整骨院・接骨院におすすめのPOSレジ9選!選び方やメリットを徹底解説

整骨院・接骨院におすすめのPOSレジ9選
当コンテンツについて

当コンテンツはPOSレジ販売事業を行う「シュワット株式会社」が作成、監修しております。整骨院・接骨院におすすめのレジ9選に関しては、整骨院・接骨院がレジを選ぶうえでの重要項目である「料金・コスパ、整骨院・接骨院向け機能の充実度、使いやすさ・操作性、保守・サポート対応」を加味し、スコアリングしたうえで決定しています。
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整骨院・接骨院の開業にあたりレジは欠かせません。
しかし、選択肢が多く以下のようなお悩みの方も多いのではないでしょうか。

「そもそも”POSレジ”って何?」
「整骨院・接骨院にはPOSレジと従来型レジスターどちらがいいの?」
「レジの正しい選び方は?」
「おすすめのレジはどれ?」

そこでこの記事では、POSレジの基礎知識からレジスターとの違い、正しいレジの選び方、おすすめのPOSレジ、補助金情報など、整骨院・接骨院のレジ選びにあたり知りたい情報を網羅的に解説していきます。

この記事を読むことで、自院のニーズを満たす最適なPOSレジが選べるでしょう。
ぜひ製品選びの参考にしてみてください!

【POSレジのプロが選ぶ】整骨院・接骨院におすすめのPOSレジTOP3

スマレジ

iPadアプリを用いた、無料で使える高機能なPOSレジ

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USENレジ HEALTHCARE

USENの幅広いサービスを一緒にお得に導入可能

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パワーナレッジPOS

自動マーケティング機能で経営をサポート

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目次

整骨院・接骨院はPOSレジとレジスターどちらを使うべき?

整骨院・接骨院がレジを導入する際、最初に考えなければいけないのはPOSレジかレジスター、どちらにするかどうかです。結論から申し上げると基本的に整骨院・接骨院にはPOSレジがおすすめです。

POSレジというと高額なイメージがあるかと思いますが、タブレット型POSレジの登場により、大幅な低価格化が進みレジスターと変わらない価格の製品もあります。そのため、小規模な整骨院でもPOSレジを導入するところが増えています。

ここからはPOSレジの基礎やメリットを紹介していきます。

POSレジ(POSシステム)とは?レジスターとの違いは?

POSレジとは、いつ・どこで・誰に対して・どれくらいの売り上げが出たのかを記録し、計算する「POSシステム」を搭載したレジのことです。レジでの販売に連動して様々なデータが蓄積され、管理・分析に活かすことができます。

また、従来のレジスターでは金額を手打ちしていましたが、POSレジはメニューをタップするだけです。(POSレジでも手打ちは可能)

レジスターに比べてPOSレジには以下のようなメリットがあります。

  • レジでの会計が簡略化されスピードアップ
  • レジ締めが大幅に楽になり人件費削減につながる
  • データの集計や分析機能で売上アップにつながる
  • スタッフによる不正防止につながる
  • 電子カルテ作成機能が搭載された製品もあり、作業効率アップ
  • 顧客に合わせたサービスが提供できるようになる
  • 予約の一元管理で負担軽減&ミス防止

POSレジのメリットについて、詳しくは後述します。

POSレジの仕組みや基礎知識をより詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

最近のPOSレジは極めて多彩な機能を搭載

最近のPOSレジはレジ機能や売上管理機能だけでなく、極めて多彩な機能を搭載しています。

予約管理や顧客管理、売上管理、DM配信機能、電子カルテ作成といった従来は別ツールで行っていたことが機能として搭載されたPOSレジもあります。

メーカーにより搭載している機能は異なるため、自院で必要な機能をピックアップし、ニーズを満たす製品を選ぶと良いでしょう。

整骨院・接骨院がPOSレジを導入するメリット

ここでは、整骨院・接骨院がPOSレジを導入するメリット7つを詳しく解説していきます。

  • レジでの会計が簡略化されスピードアップ
  • レジ締めが大幅に楽になり人件費削減につながる
  • データの集計や分析機能で売上アップにつなげられる
  • スタッフによる不正防止につながる
  • 電子カルテ作成機能を使って作業効率アップ
  • 顧客に合わせたサービスが提供できるようになる
  • 予約の一元管理で負担軽減&ミス防止

レジでの会計が簡略化されスピードアップ

レジでの会計が簡略化され、スピードアップが期待できることは大きなメリットです。

POSレジは従来型のレジスターと異なり、会計時の金額手入力が不要で、POSシステムから予約情報や施術内容を呼び出すことで会計額が表示ができます。入力スピードが速くなり、金額入力ミスも減ります。

また、レシート発行やポイント管理、次回予約などもPOSレジ1台で可能になるため、会計がスピーディになり、顧客満足も向上するでしょう。

レジ締めが大幅に楽になり人件費削減につながる

POSレジでは、レジ締め業務の効率化も期待できます。

POSレジは販売情報をリアルタイムに集計しているため、1日の合計売上を手作業で計算する必要がありません。
自動集計のため、計算ミスによるレジ内の現金と売上金額の差が生じず、レジ締めが大幅に楽になるでしょう。

上述の通り、POSレジを利用すると正確かつ迅速なレジ締めが可能です。
レジ締めにかかる時間を大幅に短縮できるため、残業時間が減り、人件費削減にもつながるでしょう。

データの集計や分析機能で売上アップにつなげられる

データの集計や分析機能で、売上アップにつながることもメリットのひとつです。

売上アップのためには、現状を把握・分析し業務を改善していくことが重要です。

POSレジでは、スタッフ別の売上実績や顧客リピート率、稼働率、患者単価などのデータを集計し、分析する機能が充実しています。治療院の経営に役立つ分析が自動でできるため、売上アップが期待できるでしょう。

スタッフによる不正防止につながる

POSレジでは、全てのレジ操作がデータで残る為、スタッフが不正を働くこともできません。

これまでの不正防止策は、誓約書を交わす、責任者がレジ締め作業を行うなど、確実でない上に現場責任者の負担が大きくなるものでした。

POSレジでは、全てのレジ操作がデータで残るため不正はできませんし、データが残ることを周知しておけば、それだけでも不正の抑止力になります。

確実に・手間なく不正防止ができる点は大きなメリットと言えるでしょう。

電子カルテ作成機能を使って作業効率アップ

POSレジには電子カルテ作成機能も搭載されており、カルテを電子化することができます。

電子カルテは紙カルテと異なり、顧客情報を呼び出すだけで、PCやタブレット1台で全ての情報を確認できます。

その他にも、スタッフ間の情報共有がリアルタイムに正確に行える、保管スペースが不要、文書作成が容易になるなどのさまざまなメリットがあります。

POSレジの電子カルテ機能で、顧客情報の管理や会計業務などが効率化できるでしょう。

顧客に合わせたサービスが提供できるようになる

POSレジでは、顧客の施術内容や過去の来店履歴、個別のメモなどの顧客情報を記録できます。

そのデータを活用し、それぞれの顧客に合わせたサービスが提供できるようになることもメリットのひとつです。

また、問診表やアンケート機能を活用するとさらに細かくパーソナライズできるため、顧客満足度は向上するでしょう。

予約の一元管理で負担軽減&ミス防止

POSレジでは、インターネット環境があれば、どこからでもリアルタイムに予約情報を確認でき、予約の一元管理が可能となります。

予約状況やカルテ情報を外出先でも自宅でも、どこからでも簡単に確認できるため、重複予約などのミス防止や予約業務の負担軽減が期待できるでしょう。

整骨院・接骨院がPOSレジを導入するデメリット・注意点

ここでは、整骨院・接骨院がPOSレジを導入するデメリットや注意点を紹介します。
後悔しないPOSレジ導入のために、ぜひご確認ください。

  • コストがかかる&製品によって価格に差がある
  • インターネットが必要
  • スタッフが操作になれる必要がある

コストがかかる&製品によって価格に差がある

ひとつめのデメリットは、POSレジの導入には、初期費用や月額費用、セキュリティコストがかかってしまうことです。POSレジ導入時には本体とレシートプリンターバーコードリーダーなどの周辺機器、月額利用料が必要になります。

価格を抑えて導入するためには必要な機能や機器を絞り込み、しっかりと予算を立てましょう。

また、POSレジは製品による価格差も大きいので注意が必要です。

たとえば、スーパーにあるようなターミナル型POSレジは導入に50〜100万円かかるのに対して、タブレット型の場合は5〜10万円で導入できます。必要以上にコストをかけないためにも、自院の規模に合ったシステムや製品を選択しましょう

インターネットが必要

POSレジの利用をするためには、インターネット環境が必要となることもデメリットのひとつです。

導入時にネット環境が整備されていない場合には、ネット環境を整備する費用がかかるため、予算に組み込んでおきましょう。また、停電時や断線時にはPOSレジ自体の起動ができない可能性もあります。

オフラインでも会計機能が利用できるか、確認しておくと良いでしょう。

スタッフが操作になれる必要がある

スタッフがPOSレジの操作に慣れる必要がある点もデメリットのひとつです。

POSレジは、多機能なものほど操作が複雑になる傾向があります。機能が多くなり操作が複雑になればなるほど、スタッフの研修コストがかかってしまいます。

POSレジを導入する際は、自院に必要な機能を兼ね備えながらも、シンプルで誰でも使いやすい製品を選ぶことが重要です。練習機能が搭載された製品もあるので選定時にチェックしてみましょう。

整骨院・接骨院が活用したいPOSレジの機能

ここでは、整骨院・接骨院が活用できるPOSレジ機能を紹介していきます。

  • 予約の一元管理機能
  • 電子カルテ/顧客管理機能
  • 売上管理・分析機能
  • DM・リマインドメール配信機能
  • 店舗アプリ(販促アプリ)
  • その他に活用可能な機能も紹介します!

それぞれの機能について、機能の概要やできること、整骨院・接骨院の業務をどのように効率化するかも詳しく解説していきますので、確認しておきましょう。

また、製品によって搭載している機能は異なるため、詳しくは後述する各メーカーの機能比較表をご確認ください。

予約の一元管理機能

予約機能では、予約の受付や予約管理、Web予約ページの作成などができます。

なかでも予約管理機能では、各種媒体(電話、店頭、LINEアカウント、ホットペッパービューティー、EPARK、エキテン)からの予約情報の一元管理が可能です。

インターネット環境があれば、どこからでもリアルタイムに予約情報を確認できるため、予約ミスを防いだり、予約業務の負担軽減が期待できるでしょう。

製品によって予約機能有無や対応範囲は異なるため、詳しくはメーカー情報をご確認ください。

電子カルテ/顧客管理機能

電子カルテ/顧客管理は、顧客の診察情報や治療記録、過去の来店履歴、自由入力のメモ、写真などの情報を記録しておく機能です。

さらに、問診表の作成・登録、アンケート機能、スタッフマイページなどの機能を搭載している製品もあります。

これら機能を活用することで、顧客に細かくパーソナライズした接客が可能となり、顧客満足度は向上するでしょう。

売上管理・分析機能

売上管理・分析機能では、日々の売上を自動集計し、集計した売上データの分析が可能です。

なかでも分析機能は、スタッフ別の売上やスタッフ別の顧客リピート率分析、稼働率、LTVなど治療院の経営に役立つデータを得ることができます。

分析結果をもとに経営を改善することで、売上向上が見込めるでしょう。

DM・リマインドメール配信機能

DM・リマインドメール配信機能は、顧客に向けてPOSレジからメールを配信できる機能です。

来店予約に合わせたメールを配信したり、誕生日クーポンを配信したりすることで、顧客の来店を促せるでしょう。

店舗アプリ(販促アプリ) 

店舗アプリ機能では、アプリからのプッシュ通知による情報配信やポイント管理ができます。

プッシュ通知を使った情報配信やポイント管理機能は、顧客の再来店を促し、リピーター獲得や顧客の囲い込みが可能になるでしょう。

その他に活用可能な機能

その他には以下のような機能もあります。

レセコン連動機能POSレジとレセコンを連携することで、レセコンの情報がPOSレジに送られ、自動会計が可能となります。手作業による会計ミスが防げ、会計業務の効率化が可能です。
診察券バーコード受付診察券のバーコードを読み取るだけで、来院時の自動受付が可能になります。
カルテを探すことなく顧客をスムーズに案内でき、受付業務が効率化できる点がメリットです。
CTI機能登録されている電話番号からの入電時に、ポップアップで電話番号が表示され、1タップで電話の相手がわかる機能です。検索の手間が省け、スマートな電話応対が可能となります。
自動釣銭機接続
(セルフレジ化)
自動釣銭機を接続することで、精算を顧客自身に行ってもらうことが可能です。
非接触のため衛生的で、さらにスタッフの会計の手間を省けるメリットがあります。
キャッシュレス決済対応PayPay、LINE PayなどのQRコード決済、電子マネー、クレジットカードなどのキャッシュレス決済に対応する機能です。現金に触れないため衛生的で、顧客の利便性向上も期待できます。
複数店舗管理機能複数店舗のスタッフ情報や在庫情報などを一元管理できる機能です。
ユーザーの役割ごとに閲覧権限も設定できます。
ポイント管理機能会員コードを設定し、会員アプリや会員カードなどのポイントをPOSレジで管理できる機能です。リピーター獲得や顧客の囲い込みが可能となります。
外部システム連携機能会計ソフト、分析ツール、予約システム、ERPなど、さまざまな外部システムとの連携ができる機能です。連携させることで、データが一元化されより効率的な業務が可能となります。

整骨院・接骨院のPOSレジの正しい選び方

ここでは、整骨院・接骨院におけるPOSレジの選び方を詳しく解説します。
ポイントを押さえて自院のニーズにあうPOSレジを導入しましょう。

  • まずはPOSレジのハードウェアの種類を選ぶ
  • 欲しい機能が搭載されているかチェック
  • 会計ソフトやキャッシュレス決済端末と連携できるかチェック
  • 価格(導入費用・月額利用料金)を比較
  • サポート体制や導入時の負担の少なさはどうか
  • 操作性・使いやすさはどうか

①POSレジのハードウェアの種類を選ぶ

現在普及しているPOSレジをハードウェアで分類すると「ターミナル型POSレジ」「パソコン型POSレジ」「タブレット/モバイル型POSレジ」の3種類に分けられます。まずはハードウェアを絞ると選定がスムーズです。

POSレジの種類

それぞれについて解説していきますので、ご確認ください。

ターミナル型POSレジ(据え置き型POSレジ、レガシーPOS)

ターミナル型POSレジ

ターミナル型POSレジとは、スーパーやコンビニ等を中心に導入されている大型のPOSレジです。
バーコード等必要な装置を備えた専用のハードウェアに専用のPOSシステムがが入っています。
高機能ですが、その分導入コスト、運用コストともに高額な点がデメリットです。

大規模店向けのPOSレジで、小規模店には不向きです。

パソコン型POSレジ

パソコン型POSレジ

パソコン型POSレジとは、パソコンにPOSソフトウェアをインストールして利用するPOSレジです。
パソコンとソフトウェアの価格のみで導入できるため、ターミナルPOSレジに比べると導入コストは安くなります。

また、パソコンを買い換えた場合でも、新しいパソコンにソフトウェアをインストールするだけで利用可能なため、入れ替え時のコストも軽減可能です。ただし、キャッシュドロアやレシートプリンタ、バーコードリーダーなどの周辺機器を別途購入する必要があります。

タブレット/モバイル型POSレジ

タブレット/モバイル型POSレジ

タブレットやスマートフォンにPOSアプリをインストールしたものが、タブレット/モバイル型POSレジです。
特徴としては、コストや設置スペースの面から導入の敷居が低く、操作が簡単な製品が多いことがあげられます。

こちらもパソコン型と同じく、必要に応じてキャッシュドロアやレシートプリンタ、バーコードリーダーなどの周辺機器を別途購入する必要がありますが、それでもコスト的にかなり抑えることが可能です。

小規模店舗には最も適したタイプのPOSレジです。

整骨院・接骨院にはタブレット型POSレジが人気!

上記で説明したように、POSレジのハードウェアは3種類ありますが、整骨院・接骨院は基本的にタブレット/モバイル型を選ぶお店が多いです。

理由としては、タブレット/モバイル型POSレジは導入が簡単、コストが安い、高機能、持ち運べるなどのメリットがあることが挙げられます。

自院の予算や設置スペース、必要な周辺機器を確認し、最適なハードウェアを選びましょう。

②欲しい機能が搭載されているかチェック

続いて、欲しい機能・必要な機能が搭載されているかもチェックしておきましょう。

POSレジは多機能なため、あらかじめ自院に必要な機能を整理し、必要な機能が搭載されているかチェックする必要があります。

整骨院・接骨院でニーズの多いPOSレジの機能には以下のようなものがありますので、ご確認ください。

予約管理機能電子カルテ/顧客管理機能売上管理分析DM・メール配信機能
店舗アプリレセコン連動機能診察券バーコード受付自動釣銭機接続
キャッシュレス決済対応複数店舗管理機能ポイント管理機能予算管理機能

③会計ソフトやキャッシュレス決済端末と連携できるかチェック

自院で利用したい、あるいはすでに利用している会計ソフトやキャッシュレス決済端末と連携できるかも重要です。

どちらも連携は必須ではありませんが、業務効率アップの観点から連携するメリットは大きいです。

キャッシュレス決済端末を連動させることで、レジ側の会計金額を再度、決済端末に打ち込む「2度打ち」作業がなくなるので会計スピードアップやミス防止につながります。また、レジでの現金売上と決済端末側のキャッシュレス売り上げもデータが統合されますので管理が便利です。(詳しくは下記の記事をご覧ください。)

さらに会計ソフトを連動させることで、POSレジでの販売データに連動して会計ソフトで自動的に取引が作成されるので、業務が大幅に効率化されます。キャッシュレス決済端末の売上も連動していれば自動で会計ソフトに取引作成されます。

かなり業務が楽になるので、会計ソフトやキャッシュレス決済端末との連携はできると良いでしょう。

④価格(導入費用・月額利用料金)を比較

POSレジを利用するのに必要な導入費用、月額利用料の比較も重要です。

維持コストとなる月額利用料や、業種毎の特殊な使い方をした場合のオプション料金なども合わせて、しっかりとチェックしましょう。

⑤サポート体制や導入時の負担の少なさはどうか

導入時のサポートやアフターサポート体制についても確認しておきましょう。

導入時には初期設定・設置、商品登録、スタッフトレーニングなどが必要となり負担が大きいため、手厚いサポートがあると安心です。

また、アフターサポートも、メール・電話・駆けつけサポートなど、メーカーにより異なります。
どの程度のサポートが必要か検討し、自院に必要なレベルのサポートを提供するメーカーを選びましょう。

⑥操作性・使いやすさはどうか

操作性や使いやすさも大事なポイントです。

POSレジは複数のスタッフが使用するため、操作が難しいと業務がスムーズに行えませんし、教育コストもかかってしまいます。

自院に必要な機能は備えつつ、誰でも簡単に使えるシンプルなPOSレジを選ぶと良いでしょう。

整骨院・接骨院におすすめのPOSレジ9選を比較

ここでは、整骨院・接骨院におすすめのPOSレジ9選をご紹介します。

スクロールできます
お問合せ導入価格例月額料金ハード予約管理電子カルテ売上管理DM・メール配信店舗アプリレセコン連動診察券バーコード受付自動釣銭機接続キャッシュレス決済対応複数店舗管理ポイント管理予算管理会計ソフト連携API連携メールサポート電話サポート駆けつけサポート
スマレジお問合せ112,780円~0円~15,400円タブレット
USENレジ HEALTHCAREお問合せ180,000円~9,980円~タブレット××××××
パワーナレッジPOSお問合せ要問合せ要問合せタブレット×××
レセプトワークスお問合せ要問合せ要問合せタブレット××××××
Airレジお問合せ83,620円~0円~タブレット×××××××
SquarePOSレジお問合せ92,760円~0円~6,000円タブレット××××××
POS+お問合せ要問合せ6,000円~14,000円タブレット×××
ユビレジお問合せ95,700円~6,900円~タブレット××××××
Bionlyお問合せ要問合せ29,800円~タブレット××××××××

それぞれ対応機能や導入費用などが異なるため、比較・検討しながら、自院のニーズに合う製品を選びましょう。

スマレジ

スマレジ
出典:スマレジ公式サイト
導入価格例112,780円~ハードウェアタブレット
月額料金0円~15,400円対象規模個人店~多店舗チェーン

■スマレジのおすすめポイント

  • アクティブ店舗数38,000店舗突破(2023年7月時点)
  • iPadアプリを用いた無料で使える高機能POSレジ
  • 必要な機能を自由に購入して利用できるスマレジアプリマーケット

スマレジは、アクティブ店舗数38,000店舗を超える人気のPOSレジアプリです。(国内シェアランキング2位

月額0円のスタンダードプランからPOSレジとして必要な機能は一通りそろっており、
高機能かつ低価格なタブレットPOSレジとして知られています。

機能の充実度は全POSレジ中最高クラスで、予約機能、顧客管理機能、DM配信機能、キャッシュレス決済対応など、必要な機能はほとんどそろっています。

また、スマレジアプリマーケットで必要な機能を自由に購入し、自院のニーズに合うカスタマイズができる点も魅力です。必要に応じて機能を追加できるので無駄なコストが発生しません。

その他、操作性やサポート対応に対する評価も高く、当サイトの選ぶおすすめPOSレジランキングでも見事1位に輝いています。

■スマレジの製品情報

導入価格例112,780円~
月額利用料金・スタンダード:0円※1店舗のみ
・プレミアム:5,500円/月※1店舗につき
・プレミアムプラス:8,800円/月※1店舗につき
・フードビジネス:12,100円/月※1店舗につき
・リテールビジネス:15,400円/月※1店舗につき
サポート・メールサポート(平日9:00~22:00のみ)
・365日対応コールセンター(受付時間:9:00~22:00)※365日対応コールセンターはプレミアムプラス以上のプランのみ
メーカー名スマレジ株式会社

■対応機能早見表

予約管理機能電子カルテ/顧客管理機能売上管理分析DM・メール配信機能
店舗アプリレセコン連動機能診察券バーコード受付自動釣銭機接続
キャッシュレス決済対応複数店舗管理機能ポイント管理機能予算管理機能

USENレジ HEALTHCARE

USENレジ HEALTHCARE
出典:USENレジ HEALTHCARE公式サイト
導入価格例180,000円~ハードウェアタブレット
月額料金9,980円~対象規模小規模~多店舗チェーン

■USENレジ HEALTHCAREのおすすめポイント

  • 治療院に特化した機能を搭載、治療院専用POSレジアプリ
  • 低価格×シンプルな操作性
  • 写真や手書きメモの記録もできる、充実の電子カルテ機能

USENレジHEALTHCAREは治療院に特化した機能を搭載した、治療院専用のPOSレジアプリです。
USENレジシリーズは国内シェアNO.1のPOSレジです。

シンプルな操作性ながら、カルテ機能や顧客管理機能、予約機能など必要な機能がしっかりと搭載されています。また、スタッフごとの目標設定が可能なスタッフページや店舗分析など、店舗経営に役立つ分析・統計機能も充実しています。

USENレジHEALTHCARE最大の魅力はサポートの手厚さです。導入前は設置・初期設定からスタッフトレーニング、導入後は365日24時間対応のサポートセンターが追加料金なく標準対応となっています。当サイトで行ったPOSレジ全50製品とのサポート力比較ではNO.1に選ばれています。

その他、新規開業であれば電話やインターネットなどUSENの多彩なサービスをまとめて、お得な価格で導入可能です。

■USENレジ HEALTHCAREの製品情報

導入価格例180,000円~
月額利用料金9,980円~
サポート24時間365日受付のカスタマーセンター、アフターサポート
メーカー名株式会社USEN

■対応機能早見表

予約管理機能電子カルテ/顧客管理機能売上管理分析DM・メール配信機能
店舗アプリレセコン連動機能診察券バーコード受付自動釣銭機接続
××
キャッシュレス決済対応複数店舗管理機能ポイント管理機能予算管理機能
×

パワーナレッジPOS

パワーナレッジPOS
出典:パワーナレッジPOS公式サイト
導入価格例要問合せハードウェアタブレット
月額料金要問合せ対象規模小規模~多店舗チェーン

■パワーナレッジPOSのおすすめポイント

  • 整骨院・接骨院などサロン経営に特化したPOSレジ
  • 自動マーケティング機能で経営改善に役立つ
  • 予約システム、電子カルテ、レセコンと連携可能

パワーナレッジPOSは、整骨院・接骨院などサロン経営に特化した機能を搭載したPOSレジアプリです。

サロンの利益を生み出すために必要な、売り上げの自動集計・分析・マーケティング機能を標準搭載しています。

また、整骨院に対応した専用クラウドレセコンシステムとの連動で、傷病登録から会計、次回予約まで一元管理が可能です。

■パワーナレッジPOSの製品情報

導入価格例要問合せ
月額利用料金要問合せ
サポート365日対応の電話サポート、かけつけサポート
メーカー名株式会社Groony

■対応機能早見表

予約管理機能電子カルテ/顧客管理機能売上管理分析DM・メール配信機能
店舗アプリレセコン連動機能診察券バーコード受付自動釣銭機接続
×
キャッシュレス決済対応複数店舗管理機能ポイント管理機能予算管理機能

レセプトワークス

レセプトワークス
出典:レセプトワークス公式サイト
導入価格例要問合せハードウェアタブレット
月額料金要問合せ対象規模小規模~中規模

■レセプトワークスのおすすめポイント

  • 整骨院・接骨院に特化したPOSレジ
  • 保険診療・自由診療どちらにも対応でき、会計業務の効率化が可能
  • 集客・PRのための店舗アプリ「マイコレ」

レセプトワークスは、整骨院・接骨院に役立つ機能を搭載した、特化型POSレジです。

最大の特徴として、レセプト・電子カルテと連動しており、保険診療・自由診療の両方に対応している点があげられます。

また、集客・PRのための店舗アプリ「マイコレ」は、プッシュ通知を用いた情報配信やポイント管理機能が備わっており、リピーター獲得や顧客の囲い込みに有効です。

■レセプトワークスの製品情報

導入価格例要問合せ
月額利用料金要問合せ
サポートメール、電話、遠隔サポート
メーカー名株式会社エクストリンク

■対応機能早見表

予約管理機能電子カルテ/顧客管理機能売上管理分析DM・メール配信機能
店舗アプリレセコン連動機能診察券バーコード受付自動釣銭機接続
××
キャッシュレス決済対応複数店舗管理機能ポイント管理機能予算管理機能
××

Airレジ(エアレジ)

Airレジ(エアレジ)
出典:Airレジ公式サイト
導入価格例83,620円~ハードウェアタブレット
月額料金0円~対象規模小規模店、個人店

■Airレジのおすすめポイント

  • 月額利用料0円で基本的なPOSレジ機能が使える
  • 誰でもカンタンに操作できる、シンプルなPOSレジ
  • キャッシュレス決済への対応がスムーズ

Airレジは株式会社リクルートが提供する、個人店や小規模店におすすめの低価格タブレットPOSレジアプリです。

月額利用料金無料で基本的なPOSレジ機能が使え、導入費用も10万円前後と低価格に抑えられています。
特徴としては、直感的な操作ができ、誰でも簡単に使えることがあげられます。

また、キャッシュレス決済への対応がスムーズな点、リクルートが提供する多彩な外部サービスと連携できる点も魅力です。

■Airレジの製品情報

導入価格例83,620円~(iPad49,800円~+レシートプリンター24,800円~+キャッシュドロア9,020円~)
月額利用料金0円~
サポートメール、チャット
メーカー名株式会社リクルート

■対応機能早見表

予約管理機能電子カルテ/顧客管理機能売上管理分析DM・メール配信機能
×
店舗アプリレセコン連動機能診察券バーコード受付自動釣銭機接続
××
キャッシュレス決済対応複数店舗管理機能ポイント管理機能予算管理機能
×

Square(スクエア)POSレジ

Square(スクエア)POSレジ
出典:Square POSレジ公式サイト
導入価格例92,760円~ハードウェアタブレット
月額料金0円~対象規模小規模~多店舗チェーン

■Square(スクエア)POSレジのおすすめポイント

  • 必要な費用はキャッシュレス決済時の手数料のみ!月額利用料0円で使えるPOSレジ
  • 導入スピードが早く、最短当日から利用可能
  • デザイン性抜群な周辺機器

Square(スクエア)POSレジは、必要な費用はキャッシュレス決済時の手数料のみ、月額利用料0円で使えるPOSレジです。

月額利用料金0円でほとんどの機能が使える上に、iPadだけでなくiPhoneでも利用可能なため、導入コストは最安レベルでしょう。

最大の特徴として、デザイン性抜群でスタイリッシュな周辺機器があげられます。また、導入スピードが早く、最短でダウンロードから数分でPOSレジを利用できる点も魅力です。

■Square(スクエア)POSレジの製品情報

導入価格例・キャッシュレス決済のみの場合:iphoneかiPadがあれば4,980円~
・現金決済必要な場合:92,760円~(POSレジ機能0円+Squareスタンド+キャッシュドロワー一体型プリンターセット)
月額利用料金・フリー:月額0円
・プラス:月額6,000円
・プレミアム:要問合せ
サポート電話サポート、メールサポート
メーカー名Square

■対応機能早見表

予約管理機能電子カルテ/顧客管理機能売上管理分析DM・メール配信機能
店舗アプリレセコン連動機能診察券バーコード受付自動釣銭機接続
××
キャッシュレス決済対応複数店舗管理機能ポイント管理機能予算管理機能
××

POS+(ポスタス)

POS+(ポスタス)
出典:POS+(ポスタス)公式サイト
導入価格例要問合せハードウェアタブレット
月額料金6,000円~14,000円対象規模小規模~多店舗チェーン

■POS+(ポスタス)のおすすめポイント

  • それぞれの業種に特化した機能を搭載
  • 多機能&柔軟なオプションで、全部できるPOSレジ
  • 全国かけつけOK!手厚いサポート

POS+は小売店・飲食店・サロンそれぞれのニーズに特化した機能が備わっており、あらゆる業種で利用できるPOSレジです。

最大の特徴としては手厚いサポート体制があげられます。導入時には専門スタッフが設置〜初期設定まですべて行い、導入後にも全国無料かけつけサービスがあるため、故障やエラーがあった際も安心です。

また、柔軟なオプションは用意されており、それぞれのニーズに合わせた必要な機能を追加できる点も魅力です。

■POS+(ポスタス)の製品情報

導入価格例要問合せ
月額利用料金・小売店:月額14,000円~
・飲食店:月額14,000円~
・飲食店(小規模店舗)月額6,000円~
・美容・サロン:月額14,000円~
サポート365日電話サポート、全国駆けつけサポート※一部地域は別途費用が発生
メーカー名ポスタス株式会社

■対応機能早見表

予約管理機能電子カルテ/顧客管理機能売上管理分析DM・メール配信機能
店舗アプリレセコン連動機能診察券バーコード受付自動釣銭機接続
××
キャッシュレス決済対応複数店舗管理機能ポイント管理機能予算管理機能

ユビレジ

ユビレジ
出典:ユビレジ公式サイト
導入価格例95,700円~ハードウェアタブレット
月額料金6,900円~対象規模小規模~多店舗チェーン

■ユビレジのおすすめポイント

  • 多機能なのにカンタンで使いやすいPOSレジ
  • 継続利用率99%
  • 柔軟に対応できる豊富なシステム連携

ユビレジは「カンタンがいちばん」がコンセプトの、多機能なのに直感的で使いやすいタブレットPOSレジアプリです。

売上向上に役立つ機能や、充実したサポート体制などでユーザーの満足度は高く、継続利用率99%を誇っています。
会計ソフトから防犯カメラシステム、予約システムなど柔軟に対応できる豊富なシステム連携も魅力です。

■ユビレジの製品情報

導入価格例95,700円~
月額利用料金・1ヶ月お試しプラン:月額0円
・プレミアムプラン:月額6,900円~
・ユビレジ在庫管理:月額4,500円~
・電話サポートプレミアム:月額2,000円※導入後2ヶ月間は無料
サポート・無料メールサポート(平日10:00~17:00)
・標準電話サポート(平日 10:00〜18:00)
・電話サポートプレミアム(年中無休 10:00〜22:00)※オプション
メーカー名株式会社ユビレジ

■対応機能早見表

予約管理機能電子カルテ/顧客管理機能売上管理分析DM・メール配信機能
×
店舗アプリレセコン連動機能診察券バーコード受付自動釣銭機接続
×××
キャッシュレス決済対応複数店舗管理機能ポイント管理機能予算管理機能
××

Bionly(ビオンリー)

Bionly(ビオンリー)
出典:Bionly(ビオンリー)公式サイト
導入価格例要問合せハードウェアタブレット
月額料金29,800円~対象規模小規模~中規模

■Bionly(ビオンリー)のおすすめポイント

  • サロン向けPOSレジ
  • きめ細やかな接客を可能にする顧客管理機能
  • 顧客満足度・リピート率アップが期待できるサロンアプリ

Bionlyは、電子カルテ/顧客管理機能や予約機能が充実したサロン向けPOSレジアプリです。

一番の特徴として、手書きメモや画像を残せる電子カルテや、一目でわかる来店履歴など、きめ細やかな接客を可能にする顧客管理機能があげられます。

また、店舗アプリのチャットを活用した事前カウンセリングや、メールの自動配信機能など、顧客満足度・リピート率を向上させるシステムも魅力です。

■Bionly(ビオンリー)の製品情報

導入価格例要問合せ
月額利用料金要問合せ
サポートメール、電話、遠隔サポート
メーカー名株式会社アライズ

■対応機能早見表

予約管理機能電子カルテ/顧客管理機能売上管理分析DM・メール配信機能
店舗アプリレセコン連動機能診察券バーコード受付自動釣銭機接続
×××
キャッシュレス決済対応複数店舗管理機能ポイント管理機能予算管理機能
××

整骨院・接骨院のPOSレジ導入の流れ

整骨院・接骨院でのPOSレジ導入までの流れは以下のようになっています。

STEP
気になる製品にお問い合わせ

興味のあるPOSレジに電話や問い合わせフォームどで問い合わせをしましょう。

どの製品が自店舗に合っているかわからない場合は下記のコンシェルジュサービスもご活用ください!

\希望条件に合うPOSレジを手っ取り早く知りたい方は、お気軽にお問合せください/
POSレジ選びのお悩みならBESPRA(べスプラ)にご相談ください。
POSレジに精通したプロのコンシェルジュが、希望条件をお伺いし最適な製品を無料でご案内します。手間ナシでぴったりなPOSレジが見つかります。製品の非公開情報や相場観などもお気軽にご質問いただけます!
Webフォームでのご相談はこちら
コンシェルジュに相談(無料)
お電話でのご相談はこちら
03-3673-5610受付時間10:00~18:00(土日祝日除く)
STEP
商談・見積り

希望条件や自院のネットワーク環境などを伝えPOSレジの機能や価格について提案を受けます。

この時、自院に必要な機能を事前に洗い出し、POSレジをどのように活用していきたいのか明確にしておくと、スムーズに話を進めることが可能です。

STEP
比較・検討を行う

見積もりをもとに、POSレジメーカーを比較します。

予算内か、必要な機能がそろっているか、業務の効率化が期待できそうかなど、あらゆる観点から検討し、ニーズを満たすPOSレジを選びましょう。

STEP
契約・納品日決定

導入するPOSレジが決まったら、正式な契約を行い、必要な機器を発注します。

STEP
設置・初期設定

POSレジを設置し、POSシステムにメニューデータや店舗、スタッフ情報を登録するなどの初期設定を行います。

STEP
利用開始

初期設定が完了すれば、POSレジの利用が可能となります。

整骨院・接骨院がPOSレジ導入時に使える補助金・助成金

ここでは、整骨院・接骨院がPOSレジ導入時に使える補助金・助成金をご紹介します。

  • IT導入補助金
  • 小規模事業者持続化補助金
  • 事業再構築補助金
  • 事業復活支援金
  • 業務改善助成金
  • ものづくり補助金

IT導入補助金

IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者などが業務効率化・売上アップを目的としたITツールを導入する際、経費の一部を補助する制度です。

POSレジ導入で利用できる補助金は、「通常型(A類型、B類型)」「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)」となっています。

補助率や補助額は枠によって異なり、通常枠の補助率は1/2以内、最大補助額は450万円、デジタル枠の最大補助額は350万円です。

出典:IT補助金2023

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者が行う働き方改革や賃上げなどの取り組みに対し、経費の一部を補助する制度です。

地域の雇用や産業を支える小規模事業者の生産性向上と、持続的発展を図ることを目的としています。

POSレジ導入で利用できる枠は通常枠で、補助率2/3、最大補助額は50万円です。

出典:小規模事業者持続化補助金

事業再構築補助金

事業再構築補助金とは、ポストコロナ時代の経済社会の変化に対応するための、中小企業等の事業再構築を支援する制度です。

新分野展開、事業転換、業種転換、事業再編などの思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援しています。

POSレジの導入費用は「機械装置・システム構築費」として補助され、補助額は枠や要件により異なり、100万〜1.5億円と幅広く設定されています。

具体的な金額は公式ページでご確認ください。

出典:事業再構築補助金

事業復活支援金

事業復活支援金とは、コロナ禍により売上が大きく減少した事業者に対して、2021年11月〜2022年3月の影響を緩和し、事業の継続・立て直しのための取り組みを支援する制度です。

現在は、申請受付を終了しています。

出典:事業復活支援金

業務改善助成金

業務改善助成金とは、生産性向上と賃金引き上げに取り組む中小企業・小規模事業者を支援する制度です。

生産性向上のための設備導入や、業務改善のためのコンサルティング、人材育成に関わる研修などの費用の一部が助成されます。

助成額は最低賃金の引き上げ額と、引き上げる労働者数により、60〜600万円まで幅広く設定されています。

具体的な助成額はホームページを参照ください。

出典:業務改善助成金

ものづくり補助金

ものづくり補助金とは、中小企業が生産性向上を目的とした商品の開発や設備投資などを行った場合に、費用の一部を支援する制度です。

POSレジ導入で利用できる申請枠は「通常枠」と「デジタル枠」があり、従業員数により100万〜1,250万円の補助上限額が定められています。

出典:ものづくり補助金

レジスターを選ぶなら整骨院・接骨院におすすめはカシオの「ブルレジ」

ここまで、整骨院・接骨院におすすめの「POSレジ」を紹介してきましたが、

従来型のレジスターを選択するのであれば、カシオの「ブルレジ」がおすすめです。

ブルレジ

ブルレジは、レジスターでありながら売上管理ができますし、有料プランを用いれば分析機能や予算管理、顧客管理、予約機能も活用できます。

レジスターを導入するならば「ブルレジ」をご検討ください。

まとめ

この記事では、POSレジの概要や機能、導入のメリット・デメリット、補助金の活用方法、おすすめメーカー9選について幅広く解説しました。

整骨院・接骨院におすすめはタブレット/モバイル型のPOSレジです。

各製品にはそれぞれ特徴や機能があるため、自院に必要な機能を洗い出し、ニーズを満たすPOSレジを導入しましょう。製品選びに困った際は、この記事で紹介したおすすめPOSレジの中から選んでみてください。

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この記事を書いた人

POSレジ・自動釣銭機・券売機・キャッシュレス決済端末など、レジとその周辺サービスの研究・調査を日々行い、そこで得た知見や調査データを記事に反映しています。
編集長は一部の人に「POSレジオタク」とも呼ばれており、メーカーの枠にとらわれない幅広い知識を持っています。

これまで300件を超えるPOSレジや自動釣銭機、セルフレジの選定サポート・導入支援・販売を行ってきました。(補助金に関する支援も行っています。)
サポートの中で得た知見も記事に反映し、どこよりもわかりやすく情報が網羅されたレジのコンテンツ記事を目指していきます。

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