済がおすすめです。

今回の記事の内容を参考に、それぞれのキャッシュレス決済を比較して購入を検討してみてください。

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この記事を書いた人

POSレジ・自動釣銭機・券売機・キャッシュレス決済端末など、レジとその周辺サービスの研究・調査を日々行い、そこで得た知見や調査データを記事に反映しています。
編集長は一部の人に「POSレジオタク」とも呼ばれており、メーカーの枠にとらわれない幅広い知識を持っています。

これまで300件を超えるPOSレジや自動釣銭機、セルフレジの選定サポート・導入支援・販売を行ってきました。(補助金に関する支援も行っています。)
サポートの中で得た知見も記事に反映し、どこよりもわかりやすく情報が網羅されたレジのコンテンツ記事を目指していきます。

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