自動釣銭機とは、POSレジと連動し現金の計算や入出金を自動で行ってくれる機器です。
正確でスピーディーな会計により、会計時間・レジ締め時間の短縮やセキュリティ面・衛生面・顧客満足度の向上など、多数の導入メリットがあります。現在ではスーパーだけでなく、クリニックや飲食店でも小規模店舗においても続々と導入が進んでいるのです。
そんな自動釣銭機の比較・選定において以下のようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
「全部似ているので、どの製品がおすすめかわからない」
「自店舗に合った自動釣銭機を知りたい」
「自動釣銭機の選び方がわからない」
本記事ではそういったお悩みをお持ちの方向けに、
自動釣銭機のおすすめメーカー・製品15選の特徴や機能を比較しながら紹介していきます。
おすすめ自動釣銭機を見る【速読みガイド】
▶上記に加えて、以下の観点からも解説していますので、気になるところから読んでみてください。
【2024年最新版】おすすめ自動釣銭機TOP3
自動釣銭機を選ぶ際の重要項目である以下の4点を選定基準に各自動釣銭機を比較しておすすめ製品TOP3を選定しました。
今最もおすすめな自動釣銭機はこちらです!
- 導入価格・ランニングコスト
- 連携するPOSレジの性能
- 自動釣銭機本体の性能・使いやすさ
- メーカーの保守・サポート力
▶2024年最新版おすすめ自動釣銭機TOP3
製品名 | グローリー300 | 1位:ECS-777 | 2位:つりペイ君 | 3位:
写真 | |||
導入価格例 | 約1,000,000円 | 990,000円~ | 800,000円~ ※リテール市場価格 |
POSシステム月額料金※ | 0円~20,000円 | 0円~20,000円 | 0円~ |
連携するPOSレジの性能 | スマレジ、BCPOS、エアレジなどトップクラスの機能をもつPOSレジと連携 | 人気POSレジのBCPOS、POS+などと連携。 | 最安で自動釣銭機を導入したいならつりペイ君。格安で性能も十分高い。 |
本体の性能・使いやすさ | 4.8 | 4.7 | 4.4 |
保守・サポート力 | 5.0 | 4.5 | 4.8 |
資料請求 | 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 |
豊富なラインナップでお店のニーズに合わせて最適な自動釣銭機をご提案可能!
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自動釣銭機の正しい選び方|重要な6つの比較・選定ポイント
ここからは、自動釣銭機の選び方を解説していきます。導入を検討する際の重要な以下5つの比較・選定ポイントを紹介していきます。
- 自動釣銭機選びの前に!まずは自動釣銭機に連携できるPOSシステムを準備する
- 導入後の自動釣銭機の運用方法を決める
- 自動釣銭機の操作性や性能は?
- 2024年7月から始まる新紙幣(新札)には対応しているか
- 自動釣銭機のサイズもチェック
- 導入時のPOSレジとの連携・初期設定サポート・導入後の保守対応はどうか
①自動釣銭機選びの前に!まずは自動釣銭機に連携できるPOSシステムを準備する
自動釣銭機はあくまでPOSレジ(POSシステム)の周辺機器なので、利用するためにはPOSレジ(システム)の導入が必須です。
以下は、自動釣銭機導入に必要な機器構成のイメージ例です。
お店の状況に応じて以下のように導入方法が異なります。
- 現段階でPOSレジ(POSシステム)未導入の場合
- 導入済みのPOSレジが自動釣銭機連携ができない場合
まずは自動釣銭機本体やメーカーを比較して違いを把握!
そのうえで自動釣銭機付きPOSレジセットを比較して選定するとスムーズ
- 自動釣銭機連携可能なPOSレジ導入済みの場合
自店のレジが上記のうちどの状況に当てはまっているかわからない場合は、当サイトにお問合せください。
自動釣銭機と連携できないPOSレジを利用している場合は、POSレジ本体の入れ替えから検討していく必要があります。店舗にとっての適正金額を知るために、導入検討の際には複数メーカーから相見積もりをとるのがおすすめです。
以下の記事にて自動釣銭機連携可能なPOSレジをまとめていますので気になる方は是非チェックしてみてください。
②導入後の自動釣銭機の運用方法を決める
自動釣銭機の導入後は、以下の3種類の運用方法が選べます。
自動釣銭機付きPOSレジ | 通常のレジと同様の流れでお会計を行うタイプですが、自動釣銭機によりお釣りの渡し間違いを防ぐことができます。 |
セミセルフレジ | 会計金額の表示まではレジスタッフが担当し、自動釣銭機へのお金の投入はお客様が行います。非接触で衛生的かつ会計スピードもアップします。 |
フルセルフレジ | 会計金額の表示から自動釣銭機へのお金の投入まですべて顧客が対応します。レジ業務がなくなり人件費削減や人手不足解消に大きな効果が期待できます。 |
製品によって適したな運用方法は異なるので、事前に決めておきましょう。
②自動釣銭機の操作性や性能は?
レジは頻繁に利用するので、自動釣銭機上のモニター画面の見やすさや操作性は重要です。また、機器を扱う以上トラブル発生は避けられません。万が一の時にどのようにサポートしてくれるのかは、必ずチェックしておきましょう。清掃が必要になった際など、自動釣銭機画面上で通知をしてくれる便利な機種もあります。
自動釣銭機は、お札が詰まってしまうトラブルが発生することがあります。操作に慣れない顧客でも、スムーズにお札が入れられるかという点も大切なチェックポイントのひとつです。お札、硬貨がまとめて入れられるか、処理能力や速度はどうなのか事前にチェックしておきましょう。
また、5,000円札・10,000円札といった高額紙幣への対応など対応金種の幅広さも大事なチェックポイントです。
③2024年7月から始まる新紙幣(新札)には対応しているか
2024年7月から、新紙幣(新札)発行が開始します。
発行されるのは、1万円、5,000円、1,000円の3券種の予定です。
紙幣の自動読み取り機能が搭載されている自動釣銭機においても、新紙幣対応機能を搭載するアップデートが順次進められています。
ただし、型式の古い自動釣銭機などは新紙幣に対応していないケースがありますので、導入前に必ず確認するようにしましょう。
④自動釣銭機のサイズもチェック
通常のキャッシュドロアーと違い、自動釣銭機は機能が優れている分、機器が大きくなってしまうのが難点です。
タブレットPOSレジで良く導入されているキャッシュドロアーの「mPOP」より2回り~3回りは大きいので、自店舗では充分な設置スペースがあるか、店舗のサイズに合った製品があるか事前にチェックしておきましょう
下記は本記事で紹介している自動釣銭機のサイズ比較表です。
グローリー300 | グローリー380 | ECS-777 | つりペイ君 | FAL3 | FAL2 | ACE-100 | VT-330 | Paycube | CR-22 | CR-20 | CT-22×BT-20※ | |
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写真 | ||||||||||||
合計サイズ W×D×H(mm) | 管理機なし:480×540×130 管理機あり:480×540×195 | 横置き:400×540×260 縦置き:260×540×390 | 横置き:490×600×130 縦置き:270×600×260 | 452×451×200 | 480×570×130 | 490×570×135 | 480×530×121.5 | スタンダード:480×540×155 大容量タイプ:480×540×210 | キュービック:385×345×430 L型タイプ:530×345×430 | 508×573×135 | 490×570×135 | 458×600×133 |
紙幣つり銭機サイズ | RAD-300:220×540×130 | RAD-380:140×540×260 | CSB777:220×600×130 | ー | 227×570×130 | ー | 220×530×121.5 | VT-330-S:220×530×122 | ー | 262×573×135 | ー | 250×600×133 |
硬貨つり銭機サイズ | RT-300:260×540×130 | RT-380:260×540×130 | CSC777:270×600×130 | ー | 253×570×130 | ー | 260×530×121.5 | VT-330-KL:260×530×155 | ー | 246×556×135 | ー | 208×600×133 |
付属品サイズ | 包装硬貨管理機:480×535×65 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 棒金ドロワ:260×540×155 小型ドロワ:220×530×89 コイントレー:220×540×33 | ー | ー | ー | ー |
重量 | 約49Kg | 約41Kg | 約35kg | 約35.5kg | 要問合せ | 約35kg | 約39kg | スタンダード:35.5kg 大容量タイプ:42.5kg | キュービック:約34.2kg L型タイプ:約36.5kg | 約37kg | 約35kg | 約16kg |
備考 | ー | 縦置き・横置きが選べる | 縦置き・横置きが選べる | ー | ー | ー | 縦置き・横置きが選べる | ー | ー | 縦置き・横置きが選べる | ー | ー |
メーカー名 | グローリー株式会社 | グローリー株式会社 | 富士電機株式会社 | 旭精工株式会社 | 日本電気株式会社 | 日本電気株式会社 | ローレルバンクマシン株式会社 | 東芝テック株式会社 | 株式会社日本コンラックス | 沖電気工業株式会社 | 沖電気工業株式会社 | 日本金銭機械株式会社 |
小型の自動釣銭機については、下記の記事で詳しく解説しています。気になる方はチェックしてみてください。
⑤導入時のPOSレジとの連携サポート・導入後の保守対応はどうか
初めて自動釣銭機を導入する際には、具体的な運用方法が分からず不安に感じる方がほとんどです。導入前の案内から連携サポートまで行ってくれるメーカーであれば、不安もすぐに解消できます。
スマレジは、幅広いサポート方法を取り揃えているため安心です。
また、導入後のサポートに関しても、故障時にメールサポートのみだと少し不安が残りますよね。電話サポートや駆けつけサポートを行ったもらえるかどうかもチェックしておきましょう。
おすすめの自動釣銭機本体・メーカー14選を比較
ここでは、おすすめの自動釣銭機本体及びそのメーカー14選を比較していきます。
それぞれを価格や特徴を詳しく解説していきます。
おすすめ自動釣銭機(本体)14選の比較表
各製品の詳細を紹介する前にまずは比較表を作成しましたので、ご確認ください。各製品の詳しい情報は後述しています。
表が横に長いのでスクロールしながらご覧ください。
グローリー300 | グローリー380 | ECS-777 | つりペイ君 | FAL3 | FAL2 | ACE-100 | VT-330 | Paycube | CR-30 | CR-20 | CT-22×BT-20※ | つり銭機500シリーズ | R03シリーズ | |
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写真 | ||||||||||||||
本体価格※参考 | 845,000円~ | 900,000円~950,000円 | 640,000円~ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 270,000円~1,188,000円 | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
導入価格※参考 | 約1,000,000円 (スマレジ連携の場合) | 1,070,000円~ (BCPOS連携の場合) | 990,000円~ (BCPOS連携の場合) | 800,000円~ ※リテール市場価格 | 700,000円~1,000,000円 | 要問合せ | 要問合せ | 1,000,000円〜1,500,000円 | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
新紙幣(新札)対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 要問合せ | 〇 | 〇 |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 管理機なし:480×540×130 管理機あり:480×540×195 | 横置き:400×540×260 縦置き:260×540×390 | 横置き:490×600×130 縦置き:270×600×260 | 452×451×200 | 480×570×130 | 490×570×135 | 480×530×121.5 | スタンダード:480×540×155 大容量タイプ:480×540×210 | キュービック:385×345×430 L型タイプ:530×345×430 | 480×570×130 | 490×570×135 | 458×600×133 | 420×573×280 | 430×540×140 |
重量 | 約49Kg | 約41Kg | 約35kg | 約35.5kg | 要問合せ | 約35kg | 約39kg | スタンダード:35.5kg 大容量タイプ:42.5kg | キュービック:約34.2kg L型タイプ:約36.5kg | 約36kg | 約35kg | 約16kg | 約60.5kg | 約52kg |
備考 | ー | 縦置き・横置きが選べる | 縦置き・横置きが選べる | ー | ー | ー | 縦置き・横置きが選べる | ー | ー | 縦置き・横置きが選べる | ー | ー | ハイエンドモデル | コンビニ向けモデル |
メーカー名 | グローリー株式会社 | グローリー株式会社 | 富士電機株式会社 | 旭精工株式会社 | 日本電気株式会社 | 日本電気株式会社 | ローレルバンクマシン株式会社 | 東芝テック株式会社 | 株式会社日本コンラックス | 沖電気工業株式会社 | 沖電気工業株式会社 | 日本金銭機械株式会社 | グローリー株式会社 | グローリー株式会社 |
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※情報出典元・画像引用元は記事最下部に記載
つり銭機300シリーズ|グローリー株式会社:トップシェアメーカーの高性能自動釣銭機
本体価格 | 845,000円~ |
導入価格例※総額 | 約1,000,000円~ ※スマレジ連携の場合 |
POSレジ月額料金例 | 8,800円~/1店舗 ※スマレジ連携の場合 |
新紙幣(新札)対応 | 〇 |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 管理機なし:480×540×130 管理機あり:480×540×195 |
仕様詳細を見る(クリック/タップで展開)
自動釣銭機名 | つり銭機300 | |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 全体 | 480×540×130 |
紙幣部 | 220×540×130 | |
硬貨部 | 260×540×130 | |
質量 | 硬貨部 | 約22kg |
紙幣部 | 約14kg | |
収納容量 | 1円・10円・100円 | 各160枚 |
500円 | 105枚 | |
5円・50円 | 各約120枚 | |
千円 | 200枚 | |
5千円 | 100枚(選択式) | |
2千円 | 100枚 | |
1万円 | 100枚 | |
投入口容量 | 硬貨 | 50枚 |
紙幣 | 20枚 | |
放出口容量 | 硬貨 | 50枚 |
紙幣 | 10枚 | |
紙幣還流 | 〇 | |
紙幣出金リジェクト部 | ー | |
回収カセット | ー | |
カギ | ユニット | あり |
モード(権限) | なし | |
カセット抜取り | なし | |
収納庫 | あり※物理カギ | |
取込速度 | 硬貨 | 6枚/秒 |
紙幣 | 2.5枚/秒 | |
投出速度 | 硬貨(999円) | 2.7秒/取引 |
紙幣(9千円) | 2.7秒/取引 | |
消費電力 | 省エネモード | 13W |
待機時 | 20W | |
稼働時 | 140W |
つり銭機300シリーズのメリット・強み
- トラブル時には復旧ガイダンスを分かりやすく表示
- 店舗の規模に関係なく設置できるスリム設計
- 圧倒的営業拠点数。充実の保守・サポート体制
- 4.3インチのタッチパネル搭載
- 連携できるPOSレジが多い
つり銭機300シリーズのデメリット・弱み
- 価格は相場程度(より安い製品がある)
- 保守費用や新紙幣対応アップグレード費もやや高い
「グローリーつり銭機300シリーズ」は自動釣銭機のトップシェアメーカーであるグローリー株式会社が開発した高性能で人気の自動釣銭機です。4.3インチの専用大型タッチディスプレイが設置されており、機内残高やトラブル時の復旧ガイダンスを表示してくれます。使いやすさを重視したスリムな設計なので、小規模店舗でも無理なく設置が可能です。
現金の投入口は自動販売機などと同じ仕様となっており、馴染みのある紙幣長手挿入方式を採用しています。また、全国に営業拠点が多数あり、他メーカーと比べて保守・サポートが充実している点も魅力のひとつです。
また、連携できるPOSレジの種類が多く、スマレジやエアレジをはじめとする主要なPOSレジとは一通り連携可能です。
つり銭機300シリーズが選ばれる理由(クリック/タップで展開します)
①トップシェアメーカーが開発
つり銭機300シリーズは、自動釣銭機のトップシェアメーカーであるグローリー社が開発した製品です。
②4.3インチのタッチパネルディスプレイ搭載
4.3インチのタッチパネルディスプレイを搭載しており、現金在高やエラー時の復旧ガイダンス、取引履歴、稼働・操作履歴など様々な情報を確認できます。
③担当交代機能が便利!
レジ担当交代時には担当交代機能で、現金在高やエラー履歴、違算の有無を、交代後の担当者が瞬時に確認可能。
④戻入れ機能があるので現金精査(全回収/全装填)の必要なし
他社製品とは異なり戻入れ機能があるため、誤って現金が出金された際に、現金精査(全回収/全装填)する必要がありません。(誤って出金した現金を戻すだけで良い。)
⑤硬貨ユニット(RT-300)と紙幣ユニット(RAD-30)に分かれているので置き方自由自在
硬貨ユニット(RT-300)と紙幣ユニット(RAD-30)に分かれているので置き方を左右で自由です。サイズは、平均的ですが奥行きが平均より縮小されています。
つり銭機380シリーズ|グローリー株式会社:縦置き可能なセルフ決済端末向け
本体価格 | 900,000円~950,000円 |
導入費用例※総額 | 1,070,000円~ ※BCPOS連携の場合 |
POSレジ月額料金例 | 0円~/1店舗 ※BCPOS連携の場合 |
新紙幣(新札)対応 | 〇 |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 400×540×130~260 ※高さ置き方次第 |
仕様詳細を見る(クリック/タップで展開)
自動釣銭機名 | つり銭機380 | |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 全体 | 400×540×130~260 |
紙幣部 | 140×540×260 | |
硬貨部 | 260×540×130 | |
質量 | 硬貨部 | 約22kg |
紙幣部 | 約19kg | |
収納容量 | 1円・10円・100円 | 各160枚 |
500円 | 105枚 | |
5円・50円 | 各約120枚 | |
千円 | 200枚 | |
5千円 | 100枚(選択式) | |
2千円 | 100枚(選択式) | |
1万円 | 100枚 | |
投入口容量 | 硬貨 | 50枚 |
紙幣 | 20枚 | |
放出口容量 | 硬貨 | 50枚 |
紙幣 | 10枚 | |
紙幣還流 | 〇 | |
紙幣出金リジェクト部 | ー | |
回収カセット | ー | |
カギ | ユニット | あり |
モード(権限) | なし | |
カセット抜取り | なし | |
収納庫 | あり※物理カギ | |
取込速度 | 硬貨 | 6枚/秒 |
紙幣 | 2.5枚/秒 | |
投出速度 | 硬貨(999円) | 2.7秒/取引 |
紙幣(9千円) | 2.7秒/取引 | |
消費電力 | 省エネモード | 13W |
待機時 | 20W | |
稼働時 | 140W |
つり銭機380シリーズのメリット・強み
- 紙幣投入口が横型で入れやすい
- 顧客の使いやすさ重視のセルフ決済端末向け釣銭機
- 入出金ガイドランプ付き
- つり銭機300シリーズと同様の機能を搭載
つり銭機380シリーズのデメリット・弱み
- 価格は相場よりやや高め
- 保守費用や新紙幣対応アップグレード費もやや高め
- 置き方が特殊で店を選ぶ
グローリーの自動釣銭機「つり銭機380シリーズ」は、前述のつり銭機300シリーズ同様にディスプレイが大きく設計されており、標準搭載機内残高やトラブル時の復旧ガイダンスもチェックが容易です。
レジ担当者が交代時には、使用中のエラー発生や違算の有無も確認できます。状況をいち早く把握することで、スムーズな引継ぎを行えるでしょう。また、縦置き・横置きを選べるので、店舗の設置スペースに合わせて柔軟に調整可能です。
連携可能なPOSレジには各業種に特化した機能を備える人気POSレジのPOS+(ポスタス)やBCPOS、スマレジがあります。3製品ともに機能面だけでなく、サポートの手厚さが特長のメーカーでもあり、グローリー社事態の保守と組み合わせた手厚いサポートが受けられる点が魅力です。導入前の設置・設定代行から、導入後のサポートでは電話サポートだけでなく、全国駆けつけサポート(オンサイト保守)も行っています。
つり銭機380シリーズが選ばれる理由(クリック/タップで展開します)
①つり銭機300シリーズと同様のユーザービリティの高い機能を搭載
つり銭機380シリーズ同様に、4.3インチタッチパネルディスプレイやわかりやすい操作ガイダンス、担当交代機能、戻り入れ機能といったユーザービリティに配慮した機能が搭載されています。
②紙幣の入れ方はお客様が使いやすい横向き(紙幣長手挿入方式)
紙幣の投入方法は300シリーズとことなり、横向きです。駅の券売機や自動販売機と同じ仕様かつ380シリーズの場合はお札をまとめて入れられるのでお客様が使いやすい点は特長です。
③横置きと縦置きに対応可能
つり銭機380シリーズは横置きで左右が入れ替えられだけでなく、以下のように縦置きも選択可能です。
店内で活用できる設置幅が狭い際などは、幅260mmの縦置きを選ぶことがスペースが有効活用できます。
ECS-777|富士電機株式会社:現金を自動で再計算してくれる
本体価格 | 640,000円~ |
導入費用例※総額 | 990,000円~ |
POSレジ月額料金例 | 0円~/1店舗 ※BCPOS連携の場合 |
新紙幣(新札)対応 | 〇 |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 490×600×130 |
仕様詳細を見る(クリック/タップで展開)
自動釣銭機名 | ECS-777 | |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 全体 | 600×490×130 |
紙幣部 | 600×270×130 | |
硬貨部 | 600×220×130 | |
質量 | 硬貨部 | 約16kg |
紙幣部 | 約19kg | |
収納容量 | 1円・10円・100円 | 各170枚 |
500円 | 110枚 | |
5円・50円 | 各約160枚 | |
千円 | 250枚 | |
5千円 | 100枚(混合庫) | |
2千円 | 100枚(混合庫) | |
1万円 | 100枚(混合庫) | |
投入口容量 | 硬貨 | 50枚 |
紙幣 | 25枚 | |
放出口容量 | 硬貨 | 60枚 |
紙幣 | 20枚 | |
紙幣還流 | 〇 | |
紙幣出金リジェクト部 | ー | |
回収カセット | ー | |
カギ | ユニット | あり |
モード(権限) | なし | |
カセット抜取り | なし | |
収納庫 | あり※物理カギ | |
取込速度 | 硬貨 | 6枚/秒 |
紙幣 | 4枚/秒 | |
投出速度 | 硬貨(999円) | 3秒/取引 |
紙幣(9千円) | 2.7秒/取引 | |
消費電力 | 省エネモード | 6W |
待機時 | 20W | |
稼働時 | 140W |
ECS-777のメリット・強み
- 紙幣還流機能付きでは最安級※
- 紙幣投入口が横型で入れやすい
- 現金投入・排出口はガイドランプでお知らせ
- 釣銭機内の現金を自動で再計算してくれる
- 預り金は一時保留することで、現金授受のトラブルを回避
ECS-777のデメリット・弱み
- 横幅が600mmと比較的サイズが大きめ
- ガイドディスプレイが付いていない
※主要自動釣銭機14種の本体価格比較結果より(当社調べ)
富士電機の自動釣銭機ECS-777は現金の投入・排出口にLEDを搭載しており、光を利用して認知性を向上させています。ガイドランプを確認することで、操作に慣れない方も現金の投入口が分かりやすくスムーズな会計が可能です。
釣銭機内で現金を再計算してくれるため、点検業務やレジ締めの効率化が期待できます。現金計算の正確さは、他のメーカーと比べても高いです。性能の高さと提供価格の安さを両立しており、セブンイレブンや寺岡精工のセルフレジにも採用されています。
ビジコムが提供するBCPOSに連携可能なので、富士電機の自動釣銭機を導入されたい場合はBCPOSと接続した自動釣銭機付きレジセットでの導入がおすすめです。導入をご希望の場合は、下記のお問い合わせフォームより公式代理店である弊社にご相談ください。
ちなみに使いやすいと話題になっているセブンイレブンの自動釣銭機もメーカーも富士電機株式会社で、機体はECS-777です。
つりペイ君|旭精工株式会社:国内最安級の価格と小型サイズが魅力
本体価格 | 要問合せ |
導入価格例※総額 | 800,000円~ ※リテール市場価格 |
POSレジ月額料金例 | 0円 |
新紙幣(新札)対応 | 〇 |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 452x451x200 |
仕様詳細を見る(クリック/タップで展開)
自動釣銭機名 | つり銭機300 | |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 452x451x200 | |
質量 | 硬貨部 | 約22kg |
紙幣部 | 約13.5kg | |
収納容量 | 1円 | 約400枚 |
5円 | 約400枚 | |
10円 | 約320枚 | |
50円 | 約380枚 | |
100円 | 約350枚 | |
500円 | 約220枚 | |
千円 | 約200枚 | |
受入入金庫 ※紙幣種別問わない | 約300枚 (混合) | |
投入口容量 | 硬貨 | 50枚 |
紙幣 | 1枚 | |
放出口容量 | 硬貨 | 50枚 |
紙幣 | 10枚 | |
紙幣還流 | × | |
紙幣出金リジェクト部 | ー | |
回収カセット | ー | |
カギ | ユニット | あり |
モード(権限) | なし | |
カセット抜取り | なし | |
収納庫 | あり※物理カギ | |
取込速度 | 硬貨 | 約4枚/秒 |
紙幣 | 約1枚/秒 | |
投出速度 | 硬貨(999円) | 約3秒/取引 |
紙幣(9千円) | 約2秒/取引 | |
消費電力 | 省エネモード | ー |
待機時 | ー | |
稼働時 | ー |
つりペイ君のメリット・強み
- 導入費用・ランニングコストが国内最安級
- 手を触れる場所は抗菌処理加工で安全面に考慮
- 設置面積は従来の自動釣銭機の80%程度
- 硬貨容量は一般的な製品の2倍
- 大型のディスプレイ搭載で現金在高が見やすい
つりペイ君のデメリット・弱み
- 紙幣還流機能がないので会計数が多い店に不向き
- お札を1枚ずつしか投入できない
- 入出金速度が他社製品に比べてわずかに遅い
格安・小型自動釣銭機のつりペイ君は、国内最安級の価格で導入可能な点が魅力です。通常自動釣銭機は導入時に総額120万円程度の値段がしますが、つりペイ君の場合80万円~90万円程度で導入可能です。また、月額料金もかからず、ランニングコストは保守費用のみです。ランニングコストも他社の半額程度になるので費用を抑えて自動釣銭機を導入したいお店にぴったりな製品です。
また、つりペイ君は数少ない別外部POSシステム連携無しで使える自動釣銭機です。(希望に応じてAirレジなどと連携も可能)
つりペイ君が選ばれる理由(クリック/タップで展開します)
①硬貨容量が他社製品の約2倍
硬貨容量が最大級な点もつりペイ君の魅力です。紙幣環流機能はないため紙幣の釣り銭切れは他社より起こりやすいですが、硬貨に関しては長持ちします。したがって、パン屋や薬局、クリニック・病院、理美容室・サロンなど、1日のお会計数が少なくかつ高単価な店舗には非常におすすめの製品となっています。(目安1日の会計数300回以下)
②設置面積が一般的な自動釣銭機の80%程度
横幅・奥行き共に約45cmと、設置面積が小さい点も魅力です。通常の自動釣銭機よりも5~10cm程度小さい設計となっています。設置面積は80%程となっており、省スペースで導入可能です。(設置面積最小はpaycube)ただし、その分高さがあります。
③医療機関向けにレセコンと連携したセルフレジ・セミセルフレジを実現可能
つりペイ君は、医療機関で使われるレセコン/電子カルテから発行したバーコード付き領収書を読み取ることで会計金額の表示が可能です。セルフレジに対応した会計案内付きの仕様となっており、別途POSシステムを導入することなくクリニック・病衣向けのセルフレジ/セミセルフレジが実現可能です。そのためセルフレジを導入する場合は非常にコストメリットの大きい製品です。
④最大級のタッチパネルディスプレイ搭載で見やすい
つりペイ君は上部に大型のタッチパネルディスプレイが搭載されており、現金在高やエラー状況取引履歴といった情報がご確認いただけます。入出金の操作も通常の自動釣銭機に比べて大きな画面でできるので、スタッフ負担も軽減されます、
FAL3|日本電気株式会社:セキュリティが高く盗難防止性能抜群
FAL3は大手POSレジメーカーのNECが販売する自動釣銭機です。他の製品と比べて、入出金スピードが約2〜3倍に向上しています。紙幣回収カセットを搭載しており、現金を露出することなく取り出すことが可能です。セキュリティに配慮しつつ現金を取り扱うことができるでしょう。
大型の操作ディスプレイや紙幣入金口へのLED搭載など、スタッフが使いやすい製品となっています。釣銭在高はディスプレイから一目で分かるようになっています。現金が詰まった時には、自動で解消してくれるジャムオートリセットを標準搭載しています。
また、全国400ヵ所にサービス拠点を構えており、万が一の時も安心です。
■おすすめポイント
- 全国400カ所のサービス拠点で信頼度はNo.1
- 現金が詰まった時に自動で解消してくれるオートジャム機能を標準搭載
- 紙幣を露出することなく取り出せる
■製品情報
本体価格 | 要問い合わせ |
導入価格 | 70万円~100万円 ※すでにNECのPOSを利用中の場合 |
POSレジ月額 | 要問い合わせ |
新紙幣(新札)対応 | 〇 |
対応金種 | 1円、5円、10円、50円、100円、500円、1,000円、5,000円、10,000円 |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 硬貨部:W253×D570×H130mm紙幣部:W227×D570×H130mm |
処理速度 | 硬貨部:6枚/秒紙幣部:4枚/秒 |
FAL2|日本電気株式会社:FAL3にコンパクトさを追加
FAL2は前述のFAL3のひとつ古いモデルの自動釣銭機です。業界トップクラスの機能性と安心・安全性に加え、コンパクトさを兼ね備えた製品です。紙幣や硬貨の入出金状態がひと目で分かるガイドランプを搭載しており、簡単に確認ができます。
自動釣銭機のお手入れ時期を清掃ランプで定期的に知らせてくれる機能を搭載。お手入れボタンを押すだけで簡単にメンテナンスができます。
■おすすめポイント
- 高機能にコンパクトをプラス
- 現金の入金状態はガイドランプで簡単確認
- 自動釣銭機のお手入れ時期も清掃ランプで知らせてくれる
■製品情報
本体価格 | 要問い合わせ |
導入価格 | 要問い合わせ |
POSレジ月額 | 要問い合わせ |
新紙幣(新札)対応 | × |
対応金種 | 1円、5円、10円、50円、100円、500円、1,000円、5,000円、10,000円 |
サイズ | W490×D570×H135mm |
処理速度 | 硬貨部:6枚/秒紙幣部:4枚/秒 |
ACE-100|ローレルバンクマシン株式会社:紙幣は上部から投入するので、取り込み不良が起きにくい
紙幣はATMのように上部から投入するタイプになっており、誰でも確実に入金が行えます。万が一紙幣投入口に異物や硬貨が入ってしまっても、自動的に排出されるので故障の心配がありません。
コンパクトな設計ですが、紙幣を300枚まで収納できます。紙幣部と硬貨部で分けられ、縦に重ねての設置も可能です。
■おすすめポイント
- 紙幣はATMのように上部から確実に投入できる
- 異物が混入した際には自動的に排出
- 紙幣部と硬貨部を縦に重ねて設置可能
■製品情報
導入価格 | 要問い合わせ |
POSレジ月額 | 要問い合わせ |
新紙幣(新札)対応 | 〇 |
対応金種 | 1円、5円、10円、50円、100円、500円、1,000円、5,000円、10,000円 |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 硬貨部:W260×D530×H121.5mm 紙幣部:W220×D530×H121.5mm |
処理速度 | 要問い合わせ |
VITESE(ヴィッテス) VT-330|東芝テック株式会社:レジのプロメーカーが手掛けた製品
VITESE(ヴィッテス) VT-330はターミナルPOSレジのシェアNO.1メーカー※である東芝テックが開発した自動釣銭機です。
硬貨排出口はおわん型になっており、お釣りが一カ所に集まることで取り出しやすく設計されています。向きがそろってない状態で投入された紙幣は、機器内で自動的に振り分けられ同じ向きの紙幣のみ排出します。
サイズが小さく低価格なスタンダードタイプと、硬貨・紙幣容量が多い大容量タイプを選ぶことができます。
あらかじめ回収袋を設置することで、オーバーフロー硬貨は自動で出勤されるため、忙しい業務の間も安心です。
■おすすめポイント
- お釣りが一カ所に集まるおわん型硬貨排出口
- 向きがそろっていない状態で投入されても機器内で自動振り分けし、向きがそろった状態で排出
- 回収袋を設置しておけば、オーバーフロー硬貨は自動で排出
■製品情報
本体価格 | 270,000円~1,188,000円 |
導入価格 | 1,000,000円〜1,500,000円 |
POSレジ月額 | 要問合せ |
新紙幣(新札)対応 | 〇 |
対応金種 | 1円、5円、10円、50円、100円、500円、1,000円、5,000円、10,000円 |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | スタンダード:480×540×155 大容量タイプ:480×540×210 |
処理速度 | 硬貨部:6枚/秒紙幣部:3枚/秒 |
Paycube|株式会社日本コンラックス
Paycubeは株式会社日本コンラックスから発売される小型の自動釣銭機です。独自の形状をしており、他社と大きくデザインが異なります。縦横幅が小さいので狭いスペースにも設置可能だというメリットがあります。ただしその分高さはあります。
キュービックタイプとL型タイプの2種類から設置スペースに合わせて選ぶことができます。
また、硬貨部、紙幣部がそれぞれ独立した製品構造となっており、トラブル箇所の原因が特定しやすいという利点があります。また、トラブル発生時は発生個所についてQRコードを発行、読み取ることで対処動画をご覧いただくことができます。
タッチパネル券売機に内包されたり、「blayn」などのPOSレジと連携することが可能です。価格も比較的安価なため、人気の製品のひとつです。
■おすすめポイント
- 小型の自動釣銭機
- 他社と大きく異なる独自のデザイン
- 券売機やPOSレジと連携。比較的安価な自動釣銭機。
■製品情報
本体価格 | 要問合せ |
導入価格 | 要問合せ |
POSレジ月額 | 要問合せ |
新紙幣(新札)対応 | 〇 |
対応金種 | 1円、5円、10円、50円、100円、500円、1,000円、5,000円、10,000円 |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | キュービック:385×345×430 L型タイプ:530×345×430 |
処理速度 | 要問い合わせ |
CR-30|沖電気工業株式会社:業界トップクラスの処理スピードと使いやすさ
CR-30はATMでトップシェアを誇る沖電気工業が、その現金処理技術を活かして開発した最新機種の自動釣銭機です。
現金処理スピードは他の自動釣銭機に比べても速く、業界トップクラスです。
使いやすさにもこだわられており、大型の4.3インチタッチパネルが採用されています。また、現金は紙幣が入れやすい横型になっており、LEDライトが紙幣入金部と硬貨出金部についているので顧客にもスタッフにも使いやすくなっています。
画像の引用:沖電気工業公式サイト
加えて、電磁ロックが標準装備となっており現金回収カセットは鍵いらずで出し入れできつつ、現金収納部は鍵が必要になり、使いやすさとセキュリティの高さを両立しています。硬貨についても他社製品に比べて容量が多く、高性能な製品になります。
■おすすめポイント
- 業界最速クラスの現金処理スピード&トップクラスの釣銭容量
- 入金・出金部にLEDがついており、使いやすい
- セルフクリーニング機能を紙幣部・硬貨部両方に搭載
■製品情報
本体価格 | 要問合せ |
導入価格 | 要問合せ |
POSレジ月額 | 要問合せ |
新紙幣(新札)対応 | 〇 |
対応金種 | 1円、5円、10円、50円、100円、500円、1,000円、5,000円、10,000円 |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 480×570×130 |
処理速度 | 【入金計数速度】 硬貨:6枚/秒 紙幣:4枚/秒 【出金速度】 硬貨:1秒/999円(15枚) 紙幣:2.4秒/9,000円(五千×1枚、千×4枚) |
硬貨紙幣つり銭機 CR-20|沖電気工業株式会社:スピーディーな処理速度で顧客満足度アップ
現金計算において業界トップクラスの処理速度をもち、顧客満足度の向上・業務効率化を実現しています。釣銭の取り忘れ時にはブザー通知でお知らせしてくれることで、トラブルを未然に防止。
自動釣銭機内の現金収納庫は鍵で管理できます。鍵管理者以外は金銭の授受以外に触れることができないため、防犯面も安心です。
■製品情報
本体価格 | 要問い合わせ |
導入価格 | 要問い合わせ |
POSレジ月額 | 要問い合わせ |
新紙幣(新札)対応 | 〇 |
対応金種 W×D×H(mm) ※突起部除く | 1円、5円、10円、50円、100円、500円、1,000円、5,000円、10,000円 |
サイズ | W490×D570×H135mm |
処理速度 | 硬貨部:6枚/秒紙幣部:4枚/秒 |
CT-22×BT-20|日本金銭機械株式会社:小型の分離型自動釣銭機
CT-22×BT-20は日本金銭機械株式会社が開発する小型の分離型自動釣銭機です。セパレート型のため、左右の配置や横置き・縦置きなど、設置スペースに合わせて自由なレイアウトで設置可能です。
ワンタッチで開くので、簡単に釣銭機内部にアクセス可能です。清掃やエラーへの対象など、業務効率化を図ることが可能です。流通店舗向けの製品になるので、一般的な飲食店や小売店での導入は基本的にありません。
■おすすめポイント
- セパレート式なので自由なレイアウトで設置可能
- ワンタッチで釣銭機内部にアクセス可能
- 現金処理スピードも比較的速い
■製品情報
本体価格 | 要問合せ |
導入価格 | 要問合せ |
POSレジ月額 | 要問合せ |
新紙幣(新札)対応 | 要問合せ |
対応金種 | 1円、5円、10円、50円、100円、500円、1,000円、5,000円、10,000円 |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 458×600×133 |
処理速度 | 【入金速度】 硬貨:5枚/秒 紙幣:4枚/秒 【出金速度】 硬貨:1秒/999円(15枚) 紙幣:2.5秒/9,000円 |
つり銭機500シリーズ|グローリー製のハイエンドモデル
つり銭機500シリーズはグローリー株式会社が開発したハイエンドモデルの自動釣銭機。
(小規模店舗向けよりは中規模店以上向けの製品)
他の自動釣銭機に比べて大型かつ高性能な1台です。4.3インチカラーディスプレイを搭載。
履歴参照機能や装置監視機能など、トラブル時の原因追及に役立つ機能も充実しています。
自動釣銭機内の在高を再計数する自動精査機能やエラーガイダンス、出金口ガイドランプなど、顧客・レジスタッフ双方が使いやすい優れたユーザービリティ―が魅力の製品です。
その他にも、ICキーやPOSレジ側の操作で紙幣・硬貨ユニットのロックを解除できる「電磁ロック式ユニット」を採用。
入金がしやすい長手水平挿入方式や包装硬貨管理部により紙幣・硬貨の収納枚数も多い点など、ハイスペックな製品となっています。
■おすすめポイント
- 最高クラスの性能をもつハイエンドモデル
- 操作性が高く使いやすい設計。ユーザービリティを高める多彩な機能を搭載
- 電磁ロック式ユニットやエラーガイダンス、自動精査機能、出金口ガイドランプ、4.3インチカラーディスプレイを採用
■製品情報
本体価格 | 要問合せ |
導入価格 | 要問合せ |
POSレジ月額 | 要問合せ |
新紙幣(新札)対応 | 〇 |
対応金種 | 1円、5円、10円、50円、100円、500円、1,000円、2,000円、5,000円、10,000円 |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 420×573×280 |
処理速度 | 要問合せ |
R03シリーズ|グローリーがコンビニ向けに開発した新型つり銭機
R03シリーズは主にコンビニエンスストアでの利用を想定して開発された自動釣銭機です。
紙幣つり銭機「RAD-R03」と硬貨つり銭機「RT-R03」を組み合わせてR03シリーズとして提供しています。
コンビニエンスストアはレジカウンターのスペースが狭いことが課題として挙げられていました。R03シリーズでは、コンビニでのレジ業務の導線を徹底研究したうえで、コンパクトなサイズとコンビニが使いやすい操作性を実現した1台となっています。
横幅は、グローリー300シリーズ寄りも10%程度短縮しており、POSレジ端末を操作することが多いコンビニ向けにタッチパネルディスプレイも廃止しています。POSレジ側で釣銭機の状態を表示することが可能です。
また、グローリー社が提供する自動釣銭機付きレジセットのサブスクサービス「REGIX」でも採用されている製品です。
■おすすめポイント
- コンビニエンスストアをターゲットに開発された自動釣銭機
- コンパクトなサイズとコンビニが使いやすい操作性を実現
- コンビニ以外の業態でもサブスクで導入可能
■製品情報
本体価格 | 要問合せ |
導入価格 | 要問合せ |
POSレジ月額 | 要問合せ |
新紙幣(新札)対応 | 〇 |
対応金種 | 1円、5円、10円、50円、100円、500円、1,000円、2,000円、5,000円、10,000円 |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 430×540×140 |
処理速度 | 【入金速度】 硬貨:6枚/秒 紙幣:2.5枚/秒 【出金速度】 硬貨:1秒/999円 紙幣:2.7秒/9,000円 |
タッチパネルディスプレイ | なし |
LED | 状態表示ランプのみ |
詳しい仕様を見る(クリック/タップで展開します)
自動釣銭機名 | グローリー300 | |
サイズ W×D×H(mm) ※突起部除く | 全体 | 430×540×140 |
紙幣部 | 170×540×140 | |
硬貨部 | 260×540×140 | |
質量 | 硬貨部 | 約20kg |
紙幣部 | 約12kg | |
電源BOXサイズ | W×D×H(mm) | 250×55×120 |
収納容量 | 1・10・100円 | 140W |
5・50円・500円 | 70枚 | |
千円 | 200枚 | |
5千円 | 50枚 | |
2千円 | 0枚 | |
1万円 | 100枚 | |
投入口容量 | 硬貨 | 50枚 |
紙幣 | 20枚 | |
放出口容量 | 硬貨 | 50枚 |
紙幣 | 10枚 | |
紙幣出金リジェクト部 | 20枚 | |
回収カセット | なし | |
カギ | ユニット | あり※電磁ロック |
モード(権限) | なし | |
カセット抜取り | なし | |
収納庫 | あり※物理カギ | |
取込速度 | 硬貨 | 6枚/秒 |
紙幣 | 2.5枚/秒 | |
投出速度 | 硬貨(999円) | 1秒 |
紙幣(9千円) | 2.7秒/取引 | |
POS IF | RS232C | |
消費電力 | 省エネモード | 13W |
待機時 | 20W | |
稼働時 | 140W |
おすすめの自動釣銭機付きPOSレジセット
ここでは、おすすめの自動釣銭機付きPOSレジセットを紹介していきます。
NOMOCa-Regi|株式会社GENOVA:歯科・クリニック専用に開発された自動釣銭機
歯科やクリニック専用の自動釣銭機で、電子カルテやレセコンとの連携がスムーズです。感染症の予防に特に注意しなければならない現場において、現金の手渡しがなく衛生面をキープできます。
全国に拠点を設けているため、トラブル時にはすぐに駆けつけてくれる体制が整えられている点も特徴です。
■おすすめポイント
- 電子カルテやレセコンとの連携がスムーズ
- 全国に拠点があるため、トラブル時にはすぐ駆けつけてくれる
- クリニックごとの専任担当者が最適なプランを提案
■製品情報
導入価格 | 200万円程度 |
POSレジ月額 | 要問い合わせ |
対応金種 | 1、5、10、50、100、500、1,000、5,000、10,000 |
サイズ | W452 xD451 xH 200 mm |
処理速度 | 硬貨部:6枚/秒紙幣部:4枚/秒 |
LIVEREGI自動釣銭機連携|株式会社藤田電機製作所:お得なセット割引が利用できる
幅広いニーズに対応するため、セミセルフPOSセットでは低価格な「セット割引」が適用されます。トータルで99,000円が値引きされるので、セミセルフレジとして導入する場合におすすめです。
収納されている釣銭を残す残置設定を行えば、金庫代わりにも活用できます。
■おすすめポイント
- セミセルフPOSセットを利用すればセット割引が適用
- 残置設定を行うことで金庫代わりとしても活用できる
- 医療機関向けのレセコン連携セルフレジもラインナップ
■製品情報
導入価格 | 998,000円~ |
POSレジ月額 | 5,000円~ |
対応金種 | 1、5、10、50、100、500、1,000、2,000、5,000、10,000 |
サイズ | W480×D540×H130mm |
処理速度 | 要問い合わせ |
BCPOS自動釣銭機連動|株式会社ビジコム:自動釣銭機を標準搭載
取り扱いレジ機器が豊富なため、幅広い業種で導入できます。自動釣銭機は標準搭載されており、POSレジも含めた導入を検討してる方にもおすすめです。小規模店舗や、1店舗からでも導入できる点もポイント。
店舗の状態に合わせて、セミセルフ・フルセルフレジとしても柔軟に対応できます。利用できるキャッシュレス決済の種類も豊富です。
■おすすめポイント
- 取り扱っているハードウェアの種類が豊富
- 自動釣銭機は標準搭載
- 店舗の状態に合わせてセミ・フルセルフレジとしての運用も可能
■製品情報
導入価格 | 富士電機(ECS-777):990,000円~ グローリー(300,380):1,070,000円~ |
POSレジ月額 | 商品点数450アイテムの場合:0円 商品点数450アイテム以上の場合:5,000円~/台 |
対応金種 | 1、5、10、50、100、500、1,000、2,000、5,000、10,000 |
サイズ | 製品により異なる |
処理速度 | 硬貨部:6枚/秒紙幣部:2.5~4枚/秒 |
重視する観点別のおすすめ自動釣銭機を紹介
ここからは、自動釣銭機を選定する際に重視されるポイント別におすすめ製品を紹介していきます。価格の安さを重視したいお店、使いやすさ・操作性を重視したいお店など、それぞれのニーズに合わせて紹介していますので、ぜひ自分のお店にあった自動釣銭機を選んでくださいね。
価格の安さを重視しているお店におすすめの自動釣銭機
価格の安さを重視して自動釣銭機を選びたいお店向けに、以下の観点から各製品を評価し厳選を行いました。格安な自動釣銭機は下記の2つです!
- 導入価格
- 月額利用料金
製品名 | つりペイ君 | ECS-777 (BCPOS接続) |
---|---|---|
写真 | ||
本体価格 | 要問合せ | 640,000円~ |
導入価格例 | 800,000円~ ※リテール市場価格 | 990,000円~ |
POSシステム月額利用料金 | 0円~ | 0円~ |
自動釣銭機本体の性能・使いやすさ | 4.4 | 4.7 |
保守・サポート力 | 4.8 | 4.5 |
資料請求 | 資料請求 | 資料請求 |
最安で自動釣銭機を導入したいならつりペイ君!
格安小型サイズ自動釣銭機のつりペイ君は、国内最安級の価格が魅力の製品です。置費用や初期設定費用、周辺機器代など含めて80万円~と破格で導入が可能です。一般的な自動釣銭機を導入しようと思うと、総額少なくとも120万円程度はかかるのでかなり価格が抑えられていると言えるでしょう。また、POSレジの月額利用料金も発生しません。
ここまで安いと性能面やサポート面が心配という方もいるかと思いますが、その点も他社製品と同水準です。ただし、唯一のデメリットとして紙幣還流機能がないため、お店によっては紙幣補充回数が増えてしまう点です。具体的には1日の客数が300人をこえるお店ですと釣銭補充回数が多くなり、あまり利用はおすすめしません。一方で300人以下のお店であれば全く問題なく利用でき、なおかつ価格も安いので非常におすすめです。
自動釣銭機の価格比較や低価格製品については下記の記事でさらに詳しく解説しています。
使いやすさ・操作性重視のお店におすすめの自動釣銭機
使いやすさ・操作性を重視して自動釣銭機を選びたいお店向けに、以下の観点から各製品を評価し厳選を行いました。スタッフやお客様が使いやすい自動釣銭機は下記の2つです!
- 入金・出金の処理速度
- タッチパネルディスプレイの有無
- 電磁ロック機能の有無
- 入出金部のLEDライトの有無
- 紙幣入金のしやすさ
▼使いやすさ・操作性重視の方におすすめの自動釣銭機TOP3
グローリー300 | ECS-777 | CR-30 | |
---|---|---|---|
写真 | |||
処理速度(入金) | 硬貨:6枚/秒 紙幣:2.5枚/秒 | 硬貨:6枚/秒 紙幣:4枚/秒 | 硬貨:6枚/秒 紙幣:4枚/秒 |
処理速度(出金) | 硬貨:2.7秒/999円 紙幣:2.7秒/9,000円 | 硬貨:1秒/999円 紙幣:2.7秒/9,000円 | 硬貨:1秒/999円 紙幣:2.4秒/9,000円 |
タッチパネルディスプレイ | ◎ | × | ◎ |
電磁ロック機能 | 要問合せ | × | ◎ |
入出金部のLEDライト | × | ◎ | ◎ |
紙幣入金のしやすさ | ◎ | ◎ | ◎ |
備考 | 大型のディスプレイでのガイダンスがわかりやすく、エラー発生時にも安心 | 入出金部にLEDがついていて使いやすい。セブンイレブンでも使われている製品 | 処理速度業界最速クラス。各種機能もついていて操作性が高い。 |
メーカー名 | グローリー株式会社 | 富士電機株式会社 | 沖電気工業株式会社 |
資料請求 | 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 |
大型のタッチパネルディスプレイでエラー対処もわかりやすいグローリー300
グローリー300は、4.3インチの大型タッチパネルディスプレイが搭載されています。ディスプレイを使って、釣銭補充や現金回収、現金在高確認、精査など各種操作を行うことができます。操作画面が大きく、わかりやすいガイダンスが表示されるのでスタッフが使いやすいと評判です。
硬貨・紙幣詰まりや異物混入といったエラーがあった際もどうしたらよいか、わかりやすく案内してくれるのでいざというときも安心でしょう。操作マニュアルが説明されたサポートサイトも非常に充実しており、取扱い説明書が手元になくても、webで解決法が探せます。そのほか、入金口の広さなど、使いやすさ・操作性の高い自動釣銭機です。
小型サイズの自動釣銭機を選びたい方におすすめの製品
設置スペースなどに限りがあり、できるだけ小型の製品を選びたい方におすすめの自動釣銭機をピックアップいたしました。
以下の項目で製品を評価し選定を行っています。
- 設置面積が小さい
- 横幅・奥行・高さいずれかの数値が小さい
▼小型の自動釣銭機おすすめTOP3
グローリー380 | つりペイ君 | Paycube | |
---|---|---|---|
写真 | |||
全体サイズ W×D×H(mm) | 横置き:400×540×260 縦置き:260×540×390 | 452×451×200 | キュービック:385×345×430 L型タイプ:530×345×430 |
設置面積(mm2) | 横置き:216,000 縦置き:140,400 | 203,852 | キュービック:132,825 L型タイプ:182,850 |
備考 | 縦置きか横置きか選べる | ー | ー |
本体価格 | 900,000円~950,000円 | 要問合せ | 要問合せ |
導入価格例 | 1,070,000円~ | 800,000円~ ※リテール市場価格 | 要問合せ |
メーカー名 | グローリー株式会社 | 旭精工株式会社 | 株式会社日本コンラックス |
資料請求 | 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 |
格安で小型サイズの自動釣銭機「つりペイ君」
格安自動釣銭機として人気のつりペイ君は、サイズ面が小型な点も高く評価されています。
つりペイ君のサイズは縦幅45cm×横45mと、一般的な自動釣銭機が55cm×50cmなのに対して一回り小型となっています。設置スペースが狭いというお店にもおすすめです。また、「サイズが小型なので容量が小さいのでは?」と感じる方もいらっしゃるでしょう。つりペイ君は硬貨容量が平均的な自動釣銭機の2倍程度となっており、容量面も大きな魅力です。
ただし、デメリットとして紙幣還流機能がないため、お店によっては紙幣補充回数が増えてしまう点です。具体的には1日の客数が300人をこえるお店ですと釣銭補充回数が多くなり、あまり利用はおすすめしません。一方で300人以下のお店であれば全く問題なく利用でき、なおかつ価格も安いので非常におすすめです。
小型サイズの自動釣銭機についてさらに詳しく見たい方は下記の記事をご覧ください。
最大手メーカー「グローリー」と「ローレルバンクマシン」の製品を比較
本章では、最大手メーカーである「グローリー」と「ローレルバンクマシン」それぞれの製品を比較していきます。
製品名 | グローリー300 | ACE-100 | グローリー380 |
---|---|---|---|
メーカー名 | グローリー株式会社 | ローレルバンクマシン株式会社 | グローリー株式会社 |
写真 | |||
サイズ | [紙幣釣銭機]220(W)×540(D)×130(H)mm [硬貨釣銭機]260(W)×540(D)×130(H)mm | [紙幣釣銭機]220(W)×530(D)×121.5(H)mm [硬貨釣銭機]260(W)×530(D)×121.5(H)mm | [紙幣釣銭機]140(W)×540(D)×260(H)mm [硬貨釣銭機]260(W)×540(D)×130(H)mm |
質量 | 計36kg | 計31kg | 計42.5kg |
導入価格相場 | 100万円程度 | 100万円程度 | 100万円程度 |
連携するPOSレジ | ・スマレジ ・BCPOS ・エアレジ ・サロンアンサー など | ・FreePOS など | ・スマレジ ・BCPOS ・POS+ など |
特徴 | ・4.3インチカラーインチが搭載されており、トラブル復旧方法や情報が一目でわかる ・グローリー社の抜群の保守体制で安心 ・エラー解除ガイダンスがわかりやすい | ・紙幣300枚収納可能なのにサイズは小型でスペースを選ばず設置可能 ・シックなダークグレータイプあり ・タッチディスプレイもついている | ・縦置き可能なので幅260mmで設置可能。カラーディスプレイもついている ・グローリー社の抜群の保守体制で安心 ・エラー解除ガイダンスがわかりやすい |
問い合わせ | 問い合わせ | 問い合わせ | 問い合わせ |
画像の出展(グローリー300):スマレジ公式サイト
画像の出展(ACE100):ローレルバンクマシン公式サイト
画像の出展(グローリー380):ビジコム公式サイト
豊富なラインナップでお店のニーズに合わせて最適な自動釣銭機をご提案可能!
シェアNO.1の高性能製品から業界最安級80万円~ご導入可能な格安自動釣銭機まで…
あなたのお店にぴったりの自動釣銭機を、ご奉仕価格で提供いたします。
自動釣銭機の価格はどれくらい?
自動釣銭機本体の価格は相場はおよそ30万〜100万円程度です。また、POSレジやそのほかの周辺機器も併せて導入した場合は100万円~150万円程度が導入費用の相場になります。
ランニングコストはどれくらいかかる?
自動釣銭機の導入は、初期費用以外にもランニングコストが発生します。主なランニングコストには「POSシステムの月額利用料」と「年間保守料金」があります。
まず、POSシステムの月額利用料はPOSレジの種類によって異なります。パソコンPOSレジの場合は5,000円~30,000円、タブレットPOSレジだと0円~20,000円が価格相場です。
続いて、年間保守料金の価格相場は0円~20万円になります。メーカーによっては保守内容によって複数の料金プランが用意されている場合もあります。
自動釣銭機の価格については下記のページで詳しく解説しています。気になる方はチェックしてみてください。
自動釣銭機を格安で導入する方法を紹介
上記の通り、自動釣銭機の導入価格は性能が高い分、通常の有人レジよりも高額です。
以下に紹介する費用を抑える方法も活用していきましょう。
格安で導入する方法①補助金を活用する
自動釣銭機の導入時に利用できる主な補助金は以下の5つになります。
- IT導入補助金
- 業務改善補助金
- ものづくり補助金<一般型・グローバル展開型>
- 小規模事業者持続化補助金<一般型>
- 働き方改革推進支援助成金
補助金によって金額や申請方法は違います。詳細については、下記の記事で詳しく解説しています。
格安で導入する方法②レンタル・リース・サブスクを活用する
自動釣銭機では、レンタル・リース・サブスクを利用して安く抑える方法もあります。どれも初期費用を抑えることができる代わりに、月々に一定の費用が必要です。レンタルは短期的に(長期の場合あり)製品を借りる、リースは長期的に製品を賃貸する、サブスクはサービスを利用できる権利を得るという意味があります。
メリットとしては、それぞれ購入した場合にくらべて初期費用を抑えられる点にあります。ただし長期で見ると支払総額は購入した場合より多くなるので、長期的視点で導入方法を検討することが大切です。
スマレジのサブスクプランであれば、サポートが手厚く、周辺機器費用やPOSレジの費用などまとめて月額26400円のみで、導入可能なので、導入しやすいでしょう。
格安でも中古はおすすめしない理由:中古購入と新品購入を比較
自動釣銭機を導入する際、中古で導入するという選択肢もあるかと思います。たしかに新品だと安くても60万円程度はかかる自動釣銭機が、中古だと30万円や中には10万円以下で導入可能なものもあります。しかし中古購入は価格面以外のデメリットが多く、当サイトとしてはあまりおすすめしていません。以下に理由を解説していきます。
中古品の購入
中古で自動釣銭機を購入した場合のメリットはとにかく価格が安いことです。
ただし自動釣銭機を中古で購入した場合、POSレジに連携させる必要がありますが中古品の場合メーカーに断られる場合があります。そうなるとシステム開発の会社に依頼することになるのですが、連携手数料により、新品購入した場合よりも高額になるケースも見受けられます。
加えて、中古製品は新品よりも故障リスクが高いにも関わらず、保守を受けられない可能性が高いです。そうすると、「購入後にすぐに故障してしまい、保守が受けられないので結局入れ替え、、、」というようなケースもあり得ます。
メリット
- 新品よりも価格が安い
デメリット
- POSレジ連携に高いコストがかかる場合がある
- 保守サポートが受けられない場合があるので故障時に大変
- リースができない場合が多い
- 希望条件に合う製品がない場合がある
新品購入
新品で自動釣銭機を購入した場合、確かに価格は高くなります。
ただし、その分POSレジとの連携は確実にできる、性能が高く故障や不具合の発生率が低い、メーカーの保守が受けられるといったメリットが多いです。
加えて製品のバリエーションも豊富で、希望条件に合う製品を多くの選択肢から選ぶことができます。
導入費用を抑えたい場合は、中古ではできない場合が多いリースやサブスクも活用可能なので月々20,000円~30,000円の支払いで自動釣銭機を導入可能です。
メリット
- POSレジ連携が確実にできる
- 性能が高く、故障や不具合のリスクが低い
- メーカーの盤石の保守が受けられる
- リース可能なので初期費用を抑えられる
- 希望条件に合った製品が選べる可能性が高い
デメリット
- 初期の導入コストが高い
【結論】BESPRA編集部は新品購入をおすすめします!
上記の通り、一見中古の方が価格は安いですが、実際は新品の方が「リースの有無」「故障リスクの低さ」「POSレジ連携の確実性」といった観点からコストメリットが大きい場合が多いです。
お店の考え方にもよりますが、当サイトとしては新品での自動釣銭機導入をおすすいたします。
豊富なラインナップでお店のニーズに合わせて最適な自動釣銭機をご提案可能!
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自動釣銭機の導入事例・実績
ここでは、自動釣銭機をご導入いただいたお客様の導入事例をご紹介します。
釣銭ミス防止やセキュリティ向上のために導入!ITツールの苦手なスタッフでも使いこなせた!
導入したお店:へアカラー専門店 髪染丸 北千住東口店
お店の業種:美容室・サロン※ヘアカラー専門店
お店の規模:小規模店舗
導入した自動釣銭機:つりペイ君Airレジ接続タイプ
導入前の課題
- スタッフが複雑なITツールを使いこなせない
- レジ金盗難のリスクを防止したい
- 釣銭ミスを減らしレジ締め業務のストレスをなくしたい
導入による効果
お客様がお金を直接自動釣銭機に投入するセミセルフレジ運用を採用。スタッフが受け渡しを行うことなく、自動で釣銭額が計算されるので会計スピードの向上や釣銭ミスの減少につながりました。お客様からの信頼度向上だけでなく、現金過不足がなくなったことによるレジ締め業務の短縮にもつながっています。また、レジの回転率が向上したことで会計待ち時間もやや短くなりました。
BESPRA編集部コメント
自動釣銭機は小規模店舗でも上記のように大きな効果を発揮します。初期コストを上回ってメリットが大きい機器です。
自動釣銭機とは
自動釣銭機とは、紙幣や硬貨を投入するとお釣りを自動計算して払い出してくれるレジ周辺機器のことです。POSレジと連携することで利用することが可能です。一般的なキャッシュドロアー(釣銭入れ)とは違い、お釣りを自動計算してくれるので、釣銭ミスを防ぎ、レジ締め時間の短縮やスタッフ負担の軽減に役立ちます。
自動釣銭機の役割・機能
自動釣銭機の主な役割・機能は下記の通りです。
- 預り金の計数
- レジ内現金在高の計数・表示
- 釣銭額の自動計算
- 預かり金や釣銭準備金の安全な保管
自動釣銭機導入後に実現できること・運用方法を解説
自動釣銭機を導入によって実現できるレジ運用方式は、主に以下の3種類になります。
それぞれにおいて実現できることを解説していきます。
- 自動釣銭機付きPOSレジ
- セミセルフレジ
- フルセルフレジ
また、自動釣銭機自体の運用方法として、「入金優先運用」と「釣銭優先運用」の2種類があります。
こちらについてもそれぞれ解説していきます。
自動釣銭機付きPOSレジ
従来のターミナル型POSレジに、自動釣銭機を連携させたタイプです。コンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアなどの小売店で広く利用されています。バーコードの読み取り操作や機器への入出金など、会計処理は全てスタッフが行い、手を介して顧客へお釣りを返す仕組みです。
セルフ化をしていないのでレジ業務に人員を割く必要はありますが、自動釣銭機によってお釣りの計算ミスがなくなるので結果的にレジ締め作業など業務効率アップにつながるメリットがあります。また、普段から操作に慣れているスタッフがレジを扱うため、スピーディーに顧客の会計を済ませられます。
セミセルフレジ
商品バーコードの読み取りや請求金額の確定までをスタッフが行い、会計のみ顧客が進めていくタイプです。感染症対策の観点から、食品スーパーや一部のコンビニで年々導入が進んでいます。
金額が確定するとバーコードが発券され、自動釣銭機に読み込ませて会計を行う形式の製品も同様のタイプです。金銭の授受は顧客自身が行うので、スタッフの負担軽減につながります。
セミセルフレジについて詳しくは下記のページで解説しています。気になる方はチェックしてみてください。
フルセルフレジ
顧客が、商品のバーコードスキャンから会計までを済ませるタイプになります。大型スーパーマーケットで、自動釣銭機POSレジと併設されている場合が多いです。全ての作業を顧客が行うため、スタッフの配置も少人数で済みます。
以上のように、自動釣銭機連携によって主に3つの運用方法を選ぶことができます。3つの運用方法に加えて昼はセミセルフ、夜はフルセルフといったハイブリッド型の運用方法も可能なので、お店の運営方針をもとに、運用方法を検討しておきましょう。
入金優先運用・釣銭優先運用とは?
自動釣銭機の使い方には入金優先運用と釣銭優先運用があります。それぞれの特徴や違いを解説します。
正確性重視のお店におすすめ!入金優先運用とは?
入金優先運用とは、お客様にいただいたお金をすぐに自動釣銭機に入金し預かり金額を計数、自動釣銭機側でお釣りを計算して出金したお金をお客様にお渡しするタイプの運用方法です。自動釣銭機がお釣り計算するので、ミスがなくなり正確性が高まります。
スピード重視のお店におすすめ!釣銭優先運用とは?
釣銭優先運用とは、お客様にいただいたお金をレジスタッフが計数し、POSレジに入力後に自動釣銭機から自動で出金されたお釣りをお客様にお渡しします。預かり金はそのあとに自動釣銭機に入金します。入金優先運用よりも正確性は劣りますが、スピードはアップするのでお客様の1人あたりの会計時間が短縮されます。
自動釣銭機と自動精算機の違いは?メリット・デメリットを比較
自動釣銭機とよく混同されがちな機器のひとつに、「自動精算機」があります。
自動精算機とは、クリニックや病院、ホテルなどを中心に利用される後払い式のフルセルフ精算機です。
例えば、クリニックであればレセコンから発行したバーコードを患者さんが自動精算機に自分で読み取らせて会計金額を表示し、
そのまま支払いを行うといった使い方をすることができる機器です。
※ちなみに、自動精算機内部には自動釣銭機が搭載されています。
自動釣銭機では、自動精算機と同じ運用ができない(お会計の入力ができない)と記載のある記事をいくつか見受けますが、
誤った記述です。自動釣銭機でも接続するPOSシステム次第でお会計の入力が可能です。
(むしろ自動精算機より幅広い業種のお会計入力が可能です。)
自動釣銭機と自動精算機のメリット・デメリットを比較
自動釣銭機と自動精算機のメリット・デメリットを比較表にまとめました。
自動釣銭機 | 比較項目 | 自動精算機 |
---|---|---|
製品イメージ | ||
有人レジ セミセルフレジ フルセルフレジ△ | 選べる運用方式 | フルセルフレジ |
100万円~150万円 ※本体価格は30万円~100万円 | 価格(導入費用総額) | 200万円~450万円 |
〇 | 会計ミスの少なさ | 〇 |
〇 | 省人化 | ◎ |
〇 | セキュリティ | 〇 |
やや大きい | サイズ | 大きい |
汎用的 | 業種 | 医療機関 ホテル ゴルフ場 アミューズメント施設 |
〇 | 患者さんの負担 | △ |
上記の比較表の通り、自動釣銭機は自動精算機に比べると価格の安さや運用方式・対応業種の柔軟性といった点がメリットになります。
ただし、フルセルフレジをするとなると対応可能な製品がやや限られてくる点がデメリットです。
一方で自動精算機は限られた業種でフルセルフレジをするために存在している機器で、単体で無人運用が可能な点がメリットです。
デメリットは、価格の高さや対応可能な業種・運用方法が限定的な点です。
自動釣銭機導入のメリット
自動釣銭機の導入によって主に以下のようなメリットを得ることができます。
- 釣銭を正確に計算して払い出すので、金額授受のミスがなくなる
- 会計が正確なので違算がなくなりレジ締めの労力削減につながる
- 残置運用(回収)機能で運用資金を圧縮可能!
- 顧客が直接会計をしてくれることでレジ業務の効率アップ(セルフレジ/セミセルフレジの場合)
- レジ内の金銭は限られた人しか触れないので、セキュリティ向上につながる
- スタッフが直接現金に触れる機会がなくなるので衛生面の強化が期待できる
釣銭を正確に計算して払い出すので、金額授受のミスがなくなる
自動釣銭機は入金額に対する釣銭額を自動で計算し、出金まで行うので金額授受のミスがなくなります。
その結果お客様にお渡しするお釣りの金額が間違っているといったヒューマンエラーがなくなり、顧客満足度の向上につながります。
クレームが減ることや会計毎のプレッシャーがなくなることから、レジスタッフの業務ストレスも軽減します。
会計が正確なので違算がなくなりレジ締めの労力削減につながる
会計が正確になるので、過不足金(違算)がほとんどなくなります。
その結果、レジ締めの際にお金が合わないことがほとんどなくなり、スタッフの残業時間短縮につながります。履歴もデータとして細かく残るので、別の原因で釣銭の過不足があった場合でもすぐに解明することができます。
また、入出金作業も画面操作で金額を指定するだけなので非常に楽になります。
自動釣銭機でのレジ締めのやり方や導入効果について詳しくは下記の記事をご覧ください。
残置運用(回収)機能で釣銭準備の手間削減&運用資金を圧縮可能!
自動釣銭機には残置運用機能が備わっています。
通常の小売店や飲食店では、その日の売上金から次の日の釣銭準備金を用意する必要があります
自動釣銭機の場合は収納量が従来に比べて非常に多いので、機内の釣銭を翌日分として残す残置運用が可能です。
その結果、釣銭準備金を余分に用意しておく必要がなくなり、手間の削減や運用資金に余裕を生むことができます。
顧客が直接会計をしてくれることでレジ業務の効率アップ(セルフレジ/セミセルフレジの場合)
自動釣銭機を導入することで、セルフレジ(フルセルフレジ)やセミセルフレジとして運用することができます。
どちらも、会計の一部またはそのすべてを顧客に代わりに行ってもらう方式なので、レジ業務に割く時間を短縮することが可能です。
加えてセミセルフレジでは通常の有人レジに比べて、1取引当たりの会計時間が10%程度短いので回転率が向上し、レジ待ち時間の短縮にもつながります。
上記の点を踏まえて、自動釣銭機を導入することで業務効率化による生産性向上が期待できます。
レジ内の金銭は限られた人しか触れないので、セキュリティ向上につながる
従来の誰でも簡単にすべての金銭にアクセスできるキャッシュドロアーとは違い、自動釣銭機内の金銭にアクセスするにはカギが必要です。お札つまりや釣銭補充で自動釣銭機を開ける際にも、すべての金銭にアクセスできない仕様の製品も存在しています。
一部のスタッフだけが金銭にアクセスする状態を作れるので、部外者やスタッフによる盗難・内部不正を防止し、セキュリティの向上につながります。
また、入出金はPOSレジ端末を操作するだけで手動による計数が不要なので、大幅に手間とスタッフが教育時間が削減されます。
スタッフが直接現金に触れる機会がなくなるので衛生面の強化が期待できる
自動釣銭機をセルフレジもしくはセミセルフレジ運用とした場合、レジスタッフと顧客間で直接金銭の受け渡しは発生しません。
非接触のレジとなりますので衛生面が強化され、感染症対策につながります。
自動釣銭機導入のデメリット
自動釣銭機導入のデメリットには次のようなものがあります。
- 価格(本体価格・導入設置費用・保守費用)が高い
- サイズが大きいので広い設置スペースが必要
- 導入後に操作に慣れる必要がある
価格(本体価格・導入設置費用・保守費用)が高い
自動釣銭機のデメリット一つ目は、価格の高さです。
自動釣銭機ではなく、通常のキャッシュドロアーやレジスターを導入した場合、本体価格は1万円~6万円程度です。対して、自動釣銭機は本体価格のみで30~100万円するので大幅にコストがかかります。
その他にも導入時の設置費用や保守費用などが必要なので、イニシャルコストをとにかく抑えたいというお店には不向きです。
サイズが大きいので広い設置スペースが必要
自動釣銭機は通常のキャッシュドロアーにくらべてサイズが大きく、広い設置スペースが必要な点もデメリットです。
設置方法によっては従業員の導線を妨げてしまう場合があるので、注意が必要です。
製品によってサイズは異なるので、小型な製品を選ぶ、縦置き可能な製品を選ぶなど選定時に対処しましょう。
導入後に操作に慣れる必要がある
自動釣銭機は、通常のキャッシュドロアーやレジスターに比べるとできることが多い分、スタッフが新たに操作を覚える必要があります。
難しい操作はほとんどないものの、できることが多い分トレーニングは必須でしょう。
お札が詰まったときの対処法や、釣銭補充方法など、まずは管理者がしっかりと自動釣銭機の使い方を覚えるようにしましょう。
自動釣銭機の購入・レンタル・リースの違いやメリット・デメリットを比較
上記でも軽く触れましたが、レンタル・リース・サブスクは月額定額制という意味では同じカテゴリになります。レンタルとリース・サブスクの定義の違いは先ほど記載した通りです。
レンタルとリースは、借りることができる期間や製品の状態により使い分けられます。以下は、それぞれの比較表です。
イベントならレンタル、初期費用を抑えるならリースやサブスクがおすすめ
レンタルは多少割高ではありますが、短期で借りることができる点からイベント時に向いています。初期費用を抑えて長く利用したい場合は、リースかサブスクが候補に挙がってくるでしょう。
リースの場合は新品が利用できる反面、総額が高くなってしまうことがあります。繰り返しになりますが、スマレジのサブスクプランであれば、周辺機器とPOSレジの利用料込みで月額26,400円程度になるので、POSレジを導入してない場合や入れ替えを検討している場合は、大変おすすめのプラントなっております。
レンタル・リース・サブスクの違いやそれぞれの費用例については下記の記事で詳しく解説しています。
自動釣銭機に関するよくある質問
以下では、自動釣銭機に関するよくある質問をまとめました。
自動釣銭機導入のメリット・デメリットは?
自動釣銭機導入のメリットデメリットは以下の通りです。
メリット
- お釣りの計算ミスがなくなり、レジ締め時間短縮につながる
- セルフレジ化することにより、人件費削減につながる
- お客さんと直接お金をやり取りすることがなくなり、感染防止につながる
- スタッフの心理的負担軽減やスタッフ教育コストの削減につながる
デメリット
- 通常のキャッシュドロアーよりコストが高い
- サイズが大きいので設置スペースが必要
- エラー発生時の復旧が大変な場合がある
自動釣銭機の耐用年数、勘定科目は?
自動釣銭機の耐用年数はPOSレジと同様5年と定められています。勘定科目は金銭登録器です。
レジや周辺機器の耐用年数について詳しくは下記の記事をご覧ください。
自動釣銭機の主要メーカーは?
動釣銭機の主要メーカーは、以下の通りです。
- グローリー
- ローレルバンクマシン
- NEC
- 富士電機
- 東芝テック
- 沖電気工業
- 日本コンラックス
- 日本金銭機械
これらの中には、直販を行っていないメーカーもあります。そのような場合は、スマレジなどのPOSレジメーカーを経由して導入する方法がスムーズでしょう。
セブンイレブンで使われている自動釣銭機のメーカーはどこですか?
シェア率の高い自動釣銭機メーカーはどこですか?
自動釣銭機メーカーのうち、特にシェア率が高いのはグローリー株式会社です。
グローリー自動釣銭機のシェア率は、約60%を誇り国内外でシェアNO.1です。
展開する4種の自動釣銭機(つり銭機300シリーズ、380シリーズ、500シリーズ、R03シリーズ)全てが高い人気を誇ります。
大きな要因しては、以下の二点が挙げられます。
- 連携可能なPOSレジが多い。連携開発に関する仕様書がわかりやすく、POSレジベンダーが接続をしやすい。
- ユーザービリティ・性能が高い
自動精査機能や電磁ロックユニット方式、紙幣環流機能、4.3インチタッチパネルディスプレイ、エラーガイダンスのわかりやすさなど使いやすさと性能の高さから選ばれています。
グローリー社以外でシェア率が高い自動釣銭機メーカーは?
グローリー社に続き、シェア率が高い自動釣銭機メーカーには、富士電機株式会社、ローレルバンクマシンといったメーカーが挙げられます。
特に富士電機株式会社については、寺岡精工製のセルフレジに採用される、セブンイレブンで採用されるなど、急速にシェアを拡大しています。
まとめ
自動釣銭機はPOSレジと連携することで、現金の計算や入出金を素早く正確に行ってくれます。組み合わせパターンを変えるだけで、セルフレジとしても利用できる優秀な機器といえるでしょう。
一括購入以外にもサブスクを活用することで、初期費用を安く抑えることができます。POSレジメーカーの特徴を比較しながら、店舗に合った製品の導入を検討していきましょう。
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