アパレルにおすすめのPOSレジ16選|選び方やレジ打ちの課題解決方法

アパレルにおすすめのPOSレジ16選

アパレル店のレジ導入にあたり、以下のような疑問やニーズをお持ちではないでしょうか。

「どの製品を選べば良いのかわからない」
「そもそも”通常のレジ”と”POSレジ”の違いは?基礎から知りたい」

そこで本記事では、POSレジ50製品を以下の項目で比較したうえで、
アパレル店におすすめだとわかったPOSレジ16製品を紹介ます。

その他、以下の観点からも解説していますのでアパレルのレジ導入にあたり必要な情報を完全網羅しています。

この記事でわかること/
  • アパレル店におけるレジの課題と解決方法
  • アパレル店がPOSレジを導入するメリットや活用したい機能
  • アパレル店のレジの選び方
  • アパレル店におすすめのPOSレジ16選
  • アパレル店がレジ導入時に使える補助金

ぜひ、本記事の内容を参考にしてレジの導入を検討してみてください。

【レジのプロが選ぶ】アパレルにおすすめのPOSレジTOP3

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目次

アパレル店のレジの課題

アパレル店になぜPOSレジが必要なのか。その理由について解説していきます。

  • 在庫管理が複雑でめんどくさい
  • 複数の特殊会計がある
  • レジ対応やレジ打ちが難しくて時間がかかる

在庫管理が複雑でめんどくさい

アパレル店の業務で課題となっているのが「在庫管理」です。

在庫の位置が変わったり、いくつ在庫があるのか正確に把握したりするのは手間がかかります。

レジスター(ガチャレジ)では手入力しなければならないため、打ち間違いが発生しやすく、正確で効率的な在庫管理はできません。

正確な在庫管理ができなければ、販売チャンスを逃してしまう可能性もあるでしょう。

複数の特殊会計がある

アパレル店には、複数の特殊会計があります。例えば、割引セールやセットでの販売、バンドル販売などです。

通常のレジでは会計が難しいため、ヒューマンエラーにつながる恐れもあります。

レジ対応やレジ打ちが難しくて時間がかかる

アパレル店では、レジ対応やレジ打ちが他の業種と比べて特殊です。そのため、会計に時間がかかってしまう課題があります。

アパレル店での会計の流れは以下のとおりです。

  1. 接客後にレジまでお客様を誘導
  2. 商品点数を確認
  3. 商品のサイズ・カラーを確認
  4. 会計前に商品の検品を行う
  5. 合計金額を表示
  6. 会計方法を選択してもらう
  7. 会計
  8. 包装して商品をお渡し
  9. お見送り

上記にあるように、アパレル店ではサイズ・カラー確認、商品の検品、梱包作業があり、他の業種と比較しても会計に時間がかかることがわかります。

レジ会計をスピーディに行うために、POSレジのような直感的で操作しやすい製品が求められているのです。

POSレジならアパレル店のレジの課題を解決可能

前章で解説したアパレル店特有の課題は、POSレジを導入することで解決できます。

そもそもPOSレジとは?

従来レジスターとPOSレジの違い

POSレジとは、お客様に商品を販売した際に生じる売上額や販売情報を「販売した時点」で記録・集計するシステムを搭載したレジのことです。

POSレジは単なるレジ機能だけでなく、売上分析機能や在庫管理、顧客管理機能など多彩な機能を搭載しています。

従来のPOSレジは、会計機能だけを搭載したレジだけでした。しかし現在のPOSレジは、リアルタイムで「いつ・どこで・何を・どんなお客様」に売ったのかを記録・管理・分析が可能です。

▶POSレジの概要や仕組みについてさらに詳しく知りたいかは下記の記事をご覧ください。

POSレジの多彩な機能がアパレル店の課題を解決

POSレジは、前述したアパレル店のレジの3つの課題を以下のように解決します。

  • 在庫管理の煩雑さ⇒レジと連動したリアルタイム在庫管理機能が解決
  • 複数の特殊会計⇒バンドル販売・セット販売機能など高度で便利なレジ機能が解決
  • レジ打ちの難しさ⇒バーコードスキャンや商品タップで会計ができるので大幅簡略化

ただし、注意点として全てのPOSレジがアパレル店に特化した機能を備えているわけではありません。バンドル販売・セット販売・セール販売といった特殊な販売方法に対応しているかの確認が必要です。

本記事で紹介しているPOSレジは、アパレル店のレジの課題を解決可能な製品だけなので、ぜひ参考にしてください。

アパレル店がPOSレジを導入するメリット

ここでは、アパレル店がPOSレジを導入するメリットについて解説していきます。具体的なメリットは、以下の4つです。

  • 在庫管理が効率化しミスも減る
  • 会計ミスを防止できる
  • レジの会計スピードアップで待ち時間削減できる
  • 売れ筋商品、死に筋商品を細かく把握できる

在庫管理が効率化しミスも減る

アパレル店の業務で負担がかかっている在庫管理も、POSレジの導入により効率化されてミスも減らせます。

特にアパレル業界では、シーズンによってトレンドが変わるため、適切な分の商品をどれくらい入荷すれば良いかの判断が難しいです。在庫管理に失敗すると、商品の過剰在庫や欠品が多くなってしまいます。

POSレジには以下のような在庫管理機能が備わっています。

  • レジでの販売と連動してリアルタイムで在庫データを増減させる機能
  • インターネット環境さえあればどこでも在庫を管理できる機能
  • 複数店舗の在庫データを一元管理する機能
  • 棚卸機能
  • 在庫変動履歴を管理する機能
  • 店舗間移動機能や発注管理機能

在庫管理をクラウド上でリアルタイムに行えるので、在庫状況を常に把握し、効率的な在庫管理が可能となるでしょう。

会計ミスを防止できる

商品を販売する店舗にとって問題になりやすいのは、会計ミスです。POSレジの導入により、会計ミスを防止できます。

POSレジでは、商品をバーコードで読み取るシンプルな操作なので、金額を手打ちする必要はありません。バーコードで読み取れば、金額や商品名を打ち間違える心配もなく、会計ミスの防止につながります。

会計ミスを防止できれば、お客様からのクレームやレジ締め時の違算なども減らせるでしょう。

レジの会計スピードアップで待ち時間削減できる

レジの会計スピードが上がり、待ち時間の短縮につながる点もメリットの一つです。

商品を1点ずつ手打ちする従来のレジとは異なり、POSレジはバーコードを読み取るだけで会計を進められます。
他にも、あらかじめPOSレジに商品を登録し、会計時に画面上で商品を選択するだけで会計が行う方法もあります。

手入力よりも圧倒的にレジ会計のスピードアップになるため、レジの待ち時間を短縮することが可能です。

お客様満足度の向上だけでなく、スタッフの業務負担軽減にもつながる点は大きなメリットといえるでしょう。

売れ筋商品、死に筋商品を細かく把握できる

売れ筋商品や売れ行きの悪い商品を細かく把握できるのもメリットです。

POSレジは、リアルタイムで「いつ・どこで・何が・どんなお客様に」売れたのかをPOSデータで残しており、そこから季節ごとの売上や商品別の売上などを細かく確認することができます。

そのデータをもとに分析することで、正確な売れ筋商品、売れ行きの悪い商品の把握が可能になり、品揃えの強化につなげられるのです。

販売機会の損失を防いだり、過剰在庫や欠品などを減らしたりと、今後の販売戦略に活かすことができるでしょう。

アパレル店で活用したいPOSレジの機能

アパレル店にPOSレジを導入する際は、以下の機能を備えた製品を選ぶのがおすすめです。
以下では、アパレル店で活用すると便利なPOSレジ機能を解説します。

  • 高度な会計機能
  • キャッシュレス決済機能
  • 売上(販売)管理・分析機能
  • 商品管理・在庫管理機能
  • 顧客管理機能
  • ポイント管理機能
  • スタッフ管理・勤怠管理機能
  • 複数店舗管理機能
  • 店舗アプリ作成機能(プッシュ通知やクーポン配信)
  • セルフレジ機能
  • RFIDレジ

高度な会計機能

商品を選択するかバーコードをスキャンするだけで自動的に価格が表示されます。会計スピードの向上やレジの打ち間違い防止に繋げることも可能です。

高度な会計機能には、バンドル販売やセット販売、値引き/割引販売、免税対応機能などが挙げられます。
バンドル販売は、同一商品や規格が異なる商品を2個以上まとめて販売する際に適用可能です。

セット販売は、対象商品を合わせて購入することで割引されます。
商品ごとに割引額・割引率が異なる場合でも細かく設定が可能です。

キャッシュレス決済機能

クレジットカードや電子マネーでの決済が可能になります。会計スピードがさらにスピードアップするだけでなく、衛生面の強化や会計時のヒューマンエラーが発生しにくくなるのもメリットです。

売上(販売)管理・分析機能

売上実績を日別や月別など、あらゆる観点から管理できるようになります。売上実績が一目でわかるグラフ表示機能を搭載している製品も多いです。

売上実績からあらゆる視点で分析できる機能も搭載しています。分析結果をもとに、仕入れの見直しができ、過剰在庫や欠品などを減らすことが可能です。

商品管理・在庫管理機能

入荷から売上まで、商品在庫をPOSレジ一つで正確に管理できます。

サイズ展開やカラーバリエーションなど、細かな商品設定が可能となり、煩雑な在庫管理が楽になります。

また、複数店舗での在庫情報の照会ができる製品もあり、商品が店舗間を移動した場合でも瞬時に把握できるのは便利です。

顧客管理機能

顧客情報を一元管理できる機能です。お客様情報を登録して来店頻度や来店の多い年齢層などの把握ができます。

リピーターのお気に入り商品を把握し、おもてなしに役立てることも可能です。

ポイント管理機能

お店の会員様のポイントを管理する機能です。会計金額に応じてポイントを貯める・使う・管理までをPOSレジ一つで完結できるのはメリットといえます。

スタッフ管理・勤怠管理機能

スタッフのシフトや給与、日報などを一元管理できる機能です。中には、シフト作成や給与計算を行ってくれる機能もあります。

シフト表作成や時給計算の手間がなくなり、店舗業務の効率化を図れるでしょう。

複数店舗管理機能

複数店舗の売上状況や在庫状況を一目で把握できる機能です。いつでも他店舗の在庫を確認できることで、必要な商品をすぐに取り寄せできます。

お客様のニーズを逃すことなく、売上に繋げることができるでしょう。

店舗アプリ作成機能(プッシュ通知やクーポン配信)

独自の店舗アプリを作成できる機能です。

プッシュ通知やクーポン配信など、顧客がお店をお得に利用できる機能が備わっています。

販売促進やお客様の囲い込みなどに役立つ点がメリットです。

セルフレジ機能

セルフレジはお客様自身で会計を行う方法です。レジ会計のスピードアップや人件費削減の効果が期待できる点がメリットといえます。

RFIDレジ

RFIDタグを用いて複数の商品を一括で情報を読み取り、瞬時に会計情報を表示させるレジ機能です。

1点ずつ商品を読み取る必要がなくなり、大幅な会計時間の短縮、快適な購買体験の提供で顧客満足度の向上が期待できます。

その他、POSレジの機能一覧について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

アパレル店でのPOSレジ導入成功事例

ここでは、アパレル店でPOSレジを導入して成功した事例を紹介します。

タッチパネル式でアルバイトスタッフにも使いやすい

導入した製品Free POS

導入のきっかけ

売れ筋商品をすばやく知り、発注・生産ができる物を探していました。

導入してよかったこと

POSレジの導入により、商品投入時の売上等を翌日ではなく当日把握ができるようになり、項目ごとの集計なども自由に可能に。集計の時間が大幅に減ったことが大きな効果です。
また、以前は集計の専任の人が必要でしたが、タッチパネル式で誰でも簡単に集計できるのでアルバイトスタッフでも使いやすく、人件費の削減にもつながりました。
引用元:Free POS公式サイト「導入事例」

BESPRA編集部

POSレジには、商品管理・在庫管理ができる機能が備わっています。これらを手作業で行うと、経験豊富なスタッフでしか対応できません。
POSレジの導入により、タッチパネルで簡単に集計ができ、アルバイトスタッフでも簡単に使える点が魅力です。

在庫管理が大幅に効率化

導入した製品USENレジ

導入のきっかけ

これまで在庫管理は、各店舗にて在庫数をExcelに入力、送付してもらうという流れで管理をしていました。

しかし、集計作業はマンパワーになりがちなので、時間がかかります。
在庫管理を効率化するために、POSレジの導入を決めました。

導入してよかったこと

POSレジを導入してから、リアルタイムで在庫数が管理画面に表示されるようになり、これまで作業に2時間かかっていたのが、1時間近くに短縮されました。
あとは、人的ミスが少なくなったのも助かります。作業を効率化することで生まれた時間を、別の業務にあてられるのでよかったです。
引用元:USENレジ公式サイト「導入事例」

BESPRA編集部

在庫を一元管理できるのがPOSレジの魅力。人の手で管理する必要がないので、数え間違いなどの人的ミスが減ります。
また、バーコードリーダーなどを使って効率的な棚卸しが可能です。アパレル店でPOSレジが積極的に導入されるのも頷けます。

アパレル店のPOSレジの正しい選び方

ここでは、アパレル店がPOSレジを選ぶ際に見るべきポイントを解説します。具体的には以下のポイントです。

POSレジの正しい選び方
  • 業界特化型か汎用型か
  • ハードウェアの種類を選ぶ
  • 目的に合った機能はそろっているか
  • レジのサイズやデザインはお店にマッチしているか
  • 操作性や使いやすさはどうか
  • サポートはどうか
  • 外部システム連携はどうか
  • 価格(導入費用・月額料金)はどうか

一つずつみていきましょう。

①アパレル業界特化型か高機能な汎用型か

アパレル店で使うPOSレジのタイプ分け

アパレルで導入するPOSレジは大きく分類するとアパレル業界特化型タイプ業界特化型タイプと汎用型タイプの2種類に分けられます。

それぞれ特徴や違い、製品例は下記の通りです。

アパレル業界特化型タイプ

製品例USENレジSTORE、POS+ retail、SPIRE POS、パワクラ、PC-POS MATE、poscm neo、NEXPO、birdiePOSなど
特徴価格が汎用タイプよりやや高い
製品が   
  多い
アパレル向け機能が充実しており、ニッチな機能までカバーしている

汎用タイプ

製品例スマレジ、Airレジ、スクエア(Square)POSレジ、BCPOS、ユビレジCASHIER POS、EasyPOS
特徴特化型タイプに比べて安い(利用料金0円で使える製品もある)

特化型タイプ並みにアパレル向け機能が充実している製品もある

②ハードウェアの種類を選ぶ

ハードウェアの種類を見るのも、POSレジを選ぶうえでは大切です。POSレジのハードウェアは以下の種類があります。

ターミナル型POSレジ

ターミナル型POSレジ

据え置き型とも呼ばれるターミナル型POSレジは、サイズが大きく、スーパーなどでよく見かけるタイプです。
POSレジのハードウェアの中で最も高性能ですが、その分導入費用や月額費用も高額になってしまいます。

パソコン型POSレジ

パソコン型POSレジ

PCにPOSシステムをインストールして利用するタイプです。パソコン以外にも、レシートプリンターやキャッシュドロワーなどの周辺機器を別途用意しなければなりません。低価格でPCの操作性で利用できる点が特徴です。

タブレット/モバイルPOSレジ

タブレット型POSレジ

iPadなどのタブレット端末に、POSアプリをインストールして利用するタイプです。
使用するハードウェアはタブレットなので、導入費用を抑えられる点がメリットといえます。

決済端末一体型POS

決済端末一体型POS

POSレジ1台でレジ、決済端末として利用できるタイプです。POS用のタブレットが不要なので、1台で会計から決済まで完結でき、レジ周りをすっきりさせることができます。

決済端末一体型POSかタブレットPOSレジがおすすめ!

アパレル店におすすめなのは「決済端末一体型POS」か「タブレットPOSレジ(POSレジアプリ)」です。

コンパクトでデザイン性が高いので、アパレル店の省スペースかつお店の雰囲気を壊さずに設置できます。
また、導入費用や月額費用も安いのに、高機能な点も魅力です。

アパレル店に決済端末一体型POSかタブレットPOSレジがおすすめな理由
  • 省スペースでも利用できる
  • タッチ操作で誰でも直感的に使える
  • 導入費用や月額費用を抑えられる
  • 拡張性が高く、機能も充実している

③目的に合った機能はそろっているか

POSレジを選ぶ際は、アパレル店で必要な機能がカバーされているかをチェックしましょう。

例えば、高度な会計機能や在庫管理機能、顧客管理機能などです。お客様にポイントカードを付与したい場合は、ポイント管理機能なども便利でしょう。

このように、自店舗にはどのような機能が必要なのかを明確にし、製品選びをすると失敗を避けられます。

また、製品選びの際には、以下の項目もおさえておくとよいでしょう。

最低限レジ機能と売上管理機能があればよい

店舗によっては、「最低限のレジ機能と売上管理機能があればよい」という場合もあるでしょう。
その場合は、低価格の製品を選ぶことがおすすめです。低価格で人気の製品には以下があります。

充実したアパレル店向け機能が必要

POSレジの機能を最大限活用して業務を効率化したい場合は、充実したアパレル店向け機能が必要です。
POSレジに充実したアパレル店向け機能が必要としている場合は、以下の製品がおすすめです。

セルフレジタイプか担当者並走タイプかもチェック

セルフレジタイプか、担当者並走タイプかも意識して確認しましょう。
特にセルフレジタイプは対応可能な製品が限られているので要チェックです。

  • セルフレジタイプ:お客様自身でレジを操作してお会計をするタイプ
  • 担当者並走タイプ:スタッフが商品の読み取りや精算を行うタイプ

④レジのサイズやデザインはお店にマッチしているか

POSレジのサイズや、デザイン性がお店にマッチしているかも大切な選定ポイントです。

アパレル店は特に、店内の景観を損ねるようなデザインは避けたいところです。

例えば、キャッシュレス決済端末やレジプリンターなど、周辺機器が多いとレジ周りがごちゃごちゃして見栄えが悪くなります。

アパレル店の景観を損ねないデザイン性で、レジ周りをすっきりと使えるPOSレジを選びましょう。

⑤操作性や使いやすさはどうか

POSレジを選ぶ際は、スタッフから見た操作性や使いやすさも重要です。

POSレジは日常業務で欠かせない製品であり、操作性が悪ければ業務効率も悪くなります。

操作性で見ておきたいポイントは、「商品登録を効率的にできるか」を見ておきましょう。

バーコードスキャンをするだけで商品登録ができる製品も多いです。実際に現場スタッフの意見を聞きながら、操作性や使いやすさを見て選びましょう。

⑥サポートはどうか

POSレジを選ぶ際は、導入前後のサポート体制が充実しているかを確認するのも大切です。

POSシステムにトラブルが発生した場合、迅速かつ適切な対応が求められます。場合によっては、一時的にPOSレジが使えなくなり、業務に支障をきたす恐れもあります。

サポート体制を選ぶ基準は、サポート内容やサポートの提供時間を確認しましょう。

例えば、トラブル時は訪問サポートが可能なのか、電話サポートは365日行っているかなどです。
POSレジを初めて利用する場合は、導入時の設置・設定サポートを提供しているサービスを選ぶとよいでしょう。

POSレジの運用をスムーズに行うためにも、サポートがしっかりしているか確認することが重要です。

⑦外部システム連携はどうか

外部システム連携は、POSレジをさらに便利に利用するために必須の機能です。

外部システム連携のバリエーションは、製品によっても異なります。
ほとんど連携できないPOSレジもあるため、注意が必要です。

アパレル店のPOSレジと連携して使うことの多い外部システムには、以下のようなものがあります。

アパレル店の業務をさらに効率化し、売上UPに繋げられるため、外部システム連携ができるかも見ておきましょう。

⑧価格(導入費用・月額料金)はどうか

POSレジを選定する際は、予算に合った価格帯の製品を選びましょう。

ただ価格が安い製品を選ぶのではなく、前述した機能面やサポート面、外部システム連携などのバランスも考慮すべきです。

POSレジの価格相場は、導入費用が20万円〜40万円程度(周辺機器の購入代金含む)、月額利用料は0円〜2万円です。月額0円でも機能が充実しているPOSレジもあります。

POSレジを選ぶ際は、価格面も見ながら導入を検討しましょう。

アパレル店におすすめのPOSレジをタイプ別に紹介

ここからは、アパレル店におすすめのPOSレジを以下のタイプ別で紹介していきます。

アパレルにおすすめのPOSレジ7選(高機能な汎用型)

ここでは、アパレルにおすすめのPOSレジを7製品を紹介します。

スクロールできます
導入価格例月額料金資料請求ハードタイプ販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能在庫管理顧客管理ポイント管理複数店舗管理機能自動釣銭機接続セルフレジ勤怠管理キャッシュレス決済対応店舗アプリ作成RFIDレジ会計ソフト連携API連携メールサポート電話サポート駆けつけサポート
スマレジ112,780円~0円~15,400円資料請求一体型POS
タブレット
汎用型×
Airレジ83,620円~0円~資料請求タブレット汎用型××××××
スクエア(Square)POSレジ92,760円~0円~13,000円資料請求タブレット汎用型××××××
BCPOS198,000円~5,000円〜資料請求一体型POS
タブレット
汎用型×
ユビレジ95,700円~6,900円~資料請求タブレット汎用型××××××
CASHIER POS79,800円〜0円〜8,400円資料請求タブレット汎用型×××××
EasyPOS0円15,000円〜資料請求ターミナル汎用型×××××××

スマレジ

スマレジ
出典:スマレジ公式サイト
導入価格例112,780円~ハードウェアタブレット
月額料金0円~15,400円対象規模個人店~多店舗チェーン

■スマレジのおすすめポイント

  • 全タブレットPOSレジで機能充実度No.1
  • 高度な在庫管理機能が使える
  • ECサイトと連携できる受注管理機能が魅力

スマレジは、アクティブ店舗数38,000店舗以上で導入されている人気のPOSレジです。
全タブレットPOSレジで、機能充実度No.1の実績を誇ります。

高度な在庫管理機能やECサイトと連携できる受注管理機能でアパレル店に対応した機能が充実しています。

店舗間の在庫移動が可能になり、他店舗に対して出庫依頼や出庫登録ができる機能や、いつ仕入れていつ売れたのか、どの店舗でいくつ保管されているかを確認可能です。

棚卸しはリアルタイムで管理が可能で、バーコードリーダーを使用すれば効率よく棚卸しができます。

■スマレジの製品情報

導入価格例112,780円~
月額利用料金・スタンダード:0円※1店舗のみ
・プレミアム:5,500円/月※1店舗につき
・プレミアム プラス:8,800円/月※1店舗につき
・フードビジネス:12,100円/月※1店舗につき
・リテールビジネス:15,400円/月※1店舗につき
サポートメールサポート(平日9:00~22:00のみ)365日対応コールセンター(受付時間:9:00~22:00)※365日対応コールセンターはプレミアムプラス以上のプランのみ
メーカー名スマレジ株式会社

■スマレジの対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能自動釣銭機接続勤怠管理
店舗アプリ作成セルフレジRFIDレジ

Airレジ(エアレジ)

Airレジ(エアレジ)
出典:Airレジ(エアレジ)公式サイト
導入価格例83,620円~ハードウェアタブレット
月額料金0円~対象規模小規模店、個人店

■Airレジ(エアレジ)のおすすめポイント

  • 月額0円でほとんどの機能を利用可能
  • 直感的な操作で誰でも使える
  • Airペイとの連携でレジ周りもスッキリ

リクルート株式会社が提供するタブレットPOSレジアプリです。月額利用料0円で使うことができ、周辺機器を含めた導入費用も10万円前後になります。

Airレジの魅力は、誰でも操作できる点です。レジ会計や商品登録、在庫管理などを直感的に行える仕様になっています。

他にも、決済方法別や前年比・商品ごとの売上など、さまざまなデータをどこでも簡単に確認できます。

キャッシュレス決済を導入しているアパレル店には、「Airペイ」との連携もおすすめです。決済端末はコンパクト設計なので、レジ周りもスッキリ使えます。

■Airレジ(エアレジ)の製品情報

導入価格例83,620円~(iPad49,800円~+レシートプリンター24,800円~+キャッシュドロア9,020円~)
月額利用料金月額0円
サポートメール、チャット
メーカー名株式会社リクルート

■Airレジ(エアレジ)の対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能×
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能自動釣銭機接続勤怠管理
店舗アプリ作成×セルフレジRFIDレジ×

スクエア(Square)POSレジ

スクエア(Square)POSレジ
出典:スクエア(Square)POSレジ公式サイト
導入価格例92,760円~ハードウェアタブレット
月額料金0円~13,000円対象規模小規模~多店舗チェーン

■スクエア(Square)POSレジのおすすめポイント

  • 多店舗チェーンでの導入実績が豊富
  • オンラインストアの開設ができる
  • 端末カメラがバーコードリーダーとして使える機能が便利

スクエアPOSレジは、海外メーカーのSquareが提供するPOSレジアプリで、全世界200万事業者に導入実績があります。多店舗チェーンでの導入実績も豊富なので、複数の店舗を持つアパレル店でも使えます。

商品登録や会計は、アプリをインストールしたタブレットのレイアウトから迷うことなく行えます。さらに、アプリ内でカメラを立ち上げると、カメラ自体がバーコードリーダーとして機能するため、バーコードスキャナーを別途購入する必要もありません。

無料でネットショップが開設ができ、実店舗とネットショップの在庫・売上情報を一元管理できるのも便利です。

■スクエア(Square)POSレジの製品情報

導入価格例現金決済の場合:92,760円※POSレジ機能0円+Square スタンド+mPOP(キャッシュドロワー一体型プリンター)セット
キャッシュレス決済で、iPadかiPhoneを持っていれば0円で始められる
月額利用料金・フリー:月額0円
・リテールプラス:月額6,000円
・フードプラス:月額13,000円
・プレミアム(要問合せ)
サポートメール電話サポート(平日 受付時間10:00~18:00)
メーカー名Square株式会社

■スクエア(Square)POSレジの対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能×
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能自動釣銭機接続×勤怠管理
店舗アプリ作成×セルフレジ×RFIDレジ×

BCPOS

BCPOS
出典:BCPOS公式サイト
導入価格例198,000円~ハードウェア一体型POS、タブレット
月額料金5,000円〜対象規模小規模~大規模

■BCPOSのおすすめポイント

  • カテゴリーごとに商品分析ができる
  • RFIDテーブルスキャナを使って会計時間を短縮
  • 店舗アプリでプッシュ通知やスマホde会員証などを無料で利用可能

BCPOSは、商品バリエーションが豊富で、一体型POSやタブレットPOSなど、お店のスタイルに合わせて選べます。開発から20年以上の実績で、これまで20,000台セット以上を導入しています。

BCPOSはバーコードスキャナーによる商品コードの読み取り以外にも、固定RFIDを使用した一括レジ会計にも対応可能です。レジ業務にRFIDを導入すれば、会計時間を10分の1に削減できます。

ビジコムが開発した無料の店舗集客アプリ「みせめぐ」とBCPOSの連携が可能です。お店ページ作成やプッシュ通知、デジタル会員証の発行などが行えます。

■BCPOSの製品情報

導入価格例Seav(シーブ)-15aセットの場合合計:398,000円(税別)
初期導入費用:224,000円(本体・周辺機器、キャッシュドロワー、タッチパネルPC、セカンドディスプレイ、レシートプリンター、バーコードリーダー、)
ベーシックプラン:30,000円
オプションメニュー:BCPOSハードウェア保守(初回保守費用6か月分):18,000円導入設置費:51,000円導入指導費:75,000円
月額利用料金・BCPOSベーシックプラン(基本システム)月額5,000円
・BCPOSスタンダードプラン(基本システム+オプション×1)月額10,000円BCPOSダブルプラン(基本システム+オプション×2)月額13,500円
・BCPOSトリプルプラン(基本システム+オプション×3)月額16,000円
・BCPOS追加オプション(3つ以上のオプションを追加する場合1オプションにつき)+月額4,000円
サポートメール、電話(平日10時~18時)、有料電話サポート:365日10時~22時(月額3,800円・年額33,600円)、ソフトウェア保守 :15,000円/1台・2台目以降+5,000円)、出張パソコン設置・入れ替えサービス:40,000円~/1台(2台目以降+10,000円)、ビジコム出張トラブル対応:25,000円~/1台、BCPOSデータ救出サービス:成功時40,000円/1台、データコンバート:30,000円~/1台、データ修正や加工:10,000円~/1台、データ集計のためのCSV出力等:10,000円/1台、パソコンリカバリサービス:15,000円~/1台、ハードウェア保守:月額3,000円~(365日9時~20時55分)
メーカー名株式会社ビジコム

■BCPOSの製品情報の対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能自動釣銭機接続勤怠管理×
店舗アプリ作成セルフレジRFIDレジ

ユビレジ

ユビレジ
出典:ユビレジ公式サイト
導入価格例95,700円~ハードウェアタブレット
月額料金6,900円~対象規模小規模~多店舗チェーン

■ユビレジのおすすめポイント

  • Sales Forceと連携して高度な顧客管理が可能
  • バーコードがない商品でもプリンターで独自に作成できる
  • 自動発注アラートで在庫切れを防止

ユビレジは国内トップシェアクラスのタブレットPOSレジです。多くの店舗で利用されている理由は、操作性にあります。誰でも簡単に使えるので、機械操作が苦手なスタッフが多い店舗でも、スムーズな導入が可能です。

アパレル店には、オプションの「ユビレジ在庫管理」がおすすめです。会計と合わせて複数店舗の在庫の発注・仕入れ業務をサポートしてくれます。

自動発注アラート機能は、日々の在庫変動の傾向から、在庫切れのタイミングを自動計算し、発注のタイミングを知らせてくれる機能です。面倒な在庫管理も、ユビレジ在庫管理で負担軽減につながるでしょう。

■ユビレジの製品情報

導入価格例95,700円~
月額利用料金・1ヶ月お試しプラン:0円
・プレミアムプラン:6,900円~
・ユビレジ在庫管理:4,500円~
・電話サポート:2,000円
サポート無料メール、無料電話サポート(年末年始く平日 10:00〜18:00)、電話サポートプレミアム(年中無休10:00〜22:00)
メーカー名株式会社ユビレジ

■ユビレジの対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能×
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能自動釣銭機接続×勤怠管理×
店舗アプリ作成×セルフレジ×RFIDレジ×

CASHIER POS

CASHIER POS
出典:CASHIER POS公式サイト
導入価格例79,800円〜ハードウェアタブレット
月額料金0円〜8,400円対象規模小規模~大規模

■CASHIER POSのおすすめポイント

  • 小規模から大規模まで導入可能
  • RFIDで商品の読み取りをスムーズに行える
  • スタイリッシュなデザインで店舗の景観を損なわない

CASHIER POSは、スタイリッシュなデザイン性が特徴で、アパレル店の景観にも合うPOSレジです。小規模から大規模まで導入でき、アパレル店の煩雑な業務を一元管理できます。

CASHIER POSと連携したRFIDで、商品の読み取りをスムーズに行えます。面倒な商品管理も、簡単に行えるようになるでしょう。

導入前後のサポートも徹底しており、丁寧な機能説明から現地での設置・セットアップ、操作レクチャーなど導入前のサポートも充実しています。

ECサイト連携や会員カード連携のカスタマイズ、個別開発の相談も気軽に相談が可能です。

■CASHIER POSの製品情報

導入価格例タブレットセット:79,800円
6800UAセット:128,000円
月額利用料金・スタータープラン:0円
・プロフェッショナルプラン:4,400円
・モバイルオーダー:3,000円
・スマホテーブルオーダー:5,000円
・タブレットテーブルオーダー:5,000円
・ハンディオーダー:5,000円
・レンタル:8,400円(保守サービス付き)
サポート・導入前:メール、電話、機能説明、実機デモ、初期設定、ハードウェアセットアップ、現地設置、操作レクチャー
・導入後:メール、電話、運用・設定・トラブルのサポート、ハードウェア保守
メーカー名株式会社ユニエイム

■CASHIER POSの対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能×
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能自動釣銭機接続勤怠管理×
店舗アプリ作成×セルフレジRFIDレジ

EasyPOS(イージーポス)

EasyPOS(イージーポス)
出典:EasyPOS(イージーポス)公式サイト
導入価格例0円ハードウェアターミナル
月額料金15,000円〜対象規模小規模〜中規模

■EasyPOS(イージーポス)のおすすめポイント

  • クラウドによるデータ管理で、いつでもどこでも確認できる
  • 充実した顧客管理機能で集客力UP
  • 磁気リーダー対応で、会計がスムーズ

EasyPOS(イージーポス)は、初期費用0円・月額費用15,000円〜とタブレットPOSレジと変わらないコストで導入できるターミナル型POSレジです。アパレル店向けパッケージを用意しており、在庫管理や顧客管理、売上分析などアパレル店に必要な機能を備えています。

EasyPOSはASPサービスのため、在庫・仕入・売上・棚卸の全てをインターネット上で管理できます。そのため、いつでもどこでも在庫データの確認・出力が可能です。

顧客管理機能ではポイントカードに対応しており、磁気カードやバーコードタイプなど、さまざまな種類のカードを使えます。また、売上と連動しているので、お客様の購入記録からDMやメルマガ配信を行い、集客に繋げることも可能です。

■EasyPOS(イージーポス)の製品情報

導入価格例0円
月額利用料金15,000円〜
サポート電話、リモート、出張修理
メーカー名株式会社メガ

■EasyPOS(イージーポス)の対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能×
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能自動釣銭機接続勤怠管理×
店舗アプリ作成×セルフレジRFIDレジ×

アパレル業界特化型のおすすめPOSレジ9選

ここからは、アパレル業界特化型のおすすめPOSレジを紹介します。

スクロールできます
導入価格例月額料金資料請求ハードタイプ販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能在庫管理顧客管理ポイント管理複数店舗管理機能自動釣銭機接続セルフレジ勤怠管理キャッシュレス決済対応店舗アプリ作成RFIDレジ会計ソフト連携API連携メールサポート電話サポート駆けつけサポート
USENレジSTORE180,000円~9,980円~資料請求タブレット専用型××
POS+ retail個別見積り14,000円〜資料請求タブレット
一体型POS
専用型×
SPIRE POS0円〜4,950円〜13,200円資料請求タブレット
パソコン
専用型××××××
パワクラ個別見積り0円〜7,000円資料請求タブレット専用型××××××××
PC-POS MATE198,000円〜要問い合わせ資料請求パソコン
タブレット
専用型×××××××××
poscm neo要問い合わせ要問い合わせ資料請求タブレット
パソコン
専用型×××××××××
NEXPO100,000円~980円〜資料請求タブレット専用型×××××××××××
Aladdin office for fashion要問い合わせ要問い合わせ資料請求タブレット
パソコン
専用型×××××××××
birdiePOS要問い合わせ要問い合わせ資料請求タブレット
パソコン型
専用型××××××××××

USENレジSTORE

USENレジSTORE
出典:USENレジSTORE公式サイト
導入価格例180,000円~ハードウェアタブレット
月額料金9,980円~対象規模小規模~多店舗チェーン

■USENレジSTOREのおすすめポイント

  • 多機能なのにシンプルで使いやすい
  • 24時間365日サポート付き
  • 免税対応はカメラでバーコードを読み取るだけ

USENレジSTOREは、多機能とサポートの手厚さが特徴のタブレットPOSレジです。在庫管理機能や免税販売、統計分析など、小売店に特化した機能を搭載しています。

免税対応の会計は、カメラを起動してバーコードを読み取るだけで済むので、手書きと比べて15分の時間短縮が可能です。また、リアルタイムで在庫数が管理画面に反映されるため、在庫数をExcelに入力する作業も必要ありません。

サポート体制では、導入前の初期設定や設置、商品登録などはもちろん、導入後は24時間365日の万全なサポートが用意されています。万が一、トラブルが発生しても安心して利用できるでしょう。

■USENレジSTOREの製品情報

導入価格例180,000円~
月額利用料金9,980円~
サポートメール、24時間365日受付のカスタマーセンター、初期設定、設置作業、商品登録、スタッフトレーニング
メーカー名USEN-NEXT HOLDINGS

■USENレジSTOREの対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能自動釣銭機接続勤怠管理
店舗アプリ作成セルフレジRFIDレジ×

POS+ retail(ポスタスリテール)

POS+ retail(ポスタスリテール)
出典:POS+ retail(ポスタスリテール)公式サイト
導入価格例個別見積りハードウェアタブレット
月額料金14,000円〜対象規模小規模~多店舗チェーン

■POS+ retail(ポスタスリテール)のおすすめポイント

  • 初めての方でも直感的でわかりやすいデザイン
  • スタッフ管理機能が使いやすい
  • オプションで店舗アプリを安く導入できる

POS+ retailは、iPadを使用して導入できるクラウド型POSレジです。レジ機能や売上管理などの基本機能はもちろん、アパレル店の特殊なシーンにも対応しています。

日常業務はiPadのみで完結できるため、機械操作が苦手な方でも直感的な操作で簡単に利用が可能です。在庫照会/入出荷/検品/棚卸までを、タブレット1枚で一元管理できる点も魅力の一つです。

オプションでは、店舗アプリ・会員管理の「POS+ connect」を提供しています。ポイントやクーポン発行、プッシュ通知など、集客力UPにつながる店舗アプリです。

■POS+ retail(ポスタスリテール)の製品情報

導入価格例個別見積り
月額利用料金14,000円〜
サポート365日電話サポート、無制限駆けつけサポート
メーカー名ポスタス株式会社

■POS+ retail(ポスタスリテール)の対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能自動釣銭機接続勤怠管理
店舗アプリ作成セルフレジRFIDレジ×

SPIRE POS

SPIRE POS
出典:SPIRE POS公式サイト
導入価格例0円〜ハードウェアタブレット、パソコン
月額料金4,950円〜13,200円対象規模小規模〜中規模

■SPIRE POSのおすすめポイント

  • 会計ソフトやビジネスチャット、ECサイトとの連携が可能
  • 煩雑な在庫管理も効率的に管理
  • 外部システムとの連携先が豊富

SPIRE POSは洗練されたユーザーインターフェースで使いやすく、Webブラウザで動作する次世代型のクラウドPOSシステムです。Webブラウザで動作しますが、ネットワーク障害時にはオフライン販売にも対応しています。

POS画面上での在庫管理から、iOSやAndroidの専用アプリを使った在庫管理まで、これまで面倒だった在庫管理が簡単に行えるようになります。リサイクルプランでは、買取機能を搭載し、独自の査定方法により買取から品出しまでスムーズに処理することが可能です。

SPIRE POSのアプリストアからアプリを追加するだけで、会計ソフトやビジネスチャット、ECサイトなど豊富な外部システムと連携ができます。

■SPIRE POSの製品情報

導入価格例自身で設定する場合0円
月額利用料金・スモールプラン:4,950円
・リテールプラン:9,900円
・リサイクルプラン:13,200円
サポート電話、遠隔導入サポート33,000円、現地導入サポート66,000円、商品登録代行55,000円、データ登録上限追加+1,000件ごとに110円、休日電話サポート4,400円
メーカー名フィーリックス株式会社

■SPIRE POSの対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能×
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能自動釣銭機接続勤怠管理×
店舗アプリ作成×セルフレジRFIDレジ×

パワクラ(パワーPOSクラウド)

パワクラ
出典:パワクラ(パワーPOSクラウド)公式サイト
導入価格例個別見積りハードウェアタブレット
月額料金0円〜7,000円対象規模小規模〜大規模

■パワクラ(パワーPOSクラウド)のおすすめポイント

  • スマホ集客が可能
  • アパレル店を中心に3,000店舗以上の導入実績
  • ポイントカードがスマホで使える

パワクラは、アパレルや雑貨などの専門店を中心に、3,000店舗以上の導入実績があるクラウド型POSレジです。多機能かつ扱いやすい操作画面で、路面店、百貨店、ショッピングモールなど、さまざまな店舗形態で利用されています。

パワクラはスマホでの集客が可能です。スマホをポイントカード化、期間限定クーポンの発行、会員様にLINEメッセージ配信、実店舗とECサイトのポイント連携など、効果的な販促を実現できます。

ECサイトとの連携もスムーズです。販売や仕入れによって在庫が増減すれば、EC在庫にも数が自動更新されて便利です。

■パワクラ(パワーPOSクラウド)の製品情報

導入価格例個別見積り
月額利用料金・フリープラン:0円
・スタンダードプラン:7,000円
・プレミアムプラン:見積もり対応
・オプションパワクラ・クーポン:10,000円
・パワクラ・ポイント:10,000円
・パワクラ・メッセージ:10,000円
・EC在庫更新:3,000円EC受注連携:3,000円
サポート365日電話サポート(スタンダードプラン以上)
メーカー名株式会社タスネット

■パワクラ(パワーPOSクラウド)の対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能×
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能自動釣銭機接続勤怠管理×
店舗アプリ作成×セルフレジRFIDレジ×

PC-POS MATE(NEC)

PC-POS MATE
出典:PC-POS MATE公式サイト
導入価格例198,000円〜ハードウェアパソコン型、タブレット
月額料金要問い合わせ対象規模小規模〜

■PC-POS MATEのおすすめポイント

  • ユニバーサルデザインを採用
  • パソコン、タブレットなどの複数デバイスに対応
  • 個別カスタマイズにも柔軟に対応

PC-POS MATEは売上管理や返品処理などの基本機能のほか、顧客管理といったアパレル店の店舗運営に必要な機能を選択して利用できるPOSソフトです。

使いやすさを重視したユニバーサルデザイン採用で、複雑な操作を必要としません。バーコードスキャナーとタッチパネル操作だけでレジ業務が行えます。

複数デバイスに対応しており、パソコンはもちろんタブレットにも対応可能です。アパレル店の運用スタイルに合わせて導入できます。

SNSやメルマガと連携し、お客様のスマホにクーポンを配信することも可能です。集客施策としての有効活用ができます。

■PC-POS MATEの製品情報

導入価格例198,000円〜
月額利用料金要問い合わせ
サポートヘルプデスク窓口
メーカー名NECソリューションイノベータ株式会社

■PC-POS MATEの対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能×
在庫管理顧客管理ポイント管理×
複数店舗管理機能自動釣銭機接続勤怠管理×
店舗アプリ作成×セルフレジRFIDレジ×

poscm neo(ポスカム・ネオ)

poscm neo(ポスカム・ネオ)
出典:poscm neo(ポスカム・ネオ)公式サイト
導入価格例要問い合わせハードウェアタブレット、パソコン型
月額料金要問い合わせ対象規模小規模〜大規模

■poscm neo(ポスカム・ネオ)のおすすめポイント

  • 売れ筋商品を考慮した初回配分とフォロー出荷指示を自動化
  • 会員証のアプリ化やECとの連動が可能
  • 365日サポート体制で安心

poscm neoは、実店舗とECの販売・在庫を一元管理するファッションに特化したPOSシステムです。路面店や百貨店、ショッピングモールなど、あらゆる業態での導入実績があります。

データ分析では、エリア別やSV別での売上状況など把握したいデータの軸をカスタマイズできます。他社にはない細かなデータが蓄積されているので、各店舗の強みを把握し、販売機会を逃さない商品展開が可能です。

また、さまざまな外部システムとの連携が行えます。会員証のアプリ化やECサイトとの連動により、効率的なアプローチが可能になるでしょう。

■poscm neo(ポスカム・ネオ)の製品情報

導入価格例要問い合わせ
月額利用料金要問い合わせ
サポート365日電話サポート、
メーカー名株式会社ウェブベース

■poscm neo(ポスカム・ネオ)の対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能×
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能自動釣銭機接続×勤怠管理×
店舗アプリ作成×セルフレジ×RFIDレジ

NEXPO

NEXPO
出典:NEXPO公式サイト
導入価格例100,000円~ハードウェアタブレット
月額料金980円〜対象規模小規模・個人経営

■NのEXPOおすすめポイント

  • 月額2,980円で在庫管理や顧客管理などができる
  • iPad操作で誰でも直感的な操作が可能
  • 店舗のコンセプトに沿ったオリジナルの設計ができる

NEXPOは、月額2,980円で在庫管理や顧客管理、売上管理ができる業界最安級のiPadPOSレジアプリです。小売店向けのSKU管理や商品管理などが充実しているので、小規模店舗におすすめです。

NEXPOは、実際に現場で働くスタッフの声を参考に開発された製品なので、使いやすく直感的な操作が行える仕組みになっています。

また、安いだけではなく、充実した基本機能が備わっているのも特徴です。例えば、売上管理や明細確認、店舗の正確な売上が把握できる機能など、便利な機能が充実しています。

店舗のコンセプトに沿ったオリジナルの店舗レイアウトにもできるのもメリットです。アパレル店の景観を損なわないデザイン性でPOSレジを導入できます。

■NEXPOの製品情報

導入価格例100,000円~
月額利用料金・基本料金:980円
・在庫管理オプション:980円
・売上分析オプション:980円
サポートメール、電話(平日9:00~18:00)
メーカー名株式会社ユーエスエス

■NEXPOの対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能×
在庫管理顧客管理ポイント管理×
複数店舗管理機能×自動釣銭機接続×勤怠管理×
店舗アプリ作成×セルフレジ×RFIDレジ×

Aladdin office for fashion(アラジンオフィス for fashion)

Aladdin office for fashion(アラジンオフィス for fashion)
出典:Aladdin office for fashion(アラジンオフィス for fashion)公式サイト
導入価格例要問い合わせハードウェアタブレット、パソコン
月額料金要問い合わせ対象規模小規模〜大規模

■Aladdin office for fashion(アラジンオフィス for fashion)のおすすめポイント

  • 5,000社を超える豊富な導入実績
  • 外部システム連携先が豊富
  • ユーザーリピート率98.4%

Aladdin office for fashionは5,000社以上の導入実績から、お客様の意見を一つひとつパッケージに反映した販売管理・在庫管理システムです。レジ機能自体は備わっていないため、スマレジと連携することでPOSレジが使えます。

初めて在庫管理システムを利用する方でも扱いやすく、カスタマイズなしでも使えるように販売管理に必要な機能が標準搭載されているのが特徴です。店舗管理や輸入管理などの業務に合わせた豊富なオプションも用意しています。

また、豊富な外部システム連携が魅力です。POSシステムやハンディターミナル、オンライン請求書、会計ソフト、RFID、分析ツールなど、アパレル店の業務に欠かせないツールとの連携が可能になります。

■Aladdin office for fashion(アラジンオフィス for fashion)の製品情報

導入価格例要問い合わせ
月額利用料金要問い合わせ
サポートメール、電話、リモート操作、訪問指導
メーカー名株式会社 アイル

■Aladdin office for fashion(アラジンオフィス for fashion)の対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売×バンドル販売機能×
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能×自動釣銭機接続×勤怠管理
店舗アプリ作成×セルフレジ×RFIDレジ

birdiePOS(バーディポス)

birdiePOS(バーディポス)
出典:birdiePOS(バーディポス)公式サイト
導入価格例要問い合わせハードウェアタブレット、パソコン型
月額料金要問い合わせ対象規模小規模

■birdiePOS(バーディポス)のおすすめポイント

  • シンプルな操作性
  • 豊富な動作端末から選べる
  • オフラインでも利用可能

birdiePOSは、アパレル店に特化したクラウド型POSレジです。birdiePOSで蓄積されたデータはクラウド上で一元管理され、在庫管理やポイント管理、分析データとして活用できます。

耐久性と処理性能が優れており、専用サーバーや専用レジ端末が一切不要なので低コストでの導入が可能です。WindowsOSに対応したデスクトップ、ノートパソコン、タブレットであれば、動作するアプリケーションを提供しています。

システム障害やインターネット障害が発生した際も問題ありません。自動的にスタンドアロンモードに切り替わるため、そのまま営業を続けられます。

■birdiePOS(バーディポス)の製品情報

導入価格例要問い合わせ
月額利用料金要問い合わせ
サポート電話(平日10:00-18:30)
メーカー名株式会社dual

■birdiePOS(バーディポス)の対応機能早見表

販売管理・分析値引き・割引き販売バンドル販売機能×
在庫管理顧客管理ポイント管理
複数店舗管理機能自動釣銭機接続×勤怠管理×
店舗アプリ作成×セルフレジ×RFIDレジ×

アパレルがPOSレジを導入する時に使える補助金・助成金もチェック

ここでは、アパレル店がPOSレジを導入する際に活用できる補助金・助成金を紹介します。

結論から申し上げると、「IT導入補助金2023」がおすすめです。POSレジの導入に最も多く活用されている補助金で、採択率も高いです。

どの補助金・助成金を利用するか迷う場合は、まずはIT導入補助金2023をチェックしてみてはいかがでしょうか。

IT導入補助金2023≪デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)≫

IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者などが自社の課題を解決するために、導入するITツールに対して補助金が受けられる制度です。

2023年10月から始まるインボイス制度への対応や企業の業務効率化やコスト削減などの経営改善を目的としています。

IT導入補助金は通年公募を行っており、申請が早い方が採択率が上がる傾向にあります。前述したようにIT導入補助金は採択率が高く、POSレジの導入に活用されているのでおすすめです。

IT導入補助金には「通常枠(A・B類型)」や「セキュリティ対策推進枠」、「デジタル化基盤導入枠」などの種類がありますが、POSレジに利用できるのは通常枠とデジタル化基盤導入枠です。

デジタル化基盤導入枠の補助上限額・補助率は以下のとおりになります。

種類通常枠デジタル化基盤導入類型
補助額最大450万円最大350万円
補助率最大1/25万~50万円の場合3/450万~350万円の場合2/3
購入対象ソフトウェア購入費、クラウド利用料(1年分)、導入関連費ソフトウェア購入費、クラウド利用料(2年分)、導入関連費、ハードウェア

ハードウェア購入費PC・タブレット・プリンター・スキャナー・複合機:補助率1/2以内、補助上限額10万円
レジ・券売機等:補助率1/2以内、補助上限額20万円

出典:IT導入補助金2023

業務改善助成金

業務改善助成金とは、中小企業や小規模事業者などの生産性向上、事業所内での最低賃金の引き上げを狙いとした制度です。生産性向上のための業務見直しや、最低賃金を一定数上げた場合に適用されます。

他の補助金と比べて助成率が高い点が特徴です。働くスタッフが多い場合は非常に有用な助成金といえるでしょう。

助成率・助成額は以下のとおりです。

【助成率】

870円未満870円以上920円未満920円以上
9/104/5(生産性要件を満たした場合は9/10)3/4(生産性要件を満たした場合4/5)

【助成額】

コース区分引き上げる労働者数助成上限額
30円コース1人30万円
30円コース2~3人50万円
30円コース4~6人70万円
30円コース7人以上100万円
30円コース10人以上120万円
45円コース1人45万円
45円コース2~3人70万円
45円コース4~6人100万円
45円コース7人以上150万円
45円コース10人以上180万円
60円コース1人60万円
60円コース2~3人90万円
60円コース4~6人150万円
60円コース7人以上230万円
60円コース10人以上300万円
90円コース1人90万円
90円コース2~3人150万円
90円コース4~6人270万円
90円コース7人以上450万円
90円コース10人以上600万円

出典:業務改善助成金

ものづくり補助金<一般型・グローバル展開型>

ものづくり補助金とは、革新的サービスの開発や試作品開発、生産プロセス改善を目的として設備投資をサポートする制度です。

ものづくり補助金には、一般型やグローバル展開型、ビジネスモデル構築型の類型があります。アパレル店が利用する場合は、一般型が多いです。

補助金額と補助率は以下のとおりです。

補助金額従業員数5人以下:100万円~750万円6人~20人:100万円~1,000万円従業員数21人以上 :100万円~1,250万円
補助率2/3

出典:ものづくり補助金

小規模事業者持続化補助金<一般型>

小規模事業者持続化補助金とは、今後直面する制度変更に対応するために取り組む販路開拓などにかかる経費の一部を補助する制度です。

小規模事業者持続化補助金は、常勤の従業員が原則20人以下の法人もしくは個人事業主が対象となります。

補助率・補助上限額は以下のとおりです。

類型通常枠賃金引き上げ枠卒業枠後継者支援枠創業枠
補助率2/32/3(赤字事業者は3/4)2/32/32/3
補助上限額50万円200万円200万円200万円200万円

出典:小規模事業者持続化補助金

働き方改革推進支援助成金

働き方改革推進支援助成金は、労働時間短縮や有給休暇の促進に向けた職場環境の改善に取り組む企業に向けて、費用の一部を助成する制度です。

POSレジの導入により、業務効率が上がることで労働時間の短縮や有給休暇の促進につながる場合に支給されます。

働き方改革推進支援助成金の助成率と助成上限額は以下のとおりです。

勤務間インターバル導入コース労働時間適正管理推進コース労働時間短縮・年休促進支援コース
助成率3/4~4/53/4~4/53/4~4/5
助成上限額340万円(成果目標の上限額と賃金加算額の合計額が上限)340万円(成果目標の上限額と賃金加算額の合計額が上限)390万円(成果目標の上限額と賃金加算額の合計額が上限)

出典:働き方改革推進支援助成金

アパレルのレジに関するよくある質問

ここでは、アパレル店のレジに関してよくある質問に答えていきます。

アパレルにおすすめのレジはどれ?

アパレル店におすすめのPOSレジは以下の3つです。

  • スマレジ

全タブレットPOSレジで機能充実度がNo.1の製品。外部システム連携先が豊富で、アパレル店に必要な機能を全て備えています。最もおすすめのPOSレジ。

  • USENレジSTORE

多機能なのにシンプルで使いやすい、それでいて低コストで導入できます。24時間365日体制のサポートで安心して利用が可能です。

  • POS+ retail

初めてPOSレジを操作する方でも簡単に利用できる製品です。ポイントやクーポン発行、プッシュ通知など、集客力を上げる店舗アプリを低価格で導入できるのが特徴で

レジ作業のポイントや注意点は?

  • レジ打ち中も丁寧な言葉遣いと笑顔を心がける
  • 商品検品は忘れないように

「レジ作業に苦手意識がある」「間違えないようにレジ作業を慎重に行っている」という方は、自然と無愛想な表情になりがちです。

お客様からの悪い評判に繋がってしまいます。お客様に気持ちよくお買い物をしていただけるように、笑顔や丁寧な言葉遣いは意識しましょう。

もうひとつ注意しなければならないのが、「商品不備」です。「糸のほつれがあった」「商品が汚れていた」など、商品不備に関するクレームは多いです。

これらの不備は商品検品をしっかり行っていれば防げるため、丁寧な検品を心がけることが大切といえます。

レジ締めをスムーズに進める方法は?

レジ締めをスムーズに進めるために、自動釣銭機の導入がおすすめです。レジ締めがスムーズに進まないほとんどの理由は、ヒューマンエラーです。自動釣銭機を導入すれば、レジのミスがなくなるため、レジ締めをスムーズに進められます。

アパレルのレジ・接客は専門用語が多い?

パレルのレジ・接客では専門用語が使われることも多いです。以下にレジや接客で使われる専門用語を解説します。

  • カルトン

レジでお金を受け渡しするためのトレイのことです。

  • レジ金

レジ内のお金のことを指します。お客様から商品代金としていただいた現金と、釣り銭用に用意された現金の合計がレジ金です。

  • キャッシャー

レジ自体をキャッシャーと呼びます。レジ業務を行う人のことをキャッシャーと呼ぶこともあります。

  • 薄紙(うすし)

商品を包装する紙のことです。

  • ショッパー

商品を入れるショップオリジナルの手提げ袋のことです。

  • 精算

営業終了後に行うレジ締めのことです。レジ金を確認し、売上内容と差異がないか確認する作業です。

まとめ

本記事では、アパレル店におすすめのPOSレジを紹介してきました。

アパレルにおすすめのPOSレジTOP3は以下のとおりです。

おすすめのPOSレジTOP3

アパレル店にPOSレジを導入すれば、面倒な在庫管理や会計作業も効率化されて他の業務に集中できるようになります。

全てのPOSレジがアパレル店に特化した機能を備えているわけではないため、本記事で紹介した製品を参考に選んでみてはいかがでしょうか。

その際は、現状の課題を明確にし、現場スタッフが使いやすい製品を選ぶのが大切です。

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この記事を書いた人

POSレジ・自動釣銭機・券売機・キャッシュレス決済端末など、レジとその周辺サービスの研究・調査を日々行い、そこで得た知見や調査データを記事に反映しています。
編集長は一部の人に「POSレジオタク」とも呼ばれており、メーカーの枠にとらわれない幅広い知識を持っています。

これまで300件を超えるPOSレジや自動釣銭機、セルフレジの選定サポート・導入支援・販売を行ってきました。(補助金に関する支援も行っています。)
サポートの中で得た知見も記事に反映し、どこよりもわかりやすく情報が網羅されたレジのコンテンツ記事を目指していきます。

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