編集部おすすめ度:4.0
ユビレジは、Airレジ、スマレジとよく比較される国内シェアトップクラスのタブレットPOSレジです。ユーザー継続率99%を超えており、ユーザーの高い満足度がうかがえます。ベースとなるメイン機能に加えて、飲食店と小売業向けに拡張プランを設けています。大規模店舗からの導入実績も豊富で、ある程度規模のあるチェーンの場合は機能のカスタマイズが可能です。デメリットとしては挙げるとするならば、Airレジ、スマレジ、SquarePOSレジに比べ、無料プランがなく価格面が劣っている点です。
≪ユビレジ≫のポイント
- 継続利用率99%と利用者満足度の高いPOSレジ
- 使いやすさにこだわった設計。直感的な操作が可能!
- 豊富な機能がそろっており、複数店舗に特におすすめ!
料金プラン
■メインプラン
・ユビレジプレミアムプラン:6,900円/月~
■業種別オプションプラン
・飲食店向け ユビレジハンディ:1,500円/月~(ハンディ端末1台あたり)
・飲食店向け ユビレジQRオーダー&決済:要問合せ
・小売業向け ユビレジ在庫管理:4,500円/月~
・サービス業向け ユビレジ for Salesforce®:要問合せ
対応機能
レジ販売機能 | 〇 | 売上分析 | 〇 | 在庫管理 | 〇※1 |
顧客管理 | 〇 | キャッシュレス | 〇 | セルフレジ | × |
複数店舗管理 | 〇 | 軽減税率対応 | 〇 | 免税対応 | 〇 |
インボイス対応 | 〇 | 外部ツール連携 | 〇 | 勤怠管理 | 〇 |
オフライン運用 | 〇 | 電話サポート | 〇※2 | 全国駆けつけ | × |
※1 ユビレジ在庫管理の導入必要あり:月額4,500円~
※2 有料:月額2,000円~
■プラン別対応機能詳細
ユビレジプレミアムプラン:6,900円/月~
【ユビレジプレミアムプランの機能一覧】
〇レジ機能
〇売上分析
〇顧客管理/CRM機能
〇複数店舗管理
〇免税機能
〇キャッシュレス決済対応
〇スタッフ管理機能
〇外部サービス連携
〇ユビレジAPI連携
ユビレジの外部連携ツール一覧
- Fooding Journal(フーディングジャーナル)
- れすだく
- ぴかいちナビ
- まかせてネットEX
- FOODIT×10
- ガルフCSM
参考:ユビレジ公式サイト
ユビレジの評価・レビュー:多店舗ならおすすめ!小規模店にはイマイチ
ここでは、ユビレジをPOSレジ50製品と「価格(導入費用・月額利用料金)」「機能の充実度・性能」「サポート対応」「操作性・使いやすさ」「外部システム連携」の5項目で比較し、実際に使って検証したレビューを紹介します。
ユビレジの総合評価:4.0
ユビレジはタブレットPOSレジでおなじみのスマレジやエアレジよりも早く誕生しており、先駆者的な存在です。「カンタンがいちばん」というコンセプト通り、誰でも直感的に使える操作性の高さが特徴となっています。
その他に、写真付きの顧客管理やSalesforceと連携して高度な分析が行えるのもユビレジの特徴です。お客様一人ひとりを手厚くカバーしたい店舗に最適で、美容やサロンはもちろん・高級店にも最適でしょう。
他メーカーに比べて導入費や月額利用料など、コストパフォーマンスが良いのもメリットです。通常タブレットPOSレジの導入費用は0円〜30万円程度なのですが、ユビレジは95,700円〜運用開始できます。月額利用料も6,900円〜と、比較的安いです。
ただしサポートの手厚さによって有料となってしまったり、初月のみしか0円で利用できない点はデメリットと感じる方もいるでしょう。
ユビレジの価格評価:3.6
ユビレジの価格は、相対的に見ると安い部類に入ります。ただし、メーカーによっては期限なく0円で利用できるものもあるので、どのような機能が欲しいのか明確化する必要があるでしょう。
ユビレジの機能評価:4.3
会計や売上管理・外部連携など、基本的な機能は十分に搭載されています。写真付きの顧客管理機能やオプションで「ユビレジ for Salesforce」が利用できる点もメリットです。ただし、全体的な機能数を見ると、ユビレジより優れているメーカーもあります。
ユビレジのサポート対応評価:3.8
ユビレジのサポートは、メールや電話・オプションでのオンサイト保守などタブレットPOSレジとしては一般的な内容です。しかし、24時間365日対応の電話サポートや全国駆けつけを標準搭載しているメーカーと比べれば、手薄といえます。
ユビレジの操作性評価:4.8
ユビレジを実際に利用して、操作性の検証を行いました。ユビレジは「カンタンがいちばん」というコンセプトをもとに操作画面を設計しています。そのため、新人スタッフや年齢層の高い方でも操作がしやすいUIとなっているのです。
メイン画面に「どのボタンをどのように操作すれば良いのか」が記載されているので、簡単に会計をスタートできます。ハンディのボタンも大きく設計されており、直感的な操作が可能です。
ユビレジのユーザー評価(口コミ):4.15
ユビレジの口コミの収集方法について
- 実施時期: 2023年9月~
- 調査の概要: ユビレジの評価の調査 及び 口コミ収集
- 調査の方法: インターネットによるネットリサーチ
- 調査の対象: ユビレジの利用経験があるお店のスタッフ、導入に携わった店長・エリアマネージャー・経営者
- 調査の回答数: 20件 (2023年9月25日時点)
- 調査会社: ランサーズ株式会社(ネットリサーチ)
口コミの平均満足度4.15(評価全20件の平均)
ユビレジの良い評判・口コミの傾向
ユビレジの悪い評判・口コミの傾向
残りの口コミは下記よりご覧ください。
ユビレジとは
圧倒的継続率99%!導入店舗数国内NO.3の人気POSレジ
ユビレジは継続利用率が99%で、非常に顧客満足度が高いPOSレジです。ユーザー満足度の高さの理由として、一番に挙げられるのがUIの使いやすさです。直感的な操作ができるように設計にこだわって作られています。POSレジの操作が苦手だと感じる人からも使いやすいと評判です。
飲食店や小売店などに特化したオプションプランも用意されており、さまざまな業種業態で活躍してくれます。複数店舗・チェーン展開・個人店舗など、あらゆる業態・規模で利用可能です。1か月間無料でお試しができるので、興味のある方は問い合わせてみてください。
製品名 | ユビレジ |
メーカー名 | 株式会社ユビレジ |
おすすめの業種 | 飲食店、小売店、アパレル、医療機関などほとんどあらゆる業種におすすめ |
メーカー本社所在地 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目51-10 PORTAL POINT HARAJUKU 606号室 |
IT導入補助金 | 対象 |
保守・サポート対応 | ・無料メールサポート(平日10:00~17:00)標準電話サポート:月額利用料:無料 受付時間:(年末年始く)平日 10:00〜18:00 ・電話サポートプレミアム・月額利用料:2,000円 受付時間:年中無休 10:00〜22:00 |
ユビレジの主な機能
ここでは、ユビレジの主な機能について解説します。
ユビレジプレミアムプランの主な機能
ユビレジプレミアムプランで使える機能は以下の通りです。
レジ機能 | 基本的なレジ機能のほか、店舗管理や分析といった売上・利益向上が見込める機能を多数搭載しています。高機能ながら直感的な操作ができる画面設計も注目すべき点です。 |
キャッシュレス決済 | さまざまなキャッシュレスサービスと連携して運用できます。連携可能なサービスは次の通りです。楽天ペイ(実店舗決済)、stera terminal(ステラターミナル)、StarPay、STORES 決済、Square、おてがるPay、食べログPay、オムニカード・ペイメント |
複数店舗管理 | 各店舗の売上をリアルタイムかつ自動で集計してくれます。店舗ごとの売上や会計数・客数などを一覧で表示できるので、比較や状況把握も簡単です。各店の売上報告は、メールで自動配信されます。 |
外部連携 | 店舗の売上・利益の向上や店舗運営の効率化ができる他社サービスと連携ができます。会計・店舗管理・監視カメラなど、店舗のニーズに合わせて組み合わせ可能です。 |
顧客管理 | 店舗を利用するお客様の情報を一括登録・編集ができます。購入履歴の閲覧はもちろん、会計時に購入内容と一緒にメモを残すことも可能です。顧客データを一括アップロードすることで、効率的なキャンペーンも打ち出しやすくなるでしょう。 |
ユビレジの飲食業向け機能
ユビレジの飲食業向け機能は以下の通りです。
ユビレジハンディ | iPhoneやiPod touchをハンディとして利用する機能です。テーブルごとの注文やキッチン伝票への印刷・空席管理・会計などを効率よく行えます。 |
ユビレジQRオーダー&決済 | ユビレジハンディと組み合わせて使える店内モバイルオーダー&決済システムです。お客様のスマホからQRコードを読み取ることで、メニュー画面へアクセスできます。お客様自身が注文や会計を行うので、フロア業務の効率化が可能です。 |
ユビレジの小売業向け機能
ユビレジの小売業向け機能は以下の通りです。
ユビレジ在庫管理 | ユビレジアプリとクラウドを使って在庫管理や発注・原価管理・仕入れタイミングをサポートしてくれます。バーコードの無い商品も独自で作成でき、スムーズな商品管理が可能です。 |
ユビレジのサービス業向け機能
ユビレジのサービス業向け機能は以下の通りです。
ユビレジ for Salesforce | 世界NO.1の顧客管理サービスをもつSalesforceとユビレジを組み合わせた機能です。顧客や会計情報の管理はもちろん、経営を向上させるために欲しい情報をレポート化できます。 |
ユビレジはタブレットPOSレジ!他の種類のレジに比べたメリットとは?
ユビレジは、iPadを利用したタブレットPOSレジ(POSレジアプリ)です。タブレットPOSレジは、ターミナル型やガチャレジなどに比べてメリットが多く近年急速にシェアを拡大しています。ユビレジ以外の代表メーカーとしては、以下の4つが人気です。
ここでは、他の種類のPOSレジに比べたタブレットPOSレジのメリットについて解説します。
ターミナルPOSレジ(据え置き型)よりも初期費用・ランニングコストが安い
タブレットPOSレジの最大の特徴として、初期費用やランニングコストが安い点があげられます。通常ターミナルPOSレジの初期費用は、1台につき50万〜100万円程度です。
一方タブレットPOSレジは、基本的な周辺機器のみであれば10~20万円程度で導入することができます。
また、月額費用やサポート料などのランニングコスト面も2つの差は大きいです。ターミナルPOSレジは保守費用も発生するので、月額1万〜2万円であるのに対し、タブレットPOSレジは0円~10,000円ほどで済ませられます。
ユビレジであれば月額6,900円〜で、年間でも82,800円と非常に安価です。さらに初月は無料で利用できるため、さらにコストを抑えられます。以下の表は、ユビレジとガチャレジ・POSレジを比較したものです。
ガチャレジ (従来型レジスター) | ユビレジ (タブレット型) | POSレジ (ターミナル型) | |
---|---|---|---|
操作性 | 〇 比較的かんたん | ◎ かんたん | △ 比較的むずかしい |
導入費用 | ◎ 安い | 〇 比較的安い | △ 高い |
在庫の管理 | × できない | ◎ できる | ◎ できる |
データ分析 | △ レジ上で確認 | ◎ 売上分析・商品分析など | ◎ 売上予測・ABC分析予測 |
クレジットカード対応 | 〇 オプションで対応 | 〇 外付け決済端末で対応 | ◎ レジ本体に内蔵 |
その他キャッシュレス | × ほぼ未対応 | ◎ 対応 | ◎ 対応 |
会計ソフトとの連携 | × ほぼ未対応 | ◎ 対応 | ◎ 対応 |
外部システムとの連携 | × なし | ◎ 連携可能 | △ 連携ツールは少ない |
操作性が高いのでレジ業務が効率化し人件費削減につながる
タブレットPOSレジは、操作性が高い製品が多いのも特徴です。また、多くの人が触り慣れているタブレットを利用するため、抵抗なく操作を進められます。分かりやすい操作画面のシステムを選べば、初心者でもすぐに覚えられ短時間のトレーニングで稼働できます。
導入店舗に就いて初めて触る場合が多いターミナルPOSレジに比べて、研修時間が短くなり人件費削減になるのです。詳細な会計データが自動集計されるので、レジ締めの時間も短縮され残業時間も削減できるでしょう。
導入が簡単&サイズが小型で省スペース
タブレットPOSレジは、ハードウェアが小型で省スペースでも設置ができます。また、キャッシュレス決済端末やリーダーといった周辺機器とはワイヤレスで接続されることが多く、設置も簡単です。
ターミナル型は高機能である分ハードウェアが大きく、ある程度の設置スペースが必要になります。タブレット型であればカウンターでも設置でき持ち運びもできるので、お客様のいる場所での会計も可能です。
クラウドサービスのメリットが享受できる
タブレットPOSレジは、クラウドサービスを利用して運用している場合がほとんどです。そのため、クラウドならではのメリットをそのまま享受することができます。メンテナンスやアップデートが不要なのもそのひとつといえるでしょう。
消費税増税やインボイスなど会計に関わる制度改正は、ここ数年何度も行われてきました。通常であれば、その度に対応のハードウェアを購入しなければなりません。しかしクラウドであれば、メーカー側が制度改正に伴いシステムをアップデートをしてくれます。
店舗側は、アップデートをするだけで継続して使えるので非常に楽です。また、拡張性が高くデータ量に応じて柔軟に対応することもできます。通信環境が整っていればどこでもアクセスでき、場所を選ばない業務も可能です。
ユビレジのメリット・特長|選ばれる理由とは?
ここでは、ユビレジのメリットや特長について解説します。
- 売上向上に役立つ機能が充実
- 顧客管理機能が充実でリピーター増加につなげられる
- 誰でもカンタンに使える高い操作性
- 規模問わず利用可能!多店舗チェーンが特に使いやすい
- 外部システム連携が比較的に豊富
- 導入前後には比較的に手厚いサポート
- キャッシュレス決済端末や周辺機器のバリエーションが豊富
- IT導入補助金2023対象!
売上向上に役立つ機能が充実
ユビレジでは、POSシステムにより蓄積されたデータをもとに商品分析を行えます。売れ筋商品の把握はもちろんのこと、店舗ごとの売上状況や比較といった複数店舗管理も可能です。日・月・商品・部門・客層などに分類して売上状況を確認できます。
これらのデータをもとにすれば、商品の仕入れ数や店舗ごとのラインナップの調整も簡単です。多角的に店舗状況を把握することで、より効果的なキャンペーンも打ち出しやすくなるでしょう。
顧客管理機能が充実でリピーター増加につなげられる
ユビレジは、顧客管理機能も充実しています。お客様の写真付きでの登録・修正はもちろんのこと、購入情報・来店頻度なども閲覧可能です。検索やデータの一括ダウンロードもでき、必要な情報を簡単に引き出せます。
さらに、各店舗のアカウントを紐付けることで店舗ごとに保持していたお客様情報をシェアできるようにもなるのです。これにより、お客様がグループ内の他店舗を利用している場合でも、全ての売上情報を取得できます。
誰でもカンタンに使える高い操作性
ユビレジは「カンタンがいちばん」というコンセプト通り、誰でも使える画面設計が特徴です。感覚的に使えるよう制作されており、機器に触り慣れない方でも簡単に操作ができます。ハンディは、練習モードを利用すれば隙間時間を利用した練習も可能です。
規模問わず利用可能!多店舗チェーンが特に使いやすい
ユビレジは、店舗の規模を問わず利用できます。特に多店舗機能が充実しており、チェーン店に使いやすいシステムです。ユビレジの多店舗管理をすることで、以下のようなメリットが得られます。
本部のメリット
- 複数店舗の売上情報を一括で管理できる
- リアルタイムな店舗状況も確認可能
- iPadやiPod touchを活用するので導入費用が安い
- 店舗ごとや全店舗一括のメニュー更新ができる
- アップデートが無料で買い替えの心配が不要
店舗のメリット
- 省スペースでも設置できる
- 年齢や国籍を問わず操作がしやすい
- 在庫状況の確認が簡単
- テーブルの空き状況や注文履歴を店内で共有できる
- レジ締めにかかる時間の短縮が期待できる
- 操作履歴が残るので、不正防止につながる
- お客様ごとの会計スタイルに柔軟な対応が可能
また、ユビレジでは大規模導入に対応した「エンタープライズプラン」を提供しています。規模に合わせた機能の組み合わせや連携といったカスタマイズが可能です。専任の保守窓口の開設や商品点数の拡大にも対応しており、多店舗チェーンの細かいニーズに応えられます。
このように多店舗チェーンには利用しやすい一方、小規模店ではメリットが少ないです。理由については後述しますが、小規模店でPOSレジを導入する際には他メーカーと比較したほうが良いでしょう。
外部システム連携が比較的に豊富
ユビレジは、外部システムへの連携バリエーションが比較的豊富である点もメリットといえます。以下は、対応している連携ツールです。
Salesforce連携 | ユビレジの商品マスタ・カテゴリ・売上や顧客情報といったデータをSalesforceにインポートできます。ユビレジが提供しないSalesforce独自のレポートを出力できたり、複数店舗の比較や顧客データのダウンロードが可能です。 |
CData API Driver連携 | CData Software社が提供する連携ツールです。CData API Driver150以上の BI・DB・ETLツールとの連携ができるようになります。 |
API連携 | ソフトウェアやプログラム・Webサービスなど他システムと連携するためのツールです。これにより、売上分析サービスにユビレジのデータを取り込むこともできるようになります。さらに高度な分析や情報処理が可能です。 |
SUPER DELIVERY連携 | 事業者向け仕入れ・卸システムの「SUPER DELIVERY」と連携ができます。商品データがレジに自動反映されるため、登録の手間がなく作業効率が高いです。売上状況もリアルタイムで確認でき、仕入れ状況に素早く反映されます。 |
導入前後には比較的に手厚いサポート
前述した通り、ユビレジは導入前後ともに手厚いサポートを提供しています。導入前はインターネットの開通から設置・メニュー登録など、不安を感じる部分を全てカバー可能です。
店舗にシステム担当者がいない場合でも、安心してスタートできるでしょう。
導入後はメールや電話・オンサイト保守で、トラブルをサポートしてくれます。電話やオンサイト保守は好みに合わせてプランを選べ、店舗にとって欲しいレベルのサポートを組み合わせられるのが特長です。
キャッシュレス決済端末や周辺機器のバリエーションが豊富
ユビレジは連携できるキャッシュレス決済端末や周辺機器のバリエーションが豊富です。キャッシュレス決済端末は楽天ペイやstera terminal・StarPayなど、幅広いサービスとスムーズに連携できます。
周辺機器はコンパクトレジスターやレシートプリンタ・バーコードリーダーなど、店舗に合わせてカスタマイズ可能です。店舗はもちろん、お客様のあらゆるニーズに応えられる機器が取り揃えられています。
IT導入補助金2023対象!
ユビレジは、IT導入補助金2023の対象システムです。IT導入補助金では、中小企業や小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツール導入の一部を補助してくれます。これにより、企業の業務効率化や売上アップを目的としているのです。
最大で導入経費の3/4・350万円までが補助対象となっており、活用できれば導入費を抑えることができます。対象ソフトでなければ申請できない限定された補助金です。申請する際にはメーカーの協力が必要なので、詳細については事前に必ず確認しておきましょう。
ユビレジのデメリット・マイナスポイント
続いては、ユビレジのデメリットやマイナスポイントについて解説します。
- 価格はそこまで安くない&料金に対する機能充実度もイマイチ
- 飲食業や小売業以外には機能不足
- 大規模店舗以外は自動釣銭機連携できない
- 結論:小規模店舗にはメリットが少ない
それぞれ解説していきます。
価格はそこまで安くない&料金に対する機能充実度もイマイチ
ユビレジは、他メーカーと比べると価格はそこまで安くはありません。他メーカーでは期間に制限なく0円でレジ操作ができるのに対し、ユビレジの無料プランは初回1カ月のみと限定されています。
有料プランは6,900円〜と値段だけ見れば比較的安価にも見えますが、オプション無しでの機能充実度をみるとイマイチです。店舗に応じて、必要なオプションプランや外部連携を組み合わせることになるので決してコスパの良い製品とは言えません。
飲食業や小売業以外には機能不足
ユビレジは、飲食・小売・サービス業などに最適な機能を提供しています。一方、それ以外の美容室・サロンやクリニック、薬局、クリーニング店などに必要な機能は不足しているといえるでしょう。具体例としては、以下の機能が足りません。
▼業種別の不足している機能例
- 美容室・サロン(電子カルテ作成機能など)
- クリニック・薬局(レセコン連動機能など)
- クリーニング(タグ管理機能など)
これらの業種の場合は、他のPOSレジメーカーの検討もおすすめします。
大規模店舗以外は自動釣銭機連携できない
大規模店舗向けの「エンタープライズプラン」以外では自動釣銭機と連携ができない点もデメリットです。そのため、小規模店舗ではユビレジを使った自動釣銭機導入は難しくなります。当然、セルフレジとしての運用も不可能です。
上記のような理由から、自動釣銭機を導入したい店舗は他メーカーの検討も視野に入れた方が良いでしょう。
自動釣銭機について詳しくは下記の記事をご覧ください。
結論:小規模店舗にはメリットが少ない
上記をふまえると、ユビレジは小規模店舗にはメリットが少ないといえます。例えば無料プランは1カ月のみで、以降は必ず有料となる点は資金繰りが見えない新規オープンの店舗にとって導入しづらいでしょう。有料プランに移行していても機能の充実度が低いのも難点です。
大規模店舗向けのエンタープライズプランであればカスタマイズもできますが、ある程度の規模である必要があります。
ユビレジのデメリットが気になる方におすすめの製品
ここまでのデメリットを見て「ユビレジはうちには合わないかも…」と感じる方も少なからずいるでしょう。ユビレジのデメリットをカバーできる製品には以下のようなものがあります。
- スマレジ
- Square(スクエア)POSレジ
それぞれ解説していきます。
スマレジ:無料プランがあり!必要な機能を選べるのでコスパ最高
スマレジは、機能の充実度と周辺機器・外部システムの連携数が豊富なトップクラスのPOSレジです。基本的な会計機能であれば0円で利用でき、機能に応じてプランを選べます。さらに「スマレジ・アプリマーケット」で必要な機能のみカスタマイズすることも可能です。
クリニックや薬局・美容室・クリーニング店向けの機能も充実しており、幅広い業種で利用できます。スマレジもユビレジと同様、IT導入補助金2023対象製品です。プレミアムプラスプラン(8,800円/月)以上であれば、自動釣銭機の連携も行えます。
スマレジについて詳しくは下記の記事をご覧ください。
Square(スクエア)POSレジ:無料プランでほとんどの機能が使える
Square POSレジは、月額無料でほとんど全ての機能が利用できるPOSレジです。iPadだけでなくAndroidやスマホでも利用でき、導入費用を抑えることができます。売上や在庫・予約・複数店舗管理機能も追加料金で利用可能です。
もちろん、事業の拡大に合わせた機能のカスタマイズにも対応しています。売上金は最短翌営業日に、手数料無料で振り込まれるのも特長です。新規オープンの資金繰りが難しい時期にも安心して導入できるPOSレジといえるでしょう。
ユビレジの評判・口コミ
ここからは、実際にユビレジを使っている方からの口コミを紹介していきます。
ユビレジの良い評判・口コミ
パートやアルバイトでも使いやすい
ユビレジは「カンタンがいちばん」がコンセプトのPOSレジです。そのため、多くのスタッフが直感的に操作ができます。
全国の大学生協全体で導入の実績
ユビレジは全国の大学内にある生協、約1,000店舗への導入も問題なく導入できます。店舗ごとの在庫や売上状況も一括管理が可能です。
出張販売でもキャッシュレス決済可能
ユビレジは幅広いキャッシュレス決済端末と連携できます。インターネット環境があれば、場所を選ばずキャッシュレス決済が可能です。
機器構成により人件費削減も
QRオーダーやキャッシュレス決済など連携できる周辺機器が豊富です。機器構成を工夫するだけで人件費削減が期待でき、手が空いたスタッフはお客様へ手厚いサービスを提供できるようになります。
QRオーダーの動作が快適
QRオーダーはお客様のスマホから注文をするシステムです。スタッフがオーダーを取りに行く必要がなく、お客様は自分のペースでメニューを選べます。クレジットカードによる支払いまで完結できるので、レジによる手間もかかりません。
個別会計機能が便利
ユビレジは会計時にボタン一つで個別会計へと切り替えできます。グループで来店したお客様の要望にも対応可能です。
疑問をGoogle検索できる
ユビレジはヘルプページやAPI仕様といった実際に導入している人が知りたいことをGoogle検索できます。疑問をすぐに解消でき、業務をスムーズに進められるでしょう。
サポートの手厚さがおすすめ
ユビレジは導入前には設置や商品登録を、導入後はメール・電話・オンサイト保守のサポートに対応しています。必要に応じてサポート内容を手厚くすることもでき、コストの調整も可能です。
オーダー決済システムがスマート
オーダー決済システムは、オーダーから決済までをお客様のペースで行えます。お客様もスタッフも干渉が少なくなり、ストレスを感じることなく食事を楽しめるのです。
周辺機器が安い
ユビレジでは、快適に運用するための周辺機器を豊富に取り揃えています。ユビレジアカウントがあればサイトからの購入も可能です。
ユビレジの悪い評判・口コミ
続いて、ユビレジの悪い評価や口コミを紹介します。
担当者には現場に来てほしい
ユビレジの打ち合わせは、主にリモートやメールを使って行われます。直接製品を試したい・話しを聞きたい場合は、東京にあるショールームを利用するのもおすすめです。
人によっては扱いづらいと感じることも
「カンタンがいちばん」をコンセプトにしているユビレジですが、人によっては操作が難しいと感じるようです。どのメーカーでも相性があるので、可能な限り導入前に操作感を試すと良いでしょう。
支払い方法によっては時間がかかる
ユビレジはさまざまなキャッシュレス決済端末と連携が可能です。ただし、組み合わせや1回の会計で複数の支払い方法を選択した場合、通信に時間がかかることがあるようです。どのようなパターンでトラブルが生じやすいのかを、事前にメーカーへ確認するのも良いでしょう。
ユビレジの口コミをもっと見たい方は下記をご覧ください。
ユビレジの導入事例
ここでは、ユビレジの公式サイトで掲載されている導入事例を紹介します。
QRオーダー&決済で売上が20%増に
売上面で言うと「QRオーダー&決済」を導入してから20%ほど増加しました。特にドリンクのオーダーが増えています。やはりスタッフを呼ばずに注文できる点が手軽なのでしょうね。
ホール担当の人数は4名ほどで、実は導入前とあまり変わらないんです。理由はドリンクのオーダーが明らかに増えているから。ドリンク用のプリンタも増設して以前よりオペレーションは改善しましたが、まあうれしい悲鳴ですね(笑)
出典:ユビレジ
ユビレジ for Salesforceで顧客や売上データを一元管理
まず店舗スタッフが毎日行なっていた、売上をExcelに入力する作業・紙のカルテに施術内容を記載して管理/保管する作業が一切なくなりました。
ユビレジの売上情報は自動でSalesforceに取り込まれますし、来店日時や施術内容といった顧客ごとの情報も勝手にデータで蓄積してくれます。
これまでは閉店後、スタッフが60〜90分かけて行なっていたレジ締め作業が、わずか1分で終わるようになりました。これにより、店舗スタッフの残業時間は大幅に削減され、課題だった労務環境の改善ができました。
出典:ユビレジ
更新予約機能で、業務が楽になった
ユビレジを導⼊した当初はメニューの更新予約機能がなく、それから約1年後にこれが出来るようになってとても楽になりました。
お正⽉SALE 時期の価格変更は、期⽇を設定して予約すれば⾃動で切り替わるので、これまで泣く泣く(笑)お正⽉に家で⼿動変更していたのですが、その必要もなくなりました。(店舗ごとに選択して更新予約も可)
出典:ユビレジ
ユビレジ導入の流れ
ユビレジを導入する際の主な流れは次の通りです。
企業名・問い合わせる方の氏名・連絡先・希望する導入時期・業種・問い合わせ内容を記載しましょう。
iPadや周辺機器など、運用に必要な製品を購入しましょう。
iPadにユビレジのアプリをダウンロードします。
稼働に向けた準備を進めます。各種有料サポートもあるので、必要に応じて利用しましょう。
全ての準備が整ったら本格稼働開始です。
ユビレジの使い方や管理画面はどんな感じ?
ここでは、ユビレジの使い方について解説します。
- ユビレジのログイン方法
- ユビレジ会計の使い方
- ユビレジの開局方法
- ユビレジで商品登録をする方法
- ユビレジハンディの使い方
- ユビレジQRオーダーの使い方
- ユビレジでレジ締めをする時の操作・効率的なマニュアル
- ユビレジの練習モードへの切り替え方法
ユビレジのログイン方法
【メールアドレスまたはアカウント名】と【パスワード】を入力します。
「ログイン」ボタンを押してサイトにアクセスしましょう。
ユビレジ会計の使い方
ユビレジの会計での使い方を紹介していきます。
現金会計のやり方
お客様が購入する商品を全て登録したら「会計」ボタンをタップします。
登録している支払い方法が表示されるので「現金」ボタンをタップしましょう。
お客様から預かった金額を入力して「会計」ボタンをタップしましょう。レシートプリンタの設定が完了している場合、レシートが印刷されます。
次のいずれかのボタンをタップします。
- 会計完了:メイン画面に戻ります。
- タグ・顧客を追加:「タグ設定」や「顧客管理機能」で登録した項目を会計に紐付けられます。
- 新しい会計:続けて新たな注文を行います。
クレジットカード決済のやり方
前項の「②登録している支払い方法を選ぶ際」に「カード」をタップします。その後は現金会計の流れと同じです。
ユビレジの開局方法
ユビレジアカウント作成ページを開きます。各項目を入力し、ユビレジの 利用規約・ プライバシーポリシー・ リリースポリシーを確認しましょう。内容が確認出来たら「同意して登録する」を選択します。
登録後は 「ユビレジで入力したメールアドレスを確認してください」というタイトルのメールが送られます。この段階では仮登録なのでメール内に記載している「メールアドレスを登録する」をタップして本登録を進めましょう。
「メールアドレスが登録されました」と表示されれば本登録完了です。「ユビレジの管理画面を開く」をタップし、店舗情報などのプロフィールを入力します。
ユビレジで商品登録をする方法
ユビレジで商品を登録する前にカテゴリ登録する必要があります。
カテゴリ登録
メイン画面の上部にある「レジ管理」をタップし、続けて「メニュー設定」を選択します。
「カテゴリ追加」ボタンをタップします。
「新しいカテゴリ」ページにカテゴリ名を入力し「保存」ボタンをタップしましょう。次の画面で入力したカテゴリ名が表示されていたら、登録完了です。
商品登録
メイン画面の上部にある「レジ管理」をタップし、続けて「メニュー設定」を選択します。
登録したい商品のカテゴリをタップします。
画面右上にある「+商品追加」ボタンをタップしましょう。
「新しい商品」の登録画面が表示されます。各項目を入力し、最後に「保存」ボタンをタップしましょう。各項目の詳細は、次の通りです。
- SKU:商品を識別するIDを設定します。他の商品と重複しないように気をつけましょう。
- 項目名:商品やサービスの名前を入力します。
- カテゴリ:入力しておいたカテゴリから選択できます。
- 部門名:商品を部門別に分類することができます。設定することで部門別の売上確認や、分析に活用可能です。
- バリエーション:色やサイズなど、同じ名前の別商品がある時に活用できます。
- バーコード:商品を識別するためのバーコードを入力します。バーコードリーダを使わない場合は、空欄で登録しましょう。
- 項目の種類:通常の商品は「税込」または「税別」を選択します。割引商品の場合は「割増/割引」を選択しましょう。売上に計上しない項目は売上外とします。
- 価格:商品の価格を入力します。記載される内容は、選択する「項目の種類」により変化します。
- 税:税率を設定します。
※この中で「SKU」「項目名」「カテゴリ」「価格」は入力必須です。それ以外は必要に応じて入力しましょう。
ハンディの使い方
画面に表示されている座席と、お客様の顧客属性を選択して登録します。
メニューをタップしてオーダーを入力します。トッピングなども必要に応じて入力しましょう。
右上の「決定」ボタンをタップすると、キッチンプリンターにデータを送ることができ伝票が印刷されます。同時にiPad(POSレジ端末)にもデータが送信されます。
ユビレジQRオーダーの使い方
指定プリンタからQRコードを印刷し、席へ案内したお客様に提示します。
お客様がスマホでQRコードを読み取ることで、お店のオーダーページにアクセスできます。
商品を選択したら「注文する」をタップします。
指定のプリンタから注文伝票が印刷されます。
ユビレジでレジ締めをする時の操作・効率的なマニュアル
ユビレジではレジ締め作業は必要ありませんが、次の方法で一日の売上を確認することができます。
売上を確認する
iPadのユビレジアプリとWeb管理画面で売上を確認できます。
有高を点検して記録を残す
ユビレジアプリの「設定」→「キャッシュドロワ・金銭管理」の順にタップします。
レジ担当者をタップして選択しましょう。
支払い方法ごとの有高が確認できます。有高には、釣銭準備金が含まれているので注意しましょう。
「現金の内訳を表示」をタップすると詳細を確認できます。
キャッシュドロワにある金額を「実際有高」へ入力し、エンターキーをタップしましょう。差額がある場合は、差額に表示されます。
内容を確認し、良ければ「次へ」ボタンをタップします。日中に有高点検を行なう場合には「有高点検のみで完了する(レジ精算をしない)」→「次へ」をタップしましょう。
翌日の釣銭準備金を入力し、エンターキーをタップしましょう。実際有高より釣銭準備金を差し引いた金額が銀行入金額として表示されます。銀行入金額については、店舗の運用にあわせて銀行入金か店舗の金庫へ保管しておくことで、翌日以降の差額が発生しません。
内容を確認し、間違いがなければ完了をタップします。
レジ精算の同期が始まります。「同期完了」が表示されれば完了です。右上の「×」をタップしてウィンドウを閉じましょう。
レジ精算が終了すると、レシートプリンタより精算レシートが印刷されます。
金種入力をタップし、それぞれの枚数を入力します。
入力が終わったら完了をタップしましょう。
日報を印刷する
「設定」→「日報を印刷」の順にタップします。ユビレジアプリでは当日分しか印刷できませんが、Web管理画面では過去の日報も表示可能です。
ユビレジの練習モードへの切り替え方法
ユビレジではハンディに練習モードが搭載されています。
ハンディ画面の左上にある「≡」マークからヘルプをタップします。
画面上にある練習モードの切り替えボタンをタップしてONにしましょう。「練習モードを開始」が表示されます。必要に応じて以下の項目を選択しましょう。
・伝票印刷あり:実際の注文を取った時のようにキッチンプリンタから伝票印刷がされます。
・伝票印刷なし:キッチンプリンタから伝票印刷されない状態で練習できます。
画面下方に黄色のインフォメーションが表示されたら、練習モードに切り替わっている合図です。
練習モードを終了する場合は、黄色のインフォメーションをタップします。確認画面が表示されるので、終わる場合は「終了する」をタップしましょう。
ユビレジの導入前によくある質問
以下は、ユビレジの導入前によくある質問をまとめています。
ユビレジの導入費用や月額料金はどれくらいですか?
ユビレジの導入費用および月額料金は次の通りです。
導入費用例 | 95,700円~ |
月額料金 | 1ヶ月お試しプラン:0円 プレミアムプラン:6,900円~ ユビレジハンディ(飲食店向け):1,500円~ ユビレジ在庫管理:4,500円~ リースプラン:要問合せ レンタルプラン:初期費用0円 電話サポート:2,000円※導入後2カ月間は無料 |
ユビレジの月額料金は6,900円〜利用できますが、必要に応じてオプションを取り入れる必要があります。
ユビレジに指定のOSはありますか?
現在ユビレジでは、iPad・iPod touch・iPhoneのiOSやiPadOSが15.5以降の端末がサポート対象となっています。それ以前の端末は、保証の対象外となりますので注意しましょう。
ユビレジはAPI連携できますか?
「ユビレジAPI」は、プレミアムプランを契約している方のみ利用可能です。また、ユビレジAPIについての技術的な質問については開発者サポートとして有償で対応してくれます。
キャッシュレス(クレジットカード)決済端末との連携はできますか?
ユビレジは、さまざまなキャッシュレス決済端末との連携ができます。連携可能な端末は、次の通りです。
- 楽天ペイ(実店舗決済)
- stera terminal
- StarPay
- STORES 決済
- Square
- おてがるPay
- 食べログPay
- オムニカード・ペイメント
対応しているタブレットは何?
ユビレジに対応しているタブレットはiPadのみです。
オフラインでも利用可能?
オフラインでも一部機能は利用できます。オフライン時にできることは、次の通りです。
- 会計登録
- レシート印刷
- カスタマーディスプレイの使用
- 現金有高の確認
- 日報印刷
オフライン時に入力された会計データはiPadに一時保存されています。インターネットに接続された際にクラウドへアップロードされるため、基本的にはオンラインへの接続が必要です。
利用開始までの期間はどれくらい?
省スペース店舗や小売店・居酒屋などであれば最短即日〜1週間程度で導入が可能です。ただし、大規模導入である「エンタープライズプラン」の場合、最短6カ月〜となります。
無料プランとプレミアムプランの違いは?
無料プランとプレミアムプランの違いは、以下の通りです。
無料 | プレミアム | |
---|---|---|
レジ機能 | 〇 | 〇 |
メニューデータのダウンロード・アップロード | 〇 | 〇 |
売上データ・顧客データ・ジャーナルの確認 | 72時間前まで | 無期限 |
売上データ・顧客データのダウンロード | × | 〇 |
電話サポート | × | 〇 |
メールサポート | 〇 | 〇 |
「ユビレジ ハンディ」「ユビレジ 在庫管理」「ユビレジ QRオーダー&決済」の契約可否 | × | 〇 |
ログインページのURLは?
ユビレジのログインURLは次の通りです。
ユビレジにトラブル発生した時の問い合わせ先は?電話番号は?
ユビレジの電話サポートは、プレミアムプランを契約している方のみ利用できます。電話番号については専用サイトにログインすることで確認可能です。
まとめ
ユビレジは「カンタンがいちばん」というコンセプトのもと開発されたタブレットPOSレジです。写真付きの顧客管理やユビレジ for Salesforceによる高度な分析など、他メーカーにはない機能を搭載しています。
導入費や月額利用料も比較的安価で、コストパフォーマンスが良いのもメリットです。大規模多店舗チェーンへの導入にも柔軟に対応できます。サポート面など他メーカーより劣る部分もありますが、メリットも大きいPOSレジといえるでしょう。
ユビレジ以外のおすすめPOSレジもチェック
ユビレジ以外のPOSレジにも、おすすめのサービスは多数あります。
当サイトでは各製品のメリットやデメリット、違いを解説していますので比較しながら、自店舗に最適なものを導入しましょう。
おすすめPOSレジランキングから探す
以下の記事で、ユビレジも含めたPOSレジ全50サービスについて、それぞれ特徴や機能、料金を紹介しています。
POSレジの業種別の選び方や基礎知識、お得な補助金情報も紹介していますので気になる方は是非チェックしてみてください。
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