POSレジおすすめ25選比較ランキング2024年👑比較表&選び方

おすすめPOSレジ比較ランキング
当コンテンツについて

当コンテンツは「シュワット株式会社」および、ITツール導入支援の専門家「小池繫男(税理士法人船津会計所属)※」が作成、監修しております。POSレジおすすめ比較ランキングの順位に関しては、POSレジを選ぶうえでの重要項目である「料金・コスパ機能・拡張性使いやすさ・操作性保守・サポート対応、外部システム連携」を加味し、スコアリングしたうえで決定しています。
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記事内容の情報修正依頼・問い合わせはこちら
※小池繫男先生は「POSレジの比較・選定ポイント」の箇所のみを監修しています。

「自分のお店に最適なPOSレジを見つけたい」
「そもそもPOSレジって何?よくわからない」
「多くの店舗がおすすめしているPOSレジを知りたい」

POSレジ探しで上記のような悩み・疑問をお持ちの方向けに、
本記事ではPOSレジ50製品を比較してわかった、業種・目的・ニーズ別のおすすめPOSレジランキングを紹介していきます。

おすすめPOSレジを選ぶ

以下の観点からも解説しているので気になるところから読んでみてください。

【総合版】POSレジおすすめ比較ランキングトップ6【2024年6月最新版】

POSレジを選ぶ際の重要ポイントである下記5項目を中心に、国内で販売されているPOSレジ全50製品を徹底比較
業種やニーズ別にランキングを決定しているため、POSレジを導入するのが初めての方であっても「店舗に合った」POSレジを見つけることができます。

POSレジ比較ランキングの比較/算定項目

【2024年6月最新版】おすすめPOSレジ比較ランキングTOP6

スクロールできます
製品総合評価資料請求初期費用導入費用例※月額編集部コメントOS機能数・拡張性使いやすさサポート自動釣銭機会計ソフトECサイト
1位- POS+5.0
資料請求要問合せ個別見積り6,000円~駆けつけサポートあり、性能・機能数◎iOS4.8
5.0
メール・電話・全国駆けつけ
1位- スマレジ5.0
資料請求0円~112,780円〜0円~機能抜群!おすすめNO.1!iOS5.0
4.7
メール・電話
3位 USENレジ4.91
資料請求0円~180,000円~9,980円~サポート充実。関連ソリューション豊富iOS4.8
5.0
メール・電話・全国駆けつけ
4位 BCPOS4.8
資料請求0円~198,000円~0円~あらゆる業種で使える機能が揃うWindows5.0
3.5
メール・電話・全国駆けつけ
5位 Square4.7
資料請求0円~92,760円~0円~iphoneあれば無料で導入可iOS
Android
4.6
4.8
メール・電話×
6位 Airレジ4.7
資料請求0円~83,620円~0円~無料でほとんどの機能が使えるiOS4.1
4.9
メール・チャット×
周辺機器代を含めた総額の例
\希望条件に合うPOSレジを手っ取り早く知りたい方は、お気軽にお問合せください/
POSレジ選びのお悩みならBESPRA(べスプラ)にご相談ください。
POSレジに精通したプロのコンシェルジュが、希望条件をお伺いし最適な製品を無料でご案内します。手間ナシでぴったりなPOSレジが見つかります。製品の非公開情報や相場観などもお気軽にご質問いただけます!
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03-3673-5610受付時間10:00~18:00(土日祝日除く)
目次

POSレジとは?従来のレジスターとの違いやメリットは?

POSレジとは、商品の販売に合わせて売上情報や在庫状況といった各種データを収集・管理できるレジのことを意味しています。

現在販売されているPOSレジは売上や在庫の管理だけでなく、顧客情報の管理機能ポイント情報の管理機能セルフオーダー機能、会計ソフトとの連携、メルマガ配信など集客機能など、多岐にわたる機能を備えています。

従来レジスターとPOSレジの違い

価格面も、周辺機器代を含めて10万円弱で導入できる製品が多数登場しており、新規開業するお店や小規模店舗でも導入しやすくなっています。

従来のレジスターに比べて高機能かつ低価格なため、新規開業やレジの入れ替えの際は、基本的にPOSレジの導入がおすすめです。

POSレジの主な機能

POSレジの主な機能一覧は以下の通りです。

業種・業態問わず活用可能なPOSレジの機能

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高度なレジ機能通常レジ販売の他、値引き・割引き操作も簡単です。バーコードを使った商品読み取りや商品をタップするだけで会計ができるのでミス防止やスピードアップを実現します。(手入力も可能)
売上(販売)管理・分析日々の売上データを自動的に年別・月別・日別などで集計して、多角的な売上分析が可能です。
商品別の売上を分析し売れ筋・死に筋商品の見極めやマーケティングに役立てられます。
顧客管理顧客情報を管理して、キャンペーンや個別DM配信に役立てます。サービス向上やリピート率アップに効果的です。
複数店舗管理各店舗の売上や在庫情報などがリアルタイムで反映されます。スタッフや顧客情報も一元管理が可能です。
在庫管理「いつ」「何が」「どこで」「何個」売れたのかをすべて管理・把握できます。他店舗の在庫状況確認や在庫の店舗間移動が可能です。また、クラウド型POSレジなら外出先からでも在庫状況が確認できます。仕入れ/発注も可能です。
キャッシュレス決済クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応可能です。メーカーによって対応している種類は異なります。
自動釣銭機連携
セルフレジ
自動釣銭機との連携が可能です。非接触なので感染症予防や会計時間の短縮につながります。
外部システム連携会計ソフトやECサイトなど、外部システムとの連携が可能です。メーカーによって連携できるシステムは異なります。
機能一覧の続きを見る(クリック/タップで展開します)
スクロールできます
ポイント管理お客さんのポイントカード(店舗アプリ)上にたまったポイントを管理する機能です。会員ランクを設定し、ランクに応じたポイント付与ができる製品もあります。
予約管理ポータルサイトや電話・メールによる予約の一元管理がPOSレジ上で可能です。店舗アプリを作成し、そこで予約を受け付けるといった高度な機能が搭載された製品もあります。
本部管理商品マスタを本部で一括登録可能で、店舗ごとに個別登録する必要がありません。その他、さまざまな店舗・顧客情報を本部で管理できます。
スタッフ勤怠管理店舗ごとの予算を設定可能で、予算や実績などの推移も確認できます。達成率分析などを用いて売上アップにつなげることが可能です。
受注管理受注情報を入金確認・出荷待ち・出荷済みなど、ステータスごとに確認できます。
免税対応免税対応していれば購入者誓約書の作成・保存や購入記録票の添付・提出が不要になります。インバウンド客への対応がスムーズになります。
商品別税設定・軽減税率対応商品ごとに税区分を切り替えられるため、複雑な販売方法にも対応可能です。
また、税率を商品別で設定できるので軽減税率対応も簡単です。
データのCSV出力管理画面から商品情報・取引履歴・顧客情報などのデータをCSVで出力できます。
PL管理予実管理や損益計算を行えます。予算と実績の両方の流れを把握することで、効果的な戦略や経営判断に活用可能です。
アラート通知機能設定した商品の在庫が残り少ない場合、アラート機能で自動的に通知してくれます。在庫切れによる販売機会損失を防ぐことが可能です。
業種別の専用機能(クリック/タップで展開します)
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飲食店向けオーダーエントリーシステム
(ハンディ)
お客さんの注文をハンディと呼ばれる端末に入力し厨房に伝達する機能です。注文業務を効率化します。
詳しく見る≫
セルフオーダーお客さんがテーブルにあるタブレットや自身のスマホで注文できる機能です。多言語対応の製品も複数存在しています。
詳しく見る≫
テーブル個別会計テーブル単位で会計金額を管理できます。会計時にPOSレジ上でテーブルを選択するだけで会計金額が表示できます。
美容室・サロン向け電子カルテ作成機能お客さんへの施術情報をPOSレジ上の電子カルテに保存できます。写真の登録や自由記述が可能な製品もあります。
DM・メルマガ配信美容室・サロン限定機能ではありませんが、登録した顧客にDMやメルマガ、LINEなどを使った配信ができる販促機能です。
小売店向けネットショップ連携運営するネットショップの在庫データや販売データを連携可能です。店舗・EC両方の販売に連動して在庫が増減します。
仕入れ・発注POSレジ上で在庫の変動に合わせて商品の仕入れ・発注が可能です。
医療機関・薬局向けレセコン連動レセコンと連動して会計金額を自動で表示します。会計金額の呼び出しはバーコードかデータで連動します。
未収金・返戻金管理個人単位・施設単位で未収金を管理できます。
正確な売上管理を実現します。
OTC・一般商品併売OTCや一般商品を同時に会計することができます。セルフメディケーション税制にも対応可能です。

POSレジの機能についてさらに詳しく知りたい方はこちら

POSレジ導入のメリット・実現できること

POSレジを使うメリットは以下の通りです。

  • レジ会計におけるスピードアップ・ミス防止・効率化
  • 売上管理データをマーケティングに活かせる
  • 商品タップやバーコードスキャンができるので会計スピードが上がる
  • 1日の売上金額が一目でわかるのでレジ締めが簡単になる
  • 在庫データと連動するので面倒な在庫管理をやらなくてよくなる
  • 顧客管理やポイント管理がレジを導入するだけでできるようになる
  • 顧客データと紐づいた集客や販促機能が搭載されている など他多数。。。

≫ POSレジの基礎知識やメリット・デメリットについてさらに詳しく知りたい方はこちら

2024年6月最新版
POSレジおすすめランキングTOP15!5つの観点から徹底比較

2024年最新版のおすすめPOSレジ比較ランキングトップ15をご紹介!

国内で販売されているPOSレジ50製品を価格(導入費用・月額利用料金)機能・性能」「使いやすさ・操作性」「保守・サポート対応外部システム連携」の5つの観点で評価・比較し、オリジナルのPOSレジおすすめランキングを作成しました。自分のお店に合うPOSレジ選びの参考にしてください。

<POSレジおすすめランキングTOP15>

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1位 POS+
決済端末一体型POSレジ
2位 スマレジ
スマレジ
3位 USENレジ
USENレジ
4位 BCPOS
BCPOS
5位 SquarePOSレジ
square
6位 Airレジ
エアレジ
7位 FSCompassNS
fscompassns
8位 CASHIER POS
cashier pos
9位 NECモバイルPOS
NECモバイルPOS
10位 ユビレジ
ユビレジ
11位 EZネットレジ
EZネットレジ
12位 sterapack POS(ステラパックポス)
リアレジ for stera
13位 Free POS
freeepos
14位 LIVEREGI
LIVEREGI
15位 STORESレジ
storesregi
導入数※1不明
(月間新規1,000店舗以上導入)
アクティブ店舗:38,000店舗以上不明
(タブレットPOSレジ売り上げシェアNO.1)
導入台数:21,000台100,000店舗以上(国内)
2,000,000事業者以上(全世界)
709,000アカウント
(POSレジアプリ利用店舗数No.1)
メーカーの東芝テックはPOSレジシェア
全世界3位
不明不明30,000店舗以上不明不明不明不明不明
月額料金・小売店:月14,000円~
・飲食店:月14,000円~
・小規模飲食店:月6,000円~
・美容・サロン:月14,000円~
・スタンダード:0円※1店舗のみ
・プレミアム:5,500円
・プレミアム プラス:8,800円
・フードビジネス:12,100円
・リテールビジネス:15,400円
月額9,980円~・Lite Free:月額0円
・サブスクリプション:月額5,000円~
・買取:270,000円~(1ライセンス)
・フリー:月額0円
・プラス:月額6,000円
・プレミアム:要問合せ
0円要問合せ・スターター:月額0円
・プロフェッショナル:月額4,400円
・モバイルオーダー:月額3,300円
※モバイルオーダー:決済手数料3.9%
個別見積り
※目安月額数千円程度/店
月額6,900円~月払いプラン:4,950円
1年パック:59,400円
2年パック:112,860円
5年パック:231,000円
9,900円【一括購入】
月額0円
【リース(割賦)】
月額9,800円
【サブスク(初期費用0円)】
・LIVEREGI DX:月額12,500円
・LIVEREGI:月額11,000円
・LIVEPOINT DX:月額9,000円
・LIVEPOINT:月額7,000円
・フリープラン:無料
・スタンダード:月額2,980円
※料金年払い:初月0円
導入費用例個別見積り112,780円〜180,000円~198,000円~0円~83,620円~要問合せ128,000円~個別見積り95,700円~個別見積り11,990円~1,030,000円~263,000円~95,700円~
キャンペーン情報・自動釣銭機15万円OFFキャンペーン
・周辺機器プレゼントキャンペーン
(iPad、レシートプリンター、ドロア)
マルチ決済サービス「スマレジ・PAYGATE」の端末代(30,800円)が無料&決済手数料がお得に・USEN PAY月額利用料無料
・開業支援キャンペーン
(開業に必要な電話等をセット導入)
キャンペーン情報なし無料アカウント登録で周辺機器購入時にクーポン利用が可能キャッシュレス導入0円キャンペーン(Airペイの利用開始でiPad、カードリーダーが無料に)キャンペーン情報なしタッチパネル式券売機20万円OFFキャンペーン情報なしキャンペーン情報なし初年度月額利用料無料
EZキャッシュレス決済手数料割引
EZキャッシュの導入費用が無料
キャンペーン情報なしキャンペーン情報なしキャッシュレス決済端末無料キャンペーンキャンペーン情報なし
設置サポートあり(導入作業~スタッフトレーニング)あり(無料サポート・有償サポートあり)あり(導入~スタッフトレーニング)ありなしなしありあり(初期セットアップ無料代行)ありなしありなしありあり(導入リモートサポート)なし
サポート体制メール、電話(10:00~22:00)、全国無料駆けつけメール、365日対応コールセンター(受付時間:9:00~22:00)メール、24時間365日受付のカスタマーセンターメール、電話サポート(平日10~18時)メール・電話(受付時間10:00~18:00)※年末年始・臨時休業日を除くメール・チャットメール、電話、オンサイト・センドバックメール、電話サポート(平日10:00~21:00)メール、電話サポート、24時間リモート保守メール(平日10:00~17:00)、標準電話サポート(平日 10:00〜18:00※無料)、電話サポートプレミアム(年中無休 10:00〜22:00※2,000円/月)メール
電話(365日9:00〜22:00対応)
センドバック保守
メール、電話メール、電話(有料)、オンサイト保守(有料)メール、有償年間保守リモートサポートメール、電話(平日 10:00~18:00)
資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求

※1 導入数最終更新日:2023年9月10日

POSレジランキング1位|POS+(ポスタス)

1位POS+(ポスタス)
画像引用:POS+公式サイト

POSレジおすすめランキング1位は「POS+(ポスタス)」。月間1,000店舗以上が新規導入中!

POS+(ポスタス)のメリット

  • 操作性の高さが業界トップクラス
  • 飲食・小売・サロンなら機能がかなり充実
  • 駆けつけサポートが全国無料&回数無制限
  • 年4回のアップデートでますます進化中

POS+(ポスタス)のデメリット

  • 価格が比較的高め
  • 最低限の機能で良いお店には不向き
  • 対象外の業種は他のサービスにした方が良い
初期費用当サイトにお問い合わせください
導入費用当サイトにお問い合わせください
月額利用料金小売店:月額14,000円~
飲食店:月額14,000円~
飲食店(小規模店舗)月額6,000円~
美容・サロン:月額14,000円~
対象業種飲食店、小売店、美容室・サロン
対象店舗規模個人店~大規模チェーン
タイプタブレット
サポート365日対応コールセンター(10:00~22:00)
全国駆けつけサポート
メーカー名ポスタス株式会社
POS+の総合比較結果:5.0 
総合価格機能操作性サポート外部連携
5.04.34.85.05.04.1

POS+は後述するスマレジと同じく、当サイトおすすめNO.1のPOSレジです。

操作性の高さとサポートの手厚さで最高評価となっています。特に操作性(使いやすさ)の面では、レジ業界の中でも非常に評価が高く、その技術が他社製品にも応用されています。(USENレジなど)

サポートもタブレットPOSレジでは数少ない、無償駆け付けサポートを行っています。その他、機能の充実度や外部連携も高評価です。

操作性やサポート重視で選ぶならPOS+価格の安さや機能充実度、外部システム連携で選ぶならスマレジが良いでしょう。

POS+の価格比較結果(クリック/タップで展開する)

POS+の価格比較結果はイマイチです。

月額14,000円〜のプランしかないため、最低限の機能で良いというお店には不向きです。
導入費用も最低20万円前後はかかるので、相場~相場よりやや高い程度の価格です。

ただし、14,000円プランに標準搭載されている機能数が非常に多く、他のPOSレジ(Airレジなど)で同じ機能を実現しようとなるとオプション料金で、POS +と同程度かそれ以上の金額になります。

お店の実現したいことによっては割安になるサービスです。

POS+の機能比較結果機能一覧(クリック/タップで展開する)

POS+の機能に対する評価はかなり高いです。

特に、対象とする飲食店、小売店、美容室向けには機能充実度で他社より秀でています。

小売店向け飲食店向け美容室・サロン向け
POS+ retailPOS+ food
POS+ lite(小規模店舗向け)
POS+ beauty
在庫管理機能、帳票機能、ECサイト連携など小売店向けの機能を搭載。モバイル/テーブルオーダー、キッチンプリンター連携、ハンディ連携、テイクアウトなど、テーブル個別会計など、飲食店向けの機能を搭載。顧客管理、電子カルテ、電子同意書、予約管理、DM配信など美容室・サロン向けの機能を搭載。

マイナスポイントとしては対象外の業種向けの機能は他社とあまり変わりなく、価格も高い分おすすめ度は低くなります。

▼対応機能一覧

スクロールできます
レジ販売機能売上分析在庫管理
顧客管理キャッシュレスセルフレジ
複数店舗管理軽減税率対応免税対応
インボイス対応外部ツール連携勤怠管理
オフライン運用電話サポート全国駆けつけ
プラン別の機能一覧(クリックで詳細を確認)

小売店向け(POS+ retail):月額14,000円~

【小売店向け(POS+ retail)プランの機能一覧】
〇レジ機能
〇在庫管理
〇売上分析
〇複数店舗管理
〇免税機能
〇決済端末一体型POS(stera terminal)
〇キャッシュレス決済対応
〇自動釣銭機連携
〇スタッフ管理機能
〇外部サービス連携

POS+の操作性比較結果(クリック/タップで展開する)

実際に他のPOSレジも含めてPOS+を操作してみたところ、使いやすさはNO.1でした。

UIのデザイン、ボタン配置、コントラスト、スピーディーな反応など、直感的にストレスなく利用可能です。
各動作を終えるまでのタップ回数が少ない点が大きな特長で、会計や注文スピードアップにつなげられます。

操作性検証の様子・操作画面(クリック/タップで画像拡大可能)

実は、操作性の高さから他社のPOSシステムにも技術が採用されています。

また、分析機能は他の製品よりも細かく機能が搭載されており、データの活用しやすさは随一です。セルフオーダーシステムのメニューレイアウトの自由度やカスタマイズしやすさも高評価でした。

POS+のサポート力比較結果(クリック/タップで展開する)

POS+のサポート充実度は最高評価です。

導入前の設置〜設定サポート、商品登録代行、操作トレーニング、導入後のメール、電話、駆けつけサポートまで全て標準対応です。

また、アップデートで機能が進化した際など、定期的に担当からフォロー連絡がくるので、常に最新の使い方をすることができます。

特に導入後の無料駆けつけサポートを実施しているのはPOS+を含むごく一部のPOSレジだけです。

POS+の外部システム連携比較結果(クリック/タップで展開する)

POS+の外部連携ツール数は比較的高評価です。

今回外部連携を比較したPOSレジ全50製品の中では、上位7番以内に入っていました。

会計ソフト、キャッシュレス決済端末のメジャーな製品は一通り連携実績があります。
その他、複数の飲食店向けシステムや小売店向けシステムとも連携可能です。

POS+の評判・口コミ(クリック/タップで展開する)

数店舗のレストランで経理システムの一元管理と現場オペレーションの効率化を実現
・経理部署との連携がシステマチックになり、複数店舗の一元管理を実現
・全店舗の実績データをリアルタイムで確認でき、連携がスムーズになった
・データの一元管理化で、店舗ごとの売上や商品動向を比較・確認できるようになった
・データを分析しPLのシナリオを作り、店舗へリターンするチェックバックが可能に
引用:POS+導入事例

花屋でレジも販売管理もタブレット1台で省スペース化
・POS+ならタブレット1台でレジにも販売管理にも対応、省スペース化と業務効率化を実現
・タブレットPOSはアプリを入れるだけなので導入が楽で操作も簡単、万が一壊れた場合も代替えがスムーズ
・ポイントカードのデジタル化で、ポイント還元に留まらないCRMの強化を実現
引用:POS+導入事例

レストランにセルフオーダーの導入で業務効率化
・POS+ TTO導入でお客様対応をしていた時間削減し生まれた時間でホスピタリティ向上を実現
・POSレジやその周辺環境の再整備をすることで、お役様情報を数値で捉えジャッジできるようになった
・クラウド型のPOS+を導入し、多店舗運営や様々な飲食店のオペレーションに対応できるようになった
引用:POS+導入事例

月額料金について
少し月額料金が高い

外部連携数が少ない
サービス連携はある程度充実しているが、もう少し幅広いツールと連携してほしい

POSレジランキング1位-|スマレジ

スマレジ
画像引用:スマレジ公式サイト

POSレジランキング1位タイは「スマレジ」。月額0円で始められるのに高機能です。

スマレジのメリット

  • 低価格なのに機能充実度が最高クラス
  • 経営や現場の課題をわかりやすく見える化
  • あらゆる規模・業種で利用可能
  • 外部連携ツール数NO.1※
  • 機能を自由に拡張・カスタマイズできる
  • サポートの親切度NO.1※

スマレジのデメリット

  • 機能を追加しすぎると割高に
  • 駆けつけサポートは大規模店のみ
初期費用0円~
導入費用112,780円~
(最安構成:62,770円~)
月額利用料金スタンダード:0円※1店舗のみ
プレミアム:5,500円/月※1店舗につき
プレミアム プラス:8,800円/月※1店舗につき
フードビジネス:12,100円/月※1店舗につき
リテールビジネス:15,400円/月※1店舗につき
対象店舗業種汎用型(ほぼ全業種で利用可能)
対象規模個人店~大規模チェーン
タイプタブレット
サポートメールサポート(平日9:00~22:00のみ)
365日対応コールセンター(受付時間:9:00~22:00)※365日対応コールセンターはプレミアムプラス以上のプランのみ
メーカー名株式会社スマレジ
スマレジの総合比較結果:5.0 
総合価格機能操作性サポート外部連携
5.04.85.04.74.75.0

スマレジの総合評価はPOS+と同様にNO.1です。

0円〜始められる低価格でありながら、機能が圧倒的に充実しタブレットPOSレジです。

最大の魅力はスマレジアプリマーケットと呼ばれるサービスで、お店に必要な機能を選んで自由に追加できます。
その他、外部連携やサポート対応も秀でています。

操作性やサポート対応重視で選ぶならPOS+機能の充実度やスペック、外部連携価格の安さで選ぶならスマレジが良いでしょう。

高機能 × かんたん × 低価格」をすべて取り揃えているため、「店舗経営者が選ぶ品質がいいと思うクラウドPOSレジNo.1」を含む3部門でNo.1を獲得。アクティブ店舗は全国に38,000店舗以上となっています。

スマレジの価格比較結果(クリック/タップで展開する)

スマレジは月額0円〜始められて、必要な機能に応じて細かく料金プランが設定されています。
スモールスタートでき、店舗拡大に合わせて機能拡張が可能なので新規店に特におすすめです。

高い拡張性の背景となる「スマレジアプリマーケット」は、各店舗で過不足のない機能と最適なコストでの利用を実現します。ただし機能を追加しすぎるとUSENレジPOS+など固定の料金プランしかないが標準搭載の機能が多いサービスよりも割高になります。

導入費用も細かく調整でき、サポート不要で最低限の周辺機器あれば6万円〜導入可能です。必要に応じて設置や初期設定サポートも受けられます。

価格のマイナスポイントは月額0円で利用する場合はエアレジスクエアPOSレジに機能が劣る点です。

スマレジの料金プラン

スマレジの機能比較結果機能一覧(クリック/タップで展開する)

スマレジの機能・性能は最高評価です。

その理由は前述の通り、スマレジアプリマーケットです。オープンソースで次々と追加アプリ(現在90種類以上)が開発されているので、他社には真似できないスピードで機能が増えています。

現在、他社製品にできてスマレジにできないことはほぼありません

ほとんどの製品ではできない、クリニック向けの電子カルテ連携クリーニング店向けのタグ管理、パン屋向けのAI画像認識機能、RFIDなど特殊な機能から最先端機能まで選んで使えます。

スクロールできます
レジ販売機能売上分析在庫管理
顧客管理キャッシュレスセルフレジ
複数店舗管理軽減税率対応免税対応
インボイス対応外部ツール連携勤怠管理
オフライン運用電話サポートメールサポート
プラン別の機能一覧(クリックで詳細を確認)

スタンダード:月額0円(1店舗のみ)

商品登録上限:1,000件まで

【スタンダードプランの機能一覧】
〇レジ機能
 ┗レジ販売
 ┗レシート印刷
 ┗点検・精算
 ┗取引履歴の閲覧編集
 ┗商品管理1000件まで
 ┗在庫管理
 ┗締め処理(日次・月次)
 ┗目標予算管理
 ┗売上分析
 ┗免税対応
 ┗カスタマーディスプレイ機能
 ┗NON-PLU対応
〇スマレジアプリマーケット

スマレジの操作性比較結果(クリック/タップで展開する)

スマレジを実際に利用して操作性を検証しました。

レジでの会計、商品登録、売上分析など販売・管理どちらも操作性が高かったです。会計画面は反応速度が速く、青を基調としたUIは目に優しそうです。特に管理画面では、曜日別など項目ごとの売上や商品在庫状況を見える化でき、状況を的確かつリアルタイムに把握できました。

操作性検証の様子・操作画面(クリック/タップで画像拡大可能)

マイナスポイントとしては、ハンディの注文完了までのタップ回数が多かった点です。スマレジは注文完了まで最低5タップ必要です。対してUSENレジPOS+などは、4タップで注文可能です。

スマレジのサポート力比較結果(クリック/タップで展開する)

スマレジのサポートは比較的高評価です。

導入前は設置・初期設定サポートからスタッフトレーニングまで、導入後はメール、電話でのサポートと充実している方です。また、大規模店舗向けには駆けつけ保守サービスも提供しています。

尚且つ特筆すべき点として、サポートに対する評判が高い点です。理由として、スマレジのサポート担当は「スマレジ検定」に通過したエキスパートスタッフのみとなっており安定して質の高い対応が受けられます。

スマレジのアフターサポートについて

スマレジの外部システム連携比較結果(クリック/タップで展開する)

スマレジの外部連携ツール数比較結果はNO.1でした。

会計ソフト5種、キャッシュレス決済端末6種の他、飲食店向けシステム(トレタ、ピカいちナビ)、医療機関向け電子カルテ、分析ツール、CRMなど、多彩なツールと連携可能です。

スマレジをHUBとしてさまざまなデータを一元管理できます。
その他、API機能もあるので指定外の基幹システムなどとも柔軟に連携可能です。

スマレジの評判・口コミ(クリック/タップで展開する)

管理業務の時間短縮・効率アップを実現
商品の登録がタブレットやPCで簡単に行うことができるようになったので、店舗での管理業務の時間短縮・効率が上がりました。また、自社システム(ファイルメーカー)と連動させることで、仕入れから販売まで一括管理することで、店舗とWEBでの在庫連動や価格調整も行えるため全体を通しても管理業務の負担軽減になりました。

売れ筋・死に筋商品が効率よく見つけられるようになった
何がいつ売れたのかを順位まで出してくれるので、この店舗で何が一番売れているのか、今日は何を発注したら良いかが一目でわかるから発注がしやすい。そして、在庫がすぐに反映するので万引きが疑わしい時に在庫確認をする事で万引きかどうかの判断材料になる。

いろいろなシステムとの連携で業務効率アップ
優れている点・好きな機能
・APIの仕様が公開されており、自社独自のシステムとAPI連携を行うことができる。
・freee会計など複数の会計システムとの連携が行えるため、複数店舗を展開している企業の場合、経理業務が効率化できる。
・POSの画面で売上状況や商品のABC分析など、一通りの数字を確認できるため、パソコンで分析する必要が無い。
・商品の登録もタブレットやPCで簡単に行うことができるため、管理業務の時間短縮につながった。
引用:ITreview

簡単操作で使いやすい
ipadのタッチパネルで簡単操作ができます。
お客様にあわせてお席でお支払いを済ませたり、お会計時移動できるので、
便利に使用しています。
初期設定も導入営業さんのサポートをうけながらできたので、
スムーズに使用開始できました。
引用:ITreview

自由度が高くコスパ抜群のレジソフト・サポートも親切
多くの方が基本無料のiPadレジを探される場合
こちらのスマレジかエアレジで悩まれると思います。
エアレジは完全無料ですが、どちらかというと飲食店よりで
小売では売る物と売り方が限られるイメージでした。
スマレジはその点融通がきくと申しますか、裏技的な使い方ができる箇所が多いので自社の都合に合わせやすいです。あとサポートがとても親切で的確です。返事も早いほうですね。
引用:ITreview

高齢のスタッフが使いこなせない場合も
全てが機械化されているので見た目はわかりやすいが一部操作が複雑だったりするので、高齢の人たちからは操作が難しいと不評。内容もそこまで理解していない人の方が多い。説明のマニュアルもパソコンが苦手な人には難しい内容になっている。

ネット回線障害時にハンディが使えなくなる
・ネット回線障害時でも単体で使用できるが、飲食店でスマレジウエイター(ハンディーターミナル)を使用している場合、ハンディーターミナルは使用できないため、すべて紙でオーダーを取ってレジに入力するオペレーションになってしまう。
引用:ITreview

PCのスペックによっては商品登録に時間がかかる
使用しているPCのスペックによるものなのかもしれませんが、アイコン画像やイメージを取り込む際にかなり時間がかかりストレスです。
引用:ITreview

スマレジの口コミ・評判をもっと見る

POSレジランキング3位|USENレジ(旧Uレジ)

3位USENレジ
画像引用:USENレジ公式サイト

POSレジランキング3位は「USENレジ(旧Uレジ)」。機能の充実度とサポートの手厚さが魅力のPOSレジです。

USENレジのメリット

  • 飲食店、小売店、サロン、整体院に特化した機能を搭載
  • 操作性はPOS+並に高い(POS+の技術を採用しているから)
  • サポートが手厚い。他社なら有料オプションになるようなサポートが標準対応。
  • 駆けつけサポート対応がトップクラス。拠点数148と圧倒的
  • USENグループだから、開業時に必要なインターネットや電話をまとめてお得に導入可能!
  • 飲食店売上シェアNo.1のタブレットPOSレジ

USENレジのデメリット

  • 月額無料プランがない
  • キャッシュレス決済端末の連携先がUSEN PAYだけ
初期費用0円~
導入費用180,000円~
月額利用料金9,980円~
対象業種飲食店、小売店、美容室・サロン、整体院
対象店舗規模個人店~大規模チェーン
タイプタブレット
サポートメール
24時間365日受付のカスタマーセンター
駆けつけサポート
メーカー名株式会社USEN
USENレジの総合比較結果:4.91 
総合価格機能操作性サポート外部連携
4.914.354.85.05.04.3

USENレジは機能、操作性、サポート対応で他社製品より秀でています。

大手飲食店への導入実績が多数あり、継続率は99.5%と利用した導入した飲食店からの満足度は最高クラスです。

機能面は、飲食店、小売店、サロン、整体院向けの機能が充実しています。対象業種であれば、スマレジPOS+BCPOSと同等の充実度・性能を誇ります。

また、使いやすさNO.1のPOS+を元に開発された製品なので、操作性も高いです。

サポート対応を24時間365日対応コールセンターや全国148拠点からのスピーディーな駆けつけサポートがあり、トップクラスの手厚さです。

デメリットは価格面になります。

USENレジの価格比較結果(クリック/タップで展開する)

USENレジの価格は、導入費用が20万円弱、月額料金が9,980円〜と、
タブレットPOSレジのちょうど相場程度の価格です。

価格をさらに抑えたいならスマレジスクエアPOSレジAirレジSTORESレジなど、最安で導入費用6万円〜、月額料金0円〜で使えるタブレットPOSレジを利用しましょう。

ただし、リースやIT導入補助金を活用することでコストを抑えて導入可能です。

その他、新規開業で電話やインターネットが必要ならUSENレジがおすすめです。レジと合わせて通常より安い価格で導入可能です。

詳しい価格情報は、オープン価格なので気になる方は当サイトにお問い合わせください。

USENレジの機能比較結果機能一覧(クリック/タップで展開する)

USENレジはPOS+の技術をもとに開発されたサービスなので、機能はかなり似ています。

飲食店、小売店、サロン、整骨院向けに特化した機能が充実しています。

違いとしては、関連サービスの多さになります。USENグループは60年以上「お店」向けに様々なサービスを展開してきた歴史があり、POSレジ以外にも店内BGMや光回線、Wi-Fi、集客ツール、予約システムなどお店に必要な幅広いサービスを一括導入することが可能です。

そのため、機能充実度はわずかにPOS+より高評価です。

▼対応機能一覧

レジ販売機能売上分析在庫管理
顧客管理キャッシュレスセルフレジ
複数店舗管理軽減税率対応免税対応
インボイス対応外部ツール連携勤怠管理
(オプション)
オフライン運用電話サポート全国駆けつけ
プラン別の機能一覧(クリックで詳細を確認)

小売店向け(POS+ retail):月額12,000円~

【小売店向け(POS+ retail)プランの機能一覧】
〇レジ機能
〇在庫管理
〇売上分析
〇複数店舗管理
〇免税機能
〇決済端末一体型POS(stera terminal)
〇キャッシュレス決済対応
〇自動釣銭機連携
〇スタッフ管理機能
〇外部サービス連携

USENレジの操作性比較結果(クリック/タップで展開する)

作性NO.1のPOS +の技術が採用されている分、非常に使いやすいです。

ただし、頻繁なアップデートで大幅進化したPOS+に比べると、UIの使いやすさはやや劣ります。

操作性検証の様子・操作画面(クリック/タップで画像拡大可能)

ボタン配置などは似ていますが、アイコンのサイズやコントラスト、視認性、処理能力などでやや劣ります。

USENレジのサポート力比較結果(クリック/タップで展開する)

USENレジのサポートは最高評価です。

導入前後で他社では有料オプションとなるサポートが標準対応で受けられます。

導入前は設置、設定、スタッフトレーニングからインターネット工事まで対応します。

また、導入後も数少ない24時間365日対応のコールセンターや何かあった時は全国148の営業拠点からすぐに駆けつけてもらえます。

USENレジの外部システム連携比較結果(クリック/タップで展開する)

会計ソフト(freee弥生会計など)や飲食店向けシステム(ぴかイチナビ、れすだくなど)、予約管理システム(TORETA、ebicaなど)など、USENレジの外部システム連携は比較的充実(上位TOP7に入る)しています。

ただし、マイナスポイントとしてキャッシュレス決済端末がUSEN Payとしか連携できない点があります。

USENレジの評判・口コミ(クリック/タップで展開する)

在庫管理機能が便利で他店の在庫量のほか、商品の売れ行きを確認できるため、あとどのくらいで自分たちのお店の商品が枯渇するかを判断でき、商品の補充を試用かというのを考えることができるのは良いです。また、キャッシュレス決済が簡単に導入できるのでタブレット端末さえ用意できればキャッシュレス決済に必要な端末を別途酔いしなくともよいのが良いです。
(業種:小売店 店舗数:3店舗 口コミ投稿者の役職:スタッフ)

設置や初期設定やメニュー登録などすべてサポートしてくれて、専門スタッフの方が分かりやすく説明してくれたので、導入の手間がなかったです。画面がタブレットで操作が分かりやすくて、誰でもすぐに覚える事が出来る点が良かったです。
(業種:飲食店 店舗数:3店舗 口コミ投稿者の役職:スタッフ)

Uレジ(USENレジ)を利用して、美容室経営がスムーズになりました。クラウドベースのPOSはどこからでも売上データを確認でき、在庫管理が効率的です。顧客情報の管理やポイントプログラムも容易だとおもいます。
(業種:美容室・サロン 店舗数:2店舗 口コミ投稿者の役職:経営者・オーナー)

月額9980円というposレジの契約料がちょっと高くない?という意見が出ており、改善してほしい点としては料金です。なんでもほかのアルバイトの子が店長と話をしていてposレジの月額費用が高いように見えるという話をしていて、ほかのバイトの子が7000円から契約できるposレジがあるということを言いだしたため、店長がうーんと悩む結果になりました。
(業種:飲食店 店舗数:8店舗 口コミ投稿者の役職:スタッフ)

タブレット端末に関してですが、Uレジが対応しているタブレット端末がipadのみなんです。だから、すべての店舗にipadでタブレット端末を統一する必要性があり、Windows端末とかandroid端末は使用できないので改善してほしいと感じたのはタブレット端末の種類を一つの種類ではなく、ほかの種類も利用可にしてほしいです。ゲームアプリなんかはandroidとiPhoneがOKなのにと思います。
(業種:小売店 店舗数:3店舗 口コミ投稿者の役職:スタッフ)

USENレジの口コミをもっと見る

POSレジランキング4位|BCPOS

POSレジランキング4位|BCPOS
画像引用:BCPOS公式サイト

POSレジランキング4位は「BCPOS」。WindowsOSの端末で利用する高機能クラウドPOSレジです。

BCPOSのメリット

  • PC端末、タブレット端末など多彩なデザインのハードウェアを揃えたWindowsOSレジ
  • 軽減税率やインボイス制度といった法改正、WindowsOSのアップデートにスピーディに無料対応
  • 自動釣銭機接続セットの価格が他社に比べて安い
  • 機能がかなり充実していて、あらゆる業種に対応可能! 
  • USENグループだから、開業時に必要なインターネットや電話をまとめてお得に導入可能!
  • 月額0円プランあり、ランニングコストが安い

BCPOSのデメリット

  • ハードウェアのサイズが大きめ
  • ミニマムの導入費用がそこまで安くない
  • 操作性は、やや難解なので慣れが必要
初期費用0円~
導入費用例198,000円~
月額利用料金BCPOS Lite Free:0円
BCPOSサブスクリプション:5,000円~
BCPOS+オプション1つ追加:10,000円~
BCPOS+オプション2つ追加:13,500円~
BCPOS+オプション3つ追加:16,000円~
オプション4つ目以降:4,000円×追加数
BCPOS買取:月額270,000円~(1ライセンス)
対象業種汎用
対象店舗規模個人店~大規模チェーン
タイプパソコン型
サポート自社カスタマーセンターにて平日10~18時は無料サポート、ハードウェア保守:365日 9~20時55分(一部離島除く)
BCPOSの総合比較結果:4.8 
総合価格機能操作性サポート外部連携
4.84.55.03.54.54.9

 BCPOSは、飲食店や小売店の他、クリニック、薬局、サロン、小規模店、大規模チェーンなど、100種類以上の業種および幅広い規模で利用されている機能が非常に充実したクラウドPOSレジです。

ハードウェアはWindowsOSのPOS専用端末(パソコン型POSレジ)です。

デザインのバリエーションが多彩でお店の雰囲気に合わせて選べます。
ただしタブレット型POSレジに比べるとややサイズが大きいのが難点です。

BCPOSの価格比較結果(クリック/タップで展開する)

BCPOSの価格面は比較的に優れています。

導入費用こそ最安値20万円前後ですが、ランニングコストは0円プランもありつつ、有料プランも5,000円〜と低価格です。

機能数や保守サポートの手厚さにより、ランニングコストが変動します。

クリニック向けの自動釣銭機セットが他社に比べて低価格で890,000円、ランニングコストは保守費用のみと、相場よりも大幅に格安で導入可能です。国内ではつりぺい君(国内最安自動釣銭機)に次いで安いです。

BCPOSの機能比較結果機能一覧(クリック/タップで展開する)

BCPOSの機能面では、レジ機能や在庫管理機能、顧客管理機能といった主要機能だけでなく、薬局のNSIPS対応機能など、各業種に必要なニッチな機能まで対応しています。

スマレジに次いで機能充実度は高いです。

また、クラウドPOSレジなので、この度のインボイス制度対応など法改正時に機能をスピーディに無料でアップデートします。販売されて25年以上たちますが、ユーザーの声に合わせたシステムアップデートを繰り返しており、現在では非常に充実した機能を搭載しています。

▼対応機能一覧

レジ販売機能売上分析在庫管理
顧客管理キャッシュレス〇(別途費用)セルフレジ
複数店舗管理〇(別途費用)軽減税率対応免税対応
インボイス対応外部ツール連携〇(別途費用)勤怠管理
オフライン運用電話サポート全国駆けつけ○(別途費用)

BCPOSはプラン毎に希望する機能を追加できる仕様です。

  • BCPOSベーシックプラン(基本システム)
  • BCPOSスタンダードプラン(基本システム+オプション×1)
  • BCPOSダブルプラン(基本システム+オプション×2)
  • BCPOSトリプルプラン(基本システム+オプション×3)

BCPOSの操作性比較結果(クリック/タップで展開する)

BCPOSの操作性はやや好みが分かれます。

POS専用のWindows端末(パソコン)での操作になるので、使い方を一からスタッフに教育する必要があります。
UIデザインもやや古風です。動作自体の安定性や処理能力は高いです。

直感的に操作でき、若い年代も使い慣れているタブレットPOSレジに比べるとやや使いこなすのが難しいです

BCPOSのサポート力比較結果(クリック/タップで展開する)

BCPOSのサポート対応は比較的高評価です。

無料で対応しているのはメールと電話までですが、
有料オプションで良ければ以下の通り、対応範囲はかなり広いです。

BCPOSの外部システム連携比較結果(クリック/タップで展開する)

BCPOSの外部連携数はトップクラスです。

特にキャッシュレス決済端末が多く11種類と最多級です。
その他、販売管理ソフトやECサイト関連サービス、薬局レセコン、ホテル向けシステムなどニッチなサービスまで連携しています。

会計ソフトも6種類連携していますが、マネーフォワードとは連携していないのでご注意ください。

BCPOSの評判・口コミ(クリック/タップで展開する)

タッチパネルや自動精算が便利でわかりやすいところです。 初めてのレジ打ちの仕事だったので覚えられるか不安でしたが、使い方が難しくなく、教えてもらえばすぐに操作ができるようになりました。それぞれの表示も大きくて押し間違いなどが少なくできるのが良かったです。
(業種:薬局・ドラッグストア 店舗数:13店舗 口コミ投稿者の役職:スタッフ)

免税システムのおかげで書類作成がスムーズに。今まで躊躇していたインバウンド向けの免税販売もできるようになった。
(業種:小売店 店舗数:2店舗 口コミ投稿者の役職:エリアマネージャー)

パソコンをPOSのハードウェアとして使用できるため、初期導入費用を抑えることができました。 クラウド連動で多店舗やネットショップの在庫や売上を一元管理できるため、業務効率が向上しました。 多彩な決済に対応しているため、お客様のニーズに応えられるようになりました。
(業種:飲食店 店舗数:5店舗 口コミ投稿者の役職:スタッフ)

メンテナンスに対するサポートがいまいちです。カスタマイズのやりかたやシステムトラブルに対して対応してくれないことがある。
(業種:小売店 店舗数:2店舗 口コミ投稿者の役職:エリアマネージャー)

UIのデザインが少し古めなところです。直感的な操作がしにくいところがあります。低価格とはいえ最低限のコストがかかります。
(業種:小売店 店舗数:17店舗 口コミ投稿者の役職:スタッフ)

BCPOSの口コミをもっと見る

POSレジランキング5位|Square(スクエア)POSレジ

5位squarePOSレジ
画像引用:SquarePOSレジ公式サイト

POSレジランキング5位は「Square(スクエア)POSレジ」。無料でほぼすべての機能が使えます。

Square(スクエア)POSレジのメリット

  • 月額0円プランの機能数が多い
  • 機能の拡張性が高い
  • iPadだけでなく、スマホやandroid端末でも利用できる
  • 飲食店・小売店ならトップクラスに機能充実
  • キャッシュレス決済導入の審査が通りやすい
  • ネットショップ作成やオンライン請求書など独自の関連サービスあり

Square(スクエア)POSレジのデメリット

  • クレジットカード決済端末の連携がsquare決済だけ
  • クレジットカード決済手数料がやや高くキャッシュレス決済数が多い店には向かない
  • サポート対応がそこまで手厚くない
初期費用0円~
導入費用92,760円~
月額利用料金・フリー月額0円
・リテールプラス月額6,000円
・飲食店プラス月額13,000円
・プレミアム(個別カスタム※追加する機能による)
対象業種汎用(ほぼ全業種で利用可能)
対象店舗規模個人店~大規模チェーン
タイプタブレット
サポート電話サポート(受付時間10:00~18:00)※年末年始・臨時休業日を除く
SquarePOSレジの総合比較結果:4.7 
総合価格機能操作性サポート外部連携
4.75.04.64.83.04.0

SquarePOSレジは海外から上陸したサービスで、全世界200万以上の事業所で使われています。

月額0円のプランでも多彩な機能が使えるのが特長です。無料プランの機能充実度はスマレジに勝ります。
ただし、スマレジに機能充実度・拡張性や外部連携、サポート面では劣っています。

関連する周辺機器のデザイン性が高くておしゃれな点も人気です。

SquarePOSレジの価格比較結果(クリック/タップで展開する)

USENレジの価格は、導入費用が20万円弱、月額料金が9,980円〜と、
タブレットPOSレジのちょうど相場程度の価格です。

価格をさらに抑えたいならスマレジスクエアPOSレジAirレジSTORESレジなど、最安で導入費用6万円〜、月額料金0円〜で使えるタブレットPOSレジを利用しましょう。

ただし、リースやIT導入補助金を活用することでコストを抑えて導入可能です。

その他、新規開業で電話やインターネットが必要ならUSENレジがおすすめです。レジと合わせて通常より安い価格で導入可能です。

詳しい価格情報は、オープン価格なので気になる方は当サイトにお問い合わせください。

SquarePOSレジの機能比較結果機能一覧(クリック/タップで展開する)

SquarePOSレジは無料で使える機能が多いのが特長です。

同じく月額無料プランのあるスマレジエアレジSTORESレジと比較してみました。
他社製品では有料になる、在庫管理や予約管理、EC連携、複数店舗管理などが無料プランでも利用可能です。

▼SquarePOSレジが無料でできること他社比較

スクエアPOSレジスマレジエアレジSTORESレジ
レジ会計
売上管理・分析
在庫管理×
顧客管理××
外部連携×
自動釣銭機接続××
予約管理××
ポイント管理××
拡張性

また、飲食店向け、小売店向けには機能を拡張できる有料プランがあります。

飲食店専用では、「ハンディとして使えるモバイルPOSレジ機能」や「キッチンディスプレイシステム」が搭載されたプランも用意されています。

また、大規模ビジネス向けに必要な機能をカスタムできるプレミアムプランも用意されています。
世界的チェーンでの導入実績もあり、柔軟な機能実装が可能です。

▼対応機能一覧

スクロールできます
レジ販売機能売上分析在庫管理
顧客管理キャッシュレスセルフレジ×
複数店舗管理軽減税率対応免税対応
インボイス対応外部ツール連携勤怠管理
オフライン運用電話サポートメールサポート
プラン別の機能一覧(クリックで詳細を確認)

フリープラン:月額0円

■レジ機能
・商品のカスタマイズ設定
・お気に入り登録
・カテゴリ設定
・商品情報のインポート
・商品ごとの払い戻し
・キャッシュレス決済端末との連携

■小売業向け、Square リテールPOSレジ
・在庫管理機能
・店舗販売機能
・オンライン販売機能

■便利機能
・オフラインモード
・レシート領収証機能
・支払い画面カスタマイズ
・個別精算機能
・量り売り機能
・ディスカウント設定

■顧客管理機能
・顧客情報管理機能
・レシートのカスタマイズ機能
・口コミ機能

■オンライン販売機能
・Squareオンラインビジネス:ネットショップ作成機能
・Squareオンラインテックアウト:ネットショップなしでのオンライン決済会計リンク生成機能
・ギフトカード作成機能(eギフトカード)

■商品店舗管理機能
・レポート分析機能
・在庫管理機能(在庫アラート、商品情報出力)
・複数店舗管理機能

■そのほかの便利機能
・スタッフ管理機能
・Squareアプリマーケット
・API連携サービス

SquarePOSレジの操作性比較結果(クリック/タップで展開する)

squarePOSレジを実際に利用して操作性を検証しました。

操作性は海外サービスなこともあり、非常にシンプルでした。
説明が少ないため、少し簡素すぎると感じてしまう方もいるかもしれません。

操作性検証の様子・操作画面(クリック/タップで画像拡大可能)

また、利用開始までのスピード感は特筆すべき

SquarePOSレジのサポート力比較結果(クリック/タップで展開する)

SquarePOSレジのサポート力はイマイチです。

メールと電話と、一般的なタブレットPOSレジと同じ内容ですが、電話の対応時間(年末年始・休業日を除く10:00〜18:00)が短い点、FAQページがややわかりづらい言われている点がマイナスポイントです。

SquarePOSレジの外部システム連携比較結果(クリック/タップで展開する)

squarePOSレジの外部システム連携はツール数は比較的多い方です。

主要な会計ソフトやキャッシュレス決済端末の他、ECサイト、各種業種向け管理システムとも連携可能です。
API機能もあるので、大規模導入にも向いています。

ただし、自動釣銭機と連携できない点が大きなマイナスポイントです。

SquarePOSレジの評判・口コミ(クリック/タップで展開する)

月額利用料0円なのが魅力的
月額利用料が発生せず、決済別の手数料のみで利用できる点がすごくいいと思います。
また、振込手数料がかからず、毎週1回振込があるので、資金繰りも調整がしやすいです。
引用:ITreview

スマホカード決済の中でもレジの機能が非常にすぐれている
いくつかのサービスを試用したうえでの評価として、
スマホをレジにするアプリの機能がとてもすぐれているのがよい。
・単価の直接入力、アイコンベースの商品入力が自由におこなえる
・金額入力で(レジなので当然ではあるが)「00」などの入力ボタンがある
・金額入力で特定の決まった価格をいくつか決め打ちにボタンにつくっておける
来客時にすばやくレジ打ちするのに非常に重要なので、ここが優れているのはよいと思う。
引用:ITreview

稼働開始までのスピードが速くて助かりました!
クレカ決済の導入は既存店舗はともかく新規オープンする店舗にとって、何かとハードルが高いことがわかりました。
CMなどでは来る者拒まずみたいな顔をしていても、オープン直前になって「審査に落ちました。理由は教えられません」みたいなメールを送り付けてくるサービスがあります。
ですが、Squareはそんなオープン間近で白紙に戻った状況にあって、本当に救世主でした。
審査に時間がかかり、色々と引っかかりやすいJCBを別枠にして始められるところから始めさせてくれるので、どうにかオープンに間に合わせることができました。
引用:ITreview

「スクエアPOSレジ」を利用して良かった点は、シンプルな使いやすさと迅速な支払い処理です。導入が簡単で、カード支払いやデジタルウォレットの受け入れがスムーズで、売上データがリアルタイムで追跡できます。
「スクエアPOSレジ」の導入により、支払い処理が迅速化し、顧客待ち時間が短縮されました。売上データのリアルタイム追跡で在庫管理が効率化し、ビジネスの成長戦略が強化されました。

カードリーダーの接続やサポートの手厚さに不満あり
カードリーダーが接続しずらいこともあり、使えないときがあった。
サインはスマホなどでしてもらうときに書きづらいなど不便な点はあった。
サポートはオンラインのみなので、手厚くはない。
引用:ITreview

一部使いにくい箇所がある
アプリのレジスター機能はかなりしっかり作られているが、
ひとりお客さんのレジ打ちが完了したあと、
新規のレジ打ちを開始するのにもう1タップ必要な点に違和感を感じる。
実際のレジだとこのステップはないので、
ときどきスキャンしようとしてしまい「空スキャン」が発生する。
たぶんこのステップがないほうが快適だと思う。
引用:ITreview

レジの反応が遅いのが少し悪いかなと感じました。 タッチパネルを押しても、すぐに反応しないことが多いです。お客様に待たせてしまうのが申し訳ないです。

他社のを使った事がないので比較はできないがカード決済の際の読み込みが少し遅いなと感じることがあるのでもっと早くなれば便利だなとは思います。

SquarePOSレジの評判・口コミをもっと見る

POSレジランキング6位|Airレジ(エアレジ)

6位Airレジ
画像引用:エアレジ公式サイト

POSレジランキング6位は「Airレジ(エアレジ)」。5位のSquareと同じく無料でほぼすべての機能が使えるPOSレジです。

Airレジ(エアレジ)のメリット

  •  月額0円ですべてのほぼ機能が利用可能
  • シンプルで無駄のないUIなので、操作性が高く誰でも使いやすい
  • 決済バリエーション56種類のキャッシュレス決済端末「Airペイ」も同時申し込み可能
  • 自動釣銭機を国内最安導入可能

Airレジ(エアレジ)のデメリット

  • サポート対応がメールとチャットだけ
  • 拡張性はそこまで高くない
  • ハンディやセルフオーダーを使おうと思うと相場より高くなる(ハンディ:13,200円/月~と割高)
  • アップデートがやや少なく、制度改正への対応も遅め
初期費用0円~
導入費用83,620円~
月額利用料金基本機能:0円
ハンディ:13,200円~
セルフオーダー:17,600円~
対象業種汎用
対象店舗規模個人店~大規模チェーン
タイプタブレット
サポートメール、チャット
メーカー名株式会社リクルート
Airレジ(エアレジ)の総合比較結果:4.7 
総合価格機能操作性サポート外部連携
4.75.04.14.92.53.5

Airレジ(エアレジ)は月額0円でほぼすべての機能が利用できるPOSレジアプリです。
3位で紹介したSquarePOSレジや後述するSTORESレジと同じく価格の安さが魅力の製品です。

注文入力・会計や売上管理・分析、在庫管理などの機能を無料で利用できます。

小売店には、在庫管理や棚卸し、セール・バンドル販売など必要な機能が無料プランで揃っているのでまた非常におすすめです。

一方、エアレジというと飲食店で使われているイメージもあるかと思いますが、ハンディが13,200円〜、セルフオーダーが17,600円〜と割高です。弱点であるサポート対応も相まって、あまりおすすめはできません。

無料でスタートして将来機能を拡張したい飲食店は、スマレジスクエアPOSレジを利用しましょう。

Airレジ(エアレジ)の価格比較結果(クリック/タップで展開する)

エアレジの価格面は最高評価です。

無料プランで在庫管理や棚卸し、顧客管理、自動釣銭機接続、バーコード会計、予約管理など、
他社では有料になる機能が使えます。

一方でOESなど、飲食店向けの拡張機能は割高です。 

また、POSレジで唯一国内最安級の自動釣銭機「つりペイ君」と接続できます。
エアレジに月額料金もかからないことから、国内最安の費用で自動釣銭機を導入可能です。
※他社だと自動釣銭機接続した場合POS利用料に5,000円~12,000円程度かかります。
※保守費用は発生します。(保守費用も他社製品より大幅に低価格です)

※つりペイ君連携希望の場合、エアレジのメーカー経由ではなく正規代理店である当サイト経由での導入が必要

Airレジ(エアレジ)の機能比較結果機能一覧(クリック/タップで展開する)

エアレジの機能は比較的充実しています。

細かな売り上げ分析が可能で、部門別、商品別、時間別、複数店舗・本部管理など詳細なデータを効率的に見ることができます。

特に、小売店であれば機能充実度はスマレジPOS+USENレジFS Compass(東芝テック)など機能トップクラスの製品とそれほど差がないので、十分使えるでしょう。

一方で、美容室向けの電子カルテ機能、医療機関・薬局向けのレセコン連携機能など、特殊なシーンで必要な機能は不足しています。

▼対応機能一覧

スクロールできます
レジ販売機能売上分析在庫管理
顧客管理キャッシュレスセルフレジ
複数店舗管理軽減税率対応免税対応
インボイス対応〇※1外部ツール連携勤怠管理〇※2
オフライン運用電話サポート×メールサポート
機能一覧(クリックで詳細を確認)

■注文入力・会計
・商品入力
・割引・割増
・端数値引
・軽減税率
・非課税
・キャッシュレス決済(連携可能決済サービス: Airペイ、 Airペイ QR、 Airペイ ポイント、 Square)
・周辺機器連携(レシート、ドロアー、バーコード、領収書発行、カスタマーディスプレイ)
・オフライン機能
・伝票一覧
・返品返金
・個別会計
・会計前レシート発行
・リソース管理
・自動釣銭機連携

■点検・生産
・入出金
・レジ締め前伝票一覧
・訂正伝票作成
・レジ点検・精算
・レジ点検・精算履歴
・取引履歴

■売上分析
・日別売上
・商品別売上
・売上集計CSVのダウンロード
・会計明細CSVのダウンロード

■顧客管理
・顧客情報登録
・顧客情報変更・削除
・顧客情報統合
・顧客情報紐づけ

■商品管理
・商品設定
・商品一括登録
・カテゴリ設定
・商品配置
・在庫管理
・在庫数出力・一括登録

■基本情報管理
・アカウント設定
・店舗スタッフ設定
・パスコードロック

■外部サービス連携
・レストランボード
・出前館
・クラウド会計管理ソフトfreee
・マネーフォワード クラウド会計
・マネーフォワード クラウド確定申告
・弥生会計シリーズ
・FXシリーズ

Airレジ(エアレジ)の操作性比較結果(クリック/タップで展開する)

エアレジの操作性は非常に高いです。

特徴はとにかく設計がシンプルなところ。無駄がなく使いやすい操作画面なので、誰でもミスなく使用できるでしょう。 使いやすさが評価されGOOD DESIGN賞も受賞しています。

操作性検証の様子・操作画面(クリック/タップで画像拡大可能)

Airレジ(エアレジ)のサポート力比較結果(クリック/タップで展開する)

エアレジのサポート対応はイマイチです。

アフターサポートの内容がメール・チャットのみで、文章化が難しいレジのエラー発生時に大変です。
ただし、以前までサポートの回答が遅いという口コミが多かったですが、そこは改善されました。

導入時も設定・設置は自力で対応する必要があります。
近くにビックカメラがあれば、ビックカメラによるサポートを受けることもできます。

Airレジ(エアレジ)の外部システム連携比較結果(クリック/タップで展開する)

エアレジの外部連携数は普通です。

freee、マネーフォワードなどの会計ソフトや出前館、レストランボードなどの飲食店向け管理システムと連携できます。

また、キャッシュレス決済端末「Airペイ」の導入も同時に申し込み可能です。(自社サービスなのでもちろん連携できます。) Airペイの特長は利用可能な決済バリエーションが多いこと。

AirペイQRと組み合わせることで、クレジットカード、電子マネー、QR決済合わせて56種類以上の決済に対応可能です。

Airレジ(エアレジ)の評判・口コミ(クリック/タップで展開する)

無料で全機能使えるレジアプリ
優れている点・好きな機能
・iPadだけで売り上げ管理できる
・初めてでもすぐ使いこなせる
その理由
・高額なレジを購入しなくても既存の設備だけでレジを導入できる
・シンプルでわかりやすいUIで清潔感もあるのでお客様の目に触れても違和感がない
引用:ITreview

簡単、綺麗、便利で使いやすい
優れている点・好きな機能
・見た目がすっきり綺麗で店の雰囲気を良くする
・管理が分かり易い
その理由
・見た目でiPadなどタブレットを使用することでレジ周りがすっきり綺麗にな見栄えに。
・Web上での管理ができる、レジが複数台あっても統一して計算できるところが便利。
引用:ITreview

UIUXがわかりやすく、使いやすい!
UIUXが非常にわかりやすく、直感的に操作ができるので、従業員への浸透がスムーズでした。またAirPayとの連携ができる点もAIRシリーズならではかと思います。
引用:ITreview

サポート対応が遅い
メールのサポートセンターの対応が異常におそく1ヶ月以上かかってしまったのは残念でした。
引用:ITreview

保守プランがない
機材トラブル時の保守(代替機の発送=レンタル)や新機種への入れ替え費用が軽減出来る有償、無償のプランがあれば、より安心して使い続ける事が出来るのではないかな、と思います。
引用:ITreview

POSレジランキング7位|FScompassNS(東芝テック)

画像引用:東芝テック公式サイト

POSレジランキング7位は「FScompassNS」。POSレジ最大手東芝テックの製品です。

初期費用オープン価格
導入費用オープン価格
※目安40~50万円
月額利用料金0円
※別途保守費用年間10~20万円
対象業種飲食店
対象店舗規模中規模~大規模チェーン
タイプターミナル型
サポートメール
電話
オンサイト保守(駆けつけ)
センドバック保守
ピックアップ保守
メーカー名東芝テック株式会社

■おすすめポイント

  1. 飲食店向けの機能が充実。関連ソリューションも豊富。
  2. POSレジ最大手メーカーなので、サポート力が高く安心して使える
  3. ターミナル(据え置き)型のPOS専用機なので動作が安定

■FScompassNSの特徴

FS compassシリーズは、POSレジ最大手東芝テックが提供する飲食店専用POSシステムです。
ターミナル型POSレジ(据え置き型POSレジ)に分類されます。導入の手軽さや価格面ではタブレット型に劣りますが、動作の安定性では勝ります。

機能は非常に充実しており、メーカーの高い開発力も相まってやりたいことは基本実現可能です。
サポート力も圧倒的で、USENレジPOS+以上、NECモバイル POSと同程度です。

オーダー管理のしやすさ、商品登録時の予測変換機能、テーブル割勘機能、レシートレイアウトの自由度など、多彩な機能が飲食店の業務をサポートします。関連ソリューションも豊富でタブレット型セルフオーダーシステムやモバイルオーダー、デリバリー連携なども対応しています。

ただし、その分価格面はやや高く導入費用が40〜50万円、ランニングコストとして保守料金が年間10〜20万円程度かかります。 また、サイズも大きくある程度の設置スペースが必要です。 そのため、小規模店・個人店には不向きで、一定以上の規模を超えるお店におすすめです。

■FScompassNSの機能

レジ販売機能売上分析在庫管理
顧客管理キャッシュレスセルフレジ
複数店舗管理軽減税率対応免税対応
インボイス対応外部ツール連携勤怠管理×
オフライン運用×電話サポート全国駆けつけ

POSレジランキング8位|CASHIER POS(キャッシャー)

CASHIER POS
画像引用:CASHIER POS公式サイト

POSレジランキング8位は「CASHIER POS」。飲食店・小売店向けの最新機能が充実したPOSレジです。

初期費用0円~
導入費用128,000円~
(最安構成:79,800円)
月額利用料金スタータープラン:0円
プロフェッショナルプラン:4,400円
ハンディオーダー機能:5,000円
テーブルオーダー機能:5,000円(テーブル5台まで)
スマホオーダー機能(店内):5,000円
モバイルオーダー機能(店外):3,000円
レンタルプラン:8,400円(導入0円、周辺機器代不要)
対象業種飲食店、小売店
対象店舗規模個人店~大規模チェーン
タイプタブレット型
サポートメール
電話サポート(平日10:00~21:00)
メーカー名株式会社ユニエイム

■おすすめポイント

  1. POSレジ端末のバリエーションが豊富。オリジナル端末、スマホ、タブレットで利用可能
  2. 有線通信、SIM通信なのでiPadPOSレジより動作が安定&スピーディ
  3. 飲食店と小売店がこれからの時代必要な最新鋭の機能を搭載

■CASHIER POSの特徴

CASHIER POSは、月額0円から利用できるクラウドPOSレジです。オリジナルの端末かAndroidのスマホ/タブレットで利用可能です。

オリジナル端末と周辺機器間は無線通信ではなく、有線通信もしくはSIM通信で接続するので、スマレジやエアレジといったiPadPOSレジに比べて動作の安定性や処理スピードで勝ります。加えてオフラインでも会計業務ができるため、トラブル時でも業務を行えます。

利用可能な端末・周辺機器の幅広さもCASHIER POSの特長です。自動釣銭機接続によるセミセルフレジや専用端末でのフルセルフレジ、スマホレジなど、幅広い運用方法が選べます。

POSレジの機能面は、飲食店、小売店向けの機能が充実しています。

飲食店向けには、ハンディオーダー、タブレットオーダー、券売機※、モバイルオーダー、テイクアウトなど幅広いオーダーに対応可能です。また、キッチンディスプレイやキッチンプリンター接続機能も搭載されており、店舗業務の効率化が可能です。

小売店向けには、オンライン販売機能、ピックアップ販売機能、デリバリー販売機能、注文一元管理機能や、セルフチェックアウトアウト機能など、OMOの考えに基づき小売店業務を効率化させる最新鋭の機能が搭載されています。

■CASHIER POSの機能一覧

レジ販売機能売上分析在庫管理
顧客管理キャッシュレスセルフレジ
複数店舗管理軽減税率対応免税対応
インボイス対応外部ツール連携勤怠管理×
オフライン運用×電話サポート全国駆けつけ
プラン別の機能一覧(クリックで詳細を確認)
  • バーコード読み取り
  • メニューキー入力
  • オープン入力
  • 決済連携
  • 値引・割引
  • レシート・領収書
  • 点検・精算
  • 書籍コード
  • NON-PLU
  • 多彩な売上管理
  • 各種マスタ設定
  • 高度な商品管理
  • 電子ジャーナル

POSレジランキング9位|NECモバイルPOS

POSレジランキング9位|NECモバイルPOS
画像引用:NECモバイルPOS公式サイト

※上記画像内評価レーダーチャートは、多店舗チェーン飲食店の場合の評価です。

POSレジランキング9位は「NECモバイルPOS」。NECの圧倒的サポート力・対応力が魅力のPOSレジです。

初期費用個別見積り
導入費用個別見積り
月額利用料金個別見積り
※目安:数千円程度(1店舗当たり)
対象業種飲食店
対象店舗規模中規模~大規模チェーン
タイプタブレット型
サポートメール
電話(24時間365日)
リモートサポート
オンサイト保守
メーカー名NECソリューションイノベータ株式会社

■おすすめポイント

  1. 多店舗展開する飲食店中心に1,300社以上の導入実績(有料タブレットPOSレジシェア2位)
  2. NECだから実現可能なサポート体制。全国にある営業拠点から24時間365日サポート対応。
  3. 多店舗向け機能が充実。「差分商品マスターアップロード機能」などうれしい機能を多数搭載。

■NECモバイルPOSの特徴

NECモバイルPOSは、Hotto Mottoや丸亀製麺といった大規模な飲食チェーンから、3~4店舗の小規模チェーンなど、多店舗展開する飲食店中心に利用されているモバイルPOSレジです。

多店舗展開する飲食店向けの機能が他社製品と比較して充実している点が特長です。特に、全店共通設定の商品設定を一括変更しつつ、店舗ごとの個別商品設定は維持することが可能な「差分商品マスターアップロード機能」は多店舗経営にうれしい機能です。

また、特筆すべきは大手メーカー「NEC」だから実現可能な抜群のサポート力です。多店舗向けの導入計画力や全国場所を問わず素早い展開が可能な営業拠点数、24時間365日対応のサポートなど、NECならではのサポート力です。

加えて、多店舗経営のPOSレジ入れ替え時にネックとなりがちな周辺サービスの構成変更も、NECモバイルPOSなら多店舗飲食で使われることの多い40種類以上のサービスと連携可能なので、さほど問題になりません。

また、iPadを使用したモバイルPOSレジアプリなので、導入時の費用も比較的に抑えることが可能です。

POSレジランキング10位|ユビレジ

POSレジランキング10位|ユビレジ
画像引用:ユビレジ公式サイト

POSレジランキング10位は「ユビレジ」。高い継続率や優れた顧客管理機能が特長のPOSレジです。

初期費用0円~
導入費用95,700円~
月額利用料金お試しプラン(1ヶ月限定):0円
ユビレジプレミアムプラン:6,900円~
ユビレジハンディ:1,500円/台~
ユビレジQRオーダー&決済:要問合せ
ユビレジレジ在庫管理:4,500円/月~
ユビレジ for Salesforce®:要問合せ
ユビレジエンタープライズプラン:要お問合せ
対象業種汎用
対象店舗規模個人店~大規模チェーン
タイプタブレット型
サポートメール(平日10:00〜17:00)
電話(365日対応、10:00~21:00)※有料
メーカー名株式会社ユビレジ

■おすすめポイント

  1. 継続利用率が99%と使った人の満足度が高い。
  2. 顧客管理機能が他社製品よりも充実。Salesforceとも連携できる。
  3. 大規模チェーン向けのカスタマイズプランあり

■ユビレジの特徴

ユビレジは継続利用率が99%で、非常に顧客満足度が高いPOSレジです。

飲食店や小売店などに特化したオプション機能が用意されており、さまざまな業種で活躍してくれます。複数店舗・チェーン展開・個人店舗など、あらゆる業態・規模で利用可能です。

ユビレジは、顧客管理機能に力を入れているのも特徴です。写真付きでの顧客管理Salesforce連携など、他社にはない機能が備わっています。特にSalesforce連携は、お店でのユビレジの売上データを即座にSalesforceに取り込み、会計情報や顧客管理をリアルタイムで分析・管理することが可能です。多店舗運営するお店の強力なマーケティングツールになります。

ユビレジは小規模なお店だけでなく大規模チェーンでの導入実績が豊富な点も特徴です。本部管理機能や、大規模チェーンならではの特殊なシーンに対応した機能を独自にカスタマイズできるエンタープライズプランが用意されています。

■ユビレジの機能

スクロールできます
レジ販売機能売上分析在庫管理〇※1
顧客管理キャッシュレスセルフレジ×
複数店舗管理軽減税率対応免税対応
インボイス対応外部ツール連携勤怠管理
オフライン運用電話サポート〇※2全国駆けつけ×

※1 ユビレジ在庫管理の導入必要あり:月額4,500円~
※2 有料:月額2,000円~

プラン別の機能一覧(クリックで詳細を確認)

ユビレジプレミアムプラン:6,900円/月~

【ユビレジプレミアムプランの機能一覧】
〇レジ機能
〇売上分析
〇顧客管理/CRM機能
〇複数店舗管理
〇免税機能
〇キャッシュレス決済対応
〇スタッフ管理機能
〇外部サービス連携
〇ユビレジAPI連携

■ユビレジの評判・口コミ

初心者でもわかりやすいUI
直感的なUIのため、パートさんやアルバイトでも使いやすい。
POSレジ専門の会社なので、それなりに考えられて作られている。
システム自体も安定している。
7年使っていて、接続できなかったことは一度もない。
引用:ITreview

付箋のように注文をメモしていける機能が使いやすい
付箋のように注文をメモしていけるUIが分かりやすくて助かっています。
必要十分な決済手段と連携できています。
引用:SaaSLOG

データが細かく分析できない
特定の商品が一定期間に何個売れたか明確に早く見られる機能があるといい。
例えば、一年の間で月毎に何個売れたか、販売開始時から現在までトータルで何個売れたかなどを、今はすぐ把握できない。現在は、期間を設定していくつ売れたかグラフで見ることができ、それ自体は見やすい。ただしその期間の中のどの時期にいくつ売れたかは、自分で数えなければいけないから面倒。また、長期間で設定すると月や日にちがグラフ状に大まかにしか現れないため、細かくデータを分析できないのが困る。
引用:SaaSLOG

一部使いにくいところがある
おすすめなどの今日しか使わない個別の商品入力ができない。
必ずレジキーの作成が必要。
データを集計するために必要なのはわかるがどうにかして欲しい。
引用:ITreview

POSレジランキング11位|EZネットレジ(CASIO)

POSレジランキング11位|EZネットレジ(CASIO)
画像引用:EZネットレジ公式サイト

POSレジランキング11位は「EZネットレジ」。お得なキャンペーンを多数実施中です。

初期費用0円~
導入費用個別見積り
月額利用料金月払いプラン:4,950円
1年パック:59,400円
2年パック:112,860円
5年パック:231,000円
対象業種汎用
対象店舗規模個人店~中小規模店
タイプタブレット型
サポートメール
電話(365日9:00〜22:00対応)
センドバック保守
メーカー名カシオ計算機株式会社

■おすすめポイント

  1. 比較的低価格なPOSレジなのでスモールスタートできる
  2. お得なキャンペーンを多数実施中
  3. 大手メーカーなので、サポート体制が充実

■EZネットレジの特徴

EZネットレジはカシオが販売するタブレット POSレジです。 導入費用、月額共に比較的低価格な点、同時申し込みできるキャッシュレス決済サービスの決済手数料が安い点が特長です。ただし、スマレジ(無料プラン)エアレジBCPOSの方が導入費用・ランニングコスト・決済手数料ともに低価格です。

現在以下のキャンペーンを実施中で、お得な価格で導入できます。

  • 初年度月額利用料無料
  • EZキャッシュレス決済手数料割引
  • EZキャッシュの導入費用が無料

また、大手メーカーのサポート力の高さも魅力で、コールセンターは365日9:00〜22:00対応しています。

デメリットとしては、レジ機能と売上管理機能しか搭載されていない点、外部連携先がない点が挙げられます。
スモールスタートはできますが、拡張性は低めです。

カシオ製ならPOSレジではありませんが、「ブルレジ」というスマホで売り上げ管理できる電子レジスターも販売されています。限界までコストを落としたいなら1番おすすめのレジです。

■EZネットレジの機能

スクロールできます
レジ販売機能売上分析在庫管理×
顧客管理キャッシュレスセルフレジ
複数店舗管理軽減税率対応免税対応
インボイス対応外部ツール連携×勤怠管理×
オフライン運用電話サポート全国駆けつけ×

POSレジランキング12位|sterapack POS(ステラパックポス)

POSレジランキング12位|sterapack POS(ステラパックポス)
画像引用:sterapack POS公式サイト

POSレジランキング12位は「sterapack POS」。最新の決済端末一体型POSです。

初期費用0円~
導入費用現金決済なしなら0円導入可能
ありの場合:11,990円~
月額利用料金9,900円
対象業種汎用
対象店舗規模個人店~中小規模店
タイプ決済端末一体型 ※POSレジ、キャッシュレス決済端末、レシートプリンターが一体となっています。
サポートメール
電話
メーカー名SMBC GMO PAYMENT株式会社

■おすすめポイント

  1. 複数の機器が一体となっているので省スペース&低価格
  2. キャッシュレス決済手数料も業界最安級&電子マネー、QR含む30種類以上の決済方法に対応
  3. 売上管理に加えて、在庫管理や棚卸しもできる

■sterapack POSの特徴

sterapack POSは、POSレジ、キャッシュレス決済端末、レシートプリンターが一体となった決済端末一体型のPOSレジです。複数機器が一体となった最新タイプのPOSレジです。

従来レジカウンター上には、POSレジの端末、キャッシュレス決済端末、レシートプリンターなど各種機器が設置されスペースを圧迫していました。決済端末一体型であれば、その課題を解決しレジ周りをすっきりさせられます。

また周辺機器の購入代金も抑えられるので、低コストです。決済端末一体型タイプのPOSレジはほかに、スマレジ(スマレジ・PAYGATE)POS+BCPOSからも発売されています。

sterapack POSは小売店向けであれば機能が充実しており、在庫管理や棚卸し、NON-PLU対応、詳細な売上管理が可能です。

デメリットとしては、ランニングコストが高いこと。月額9,900円は他社サービスに比べ手やや高額な料金設定です。スマレジPAYGATEの一体型端末なら、月額3,300円で利用可能です。

そのほか、外部システム連携にも対応していません。

■sterapack POSの機能

スクロールできます
レジ販売機能売上分析在庫管理
顧客管理×キャッシュレスセルフレジ×
複数店舗管理軽減税率対応免税対応
インボイス対応外部ツール連携×勤怠管理
オフライン運用×電話サポート全国駆けつけ×

POSレジランキング13位|Free POS

POSレジランキング13位|Free POS
画像引用:Free POS公式サイト

POSレジランキング13位は「Free POS」。飲食・小売・サロンにおすすめのターミナルPOSレジです。

初期費用要問合せ
導入費用一括購入の場合:1,030,000円~
レンタルの場合:要問合せ
月額利用料金一括購入の場合0円
レンタル:8,000円
電話サポート:1,500円
ASP利用料:1,000円(初年度無料)
センドバック(ハード):2,000円
オンサイト(ハード):4,000円
対象業種汎用
対象店舗規模中小規模~大規模店
タイプターミナル型
サポートメール
電話
メーカー名株式会社バルテック

■おすすめポイント

  1. 導入実績3,000社以上のターミナルPOSレジ
  2. レンタルやリースプランがあるので、短期イベントや初期費用をおさえたいときにおすすめ
  3. 無償で新機能をバージョンアップしてくれる

■Free POSの特徴

Free POSは、飲食店・小売店・サロンなどに対応したターミナルPOSレジです。幅広い業種で導入実績は3,000社以上あります。ターミナルPOSレジのため、一括購入した場合100万円以上になり高額ですが、その分機能も高いです。

レンタルやリースプランも用意されているので、イベントで短期利用したいお店や、初期費用を抑えたい場合はご活用ください。Freeposの特長は、導入までのスピード感最短2日で導入可能と、オープンまで時間がないという場合でも間に合います。

機能の充実度やサポート体制も、一定以上の定評がある製品です。

機能面の特徴として、電話着信時に顧客データを呼び出し、電話機にお客様情報を表示することができる「電話対応支援CTI」が搭載されている点があります。来店履歴や予約履歴を見ながら電話対応ができるので、顧客満足度の向上や業務効率アップにつながります。

■FreePOSの機能

レジ販売機能売上分析在庫管理
顧客管理キャッシュレスセルフレジ
複数店舗管理軽減税率対応免税対応×
インボイス対応外部ツール連携勤怠管理
オフライン運用要問合せ電話サポート全国駆けつけ
プラン別の機能一覧(クリックで詳細を確認)
  • マスタ登録
  • 売上管理
  • 在庫管理
  • 仕入管理
  • 売掛管理 など

POSレジランキング14位|LIVEREGI(ライブレジ)

画像引用:LIVEREGI公式サイト

POSレジランキング14位は「LIVEREGI」。低価格かつ柔軟な料金プランと自動釣銭機セットが人気のPOSレジです。

初期費用要問合せ
導入費用【一括購入の場合】
LIVEREGI DX:365,000円~
LIVEREGI:263,000円~
LIVEPOINT DX:150,000円~
LIVEPOINT:49,800円~
【サブスクの場合】
0円
月額利用料金【一括購入の場合】
0円
【サブスクの場合】
LIVEREGI DX:12,500円
LIVEREGI:11,000円
LIVEPOINT DX:9,000円
LIVEPOINT:7,000円
対象業種汎用
対象規模個人店~中小規模
タイプマルチデバイス対応
サポートメール
電話
メーカー名株式会社藤田電機製作所

■おすすめポイント

  1. 柔軟な料金プランが用意されている
  2. 基本機能に桑てて、量り売りや計量NON-PLUバーコードまで対応しており多機能
  3. 自動釣銭機(セミセルフレジ)セットの導入価格が安い

■LIVEREGI(ライブレジ)の特徴

LIVEREGI(ライブレジ)は、シンプルかつ高機能なマルチデバイスPOSレジです。パソコン(windows)、スマホ・タブレット(iOS、Android)と幅広い端末・OSで利用可能です。パッケージ型のPOSレジなので、インターネットなしのスタンドアロン利用が可能です。

LIVEREGIの特徴の一つに柔軟な料金プランが挙げられます。初期費用のみ・月額無料で導入できる一括購入プランの他、分割購入プラン初期費用がかからないサブスクリプションプランから選択可能です。相場より低価格であることに加えて、柔軟な料金プランが用意されているため、予算が少なくても導入できる点が魅力です。

基本機能に加えて、ポイント機能や量り売り、計量NON-PLUバーコードなど幅広い機能を搭載しており、さまざまな業種で利用可能です。

加えて、LIVEREGIの人気の理由に自動釣銭機レジ(セミセルフレジセット)の導入費用が相場より低価格となる点が挙げられます。下記は主要なPOSレジにおいて、自動釣銭機込みで導入した場合の価格表です。LIVEREGIが一際安いことがわかります。

▼自動釣銭機(セミセルフレジ)セットの価格比較表

スクロールできます
LIVEREGIAirレジ東芝テックスマレジ
導入価格【サブスクの場合】
855,000円~
【一括購入の場合】
990,000円~
80万円~100万円~150円100万円~
POSレジ月額料金【サブスクの場合】
11,000円~
【一括購入の場合】
0円~
0円0円8,800円~

■LIVEREGI(ライブレジ)の機能

レジ販売機能売上分析在庫管理
顧客管理キャッシュレスセルフレジ
複数店舗管理軽減税率対応免税対応×
インボイス対応外部ツール連携勤怠管理×
オフライン運用電話サポート全国駆けつけ×
プラン別の機能一覧(クリックで詳細を確認)
  • レジ機能
    • マルチデバイス対応
    • 自動釣銭機・セミセルフレジ
    • キャッシュレス決済
    • 複数伝票管理
    • クーポン発行
    • 量り売り
    • タイムレジ
    • インボイス
    • 軽減税率
    • お客様情報表示・情報共有
  • 売上管理
    • 売上分析
  • 在庫管理
    • シンプルな在庫管理
  • ポイント機能
    • ポイントサービス
  • 店舗アプリ連携機能
    • 店舗アプリ
  • 顧客管理機能
    • 顧客管理
  • 顧客分析・販促機能
    • かんたん顧客分析
    • ピンポイント販促
    • 本部・複数店舗管理

POSレジランキング15位|STORESレジ

POSレジランキング15位|STORESレジ
画像引用:STORESレジ公式サイト

POSレジランキング15位は「STORESレジ」。ネットショップとの連携に優れたPOSレジです。

初期費用0円~
導入費用10万円程度
(最安構成:70,000円~)
月額利用料金フリープラン:0円
スタンダード:2,980円
対象業種小売店
対象店舗規模個人店~中小規模
タイプタブレット型
サポートメール
電話
メーカー名STORES 株式会社

■おすすめポイント

  1. 月額0円でレジの基本機能を使用可能
  2. ECサイトの注文をレジで確認できる
  3. 各種キャッシュレス決済対応

■STORESレジの特徴

基本レジ機能が無料 有料プランはクレジットカード払いがお得

STORESレジは月額0円でレジの基本機能をほとんど使用可能なタブレットPOSレジです。また、さらに複数の機能が利用可能な有料のスタンダードプランも用意されています。スタンダードプランは月額料金をクレジットカードで支払うことで、月額2,980円が初月のみ0円で使用できます。

STORESレジはネットショップを運営する(もしくは今後運営予定)小売店と相性が良いです。ECサイトと連携した場合、注文が入ったらレジで確認できるのでスタッフが配送作業を行うことが可能です。

また、同時申し込みできるSTORES 決済 (旧:Coiney)を利用すれば、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済にも対応できます。特に医療機関であれば、STORES決済のキャッシュレス決済手数料を破格の1.5%~利用可能なのでかなりおすすめです。

STORESレジの機能

スクロールできます
レジ販売機能売上分析在庫管理
顧客管理×キャッシュレスセルフレジ×
複数店舗管理×軽減税率対応免税対応
インボイス対応外部ツール連携△※勤怠管理×
オフライン運用×電話サポートメールサポート
プラン別の機能一覧(クリックで詳細を確認)

お会計機能
・アイテム選択
・バーコードスキャン(スタンダードプランのみ)
・手入力
・割引
・軽減税率対応
・カード一時保存
・レシート発行
・領収書

決済手段
・STORES決済
・カスタム決済手段
・選択画面のカスタマイズ

精算
・レジ締め・現金管理
・入出金の管理
・取引実態の管理
・精算レシート

売上分析
・期間別売上
・アイテム別売上
・カテゴリ別売上
・CSVダウンロード
・ネットショップ売上分析

商品・自己管理
・アイテム登録
・アイテムCSV一括登録
・アイテムカテゴリ
・在庫管理

ネットショップ連携
・ネットショップの公開
・在庫共有機能
・ネット注文一覧

POSレジおすすめランキングの比較/評価ロジック

弊社で実施した下記のアンケート結果に基づきPOSレジ選定時に重要となる5項目を策定し、各製品を比較しながら相対評価しました。POSレジ50製品に対して、各項目それぞれ5点満点で相対評価を行っています。

POSレジ導入の決め手のアンケート結果
調査期間:2023年7月10日~2023年7月25日
対象:POSレジ導入予定or導入済みのお店300店舗

各観点の評価・比較基準の詳細は下記の通りです。

項目評価・比較基準
価格
(導入費用・月額料金)
POSレジを利用するのに必要な導入費用、月額料金を比較しました。基本的な構成で低価格であるほど高評価としています。また、無料プランの有無や業種毎の特殊な使い方(飲食店のハンディなど)をした場合の料金なども評価・比較基準としています。
機能充実度・性能POSレジのメイン機能であるレジ機能、売上管理・分析機能の充実度や性能を最重要項目に評価・比較しています。また、各業種で必要な顧客管理機能、予約管理機能、オーダー機能等の充実度やスペック、カスタマイズ対応が可能かどうかも評価観点としています。
POSレジの機能充実度・性能比較結果はこちら
保守・サポート対応保守・サポート対応の手厚さをPOSレジの導入前と後で分けて評価・比較しています。導入前は初期設定・設置、商品登録、スタッフトレーニングの有無、導入後はメール・電話・駆けつけの有無、サポートサイトの充実度を評価・比較基準としています。その他、サポートに対する口コミや評判も確認し評価しています。
POSレジ保守・サポート対応比較結果はこちら
使いやすさ・操作性使いやすさ・操作性は、複数のスタッフが実際に各POSレジをデモ利用して評価しています。デモ利用のできなかった製品は、操作性に対する口コミ・評判やUI、仕様書を確認し、実際に利用した製品との相対評価で点数を決定しています。
POSレジの使いやすさ・操作性比較結果はこちら(準備中)
外部システム連携外部システム連携先の多さを評価しています。また、キャッシュレス決済端末、会計ソフトとの連携は多くのお店でニーズがあるため、他のツールより評価の比重を高くしています。その他、API連携機能の有無も評価しています。
POSレジの外部システム連携比較結果はこちら

また、各評価・比較項目間でPOSレジを選ぶ際の重要度に差があるため、以下のような傾斜をつけて「総合評価」および「おすすめランキング」を決定しています。

項目重要度(数字が大きいほど重要)
価格(導入費用・月額料金)4.5
機能充実度・性能・拡張性4.5
保守・サポート対応2.5
使いやすさ・操作性5
外部システム連携2

上述した評価・比較基準および各項目の傾斜を掛け合わせてランキングに落とし込みました。

総合評価を確認しつつ、お店が重視する観点の評価にも注目してPOSレジ選びを進めていきましょう。
本記事を参考に最適な製品選定ができることが何よりの願いです。

POSレジの選び方|比較・選定ポイントを解説

ここでは、POSレジの選び方について解説します。POSレジを選ぶ際は、以下の7点に気をつけてください。

POSレジの比較・選定ポイント
  • 必要な機能に過不足はないかをチェック
  • 業種別に必要な機能が備わっているかチェック
  • 店舗の規模に合った製品かどうか
  • 価格(導入費用/月額料金)を比較する
  • 操作性・使いやすさはどうか
  • 保守対応やサポート対応はどうか
  • 導入したい端末や機器、外部ソフトが連携できるか確認

①必要な機能に過不足はないかをチェック

まずは以下の機能一覧表も活用しながら、導入目的を軸に自分のお店に必要な機能を洗い出して整理しましょう。
そのうえで各POSレジの機能をチェックして過不足がないかを確認するようにしましょう。

スクロールできます
分類機能名
汎用的な機能レジ機能売上管理・分析機能商品・在庫管理機能顧客管理機能
予約管理機能トレーニング機能キャッシュレス決済外部システム連携
複数店舗管理本部管理機能予算管理PL管理
軽減税率対応免税対応インボイス対応非課税対応
商品別税設定自動釣銭機接続セルフレジデータ出力
オフライン利用ポイント管理勤怠管理スタッフ管理
業種別機能:飲食店OES(ハンディ)セルフオーダーモバイルオーダーKDS
テーブル管理テーブル個別会計テイクアウト管理デリバリー管理
業種別機能:小売店EC連携高度な在庫管理部門管理・分析仕入れ・発注
業種別機能:美容室電子カルテ作成DM・メルマガ配信
業種別機能:薬局レセコン連動未収金・返戻金管理調剤会計/OTC/一般品併売セルフメディケーション税
業種別機能:医療電子カルテ連携

基本的にPOSレジは、多機能であるほど料金が高くなります。
導入後に使わない機能が多いと、そのぶんのコストがもったいないので、事前に必要な機能を整理することは大切です。

そのうえで必要な機能が過不足なくそろったPOSレジに絞り込むとよいでしょう。

BESPRA編集部

新規開業の場合、スモールスタートできつつ将来的に機能が拡張できる製品を選ぶとよいです。例えばスマレジのようなレジ機能や売上管理、簡単な在庫管理は無料で使えて、後で高度な機能が必要になった際に自由に機能を追加できる製品がおすすめです。

POSレジ50製品の機能比較データは下記の記事よりご覧いただけます。

②業種・業態別の便利機能が備わっているかもチェック

POSレジに必要な機能は業種によっても異なるため、それぞれの業種に適した機能が備わっているものを選択するようにしましょう。
以下では、POSレジの利用頻度が多い業種をあげて、それぞれの必要な機能を紹介します。

飲食店のPOSレジに必要な機能(クリック/タップで展開します)

飲食店のPOSレジに必須の機能」あると便利な機能」をまとめました。

【必須】充実したレジ機能
通常の会計機能に加えて、軽減税率対応機能を備えている必要があります。軽減税率と標準税率両方に対応しているレジを選ぶことで、店内飲食は標準税率、テイクアウトは軽減税率とシーンに合わせて対応可能です。

また、このタイミングでPOSレジを導入するのであれば2023年10月にスタートしたインボイス制度に対応済みのPOSレジを選ぶようにしましょう。クラウドPOSレジであれば、スマレジSquareはすでにインボイス制度対応済みで、Airレジなども対応予定と発表されています。

【あると便利】ハンディ連携機能
従業員が注文を聞き取りながらハンディ端末に入力し、キッチンへと転送できる機能です。POSレジと連動することで大幅に業務効率化が可能なので、連携できるかどうかチェックしてみてください。
ハンディについて詳しくはこちら

【あると便利】モバイルオーダー(セルフオーダー)機能
また、最近ではモバイルオーダーシステム(セルフオーダーシステム)対応のPOSレジを導入する店舗も増えています。モバイルオーダー機能に対応するかどうかも事前にチェックしておきましょう。
セルフオーダーシステムについて詳しくはこちら

【あると便利】その他:ランチ・ディナー区分け機能、個別会計機能、飲み放題時間管理機能
ランチとディナーの区分けやテーブルごとの個別会計、同一卓の割勘にも対応できる機能が備わっていると便利です。居酒屋などで飲み放題を提供する場合は、時間制限を管理できる機能もあるといいでしょう。

≫【2024年最新版】POSレジおすすめランキングはこちら

≫業種別で選ぶ|飲食店におすすめのPOSレジはこちら

美容室・サロンのPOSレジに必要な機能(クリック/タップで展開します)

美容室・サロンのPOSレジに必須の機能」あると便利な機能」をまとめました。

美容室・サロンのPOSレジでは、基本的なレジ機能に加えて、必要に応じて以下のような機能が備わっている製品を選ぶとよいでしょう。メインであるレジ機能以外にも多数の便利な機能が備わっている製品が多数登場しています。

【あると便利】顧客管理機能・電子カルテ機能
過去の施術記録を確認できる顧客管理機能があるといいでしょう。過去の施術メニューや使用したカラー剤が一目で把握できれば、それをもとにカウンセリングが可能です。電子カルテ機能を備えたPOSレジもいくつか存在します。また、気になったことや前回話した内容などをメモしておけば、より満足度の高い施術ができます。

【あると便利】予約管理機能
美容室やサロンは、予約が中心なので予約の一元管理機能をもつPOSレジを導入することで業務効率化が図れます。POSレジで予約管理を行うことができるので、別途他のツールを導入する必要がなくなりコスト削減にもつながるでしょう。

【あると便利】DM・メルマガ配信など集客機能
そのほか、DMやメルマガ配信など売上アップにかかわる施策が実施できる機能が備わった製品もあります。例えばLINEミニアプリと連携して、お客様へのhttps://dx-bespra.com/archives/337

POS+(ポスタス)スマレジは、上記のような機能を一通り備えているので是非チェックしてみてください。

≫業種別で選ぶ|美容室・サロンにおすすめのPOSレジはこちら

小売店のPOSレジに必要な機能(クリック/タップで展開します)

小売店の場合、基本的な会計機能やキャッシュレス決済への対応は必須でしょう。

【あると便利】セット・バンドル・セール販売・売上分析機能
セット・バンドル・セール販売の設定ができたり、売上分析機能があると非常に役立ちます。

【あると便利】在庫管理機能
在庫管理機能も小売店では必要な機能なので、導入前に必要な機能が備わっているかどうかを確認しておくといいでしょう。

【あると便利】ECサイト連携機能
ECサイトと売上データや在庫管理を連携するEC連携機能もECサイトを運営する小売店には便利です。SquarePOSレジSTORESレジは、EC連携機能だけでなく、ネットショップ開設もできるのでチェックしてみてください。

≫業種別で選ぶ|小売店におすすめのPOSレジはこちら

クリニック・病院のPOSレジに必要な機能(クリック/タップで展開します)

クリニック・病院のPOSレジに必須の機能」あると便利な機能」をまとめました。以下の機能があるかどうかぜひチェックしてみてください。

【必須】クリニックや病院独自の会計に対応できるレジ機能(電カル・レセとのバーコードorデータ連携機能)
会計待ち時間は、クリニック・病院において大きな問題の一つとなっています。クリニック・病院特有の会計処理に対応できる機能が備わっていれば、手打ちでの会計に比べて大幅に時間を短縮可能です。以下どちらかの機能が備わっているかどうかチェックしてみてください。

①電子カルテ・レセプトとのバーコード連携機能
電子カルテ・レセプトとバーコード連携できるPOSレジであれば、診察後に電子カルテからバーコード付きの伝票を発行しそれをレジで読み取るだけで会計金額を表示することが可能になります。※別途バーコードプリンターの導入が必要です。
②電子カルテ・レセプトとのデータ連携機能
電子カルテ・レセプトとデータ連携できるPOSレジであれば、診察後に電子カルテから会計データが転送され、レジで患者さんの診察券をスキャンすることで会計金額を表示することが可能になります。※データ連携可能なPOSレジは限られています。
※データ連携可能なPOSレジスマレジ、POSCO、ハヤレジなど

【あると便利】キャッシュレス決済機能
最近では、現金を持ち歩かない方も増えているので、キャッシュレス決済機能の導入が医療機関でも進んでいます。
ただし決済手数料が発生するので患者層やニーズを確認して慎重に判断しましょう。医療機関の場合、以下のキャッシュレス決済端末であれば通常3.25%の決済手数料が1.5%~2%程度になる場合があります。それぞれ連携できるPOSレジが限られているので、キャッシュレス決済の導入を考えている場合は連携対応しているPOSレジから選ぶことをおすすめします。

STORES 決済 (旧:Coiney)⇒医療機関なら決済手数料1.5%~
スマレジ・PAYGATE⇒医療機関特別割引プランあり
現在キャンペーン中!端末代30,800円が無料&決済手数料がさらにお得に!
ステラパック⇒医療機関ならVISA・Mastercard®の決済手数料が1.5%

【あると便利】自動釣銭機連携機能
自動釣銭機連携が可能なPOSレジであれば、セルフレジ(セミセルフレジ)運用が実現できます。セルフレジは人件費削減効果や感染対策効果があり、医療機関で現在急速に導入が進んでいます。
※自動釣銭機連携可能なPOSレジスマレジPOS+(ポスタス)など

【あると便利】予約管理機能
予約を取り入れているクリニック・病院であれば、予約管理機能があると便利でしょう。POSレジに予約管理機能が備わっていれば、他の予約管理システムが無くてもPOSレジ1台で予約状況を管理できます。

≫業種から選ぶ|病院・クリニックにおすすめPOSレジランキングはこちら

薬局のPOSレジに必要な機能(クリック/タップで展開します)

薬局のPOSレジに必須の機能」あると便利な機能」をまとめました。薬局の会計業務は複雑なので、以下のような薬局特有の会計処理ができる機能は必須です。

【あると便利】レセコン連動
レセコンから出力した領収書を見ながら入出金を行うと、金額の打ち間違いが起きる可能性があります。レセコン連動ができればPOSレジに請求情報を取り込めるので、ミスが無くなり会計もスムーズに行うことが可能です。

【あると便利】NSIPS®対応
薬局では、処方箋以外にOTC医薬品も販売します。通常のレジの場合、それぞれを別で会計しなければならなかったため、そのぶん会計に時間がかかっていました。POSレジがNSIPS®対応であれば、まとめて合算できるため会計業務が簡略化されます。

【必須】軽減税率対応
薬局では、軽減税率対象の飲食料品を販売することが多いです。そのため、軽減税率に対応したPOSレジが必要になります。

【あると便利】セルフメディケーション税制品対応
スイッチOTC医薬品を購入した場合に、購入費用に対して所得控除を受けられますが、そのためには購入を証明する書類が必要です。セルフメディケーション税制品に対応したPOSレジであれば、レシートに特定商品を購入した証明が印字されます。

≫業種別で選ぶ|薬局におすすめのPOSレジはこちら

③店舗の規模に合った製品かどうか

POSレジが店舗の規模に合った製品かどうかも重要な視点です。
店舗の規模別でPOSレジに必要な条件について整理いたしました。

個人店・小規模店(1~2店舗)はスモールスタートできて後から拡張できる製品を選ぶ

POSレジにコストがそこまでかけられない、個人店・小規模店は低コストで始められて、
後から必要に応じて機能を拡張できる製品がおすすめです。

例えば、スマレジであれば以下のように料金プランが店舗のニーズに応じて細かく分かれています。

スマレジの料金プラン

スマレジのように料金プランが分かれている製品であれば、店舗開業時はレジ・売上データ管理だけができる無料プランでスタートし、将来的に拡大してきたタイミングで、自動釣銭機連携やセルフオーダー、複数店舗管理といった高度な機能を追加することができます。

個人店・小規模店におすすめのPOSレジはこちら

中規模店(3~20店舗)は、複数店舗のデータ管理ができるPOSレジを選ぶ

ある程度チェーン展開が進み、規模が拡大してきたお店は複数店舗がデータ上で管理できるPOSレジがおすすめです。

この規模になってくると各店舗の販売状況をマンパワーで管理するのは難しくなってくるため、
複数店舗を同時管理できる機能を備えたクラウドPOSシステムを利用するとよいでしょう。

POSレジの管理分析画面

例えば、POS+(ポスタス)であれば、インターネット環境さえあれば全店舗の横断的な販売データを管理することが可能です。

売上の集計だけでなく商品別・顧客別・時間帯別の販売データを全店舗分、細かく記録・管理できるので、管理業務が効率化するだけでなく店舗運営改善の分析精度が大きく向上します。

その他、会計ソフトや基幹システムとの連携機能もあれば各店舗の販売に連動して自動で取引が作成されるので本部の業務がさらに効率化するでしょう。

大規模店(21~100店舗以上)はベンダーのカスタマイズ(開発)対応力や基幹システム連携ができるPOSレジを選ぶ

一定以上の規模のお店でPOSレジを入れ替える場合は、パッケージで元々備わっている機能だけでなく、自社に合わせたカスタマイズを行う際の開発力や、極力運用を変えずに導入できるように基幹システムとの連携有無、保守対応の柔軟性などをチェックしましょう。

その他、そもそも自社と同程度の規模での導入実績があるのか、会社としての実力といった点も確認するとよいでしょう。

また、従来のように大規模店は動作が安定したターミナル型という常識も覆りつつあり、拡張性の高さやスタッフ受けがいいタブレット型POSレジの導入も増えてきています。

例えばNECモバイルPOSはタブレット型POSレジですが、1,000店舗を超えるお店での導入が多数あります。
Hotto Mottoでは、全国約2,700店舗全店でNECモバイルPOSを導入しています。導入にあたりクラウドシステム開発や24時間365日対応のHotto Motto専用サポート窓口を開発するなど、大手ベンダーの柔軟性や企業力が活きた導入事例といえます。

大規模店におすすめのPOSレジメーカー・ベンターはこちら

④価格(導入費用/月額料金)を比較する

機能を軸にある程度候補を絞り込んだら、価格を比較してみましょう。
POSレジは全く同じ機器構成・同じ機能でも、販売元によって価格が違うケースが多く、よりコスパの良い製品を選ぶことが大切です。

価格は以下の観点から比較するとよいでしょう。

  • 導入費用(POSシステムの初期費用、周辺機器購入代金、設置・設定費用)
  • ランニングコスト(POSシステムの月額料金、保守費用)
  • 補助金利用ができるか(特にIT導入補助金対象か※補助金を使う場合)

上記の通り、レジ本体以外にも様々な費用が発生するのでトータルのコストで比較するようにしましょう。

POSレジ50製品の価格比較データは下記の記事よりご覧いただけます。

⑤操作性・使いやすさはどうか

ある程度絞り込めたら実際にデモ利用などをしてみて、POSレジの操作性・使いやすさを確かめましょう。

操作性は、ITツールが苦手なスタッフでもカンタンに使えるかどうかという観点に比重を置いてチェックするとよいでしょう。

写真付きで商品登録ができる、税率変更や値引きなど必要な操作がポップアップで出てくるなど、
ミスを防ぎスピードアップができるUIとなっているか比較しましょう。

⑥保守対応やサポート対応はどうか

POSレジの保守・サポート対応は各メーカーによって内容や親切度に差があるので確認が必要。
万が一のトラブル時に、どのようなサポートをしてくれるのかはPOSレジ選定時の重要なチェックポイントです。

保守・サポート対応をチェックする際は、以下の3つの観点からチェックするとよいでしょう。

  • 導入前のサポート内容
  • 導入後の保守・サポート内容
  • サポートに対する評判

まず導入前のサポートにおいては、商品設置、初期設定、商品登録サポートを実施しているかどうか、追加費用が発生するかどうかをチェックするとよいでしょう。

導入後の保守・サポートのチェックポイントはサポート体制・内容・対応時間の3つです。メール・チャットのみのサポート、24時間365日電話サポートや全国無制限かけつけサポートなど、メーカーによって対応が異なりますので事前に確認しておきましょう。

レジに不具合が出ると、数時間もしくは数日間レジを使えなくなる可能性があります。いざというときにも安心な製品を選ぶことをお勧めします。

また、サポート内容は一般的でも、サポート対応に対する口コミ・評判が悪いPOSレジもあります。
メールが1ヶ月以上返ってこないといった口コミがある場合、手厚いサポートを求めるお店には不向きです。

≫サポート力重視のお店におすすめのPOSレジはこちら

POSレジ50製品のサポート体制比較データは下記の記事よりご覧いただけます。

⑦導入したい端末や機器、外部システムが連携できるか確認

使用したい端末や周辺機器に対応しているかどうかや、会計ソフトキャッシュレス決済端末といった外部システムと連携できるか否かも要チェックです。メーカーやレジによって利用できる端末や機器、ソフトは異なるので、事前に担当者に確認しておきましょう。

人気の自動釣銭機接続によるセルフレジ(セミセルフレジ)化も一部のPOSレジでしかできませんので、今は必要なくても将来的に自動釣銭機が必要になった際に、POSレジ入れ替えということにならないよう長期視点でメーカーを選びましょう。

また、会計ソフトはPOSレジと連動させると非常に便利なので、そのあたりも確認しておいたほうがいいです。

≫おすすめPOSレジの外部連携早見表はこちら

POSレジ50製品の外部連携比較データは下記の記事よりご覧いただけます。

おすすめPOSレジの比較表|様々な観点からPOSレジを徹底比較

おすすめランキングで上位に挙げたPOSレジ15製品のうち、12製品について料金や機能、操作性など、さまざまな観点から比較して、見やすい比較表にまとめました。
POSレジ導入時にあたり気になるポイントやよく質問いただく内容を中心に記述しています。
おすすめランキングはこちら

おすすめPOSレジ価格比較表(横スクロールで詳細を確認)

続いておすすめPOSレジランキング上位製品の価格を比較表にしました。

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製品名POS+スマレジSquarePOSレジAirレジSTORESレジユビレジUSENレジCASHIER POSBCPOSNECモバイルPOSFree POSLIVEREGI
月額料金6,000円~14,000円0円~15,400円0円~6,000円0円0円~2,000円6,900円~8,900円9,980円~0円~24,400円0円~16,000円個別見積り0円~9,980円0円~12,500円
コメント月額高めに設定。ただし唯一の駆けつけサポートありでサポート力NO.1月額0円プランは機能制限あり。機能の高さはNO.1月額0円プランでほとんどの機能が利用可能。初期費用0円。iPhoneでの運用も可能月額0円でほとんどの機能が利用可能。ただしタブレットは必要。月額0円プランは機能制限あり。月額0円プランなし機能やサポートが充実している分、価格は高め。月額0円~スタート可能。オプションで柔軟にカスタマイズ。基本月額5,000円~スタート。自動釣銭機接続などすれば月額0円可能。料金は個別見積り。比較的高額な傾向あり。他社との相見積りがおすすめ。レンタル、リース、一括購入いずれかのプランで導入可能。一括購入は月額0円。一括購入なら月々0円で利用可能。価格は最安級。
最安導入価格個別見積り74,580円~7,980円~52,400円~20,000円~70,000円前後180,000円~79,800円~198,000円~個別見積り1,030,000円150,000円~
基本セット導入価格個別見積り124,380円~92,760円~102,200円~70,000円~110,000円前後個別見積り128,000円~224,000円~個別見積り1,030,000円263,000円~
導入サポートありの場合の導入価格個別見積り234,160円~導入サポートなし導入サポートなし導入サポートなし導入サポートなし個別見積り128,000円~275,000円~個別見積り1,030,000円263,000円~
バーコードリーダーを使った小売店の導入価格個別見積り156,060円~112,560円~118,300円~120,000円~140,000円前後個別見積り128,000円~224,000円~個別見積り1,030,000円263,000円~
注文をハンディ管理する飲食店の導入価格個別見積り239,660円~168,360円~201,900円~160,000円~210,000円前後個別見積り個別見積り224,000円~個別見積り1,030,000円263,000円~
自動釣銭機セット導入価格個別見積り1,000,000円~連携不可1,000,000円~連携不可連携不可個別見積り個別見積り998,000円~個別見積り個別見積り990,000円~
実施中のキャンペーン・自動釣銭機15万円OFF
・周辺機器プレゼント
スマレジPAYGATE無料スクエアリーダー30%OFFエアペイ利用でiPad無料・USEN PAY月額利用料無料
・開業支援キャンペーン
資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求
各セットの内訳

①最安導入価格:そのPOSレジでもっとも安い構成で導入した場合の価格

②基本セット導入価格:タブレット、レシートプリンター、ロール紙、キャッシュドロアーの合計額

③導入サポートありの場合の導入価格:基本セットに導入サポート・スタッフトレーニング手数料を加えた合計額

④バーコードリーダーを使った小売店の導入価格:基本セット+バーコードリーダー

⑤注文をハンディ管理する飲食店の導入価格:基本セット+キッチンプリンター

⑥自動釣銭機セット導入価格:基本セット+自動釣銭機

POSレジの価格について詳しくは下記の記事をご覧ください。

おすすめPOSレジ外部連携比較表

ここでは、おすすめPOSレジランキングの外部連携可能なツール(会計ソフト、キャッシュレス決済など)の比較表を作成いたしました。

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製品名POS+スマレジSquarePOSレジAirレジSTORESレジユビレジUSENレジCASHIER POSBCPOSNECモバイルPOSFree POSLIVEREGI
会計ソフトfreee会計/マネーフォワード クラウド弥生会計シリーズ/freee会計/マネーフォワード/勘定奉行クラウド/FXシリーズfreee会計/マネーフォワード クラウドfreee会計/マネーフォワード クラウド/弥生会計シリーズ/FXシリーズ×freee会計/マネーフォワード クラウド/弥生会計シリーズ/FXシリーズfreee会計/マネーフォワード クラウド/弥生会計シリーズfreee会計freee会計/MJS会計/弥生会計シリーズ/FXシリーズ/勘定奉行クラウド/PCA会計DX×××
キャッシュレス決済stera terminal/楽天ペイ/PAYGATE Station/PAYGATE AIR/STORES 決済Square/楽天ペイ/STORES決済/StarPay/JMSおまかせサービスシリーズ/各種CAT/CCT端末SquareSquare/AirペイSTORES決済stera terminal/楽天ペイ/STORES決済/StarPay/Square/JMS/食べログPay/オムニカード・ペイメントUSEN PAY/USEN PAY QRSquare/Spayd/StarPayJT-VT10/PayCAS Mobile/stera terminal/Square/VEGA3000/J/J-Mups/STORES決済/UnivaPayなどAnywhere/Payment Meister/StarPay/KAZAPi/iRITSpay/JET-S/stera terminal/CAFIS Arch/AirPAY
※詳細要問合せ

※詳細要問合せ。
自動釣銭機×××
飲食システムTableCheck/TORETA/ebica/Uber Eats/BtoBプラットフォーム 受発注/ぴかいちナビなど
UberEats/L.B.B. Cloud/QR Order/食べログオーダー/トレタ/Skymart-Retail/FOODIT21などfunfoレストランボード/出前館/ホットペッパーグルメ×Fooding Journal/れすだく/ぴかいちナビ/FOODIT×10/トレタebica/トレタ/TableCheck/ぴかいちナビ/ASPIT/Fooding Journal/FOODIT x/れすだくなど×ORDERSTATIONTakeMe Order/O:der Table/L.B.B. Cloud/QR Order/GATE/TORETA/TableCheck/ぐるなびFineOrder/Camelなど××
EC×Shopify/BASE/カラーミーショップ/EC-CUBE/MakeShop/G1 Commerce/ロジクラなどWIX/WooCommerce/Squareネットショップ×××××CROSS POINT/ネクストエンジン/zaiko Robot×××
CRM××××××××××
電子カルテ(データ連携)×××××××××××
薬局レセコン連携×××××××××××
API連携××××××××××
資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求

外部連携に関しては、比較表の通りスマレジが特に優秀です。幅広いツールとの連携に加えて、API連携も可能です。

スマレジ以外だと、ユビレジやBCPOS、USENレジ、NECモバイルPOSレジが外部連携数豊富です。

業種問わず、キャッシュレス決済と会計ソフト連携に関しては、実施することで売り上げや販売データがレジで一元管理できるようになるので、大幅に業務効率アップ可能です。自社の利用しているサービスや、使いたいサービスと連携できるかという視点も持ってPOSレジ選定をすすめましょう。

おすすめPOSレジの保守・サポート対応比較表

ここでは、おすすめPOSレジランキングトップ12の導入前後の保守・サポート対応に関する比較表を作成いたしました。

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製品名POS+スマレジSquarePOSレジAirレジSTORESレジユビレジUSENレジ【8位】CASHIER POSBCPOSNECモバイルPOSFree POSLIVEREGI
導入前のサポート機器設置サポート
初期設定サポート
商品登録代行
初期設定サポート
設置サポート
商品登録代行
訪問トレーニング
特になし特になし特になしLAN敷設サポート
周辺機器の設置作業
商品(メニュー)情報データ化
利用方法の電話講習
初期設定サポート
設置サポート
商品登録代行
訪問トレーニング
LAN工事
初期設定サポート
ハードウェアセットアップ
設置サポート
操作サポート
初期設定サポート
ハードウェアセットアップ
設置サポート
操作サポート

データ登録サポート
設置サポート
データ登録サポート
設置サポート
スタッフへの教育
データ登録サポート
設置サポート
導入後のサポートメール
電話(365日対応)
全国無料駆けつけ※一部地域を除く
メール
電話
メール
電話(土日祝を含む10:00~18:00※年末年始除く)
メール
オンラインチャット(平日10:00〜19:00)
お問い合わせフォーム
電話(平日10:00-18:00)
メール
電話
・標準電話サポート(無料、年末年始除く平日 10:00〜18:00)
・電話サポートプレミアム(月額利用料:2,000円
受付時間:年中無休 10:00〜22:00)
オンサイト保守サポート
メール
電話(9:00~22:30(年中無休))
全国無料駆けつけ
※全国148拠点
電話、メール(平日10:00~21:00)
故障時の無料交換サービス
設定サポート
ハードウェア保守
オンサイト保守
メール
電話
・無料電話サポート:平日10:00~18:00
・サポートプラス(有料):365日10:00-22:00
・ サポートデスクワイド(有料):365日8:00-22:00
無料バージョンアップ
ソフトウェア保守
ハードウェア保守
電話(24時間365日※コールセンター)
全国駆けつけ(24時間)
電話(平日9:00~21:00※受付は24時間)
無償バージョンアップ
トラブル時遠隔操作で対応
オンサイト保守
センドバック保守
電話(平日 9:00~12:00 13:00〜17:00)
有償リモートサポート
「お店の業務を止めない」というコンセプト通り、
導入後の手厚いサポートが魅力。
駆けつけサポートは月額料金に含まれるので
何度でも無料
「基本電話がつながる」
「サポート対応がとにかく親切」といった声が多くお店が選ぶサポート力NO.1POSレジに選ばれている
特になし特になし特になし特になし大手USENグループの営業拠点数を活かした
圧倒的に手厚いサポートが大きな魅力。
導入後は全国148拠点から困ったときに
すぐ駆けつけてくれるので安心。
特になし特になし業界随一の24時間365日でのコールセンターで、
もしもの時も安心
特になし特になし
資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求

POSレジの導入前後のサポート体制・対応を比較した結果、スマレジ、POS+、USENレジ、NECモバイルPOSレジが特に手厚いサポートを行っていました。反対にSquareやAirレジは、低価格な分サポートの手厚さはイマイチでした。ある程度初期設定やトラブル対応に自分で対処できる場合に利用するのがおすすめです。

導入時の負担を抑えたい場合は、初期設定や商品登録サポートの有無をチェックしましょう。ほとんどのPOSレジで有償対応になりますが、USENレジやPOS+のようにPOSレジ利用料金に含まれるお得な製品もあります。

導入後にトラブルがあった際の保守・サポートの手厚さを重視する方は駆けつけサポートの有無などサポート内容をチェックしましょう。POS+、USENレジ、NECモバイルPOSレジで行われています。また、スマレジはメール・電話でのサポートですが、親切度や対応スピードに対する評判が非常に高く、お店が選ぶサポート力NO.1POSレジ※にも選ばれています。

≫サポート力重視のお店におすすめのPOSレジランキング

※調査方法:インターネット調査、調査期間:2021年6月22日~23日、調査概要:クラウドPOSレジ10サービスを対象にしたサイト比較イメージ調査、調査対象:男女、20~69歳、全国、1.2.店舗スタッフ330名、3.店舗運営者189名、調査実施:株式会社ショッパーズアイ、比較対象企業:「クラウドPOSレジ」Google検索 検索上位7サービス(2021年6月17日16時00分時点)及び選定企業2サービス

おすすめPOSレジ機能比較表

最後におすすめPOSレジランキング上位製品が有する機能を比較一覧表で示していきます。

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スマレジPOS+SquareエアレジユビレジUSENレジBCPOSCASHIER POS
レジ販売
売上分析
在庫管理
顧客管理
予約管理
ポイントカード××
モバイルオーダー
軽減税率対応
免税対応×
インボイス対応
キャッシュレス対応
複数店舗管理
ECサイト連携×××
予算管理××
外部連携
ERP・CRM×
練習(トレーニング)×
オフライン対応××
電子カルテのデータ連携×××××××
薬局レセコン××××××
\希望条件に合うPOSレジを手っ取り早く知りたい方は、お気軽にお問合せください/
POSレジ選びのお悩みならBESPRA(べスプラ)にご相談ください。
POSレジに精通したプロのコンシェルジュが、希望条件をお伺いし最適な製品を無料でご案内します。手間ナシでぴったりなPOSレジが見つかります。製品の非公開情報や相場観などもお気軽にご質問いただけます!
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コンシェルジュに相談(無料)
お電話でのご相談はこちら
03-3673-5610受付時間10:00~18:00(土日祝日除く)

【重視する観点別】おすすめのPOSレジ比較ランキング

ここからは、各POSレジの評価点の比重を変えて、導入時に重要視されることが多いポイント別におすすめPOSレジを紹介していきます。安さを重視したい方、使いやすさを重視したい方、サポート力を重視したい方など、それぞれのニーズに合わせて紹介しています。ぜひこちらで、自分の重視するポイントにあったPOSレジをご選定ください!

POSレジ総合おすすめランキング上位7製品の観点別の評価一覧表

ここでは、前述のPOSレジ総合おすすめランキングで上位に輝いたトップ7製品の観点別の評価を一覧表でご紹介します。

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製品名安さで選びたい使いやすい製品がいいサポート力を重視したい
スマレジ
無料プランがあり、低コストで利用可能。機能を増やしたくなった場合は、有料プランヘの切り替えやアプリマーケットでカスタマイズできる。
【〇】
使いやすいという評判が多く、スタッフ誰でも使いこなせます。ただし、機能が多い分選択肢が多いのでそこを使いにくいと感じる人もいます。

「サポート力NO.1のPOSレジ」にも選ばれており、サポート力には定評があります。各サポートスタッフのスキルが高い点が特徴です。
POS+【△】
有料プランのみ。最安プランで月額6,000円~なので、価格面は他社に比べて高めに設定されています。
【〇】
機能が多い分、一部使いにくいと感じる人がいるようです。

全国無料駆けつけサポートを行っておりサポート内容が充実しています。
Square
無料でほぼすべての機能が利用可能。初期費用も、最安クラスなので価格面は他社より優れています。
【〇】
元は海外製品なので、海外のツール特有のシンプルなUIです。それが使いにくいと感じる人もいるようです。
【〇】
メール・電話サポートが標準対応です。
Airレジ
無料ですべての機能が利用可能。Squareに比べて若干初期費用が高くなることが多い。

とにかく画面がシンプルで使いやすい設計となっています。直感的な操作が可能で、慣れない方でも使いやすいです。
【×】
メール・チャットのみとサポート内容が若干手薄です。
STORESレジ
月額無料プランでほとんどの機能が利用可能です。有料版の価格も2,000円と低価格で利用可能です。
【〇】
シンプルな設計で使いやすいです。ただし、まだできることが少ないようです。
【〇】
メール・電話サポートが標準対応です。
ユビレジ【△】
最安プランが月6,900円と少し高額です。機能追加や電話サポートもオプション料金が発生するので他の製品にくらべると少し割高です。

「誰でもカンタンに」というコンセプト通り、いかに使いやすいかがコンセプトで設計されています。使いやすさへの評判は高いです。
【△】
電話サポートが有料となっています。
Uレジ【△】
機能やサポートが充実している分、価格は少し高めに設定されています。
【〇】
飲食店や美容室など業種毎に機能を選択できるので、各業種で使いやすいと評判です。

他社だと通常有料となるようなサポート内容もすべて標準対応です。設置・初期設定サポート、故障時駆けつけなど手厚いサポートに追加料金がかかりません。

【重視する観点別】安さ重視の方におすすめの無料POSレジ比較ランキング

こここで開業したてであったり、小規模店舗の方などで、とにかく低コストでPOSレジを導入したい方におすすめの月額無料で使えるPOSレジを比較・紹介します。どの製品もPOSレジの月額利用料無料で、優れた機能をもつ製品です。ランキングは以下の評価観点でスコアリングし、決定いたしました。

安さ重視の方におすすめの無料POSレジ比較ランキングの評価観点
  • 月額無料プランがあるかどうか(お試し無料の製品は含んでいません)
  • 機能の充実度
  • 操作性・使いやすさ
  • サポート力

安さ重視の方におすすめの無料POSレジの比較表

まずは安さ重視の方におすすめの無料POSレジを比較表にまとめましたので、ご確認ください。各製品の詳細は後述します。

スクロールできます
1位 スマレジ2位 SquarePOSレジ3位 Airレジ4位 STORESレジ番外編 Bionly

評価
54.84.24.04.9
ポイント無料プランあり&機能・拡張性NO.1初期費用も格安無料でほとんどの機能が利用可能無料でほとんどの機能が利用可能1人美容室なら無料で使えて高機能
月額利用料0円~0円~0円~0円~0円~
導入費用例112,780円〜キャッシュレスのみ:4,980円~
現金あり:92,760円~
83,620円~70,000円~個別見積り
機能の充実度◎※
操作性・使いやすさ◎※
サポート力〇※
資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求

※1人美容室の場合

1位 将来的にお店の拡大を考えているなら「スマレジ無料プラン」

スマレジの写真
出典:スマレジ公式サイト
初期費用例112,780円〜
月額0円~
スマレジがおすすめの理由はコレ!

スマレジは月額無料プランでの利用が可能です。無料プランは機能に制限があり、無料プランの機能だけを比較するとSquareやAirレジに劣ります。ただし、有料プランで見ると機能・性能の高さは圧倒的なので、最初は無料プランで導入し店舗の拡大に合わせて有料プランに切り替えていくことが想定される場合は、スマレジがおすすめです!

詳しい仕様を見る(クリックで詳細を確認)
おすすめの業種飲食店、小売店、アパレル、医療機関など
料金プラン・スタンダード:0円※1店舗のみ
・プレミアム:5,500円/月※1店舗につき
・プレミアム プラス:8,800円/月※1店舗につき
・フードビジネス:12,100円/月※1店舗につき
・リテールビジネス:15,400円/月※1店舗につき
主なPOSの機能基本のレジ機能、周辺機器対応、売上分析、顧客管理、複数店舗管理、本部管理、キャッシュレス決済、予算管理、小売店向け在庫管理、受注管理、免税対応、軽減税率対応、スマレジ・アプリマーケット、外部システム連携、スマレジAPI、スマレジ・タイムカード連携、オーダーエントリー、オフライン対応、セルフオーダー、 商品別税設定、データのCSV出力、スタッフ管理、セルフレ・券売機、クイックコマンド、トレーニングモード、スマレジ・ストア、イベントカレンダー、PL管理、アラート通知機能
自動釣銭機連携
会計ソフト連携
保守・サポート対応メールサポート(平日9:00~22:00のみ)365日対応コールセンター(受付時間:9:00~22:00)※365日対応コールセンターはプレミアムプラス以上のプランのみ
編集部のココがポイント!
  • 圧倒的に機能が豊富。できないことはほぼない
  • 0円プランは機能制限があるが、小規模店なら十分利用可能
  • スマレジアプリマーケットで自由に機能が追加できる
  • サポートの応対品質がNO.1に選ばれている
  • 外部連携ツール数も全タブレットPOSレジ中最多

2位 最安で導入をしたいなら「Square」

squareのキャプチャ
出典:SquarePOSレジ公式サイト
初期費用例キャッシュレス決済のみの場合:7,980円〜
現金決済ありの場合:92,760円~
月額0円
Squareがおすすめの理由はコレ!

Squareは実質最安料金での導入が可能なPOSレジです。iPhoneでの運用(もしくはすでにiPadを持っている場合)かつ、キャッシュレス決済のみでの利用ならSquareリーダー¥7,980のみの導入で済みます。月額も0円でほぼすべての機能が利用可能です。現金決済が必要な場合でも10万円弱の導入費用と最安級です。

詳しい仕様を見る(クリックで詳細を確認)
おすすめの業種小売店、飲食店、美容・サロンなど
料金プランフリー月額0円
プラス月額6,000円
プレミアム(要問合せ)
主なPOSの機能売上管理、顧客管理、勤怠管理、複数店舗管理、eギフトカード、キャッシュレス決済、 予約管理、売上データ分析、スタッフ管理、顧客リスト【リテールPOSレジ】在庫管理、オンライン販売、
自動釣銭機連携
会計ソフト連携
保守・サポート対応電話サポート(受付時間10:00~18:00)※年末年始・臨時休業日を除く
編集部のココがポイント!
  • 実質最安値で導入が可能
  • 月額0円プランでもほとんどの機能が使える
  • 低価格ながら、業種規模問わず利用可能な機能の豊富さ
  • キャッシュレス決済の入金サイクルが業界最速クラス
  • 全世界導入数200万事業者以上の大人気POSレジ

3位 ほとんどの機能が無料で使える「Airレジ」

Airレジ
初期費用例83,620円~
月額0円
Airレジがおすすめの理由はコレ!

AirレジはSquarePOSレジ同様ほとんどの機能が月額無料で使えるPOSレジです。無料とはいえ、機能が少ないということはなく、売上管理、在庫管理機能に加えて、顧客管理機能や予約管理機能、オーダーシステムなど各業種の特殊なシーンに対応した機能も搭載されています。

詳しい仕様を見る(クリックで詳細を確認)
おすすめ度4.2
初期費用83,620円~
おすすめの業種小売店、飲食店など
主なPOSの機能レジ機能、売上報告・分析、予約管理、会計ソフト連携、キャッシュレス決済、顧客管理、在庫管理、店舗スタッフ設定
自動釣銭機連携
会計ソフト連携
保守・サポート対応メール、チャット
編集部のココがポイント!
  • SquarePOSレジ同様に月額0円プランでもほとんどの機能が使える
  • 無料プランの機能数はトップクラス
  • キャッシュレス決済「Airペイ」も併せて導入可能
  • サポートはメール・チャットのみなので注意

4位 ネットショップとの連携が充実した無料POSレジ「STORESレジ」

初期費用例70,000円~
月額0円
STORESレジがおすすめの理由はコレ!

STORESレジもAirレジやSquarePOSレジ同様に月額無料でほとんどの機能が利用可能です。月額2,980円と低価格な有料プラン都の違いは、バーコードスキャン機能の有無です。ただしバーコードスキャンは、多くの業種でほぼ必須の機能なので、スマレジやAirレジ、SquarePOSレジなど他の無料POSレジに比べると順位は低くなっています。

詳しい仕様を見る(クリックで詳細を確認)
おすすめ度4.0
初期費用70,000円~
おすすめの業種小売店
主なPOS機能レジ機能、売上分析、商品管理、在庫管理、ネットショップ連携
自動釣銭機連携×
会計ソフト連携
保守・サポート対応電話サポート(平日 10:00~18:00)
編集部のココがポイント!
  • 月額無料プランでもほとんどの機能が使える
  • 在庫管理機能やネットショップ連携機能も無料プランに含まれる
  • 業界最安級の決済手数料を誇るキャッシュレス決済「STORES決済」も併せて導入可能

番外編 1人美容室なら無料プランで使える「Bionly(ビオンリー)」

初期費用例個別見積り
月額0円※

※スタッフの登録人数が1人まで

Bionly(ビオンリー)がおすすめの理由はコレ!

美容室・サロン専用タブレットPOSレジ「Bionly(ビオンリー)」は、1人美容室や個人サロン向けにスタッフ登録人数が1人までであれば月額無料で使えるFREEプランが用意されています。美容室・サロン特化型POSレジなので、電子カルテや予約機能、クーポン発行などかなり高度な機能が、月額無料で使えます。

詳しい仕様を見る(クリックで詳細を確認)
導入費用例FREEプラン:月額0円
月契約プラン:月額29,000円~
年契約プラン:月額26,100円~(年間313,200円)
主なPOSの機能顧客管理、電子カルテ、予約管理、レジ・会計、売上集計・分析、メール・プッシュ配信、LINEミニアプリ、多店舗管理・共有
対応端末とOSスマートフォン、タブレット、パソコンAndroid、iOSともに対応
会計ソフト連携詳しくはお問合せください
保守・サポート対応遠隔操作サポート
メール問い合わせ
電話相談
編集部のココがポイント!
  • 1人美容室や個人サロンなら高度な機能が無料で使える
  • 写真6枚登録可能な電子カルテや予約管理、プッシュ配信機能など美容室サロンに必要な機能が充実
  • 使いやすさが評価され、GOOD DESIGN賞の受賞歴あり
  • 専用顧客アプリやリピーター分析など集客機能充実で売上アップにつながる

【重視する観点別】使いやすさ重視の方におすすめのPOSレジ比較ランキング

POSレジの使いやすさや操作性、だれでもカンタンに操作できるかを一番の軸にして選びたい方向けにおすすめのPOSレジを紹介していきます。

1位 カンタンな操作が開発コンセプトの「ユビレジ」

ユビレジ
出展:https://ubiregi.jp/
初期費用例95,700円~
月額6,900円~
ユビレジがおすすめの理由はコレ!

ユビレジはタブレットPOSレジのパイオニア的な存在でもあり、そのコンセプトは「カンタンがいちばん」と、とにかく誰でも使いやすい設計にこだわられています。ITツールの操作が苦手な方でも直感的にあまり迷わずに操作できるPOSレジです。継続利用率99%と顧客満足度が高い点も特長です。

詳しい仕様を見る(クリックで詳細を確認)
おすすめの業種飲食店、小売店など
料金プラン通常プラン
・ユビレジプレミアムプラン:6,900円/月~
業種別オプションプラン
・飲食店向け ユビレジハンディ:1,500円/月~(ハンディ端末1台あたり)
・飲食店向け ユビレジQRオーダー&決済:要問合せ
・小売業向け ユビレジレジ在庫管理:4,500円/月~
・サービス業向け ユビレジ for Salesforce®:要問合せ
主なPOSの機能レジ機能、キャッシュレス機能、原価・勤怠・予実管理、ユビレジハンディ、ユビレジ QRオーダー&決済、ユビレジセルフオーダー、在庫管理、顧客管理、CRM機能、 売上管理、分析機能、複数店舗管理、ユビレジAPIなど
自動釣銭機連携×
会計ソフト連携
保守・サポート対応・無料メールサポート(平日10:00~17:00)標準電話サポート:月額利用料:無料 受付時間:(年末年始く)平日 10:00〜18:00
・電話サポートプレミアム・月額利用料:2,000円 受付時間:年中無休 10:00〜22:00
編集部のココがポイント!
  • カンタン操作でスタッフ全員が使いやすい
  • 機能が豊富で規模・業種問わず利用可能
  • 導入前~導入後までサポートが充実している
  • 大規模店舗向けには独自カスタマイズプランあり
  • 満足度が高く継続利用率99%

2位 シンプル設計で無駄がなく使いやすい「Airレジ」

Airレジ
出展:https://airregi.jp/
初期費用例83,620円~
月額0円~
Airレジがおすすめの理由はコレ!

Airレジはシンプルで無駄をそぎ落とした設計となっているため、使いやすいと評判です。機能が多すぎるとなれない方はどこをどうしたらいいかわからなくなりがちですが、選択肢を減らすことにより操作の迷いをなくすことを実現しています。しかも月額0円ですべての機能が利用可能です。

詳しい仕様を見る(クリックで詳細を確認)
おすすめ度4.2
おすすめの業種汎用
料金プラン月額0円
自動釣銭機連携
会計ソフト連携
保守・サポート対応メール、チャット
編集部のココがポイント!
  • シンプルで無駄のない設計なので迷わず操作できる
  • 月額0円で全機能が利用可能。機能も豊富で規模業種問わず利用
  • アカウント開設数665,000と国内人気NO.1タブレットPOSレジ
  • セルフレジやキャッシュレス決済の導入もスムーズ
  • サポート以外に弱点ほぼなし

【重視する観点別】サポート力重視の方におすすめのPOSレジ比較ランキング

導入時の初期設定やスタッフトレーニングのサポート、導入後の操作方法やエラー対応へのサポートなど、サポートの手厚さやサポート力はメーカーによって大きく異なります。本章ではサポート力を重要な軸として選びたい方におすすめのPOSレジを紹介していきます。

1位 他社だと有料になるようなサポート内容が標準対応。「USENレジ」

USENレジ
出典;USENレジ公式サイト
初期費用例180,000円~
月額9,980円~
Uレジがおすすめの理由はコレ!

Uレジは、「初期の商品登録」、「設置サポート」、「操作トレーニング」、「訪問トレーニング」といった通常は有料対応となるサポート内容がすべて標準対応となっています。飲食店での売り上げシェアNO.1と特に飲食店に選ばれている製品になります。

詳しい仕様を見る(クリックで詳細を確認)
おすすめの業種飲食店、小売店、美容、整骨院
料金プラン月額9,980円~
主なPOSの機能会計、注文、集計、 分析、システム連携、 トレーニングモード、周辺機器連携など
自動釣銭機連携
会計ソフト連携
保守・サポート対応24時間365日受付のカスタマーセンター、アフターサポート
編集部のココがポイント!
  • 対応する業種における機能の充実度はスマレジ並!
  • 圧倒的に手厚いサポート内容。しかも標準対応
  • 導入時の面倒な商品登録をすべて対応
  • USENグループの関連サービスと連携
  • 飲食店売り上げシェアNO.1!

2位 全国無料駆けつけサポートまで行う「POS+(ポスタス)」

POS+のキャプチャ
出展:POS+
初期費用例個別見積り
月額6,000円~12,000円
POS+(ポスタス)がおすすめの理由はコレ!

POS+は初期設定・設置サポートはもちろん、導入後の全国無制限駆けつけサポートも行っています。多くのPOSレジメーカーが、電話サポートのみとなっている中、サポートの手厚さで他社を一歩リードしています。
導入数が急速に増えており、月間1,000件以上の新規導入があります。

詳しい仕様を見る(クリックで詳細を確認)
おすすめ度4.9
おすすめの業種小売店、飲食店、美容・サロン
料金プラン小売店:月額12,000円~
飲食店:月額12,000円~
飲食店(小規模店舗)月額6,000円~
美容・サロン:月額12,000円~
自動釣銭機連携
会計ソフト連携
保守・サポート対応導入店舗専用コールセンター(10:00~22:00)
全国駆けつけサポート
スクロールできます
レジ販売機能売上分析在庫管理
顧客管理キャッシュレスセルフレジ
複数店舗管理軽減税率対応免税対応
インボイス対応〇※外部ツール連携勤怠管理
オフライン運用電話サポート全国駆けつけ
編集部のココがポイント!
  • 飲食店、小売店、美容室サロンなど各業種に特化した機能を用意
  • 電話サポートだけでなく、全国無制限駆けつけサポートも行う
  • 導入件数月間1,000件以上と急速にシェアを拡大中
  • 面倒な初期設定や商品登録も対応してもらえる
  • 機能の豊富さや拡張性も抜群

POSレジの最新シェアランキング|人気のレジから選ぶ

ここでは、タイプ別にPOSレジのシェアランキングを紹介していきます。

タブレットPOSレジ(POSレジアプリ)のシェアランキング

タブレットPOSレジシェアランキング

富士経済が発表した「2022年版 次世代ストア&リテールテック市場の現状と将来展望」によると、
タブレットPOSレジのシェアランキングは上記の通りでした。

上位TOP3それぞれのシェア率や導入数としては下記の通りです。

シェアランキング製品名シェア率
1位USENレジ18%
2位スマレジ17%
(アクティブ店舗数38,000店舗以上)
3位NECモバイルPOS10%
タブレットPOSレジシェアランキング

USENレジのシェア率が高い理由

USENレジのシェア率が高い理由として、下記が挙げられます。

  • メーカーである株式会社USENの販売力が圧倒的だから
  • POSレジの機能がトップクラスに充実している
  • サポートが手厚く導入時の負担が少ない&導入後も安心
  • USENが提供する関連ソリューション(インターネット工事や電話など)とまとめて導入できるので新規開業のお店に人気

USENレジについて詳しくは下記の記事をご覧ください。

ターミナルPOSレジメーカー別シェアランキング

2018年時点のPOSレジのシェア率およびランキングは、以下のようになっています。

2018年時点のPOSレジのシェア率
ターミナルPOSレジのシェア率(2018年)
シェアランキングメーカー名シェア率
1位東芝テック約36%
2位NEC約28%
3位富士通フロンテック約18%
4位シャープ約9%
5位寺岡精工約6%
6位TBグループ約0.5%
7位その他(CASIO)約3%

POSレジのシェアランキングについて詳しくは下記の記事をご覧ください。

お店の規模別おすすめPOSレジ比較ランキング

ここでは、お店の店舗数や規模別におすすめのPOSレジをランキング形式で紹介していきます。規模や店舗数で下記に分類してランキングを作成しました。

  • 小規模・個人経営店におすすめのPOSレジ比較ランキング(1店舗)
  • 大規模なチェーン店におすすめのPOSレジ比較ランキング(20店舗~1,000店舗以上)

小規模店・個人経営店におすすめのPOSレジ比較ランキング(1店舗)

小規模店・個人経営店におすすめのPOSレジを以下の基準で比較してランキングを作成しました。

小規模店・個人経営店におすすめのPOSレジ比較ランキング(1店舗)
  • 無駄な機能のない(複数店舗管理機能など)低価格プランでの導入ができるか
  • 小さな店舗にも設置できる機器構成となっているか
  • 操作性や使いやすさはどうか
  • サポートの手厚さはどうか

▼小規模店・個人経営店におすすめのPOSレジ比較ランキング

スクロールできます
1位 スマレジ2位 SquarePOSレジ3位 Airレジ

評価
54.84.2
ポイント無料プランあり&機能・拡張性NO.1初期費用も格安無料でほとんどの機能が利用可能
月額利用料0円~0円~0円~
導入費用例112,780円〜キャッシュレスのみ:4,980円~
現金あり:92,760円~
83,620円~
機能の充実度
操作性・使いやすさ
サポート力
資料請求資料請求資料請求資料請求

小規模店・個人店におすすめのPOSレジをもっと見る≫

大規模なチェーン店におすすめのPOSレジ比較ランキング(20店舗~1,000店舗以上)

20店舗~1,000店舗以上と多店舗展開をしている大規模なチェーン店におすすめのPOSレジを以下の基準で比較してランキングを作成しました。

大規模なチェーン店におすすめのPOSレジ比較ランキング
  • 大規模チェーンでの導入実績
  • 店舗数が増えた場合の動作安定性
  • POSシステムの機能カスタマイズができるか
  • ERP(基幹システム)と連携実績が豊富か
  • サポート力

▼大規模なチェーン店におすすめのPOSレジ比較ランキング

スクロールできます
1位 NECモバイルPOS2位 ORANGE Tablet POS3位 東芝テックPOSレジ4位 富士通POSレジ
対象業種飲食店汎用汎用汎用
タイプタブレットタブレットPOS専用機POS専用機
導入費用個別見積り個別見積り個別見積り個別見積り
月額料金個別見積り
目安:1店舗につき月数千円~
個別見積り個別見積り個別見積り
大規模チェーン導入実績
動作安定性
カスタマイズ性
ERP連携実績
サポート力
資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求

1位 多店舗展開する飲食店におすすめ「NECモバイルPOSレジ」

NECモバイルPOSレジ
出典:NECモバイルPOSレジ公式サイト

NECモバイルPOSレジは、大手メーカーNECが販売する多店舗飲食店特化型のタブレットPOSレジです。タブレットPOSレジの販売実績シェアランキングでは国内3位の人気製品となっています。基本的に20店舗以上の多店舗展開する飲食店を対象に設計されており、チェーン展開するお店に対する導入数はトップクラスです。

複数店舗をもつ飲食店が使いやすい機能が充実しており、核店舗の個別メニュー設定は維持しつつ、全店共通で商品設定を一括変更できる「差分商品マスターアップロード機能」やモバイルオーダー機能、デリバリーサイト連携機能など多数搭載されています。

多店舗飲食店で利用の多い外部サービスとの連携実績が豊富で、既存のサービス構成を変更することなく導入できる点も魅力です。NECという大手メーカーだからこそのサポート力も特長で、スムーズな導入や導入後の安心度を実現します。

2位 豊富な基幹システム連携実績と高いカスタマイズ性が魅力「ORANGE Tablet POS」

ORANGE Tablet POS
出典:ORANGE Tablet POS公式サイト

ORANGE Tablet POSは多店舗展開するお店を対象としてタブレットPOSレジです。小売店を中心に飲食店での導入事例もあります。1,000店舗規模、4,000台以上の導入でも安定した動作を実現可能です。

大きな特長として、基幹システム連携実績の豊富さと高いカスタマイズ性が挙げられます。国内で販売されている多くの基幹システムと連携できるため、既存の構成を大きく変えることなく導入可能です。また、機能面に限らずUIや筐体デザインまでカスタマイズできる柔軟性も魅力です。

上記の特長が評価され、KOMHYOやENOTECAなど全国で多数の店舗をもつお店で豊富な導入実績があります。その他、タッチパネル式カスタマーディスプレイが導入可能、セルフレジ導入可能、棚卸アプリが実装可能といったさまざまな魅力が詰まったソリューションです。

3位 国内POSレジシェアNO.1メーカー東芝テックのPOSレジ

東芝テックのPOSレジ
出典:東芝テック公式サイト

東芝テックは言わずと知れた国内POSレジシェアNO.1メーカー※です。幅広い製品バリエーションを取り揃えており、あらゆるニーズにこたえられる点が魅力です。大規模チェーン店での導入実績も非常に豊富です。

カスタマイズ性や基幹システムとの連携実績、高いサポート力など、多店舗展開するお店に必要な要件は満たしています。営業拠点数が多く、導入後のサポートもいざというときにすぐに駆けつけてくれるので安心です。

東芝テックのPOSレジの筐体は基本的にターミナルPOSレジ(POS専用機)になります。動作の安定性や機能の充実度が魅力です。ただしその分、タブレットPOSレジに比べると価格は高くなります。

4位 マルチOS/プラットフォームに対応したソリューションを提供「富士通のPOSレジ」

出典:富士通POSレジ公式サイト

国内トップクラスのシェアを誇る富士通のPOSレジは、マルチOS・マルチプラットフォームに対応可能なPOSソリューションを提供している点が特徴です。お客様の要望に合わせて、機能などのソフト面、筐体などのハード面を自由に組み合わせて導入できる点が魅力です。

特に百貨店、量販店、専門店で高い導入実績をほこっています。また、TeamStore/DXでは、これまで別々だった百貨店、量販店、専門店の業種統合を行い、より柔軟に機能をカスタマイズできるようになりました。

タブレットPOS、従業員用のスマホPOS、据え置き型POS、セミセルフ、フルセルフ、レーンPOSなどさまざまなハードのPOSレジがひとつのアプリケーションで動作します。アプリケーションが統一されたことにより低価格化も実現しました。

\希望条件に合うPOSレジを手っ取り早く知りたい方は、お気軽にお問合せください/
POSレジ選びのお悩みならBESPRA(べスプラ)にご相談ください。
POSレジに精通したプロのコンシェルジュが、希望条件をお伺いし最適な製品を無料でご案内します。手間ナシでぴったりなPOSレジが見つかります。製品の非公開情報や相場観などもお気軽にご質問いただけます!
Webフォームでのご相談はこちら
コンシェルジュに相談(無料)
お電話でのご相談はこちら
03-3673-5610受付時間10:00~18:00(土日祝日除く)

POSレジのタイプを知っておこう

POSレジは大きく「汎用型」と「業種特化型」の2タイプに分けられます。

  • 汎用型:業種や規模問わず使えるタイプのPOSレジ。
  • 業種特化型:特定の業種が使いやすいように設計されたタイプのPOSレジ。

汎用型POSレジの特徴・製品例

汎用型POSレジの特徴は以下の通りです。

  • 業界特化型よりもリーズナブルに始められる製品が多い
  • シェア率トップクラスの人気製品が中心
  • 汎用的なUIデザインなので、操作性で業種特化型に劣る場合も
  • メーカーの開発力が高く、外部連携や周辺機器のバリエーションが豊かな製品が多い
汎用型POSレジの製品例

スマレジ、USENレジ、POS+、Airレジ、ユビレジ、BCPOS、CASHIER POS、スクエアPOSレジなど

業種特化型POSレジの特徴・製品例

業種特化型POSレジの特徴は以下の通りです。

  • 汎用型よりもやや高い製品が多い
  • 業種に特化したUIデザインなので、操作性で勝る場合も
  • 業種で必要な機能が充実している。特殊なシーンで必要なニッチ機能も搭載。
  • 外部連携や周辺機器バリエーションは汎用型に劣る場合が多い
業種特化型POSレジの製品例

blaynレジ、POSCO、調剤薬局専用POSレジシステム、Clinicpos、ワンレジ、サロンアンサー、Bionly、SPIRE、RecorePOSなど

POSレジのタイプの絞り込み方

以下の流れで絞り込むと店に合ったPOSレジをスムーズに選べるでしょう。

  1. 導入目的から、必要な機能を洗い出し・整理する。
  2. まずは「価格が安い汎用型タイプ」で必要な機能が揃っているPOSレジがないか探す。
  3. 汎用型で機能が揃わない場合、もしくは揃うがオプションで高額になる場合「業種特化型タイプ」から探す
  4. 候補を絞り込んだら操作性などをでも利用して比較する
  5. 気に入った製品を導入する

【業種別】お店の業種から選ぶおすすめPOSレジ

ここからは、各業種におすすめのPOSレジを紹介していきます。

業種から選ぶ|飲食店におすすめのPOSレジ比較ランキング

飲食店向けに、以下の評価ロジックでPOSレジを比較・評価してランキングにしました。

飲食店の方に当サイトがおすすめするPOSレジは下記になります!

飲食店におすすめのPOSレジ比較ランキングの評価観点

①以下の飲食店に必要な機能の充実度

  • 使いやすいレジ機能:軽減税率・インボイスへの対応もチェック
  • テーブル単位の会計管理機能
  • テーブル会計機能:お客さんがテーブルで会計を行う機能
  • 割勘機能
  • 顧客管理機能:顧客情報やポイントなどを管理する機能
  • キャッシュレス・クレジットカード決済機能
  • ハンディ連携・キッチンプリンター機能
  • キッチンディスプレイ機能
  • テーブルオーダーシステム:テーブルでお客さんがタブレットで注文できるシステム
  • モバイルオーダーシステム:お客さんが手持ちのスマホなどで注文できるシステム。店内・店外がある。
  • 複数店舗管理機能:チェーン店が複数の店舗をまとめて管理する機能
  • 会計ソフト連携機能:弥生会計やfreeeなどの会計ソフトとデータを連携させる機能

②価格(導入価格・月額料金)

③使いやすさ・操作性

④サポート力

【1位】飲食店向けの総合力で選ぶなら「USENレジFOOD」

Uレジ
出典;https://pos.usen.com/uregi/
初期費用例180,000円~
月額9,980円~
USENレジが飲食店におすすめの理由

①飲食店で必要な機能がそろっている「多機能×低価格」

USENレジFOODは飲食店向けの機能が一通りそろっていながら、低価格で導入可能なタブレットPOSレジです。飲食店向けの売り上げシェア率NO.1と、飲食店で今一番選ばれている製品です。

②サポートが非常に充実している

導入前から、導入後までのサポート他社に比べてかなり手厚い点も魅力です。「面倒で難しい初期設定や機器の設置」、「導入後のサポート」などすべて追加料金なしで標準対応な点は大きな魅力です。

③USENグループの幅広い店舗ソリューションと連携

USENレジは飲食店向けに多数のサービス・ソリューションを提供するUSENグループが販売する製品です。そのためレジに限らない幅広いツールと連携して店舗のオペレーションをすべて一つに集約することが可能です。

■製品情報

初期費用180,000円~
月額料金9,980円~
インボイス制度
軽減税率
免税対応
テーブル会計
ハンディ連携
顧客管理
キッチンプリンター
キッチンディスプレイ
テーブルオーダー
モバイルオーダー
会計ソフト連携
複数店舗・本部管理
保守・サポート対応初期設定・設置サポート、24時間365日受付のカスタマーセンター、アフターサポート

【2位】価格の安さで選ぶなら「SquarePOSレジ」

SquarePOSレジ
初期費用例キャッシュレス決済のみの場合:4,980円〜
現金決済ありの場合:92,760円~
月額0円
SquarePOSレジが飲食店におすすめの理由

①月額料金0円で飲食店向け機能が使えるPOSレジ

飲食店に必要な「テーブル会計機能」や「ハンディ連携(オーダーエントリー)機能」を兼ね備えながら、月額料金0円と圧倒的低コストで利用可能です。

②入金&導入スピード国内最速クラスのキャッシュレス決済に標準対応

SquarePOSレジはキャッシュレス決済サービスSquareに無料アカウント登録をすることによって使えるサービスなので、初期からキャッシュレス決済が標準対応です。Squareは、導入が最短当日、入金も最短翌日と、最速クラスの導入&入金スピードを誇ります。

③魅力的な周辺機器

Squareの魅力のひとつとして、周辺機器のデザイン性や機能性が優れている点が挙げられます。特に、「POSレジ」、「キャッシュレス決済端末」、「レシートプリンター」が一体になったSquareターミナルは、全世界で注文が殺到する大人気の製品となっています。

■製品情報

初期費用キャッシュレス決済のみの場合:4,980円〜
現金決済ありの場合:92,760円~
月額料金通常プラン:0円
飲食店プラスプラン:13,000円
インボイス制度
軽減税率
免税対応
テーブル会計
ハンディ連携
顧客管理
キッチンモニター
キッチンディスプレイ〇※
テーブルオーダー〇※
モバイルオーダー〇※
会計ソフト連携
複数店舗・本部管理
保守・サポート対応メール・電話サポート
※飲食店プラスプランのみ

【3位】格安でセルフオーダーを導入するなら「かんたん注文」

かんたん注文
出典:かんたん注文公式サイト
初期費用例14万円~/1店舗 
月額0円~
かんたん注文が飲食店におすすめの理由

①格安でセルフオーダーが導入できる飲食店専用POSレジ

かんたん注文は格安で各種オーダーエントリーシステム(セルフ/モバイルオーダー、ハンディ)が導入できるPOSレジです。
その価格は業界最安級!ただし非公開情報なので詳しく知りたい方は当サイトにお問合せ下さい!

②文字通り誰でも使える”かんたん”な操作性

かんたん注文は製品名にもある通り、操作性の高さが魅力です。会計の操作、ハンディの操作ともに、スタッフが誰でも簡単に使えるように設計されています。

③補助金の採択率が高い

かんたん注文はIT導入補助金を使った導入がおすすめです!導入支援事業者となる企業(Wiz社)は業界でもトップクラスに
補助金採択率が高く、高確率でお得に導入可能です。

初期費用14万円~/1店舗 
月額料金0円~
インボイス制度
軽減税率
免税対応
テーブル会計
ハンディ連携
顧客管理
キッチンモニター
キッチンディスプレイ
テーブルオーダー
モバイルオーダー
会計ソフト連携
複数店舗・本部管理
保守・サポート対応メール・電話サポート

【4位】元飲食店経営者が開発した「ワンレジ」

ワンレジ
出典:https://one-regi.com/
初期費用例298,000円~/一式
月額10,000円~(税別)/1店舗
ワンレジが飲食店におすすめの理由

①元飲食店経営者が考えた特化型POSレジだからかゆいところまで手が届く

ワンレジは、元飲食店経営者が考えた製品ということもあり、他社製品にはない独自機能が多数搭載されています。
例を挙げると、飲み放題の時間管理機能や原価率グラフ、商品別のオーダー数のスタッフ別記録機能など、特殊なシーンまで対応した機能が搭載されています。

②スタッフ不正防止機能が充実

スタッフや店長によるレジの空打ちやレジ金横領といった、不正行為は後を絶たず、飲食店経営における課題のひとつです。
ワンレジでは、会計の顔認証や修正理由入力、両替履歴記録、権限設定、領収書再発行禁止機能など現金管理がよりセキュアになります。また、不正打刻を防止するタイムカード顔認証や出退勤速報機能も搭載されています。

初期費用レジ基本セット:298,000円~/一式(税別)
ハンディ付き基本セット:70万円/一式(税別)
・POSタブレット(1台)
・ハンディ    (3台)
・キャッシュドロワ(1台)
・レシートプリンタ(1台)
・キッチンプリンタ(1台)
・環境構築費、設定、設置、講習費
月額料金10,000円~(税別)
インボイス制度
軽減税率
免税対応
テーブル会計
ハンディ連携
顧客管理
キッチンモニター
キッチンディスプレイ
テーブルオーダー
モバイルオーダー
会計ソフト連携
複数店舗・本部管理
保守・サポート対応メール・電話サポート

▷飲食店のPOSレジの選び方や、おすすめPOSレジをさらに詳しく知りたいという方は下記の記事もチェックしてみてください。

業種から選ぶ|美容室・サロンにおすすめのPOSレジ比較ランキング

美容室・サロン向けに、以下の評価ロジックでPOSレジを比較・評価してランキングにしました。美容室・サロンの方に当サイトがおすすめするPOSレジは下記になります!

美容室・サロンにおすすめのPOSレジ比較ランキングの評価観点

①美容室に必要な機能の充実度

  • 基本的なレジ機能:軽減税率・インボイスへの対応もチェック
  • 売上分析機能:お客さんがテーブルで会計を行う機能
  • 顧客管理機能:顧客情報やポイントなどを管理する機能
  • 予約管理機能
  • 電子カルテ機能
  • スタッフ管理機能
  • 在庫管理機能(物販のある美容室)
  • DM・メルマガ配信など集客機能
  • キャッシュレス、クレジットカード決済機能
  • 外部ソフト連携機能

②価格(導入価格・月額料金)

③使いやすさ・操作性

④サポート力

【1位】美容室・サロン向けの総合力で選ぶなら「スマレジ」

スマレジの写真
初期費用例112,780円〜
月額0円~
スマレジが美容室におすすめの理由

①美容室が欲しい機能がそろっている

スマレジは美容室に必要な「予約管理機能」「電子カルテ機能」「スタッフ管理機能」など、一通りそろっています。それに加えて売上分析機能や顧客管理機能の性能が高いので、機能面は盤石です。

②スマレジアプリマーケットで集客機能を自由にカスタマイズ

スマレジは、スマレジ・アプリマーケットという機能を自由に追加・カスタマイズできるサービスを提供しています。スマレジ・アプリマーケットには美容室・サロンが欲しい、集客機能や会員カードサービスが充実しています。他社POSレジの場合、機能の追加は別ツール導入が必要になりますが、スマレジはそれがスマレジ内で完結できるので、必要に応じて入れ替えることで無駄なコストの発生を防ぐことができます。

⇒以下、ほんの一部だけ紹介いたします。

LINEミニアプリ連携LINEで会員カードを作成できる
imachika-店舗集客ネット集客の一元管理ツール

③サポート力も自由な価格設定も、とにかく総合力が高い

スマレジは、導入数121,000店舗を誇る国内トップクラスの人気POSレジであり、そもそも根本的な総合力がとにかく高いです。導入前~導入後のサポートしかり、小規模店から大規模店まで柔軟に導入可能な価格プランのバリエーションしかり、他社製品に比べて優れている点が多いです。迷ったらまずはスマレジを検討してみることをおすすめします。

■製品情報

初期費用112,780円〜
月額料金・スタンダード:0円※1店舗のみ
・プレミアム:5,500円/月※1店舗につき
・プレミアム プラス:8,800円/月※1店舗につき
・フードビジネス:12,100円/月※1店舗につき
・リテールビジネス:15,400円/月※1店舗につき
インボイス制度
キャッシュレス決済
電子カルテ
スタッフ管理
予約管理
売上分析
顧客管理
会計ソフト連携
保守・サポート対応メール・電話サポート

【2位】すべての機能を美容室に特化させた「Bionly(ビオンリー)」

出典:Bionly公式サイト
初期費用例要問合わせ
月額13,000円〜
Bionlyが美容室におすすめの理由

①美容室特化型タブレットPOSレジなので、美容室が使いやすい!

Bionly(ビオンリー)は美容室・サロン専門POSレジなので、各種機能が美容室向けに設計されている点が特徴です。予約管理機能や顧客管理機能など汎用型のPOSレジも共通して持っている機能でも、美容室が使いやすいようになっています。

②電子カルテが使いやすい

ビオンリーの電子カルテ機能は他社製品にはない独自の魅力のひとつです。画像の保存数は来店ごとに6枚と多く、画像内への文字自由書き込み、施術記録を細かく残せる点など美容室が欲しい仕様が詰まっています。

③追加料金なしで全機能が利用可能

ビオンリーは多数の美容室向け機能がそろっていますが、そのすべてが追加料金なしで利用可能です。月額13,000円と一見低価格ではないですが、他社でビオンリーのもつすべての機能をそろえるとなるとオプションで高額になることも。必要な機能を洗いだしトータルコストがどうなるのか比較することがおすすめです。

■製品情報

初期費用要問合せ
月額料金13,000円〜
インボイス制度
キャッシュレス決済
電子カルテ
スタッフ管理
予約管理
売上分析
顧客管理
会計ソフト連携
保守・サポート対応メール・電話サポート

【3位】シンプルで使いやすいのに細かく戦略を立てられる「SalonAnswer(サロンアンサー)」

SalonAnswer(サロンアンサー)
出典:https://ex.salonanswer.com/
初期費用例189,000円~
月額9,800円~
Bionlyが美容室におすすめの理由

①操作性とデザイン性に優れた美容室・サロン専用クラウドPOSレジ

Salon Answerは、操作性と画面のUIデザインに優れたサロン専用クラウドPOSレジです。(iPad/PCどちらでも利用可能)
ITツールに慣れていないスタッフも多い美容室・サロンでは、レジの使いにくさが課題でした。本製品は、必要な機能を絞って各画面に配置、誰でも直感的に使いこなせるPOSレジとなっています。

②分析機能が優秀!細かいデータ収集・分析で最適な戦略を立案可能

他社製品にも備わっている日報・月報分析機能だけでなく、デシル分析や戻り客分析など独自の分析機能を搭載。
多店舗経営のお店でもリアルタイムで予約・顧客・売上データが確認でき、便利です。

③スタッフ毎の予約URL発行機能やアプリ連携機能など独自機能多数搭載

スタッフ別の指名予約にも対応可能な個別URL発行機能やLINEミニアプリ、ポケットサロン、ポケットチーフ、ビューティープロデューサーといった美容室・サロンの業務を助ける様々なアプリと連携可能です。

初期費用189,000円~
▽以下内訳
初期費用:130,000円(マスタ設定登録、初回訪問操作指導、納品設置含む)
キャッシュドロア:15,000円
レシートプリンタ:44,000円
月額料金システムレンタル月額費用:9,800円~
▽以下オプション
[ユーザー向けアプリ]ポケサロ:3,000円~
SalonAnswer ネット予約:5,000円~
インボイス制度
キャッシュレス決済
電子カルテ
スタッフ管理
予約管理
売上分析
顧客管理
会計ソフト連携
保守・サポート対応メール・電話サポート

美容室やエステサロン・ネイルサロン等のPOSレジの選び方・おすすめ製品についてさらに詳しく知りたいという方は以下の記事でも詳しく解説しています。気になる方はチェックしてみてください。

業種から選ぶ|小売店におすすめのPOSレジ比較ランキング

小売店向けに、以下の評価ロジックでPOSレジを比較・評価してランキングにしました。小売店の方に当サイトがおすすめするPOSレジは下記になります!

小売店におすすめのPOSレジ比較ランキングの評価観点

①以下の小売店に必要な機能の充実度

  • 充実したレジ機能
  • 売上分析機能
  • 顧客管理機能:データの分析に基づく、各種施策の検討や、ポイント機能、会員アプリ連携
  • 高度な在庫管理機能
  • 複数店舗管理機能
  • EC連携機能
  • 外部ソフト連携機能

②価格(導入価格・月額料金)

③使いやすさ・操作性

④サポート力

【1位】POS+retail|ポスタス株式会社

POS+retail|ポスタス株式会社
出典:POS+retail公式サイト

■おすすめポイント

  1. 小売店向けの機能を搭載したプランを提供
  2. 低価格ながら利用しやすい機能が充実
  3. 導入前~導入後まで万全のサポート

■POS+retailの特徴

POS+retailはPOS+に小売店に特化した機能を追加した製品です。低コストながら在庫管理機能やECサイト連携機能など小売店に特化した機能が充実しており、コスパの良い製品と言えるでしょう。

サポートが充実している点も特徴で、初期設定や製品設置は担当スタッフが対応してくれます。導入後は店舗スタッフへの使い方トレーニングや全国への駆け付けサポートも行っており、万が一の時も安心です。タブレットPOSレジは低価格な分どうしてもサポート面に不安がありますが、その点POS+は安心でしょう。

■料金プラン

・12,000円/月

■製品情報

導入費用例要問い合わせ
主なPOSの機能レジ機能・売上管理・顧客管理・複数店舗管理・多言語対応・外部システム連携​・帳票機能​・バーコード印刷・予約、取り置き・バンドル販売、セット販売、セール販売・365日電話サポート・無制限駆けつけサポート
対応端末とOSiPad
売上分析機能
会計ソフト連携
在庫管理機能
EC連携
複数店舗管理
顧客管理機能
自動釣銭機連携
保守・サポート対応初期設定・設置、使い方トレーニング、365日電話サポート、全国駆けつけサポート

【2位】USENレジSTORE|株式会社USEN

出典:USENレジSTORE

■おすすめポイント

  1. 小売に特化したプランなので、機能が充実。特殊なシーンに対応した機能まで揃う
  2. 売上集計・分析が豊富な軸からできるので、複数店舗の運営にも最適
  3. USENグループの製品なので、24時間365日、全国148の拠点から安心のサポート体制

■Uレジ STOREの特徴

Uレジ STOREはUレジの小売店専用プランです。在庫管理や免税販売・分析機能・複数店舗管理などの小売店に必要な各種機能を搭載しています。

月額費用については、導入台数によって異なるので問い合わせが必要です。大手メーカーなので全国で148の拠点を持っており、導入後も365日対応の電話サポートを受けられます。USENはレジに限らない幅広い製品を取り扱っているので、店舗の課題を解決するさまざまなソリューションの提案を受けられるのも魅力です。

■料金プラン

要問い合わせ

■製品情報

導入費用例要問い合わせ
主なPOSの機能・レジ機能・伝票印刷・レジ〆業務・バーコードリーダー・セール機能・免税機能・練習モード・会計ソフト連携・自動釣銭機連携・キャッシュレス決済・ポイント管理機能・カスタマーディスプレイ・グラフで店舗を見える化・複数店舗管理が便利・商品編集・顧客管理・日報管理・集計、分析機能・在庫管理・商品管理・倉庫機能・発注書作成ツール・CSV・PDFデータ出力
対応端末とOSiPad
売上分析機能
会計ソフト連携
在庫管理機能
EC連携×
複数店舗管理
顧客管理機能
自動釣銭機連携
保守・サポート対応365日電話サポート

【番外編】ReCORE POS:リサイクルショップ専用機能が充実

出典:ReCORE POS公式サイト

■おすすめポイント

  1. 小売店・リユースショップに特化したPOSレジ
  2. 汎用レジには搭載されていないリユース店専門機能を多数搭載
  3. 買取サポートやECモールとの在庫併売、顧客販促、ミニアプリ連携などトータルで業務をサポート

■ReCORE POSの特徴

ReCORE POSは小売店・リユースショップ専用POSレジです。

大きな特長としてリユース・リサイクルショップに特化した機能を多数搭載しており、
スマレジやUSENレジなど汎用型POSレジにはない魅力が詰まっています。

機能例として1億4,000万件のデータベースをPOSレジ内ですぐに閲覧できる買取サポート機能や店頭とECモールとの在庫連動機能、
DMやメルマガ配信といった販促機能などが挙げられます。

特に買取サポート機能は、スタッフ間の査定の差を無くし、売上アップを実現します。

■料金プラン

  • リテールビジネスプラン+:16,500円/月
  • スタンダードプラン:20,000円/月
  • 買取プラン:15,000円/月

■製品情報

導入費用例要問い合わせ
対応端末とOSiPad
売上分析機能
会計ソフト連携
在庫管理機能
EC連携
複数店舗管理
顧客管理機能
自動釣銭機連携
保守・サポート対応メール・電話サポート

小売店におすすめのPOSレジや選び方については下記の記事でさらに詳しく解説しています。気になる方はチェックしてみてください。

業種から選ぶ|薬局におすすめのPOSレジ比較ランキング

薬局向けに、以下の評価ロジックでPOSレジを比較・評価してランキングにしました。薬局の方に当サイトがおすすめするPOSレジは下記になります!

薬局におすすめのPOSレジ比較ランキングの評価観点

①以下の薬局に必要な機能の充実度

  • レセコン連動
  • NSIPS®対応
  • 軽減税率・インボイス対応
  • セルフメディケーション税制品対応

②価格(導入価格・月額料金)

③使いやすさ・操作性

④サポート力

【1位】ONレジ|株式会社モイネットシステム

【1位】ONレジ|株式会社モイネットシステム
出典:ONレジ公式サイト

■おすすめポイント

  1. NSIPS®対応やセルフメディケーション税制対応
  2. 比較的安価に導入できる
  3. 薬局特有のさまざまな業務を効率化可能

■ONレジの特徴

高機能低コスト 調剤薬局に特化した機能が充実

株式会社モイネットシステムが提供しているON Regiは、調剤薬局の業務に特化した機能を備えているPOSレジです。NSIPS®対応やセルフメディケーション税制に対応しており、高機能ながら低価格で導入ができます。

初期費用は288,310円で、これにはリモートでの導入サービスや初年度サポートサービスも含まれているため、比較的安価に導入可能です。日報作成・本部業務や売掛・請求業務を効率化できるので、業務負担軽減が期待できます。

■料金プラン

  • 初期費用:288,310円
  • サポート費用:導入2年目より月額1,000円

■製品情報

おすすめの業種調剤薬局
主なPOSの機能軽減税率対応、調剤負担金呼び出し、会計時の算定変更、セルフメディケーション税制品レシート分離、販売時点に説明が必要な薬品の警告表示、OTC医薬品・一般品購買履歴表示、売掛・入金管理、未収金管理、清算レポートのA4印刷、仕入・買掛管理、日報作成・自動仕訳、OTC棚卸・在庫登録、実績管理、ポイント付与サービス、チェーン店のマスタ共有、チェーン店店舗管理 
レセコン連動
NSIPS®対応
軽減税率・インボイス対応
セルフメディケーション税制品対応
自動釣銭機連携×
会計ソフト連携×
保守・サポート対応オンラインサポートあり

【2位】調剤薬局向けPOSレジシステム|日本リテイルシステム株式会社

【2位】調剤薬局向けPOSレジシステム|日本リテイルシステム株式会社
出典:調剤薬局向けPOSレジシステム公式サイト

■おすすめポイント

  1. NSIPS®の共通規格でデータ連動
  2. 未収金やOTC販売情報の管理ができる
  3. 売上・在庫管理データをリアルタイムで集計

■調剤薬局向けPOSレジシステムの特徴

効率的に未収金・OTC販売情報を管理できる サポートは24時間365日対応

日本リテイルシステム株式会社が提供しているPOSレジは、レセコン連携が可能でNSIPS®の共通規格でデータ連動するため、接続メーカーを問いません。未収金やOTC販売情報の管理もできるので、非常に利便性が高いです。

複数店舗を展開する薬局は、クラウド上で各店舗の売上・在庫管理データをリアルタイムで集計できる機能も搭載されているため、在庫管理を効率化できます。

また、24時間365日対応のサポート体制が整っており、万が一の事態にも迅速に対応してもらうことが可能です。

■料金プラン

要問合せ

■製品情報

おすすめの業種調剤薬局
主なPOSの機能レセコン連動、。NSIPS®対応、セルフメディケーション税制対応、調剤窓口会計、OTC会計、一般品会計、同時会計、各種領収書発行、未収金管理、 OTC販売情報の管理、キャッシュレス決済、セミセルフレジ運用、など
レセコン連動
NSIPS®対応
軽減税率・インボイス対応
セルフメディケーション税制品対応
自動釣銭機連携
会計ソフト連携
保守・サポート対応コールセンター(24時間365日)

薬局におすすめのPOSレジやその選び方に関しては、下記の記事でさらに詳しく解説しています。

業種から選ぶ|病院・クリニックにおすすめのPOSレジ比較ランキング

病院・クリニック向けに、以下の評価ロジックでPOSレジを比較・評価してランキングにしました。医療機関向けに当サイトがおすすめするPOSレジは下記になります!

病院・クリニックにおすすめのPOSレジ比較ランキングの評価観点

①以下の病院・クリニックに必要な機能の充実度

  • クリニック・病院に合ったレジ機能
  • 非課税処理ができるかどうか(必須)
  • 予約管理機能
  • レセコン・電子カルテとの連携
  • 自動釣銭機との連携
  • キャッシュレス機能

②価格(導入価格・月額料金)

③使いやすさ・操作性

④サポート力

【1位】スマレジ|株式会社スマレジ

【1位】スマレジ|株式会社スマレジ
出典:スマレジ公式サイト

■おすすめポイント

  1. アクティブ店舗数:38,000店舗以上の大人気タブレットPOSレジ
  2. クリニック・病院に必要な非課税処理機能、レセプト・電子カルテ機能など網羅的に搭載
  3. 電子カルテ・レセコン連携実績50種類以上と圧倒的
  4. 医療機関向けの機能をすべて揃えていながら、汎用POSレジなので病院・クリニック専門レジより低価格

■スマレジの特徴

クリニック・病院向けに圧倒的に機能が充実していながら、低価格な理想のPOSレジ

スマレジはさまざま業種向けに販売されている汎用型のタブレットPOSレジです。アクティブ店舗は全国に38,000店舗以上と大人気の製品です。スマレジの魅力は汎用型製品の価格の安さを持ち合わせていながら、クリニック・病院向けの機能をすべて網羅していることです。必須機能である非課税処理機能はもちろんのこと、レセコン・電子カルテとのデータ連携も可能です。

レセコン・電子カルテの連携実績は50種類以上と非常に多いのも魅力です。価格は導入価格が10~20万円前後、月額料金も0円~始められるので、医療機関専門POSレジの半額~1/4ほどの料金で利用可能です。

サポートも手厚く、特に電話対応の親切度が評価されてお店が選ぶサポート力NO.1POSレジにも選ばれています。

■料金プラン

  • スタンダード:0円※1店舗のみ
  • プレミアム:5,500円/月※1店舗につき
  • プレミアム プラス:8,800円/月※1店舗につき
  • フードビジネス:12,100円/月※1店舗につき
  • リテールビジネス:15,400円/月※1店舗につき

■製品情報

おすすめの業種クリニック、病院
主なPOSの機能電子カルテ連携、レセコン連携、非課税処理、予約管理、キャッシュレス決済端末連携、自動釣銭機連携、売上管理など、機能数最多級
自動釣銭機連携
会計ソフト連携
保守・サポート対応メール・365日電話対応

【2位】POSCO|株式会社 ポスコ

出典:POSCO公式サイト

■おすすめポイント

  1. 導入実績3,000台以上
  2. 業種・業態に合わせてカスタマイズ可能
  3. 求められる環境に応じてシステムの追加・変更に対応

■POSCOの特徴

機能は環境に合わせてカスタマイズ可能 導入実績3,000台以上

ポスコは導入実績が3,000台以上あり、医療機関や小売業などさまざまな業種で利用されています。業種・業態に合わせてカスタマイズができるので、自院の業務フローに適した機能を利用可能です。導入後も、求められる環境に応じてシステムの追加・変更に対応してもらえます。

タブレットでPOSレジ機能が利用ができ、自動釣銭機や会計ソフトとの連携も可能なので環境に合わせて利用可能です。

■料金プラン

要問合せ

■製品情報

おすすめの業種クリニック、病院
主なPOSの機能商品マスタ登録、JANマスタ管理、仕入先マスタ管理、メーカーマスタ管理、大分類マスタ管理、部門マスタ管理、レセコン連動、患者別集計、売上区分別集計、保険種類別集計、次の操作へのメッセージや点滅表示、キャッシュレス決済端末連動、自動釣銭機連動、セルフレジ機能、値札発行、複数店舗管理、卸売・売掛管理、顧客ポイント共有、ネットショップ在庫管理との連動など
自動釣銭機連携
会計ソフト連携
保守・サポート対応24時間サポート

【3位】Progress-Ⅰ|プロスパー・ネットワーク株式会社

出典:Progress-Ⅰ公式サイト

■おすすめポイント

  1. 高い操作性とデザイン性
  2. 医療機関向けのセミセルフレジも提供
  3. 顧客管理機能標準搭載

■Progress-Ⅰの特徴

操作性とデザイン性に優れている 業種問わず利用可能

Progress-Ⅰは、高い操作性とデザイン性が特徴のウルトラスリム・フルフラットディスプレイを採用しており、充実した機能も兼ね備えているPOSレジです。

自動釣銭機との連携が可能で、医療機関向けのセミセルフレジも提供しています。顧客管理機能が標準搭載されているので、さまざまな業種で利用可能です。

■料金プラン

要問合せ

■製品情報

スクロールできます
おすすめの業種飲食店、小売店、医療機関など
主なPOSの機能顧客管理、親子集計機能、 現金管理、自動釣銭機連動、金種別両替機能、キャッシュレス決済、 点検、精算、各種レポート、PC管理 、免税機能など 
自動釣銭機連携
会計ソフト連携
保守・サポート対応コールセンター、定額保守サービス

【4位】ハヤレジ|ハヤレジ株式会社

出典:ハヤレジ公式サイト

■おすすめポイント

  1. 電子カルテ・レセコンとの連携実績が豊富
  2. 領収書のバーコードから請求情報を取り込める
  3. クレジットカード・電子マネー対応

■ハヤレジの特徴

医療機関に特化したPOSレジ 電子カルテ・レセコン連携可能

ハヤレジは、医科・歯科・調剤薬局に適した機能を備えているPOSレジです。電子カルテ・レセコンとの連動が可能なので、会計業務を効率化できます。また、請求金額の打ち間違いも防ぐことが可能です。オプションでバーコードリーダーを導入すれば、領収書のバーコードから請求情報を取り込めます。

自動釣銭機との連携も可能で、クレジットカード・電子マネーにも対応できるので、より会計業務の負担を軽減可能です。

■料金プラン

要問合せ

製品情報

おすすめの業種医科、歯科、調剤薬局
主なPOSの機能会計、レジ締め、電子カルテ連動、キャッシュレス決済端末連動など
自動釣銭機連携
会計ソフト連携
保守・サポート対応要問合せ

【5位】Clinic POS|株式会社クリニックキオスクBIZ

出典:Clinic POS公式サイト

■おすすめポイント

  1. さまざまな形態のPOSレジを提供
  2. レジ締め作業の負担を軽減可能
  3. 全国に支店があるため故障しても安心

■Clinic POSの特徴

サポート体制が充実 専任スタッフが現場に駆けつけてくれる

Clinic POSは歯科・クリニック向けのPOSレジで、他にも自動精算機のClinic KIOSKや、クリニック・調剤薬局専門のセミセルフレジを提供しています。

請求データや自動釣銭機との連携ができるので、レジ締め作業の負担を軽減可能です。全国に支店があるためサポート体制が整っており、不具合や修理が必要な場合は専任スタッフが現場まで駆けつけてくれます。

■料金プラン

要問合せ

■製品情報

スクロールできます
おすすめの業種歯科、クリニック、調剤薬局
主なPOSの機能電子カルテ・レセコン連携、クレジットカード決済、請求データ連携、会計履歴リアルタイム確認など
自動釣銭機連携
会計ソフト連携
保守・サポート対応リモートメンテナンス、現場サポート

▶病院・クリニックおすすめのPOSレジやその選び方に関しては、下記の記事でさらに詳しく解説しています。

▶病院・クリニックにおすすめの自動釣銭機・自動精算機については、下記の記事で解説しています。

▶病院・クリニックにおすすめのキャッシュレス決済端末については、下記の記事で解説しています。

POSレジの導入方法・流れ

STEP
気になったPOSレジメーカーに問い合わせる

当サイトなどを参考にしながら、気になったPOSレジのメーカーに問い合わせます。その際、用途や必要な機能をしっかり伝えるようにしましょう。

また、当サイトでは、完全中立の立場から希望条件に合うPOSレジをお伝えするコンシェルジュサービスを提供しています。メーカー選びの時間を短縮したい方はぜひご活用ください。

\希望条件に合うPOSレジを手っ取り早く知りたい方は、お気軽にお問合せください/
POSレジ選びのお悩みならBESPRA(べスプラ)にご相談ください。
POSレジに精通したプロのコンシェルジュが、希望条件をお伺いし最適な製品を無料でご案内します。手間ナシでぴったりなPOSレジが見つかります。製品の非公開情報や相場観などもお気軽にご質問いただけます!
Webフォームでのご相談はこちら
コンシェルジュに相談(無料)
お電話でのご相談はこちら
03-3673-5610受付時間10:00~18:00(土日祝日除く)
STEP
必要なら、相見積もりをとる

1社だけでは全体の相場が分からないので、複数社の相見積もりをとります。多すぎても決められないので、3~4社くらいがいいでしょう。ただし大手のPOSレジは無料の場合も多く、あまり相見積もりというケースにならない場合もあります。

STEP
契約・アプリダウンロード

導入費用や機能などに納得したら、契約します。最近のPOSレジはアプリをダウンロードして申し込みをしたら利用開始というものも多いので導入手続きなどの手間が減っているメーカーも多くなってきています。

STEP
周辺機器の購入・導入・設置

必要な周辺機器を購入して導入・設置を行います。設置サポートを行ってくれるメーカーもあるので、不安な場合は依頼するといいでしょう。

周辺機器には、レシートプリンター、キャッシュドロアー、カスタマーディスプレイ、キャッシュレス決済端末、自動釣銭機など様々な種類がありますので、ニーズに合わせて組み合わせを決めましょう。

STEP
POSシステムの初期設定

運用するための初期設定を行います。初期設定に関しても、メーカーがサポートしてくれる場合があるので相談してみるといいでしょう。

STEP
POSレジ操作に慣れる

多くのPOSレジにはトレーニングモードが搭載されているので、一連のレジ業務を何度でも練習できます。

POSレジの価格・料金相場はどれくらい?

POSレジの価格相場は、導入に必要な費用が周辺機器代金を含めて1台あたり20万円~40前後、月額利用料金が8,000円~12,000円程度です。

また、POSレジは種類によっても価格相場が大きく異なります。種類別の相場や価格帯は下記表の通りです。

3種類のPOSレジ

▼種類別のPOSレジの価格帯・相場

パソコンPOSレジターミナルPOSレジタブレットPOSレジ
導入価格帯0円~50万円50~100万円0円~30万円
導入価格相場約30万円約80万円約20万円
月額料金帯5,000円~3万円0円~2万円0円~3万円
月額料金相場約1万円約1万円約1万円
保守費用帯年間0円~5万円年間5万円~20万円年間0円~5万円
保守費用相場年間約12万円年間約15万円年間0円が多い

上記の価格相場よりも高いPOSレジであれば、高機能であるかオプションを多数つけているか、もしくは単に割高といった理由があります。

POSレジは機能の充実度によって価格が上下する傾向があるので、機能充実度と費用面が見合っているか事前によくチェックしておきましょう。ただし、人気のPOSレジの中には機能が充実していつつ、価格が安い製品もあるのでできるだけコスパの良い製品を選ぶという視点を持つのも重要です。

また、周辺機器を多数導入するとその分導入価格も高くなります。以下はPOSレジ周辺機器それぞれの価格相場です。

POSレジ周辺機器の価格相場

POSレジの周辺機器の価格相場は下記の表の通りです。

 周辺機器 価格相場
バーコードリーダー20,000円~40,000円
レシートプリンター・キッチンプリンター30,000円~90,000円
キャッシュドロワー10,000円~60,000円
カスタマーディスプレイ20,000円~30,000円
自動釣銭機600,000円~1,000,000円
マルチ(キャッシュレス)決済端末0円~60,000円
タブレットスタンド3,000円~10,000円
iPadなどタブレット50,000円~150,000円

▶POSレジの価格相場について詳しくは下記の記事をご覧ください。

POSレジの基礎知識や仕組み、種類を解説

ここからは、POSレジを導入する前に基礎知識もしっかりと抑えておきたい方向けに解説していきます。

そもそもPOSレジ・POSシステムとは?

冒頭でも述べた通り、POSレジとは、商品を販売した際の売上や個数、在庫データを記録・管理・分析できるレジのことを指します。

販売データを分析することで、商品・時間帯別の売れ行きの傾向がわかるので、その分析結果を仕入れに活用することが可能です。会計やレジ締め作業を簡略化できるので、業務効率アップも期待できます。

POSシステムとPOSレジは同じ意味で理解されてしまいがちですが、POSシステムとは商品・販売情報などを記録して分析ができるシステムのことです。このPOSシステムに付属するものがPOSレジと言われています。

POSレジとPOSシステムの違いは?

POSレジとは「POSシステム」を搭載したレジのことで、POSシステムとは売上や商品、在庫情報を記録管理してくれるシステムのことを指します。

POSシステムはPOSレジ専用機にインストールされているだけでなく、パソコンやスマホ、タブレットにインストール可能な製品もあり、POSレジソフト(パソコンにインストールするタイプ)、POSレジアプリ(スマホやタブレットにインストールするタイプ)などと呼ばれます。

POSレジ(POSシステム)の仕組みを解説

POSレジではバーコードと商品情報を紐づけることにより、レジでの販売と連動して、売上データ、販売した日時、販売数量、在庫状況、顧客の属性(年齢・性別)を記録しています。

バーコードを使わずとも、レジ販売時に手動で入力すれば各種データの収集が可能です。

記録されたデータはサーバーに自動保管されます。複数店舗のデータも一つのサーバーに集約されるので、お店別の売上や在庫状況を一括管理することができますよ。

クラウドPOSレジと従来のPOSレジの違い|メリット・デメリットを比較

クラウドPOSレジと従来型のPOSレジ(オンプレミス型のPOSレジ)の違いは、店内にサーバーがあるかどうかです。
クラウド型POSレジはサーバー(メインエンジン)がクラウド上に存在しているため、収集されたデータはクラウド上に保存されます。

タブレット型POSレジ(POSレジアプリ)やパソコンPOSレジは基本的にクラウド型POSレジです。

クラウドPOSレジと従来のPOSレジのメリット・デメリットを比較

クラウドPOSレジオンプレミス型POSレジ
メリット最新状態のシステム常に利用可能
導入はアプリをダウンロードするだけ
価格が大幅に安い
店外でリアルタイムデータ確認可能
店舗の拡大に併せて機能を拡張できる
セキュリティ安全性が高い
動作が安定している
カスタマイズ性が高く・柔軟
デメリット動作が不安定な場合がある
セキュリティ面の懸念
価格が高い
店内でしか利用できない
導入が大変

POSレジは3種類ある

POSレジは、端末を軸に分けるとターミナルPOSレジ・タブレットPOSレジ・パソコンPOSレジの3種類に分けられます。
以下では、それぞれの概要や費用相場を解説していますので、それぞれを比較してみてください。

3種類のPOSレジ

ターミナルPOSレジ(据え置き型POSレジ、レガシーレジ)

ターミナル型は、POSレジのなかでもっとも導入数が多いです。大型のPOS専用機にPOSシステムが搭載されたレジです。高機能ですが、その分費用も高いです。

導入費用は50万~100万円程とそれなりのコストがかかるので、小規模店舗にはあまりおすすめしません。

タブレットPOSレジ

タブレットPOSレジとは、iPadなどのタブレット端末にPOSレジアプリをインストールして利用するタイプです。アプリをインストールするだけでPOSレジを導入できます。また、レジ本体のタブレットはコンパクトなので、設置スペースが狭くても問題ありません。

導入費用は周辺機器購入代を含め5万~30万円程度と安く、機能もターミナル型POSレジ並みに高い製品が複数あります。運用面、コスト面、機能面と魅力が多く、現在急速に導入が進んでいます。

またスマートフォン・タブレットの普及で使い慣れている人が多く、経験がなくてもすぐに使いこなせる傾向にあります。
(特に若いスタッフ)

パソコンPOSレジ

パソコンPOSレジは、市販のパソコンにPOSレジソフトをダウンロードして使用するタイプです。導入費用が比較的安価なので、コストを抑えて導入可能です。操作性が高く、独自にカスタマイズできるものもあるので、店舗の業務フローに合わせて使用できます。

周辺機器を導入すると40万円程度の費用が必要な場合もあるので、予算を考慮して導入するといいでしょう。

POSレジの種類別の違いまとめ

POSレジの種類別の価格や操作性の違いは下記の通りです。

ターミナルPOSレジタブレットPOSレジパソコンPOSレジ
導入価格50~100万円0円~30万円0円~50万円
月額料金0円~2万円0円~3万円5,000円~3万円
保守費用年間5万円~20万円年間0円~5万円年間0円~5万円
操作新たに操作を覚える
必要がある
ほとんど誰もが
使い慣れている
多くの人が使い慣れている

POSレジの機能を詳しく知ってフル活用しよう

POSレジは非常に高機能でさまざまな機能がありますが、そのなかでも以下の主要機能についてそれぞれ紹介していきます。

  • レジ・会計機能
  • 売上管理・分析機能(販売管理機能)
  • 在庫管理機能
  • 顧客管理機能
  • 予約管理機能
  • ECサイトの受注管理機能
  • トレーニングモード機能
  • 勤怠管理・スタッフ管理機能
  • キャッシュレス決済機能

レジ・会計機能

POSレジのレジ機能は以下のような会計方法を選択できます。
基本的に従来型レジスターよりもスピードやミスの少なさ、実現可能な会計方法の柔軟性で勝ります。

  • 商品(テーブル)選択会計:価格や税率を紐づけて登録した商品を選択して会計します。(飲食業はテーブル単位でも可能)
  • バーコード会計:バーコードスキャナーで商品を読み取り正確な会計金額を呼び出す方法です。
  • 手入力(手打ち)会計:従来のレジスター同様に手入力で会計をすることももちろん可能です。

上記以外に薬局や医療機関ではレセコンと連携した会計も可能です。

また、通常のレジ販売機能で「税率の選択(軽減税率、非課税など)」やスムーズな「免税販売」に対応可能です。
インボイス制度開始に合わせて、レシートに税別の税率や登録番号を表示する機能も多くのPOSレジが搭載済みです。

基本的に、さまざまな業種・規模に対応できるレジ機能が備わっています。
値引・割引販売やセット/バンドル販売など、店舗の運用に応じて細かな設定も可能です。

売上管理・分析機能(販売管理機能)

売上データが自動的に集計されるため、リアルタイムで情報を確認可能です。時間軸・商品軸で表示されるので、効率的に売上分析ができます。

売上分析の結果をもとに、在庫管理を行えたりもするので非常に便利な機能です。

在庫管理機能

仕入れた日や売れた日が一目で把握でき、他店舗の商品別在庫状況も確認できます。
在庫の変動履歴も分かるので、仕入に活かすことも可能です。

また、バーコードリーダーを使用して効率的に棚卸を行うこともできます。

在庫管理機能については下記の記事で詳しく解説しています。気になる方は是非チェックしてみてください。

顧客管理機能

顧客の情報を参照し、過去の購買履歴や購入金額を確認できます。その情報をもとに、接客ができるので顧客満足度向上につなげることも可能です。

接客レベルを向上させる上でも重要な機能でしょう。

顧客管理機能については下記の記事で詳しく解説しています。気になる方は是非チェックしてみてください。

予約管理機能

飲食店や美容サロンで必須なのが予約管理機能です。POSレジ1台で予約状況を把握でき、変更やキャンセルなどの編集もできます。

メーカによっては、外部の予約システムとの連携が可能です。

ECサイトの受注管理機能

ECサイトからの受注情報を自動的に取り込み、出荷までを管理可能です。在庫データとの連携で在庫状況の確認も行えます。

ECサイトを運用する上での手間を削減できる非常に便利な機能です。

トレーニングモード機能

導入後や新しいスタッフが使用する際、トレーニングモードにするとデータに反映されないようにすることが可能です。

レシートの印字もされないので、慣れるまで何度でも練習できます。

POSレジのトレーニングモード(練習)機能について詳しくは下記の記事をご覧ください。

勤怠管理・スタッフ管理機能

POSレジには勤怠管理機能やスタッフ管理機能、シフト作成・管理機能がが搭載されている製品もあります。

POSレジの勤怠管理機能というと、専用システムに比べると劣っているのではないかと感じる方も多いのではないでしょうか。
実は飲食店や美容室といった店舗を運営する業態向けにはPOSレジの勤怠管理機能の方が使いやすい場合が多いです。

画面タッチするだけで打刻ができる「出退勤管理機能」や「シフト作成・管理機能」、「給与計算機能」、「年末調整機能」など、
製品によって多彩な機能が搭載されています。

キャッシュレス決済機能

POSレジには、もともとキャッシュレス決済機能がついているものと、決済端末を別途導入して連携させるタイプがあります。
※後者が主流です。

また、キャッシュレス決済には「クレジットカード」「電子マネー決済」「QRコード決済」の3種類があります。
導入する決済端末がどの種類に対応しているか、それぞれ決済手数料はどれくらいかチェックすることが大切です。

  • クレジットカード:クレジットカードを使った決済方法(ブランド例:visa,マスターカード,アメックスなど)
  • 電子マネー決済:交通系ICカードやIDを使ったタッチ決済(ブランド例:suica,pasmo,ID,Quicpayなど)
  • QRコード決済:顧客のスマホでQRコードを読み取る決済もしくはその逆(ブランド:PayPay,LINE Payなど)

POSレジと決済端末を連携させる場合は、POSレジによって連携可能なキャッシュレス決済端末が異なりますのでご注意ください。

また、SquarePOSレジのような、キャッシュレス決済が同時申し込みできる製品もあります。特徴として、POSレジの初期費用や利用料金は無料で必要な費用はキャッシュレス決済手数料のみという、低コストな点が挙げられます。低コストな製品をお求めの方にはおすすめなので、気になる方はチェックしてみてください。

POSレジへのキャッシュレス決済の導入について詳しくは下記の記事をご覧ください。

POSレジの外部システム連携や自動釣銭機接続を活用してもっと便利に

POSレジは外部システム(ソフト)や自動釣銭機と連携させることで、より便利に活用できます。
店舗の業務フローを考慮した上で、導入を検討してみるといいでしょう。

会計ソフトなどの外部システム連携

POSレジは、メーカーによって異なりますが、会計ソフトやマルチ決済端末といった外部システム連携が可能です。

会計ソフト連携でできること(クリック/タップで詳細を確認)

手動でデータ入力や計算を行うと時間がかかってしまいますが、会計ソフトと連携させればほとんどの仕訳を自動で処理できます。入力ミスを防ぎ、入力時間も大幅に短縮可能です。

POSレジによって連携できる会計ソフトが決まっているので、事前に確認しておくようにしましょう。ただし「スマレジ」はAPI連携の仕組みがあるため、他社より柔軟に連携できる場合があります。

マルチ(キャッシュレス)決済端末連携でできること(クリック/タップで詳細を確認)

マルチ(キャッシュレス)決済端末とPOSレジを連携することで、レジ本体側で表示した会計金額が自動で決済端末側にも反映されます。連携しない場合は会計金額を再度決済端末側に打つ2度打ち作業が必要です。

また、売上データも統合して記録されるので管理が楽になります。

飲食店向けシステム連携でできること(クリック/タップで詳細を確認)

ASPITれすだくSkymart-Retailぴかいちナビといった各種管理システムやUber eatsや出前館といった出前アプリ、トレタといった予約管理システムとPOSレジを連携させることができます。データが一元化し、管理業務の効率が上がります。

LINEミニアプリ連携でできること(クリック/タップで詳細を確認)

POSレジとLINEミニアプリを連携させることで、顧客への販促メッセ―ジ配信が可能になります。

その他にもLINEを使った会員カードシステムが構築でき、購買履歴やポイント履歴の管理、クーポン発行といったことができるようになります。スマレジかんたん注文、funfo、poscubeが対応しています。

POSレジの連携について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

自動釣銭機連携

自動釣銭機のイメージ

自動釣銭機と連携させることで自動釣銭機付きレジセルフレジセミセルフレジ運用などが実現可能になります。

ただし、自動釣銭機連携は初期費用100~150万円と高額なので、開業間際で導入費用の捻出が厳しい場合などはサブスクプランを利用するのもおすすめです。スマレジのサブスクプランであれば、POSレジ利用料や保守費用などもこみこみで初期費用無料の月額30,580円(税込み)から自動釣銭機を利用できます。

POSレジの自動釣銭機連携については下記の記事で詳しく解説しています。気になる方はチェックしてみてください。

POSレジのメリットとデメリット

POSレジは、従来のレジにはない便利な機能が多くあり、導入するメリットは大きいです。一方、デメリットも少なからずあるので、それぞれを解説していきます。

POSレジの導入メリット

POSレジ導入のメリットは以下の通りです。さまざまなメリットがあるので、店舗運営のイメージと照らし合わせてみてください。

  • 業務効率化
  • 複数店舗の売上を一元管理できる
  • 顧客満足度向上
  • 人件費削減
  • サービスの充実度向上
  • 店長・エリアマネージャーに対して数字に基づく人事評価ができる

業務効率化

さまざまな会計業務が簡略化されるので、レジ業務の効率が向上します。
時間がかかりミスが起きがちなレジ締め作業も、正確に行えて大幅な時間短縮が期待できるでしょう。

効率化を実現することで人件費削減や人手不足の解消といったメリットにつながっていきます。

複数店舗の売上を一元管理できる

複数店舗の売上データをリアルタイムで把握できます。従来型レジスターではジャーナルという紙ベースでの管理なので管理業務が大幅に効率化します。各店舗の分析にも活用でき、店舗によっての売れ行き傾向も確認可能です。他店舗の在庫状況も分かり、メーカーによっては店舗間での在庫移動処理もできます。

顧客満足度向上

レジ業務が簡略化されるため、会計にかかる時間が短くなります。迅速に対応できるので、顧客満足度の向上が期待できるでしょう。在庫管理機能があれば、在庫切れを未然に防ぐことも可能です。

セキュリティ強化・従業員の不正防止

使用ログが残るので、会計担当者をすぐに確認できます。トラブルが起きた際に、迅速な対応と原因究明が可能です。また、不正な金額入力も防げます。

人件費削減

スムーズに会計処理が行えるようになるため、レジスタッフに人数を割かなくてもよくなります。また、データから混雑する時間帯を特定すれば、スタッフの人数を調整してシフトを組めるので人件費の削減につながるでしょう。

サービスの充実度向上

キャッシュレス決済サービスがあれば、顧客満足度向上につなげることが可能です。また、ポイント付与や割引クーポン発行機能があれば、リピート率を上げることもできます。

顧客管理機能で顧客情報を把握できるようにすれば、接客サービスの質も向上するでしょう。

店長・エリアマネージャーに対して数字に基づく人事評価ができる

POSレジでは、各種データが数値で細かく記録されるため、数字に基づいた人事評価が可能です。
目標設定と結果に応じた評価制度により、優秀な人材の定着率アップを実現可能です。

POSレジの以下のような機能を活用しているお店が多いです。

  • 原価率や人件費率計算機能
  • 予実管理・損益計算機能(自由な科目で経費を入力できるので、お店に合わせた損益計算が可能です。)
  • 期間別売上機能(昨年対比の売上が一目でわかるのでお店の成長度が数字で把握できます。)
  • 商品別・スタッフ別の売上が把握できるので、スタッフの商品提案に対する意識改革を促せます

POSレジ導入のデメリット

以下では、POSレジ導入のデメリットを解説しています。

  • 導入コストがかかる
  • 災害時に弱い
  • 操作が複雑
  • 情報漏洩のリスク

導入コストがかかる

POSレジを導入する場合、ある程度の資金は必要です。POSレジだけではなく、周辺機器の導入コストもかかるので、初期費用・導入費用を考慮しなければなりません。

コストを抑えたい場合は、タブレットPOSレジかパソコンPOSレジがおすすめです。

災害時(停電やインターネットの断線)に弱い

POSレジはネットワーク接続によって動作しているので、災害時に通信環境が乱れてしまうと、運営に支障をきたしてしまいます。

その他、停電となった際もレジ端末自体が起動しなくなります。

メーカーによっては、オフラインでも通常稼働できるものがあるので、万が一の事態を考えるとオフライン利用が可能なPOSレジが望ましいでしょう。また、いざという時の会計手段も事前に検討しておくことが大切です。

操作を新しく覚える必要がある

POSレジは非常に多機能なので、そのぶん操作を新しく覚える必要があります。

アルバイトスタッフ側のレジ機能には関しては、最近の各メーカーが提供しているPOSレジは視認性が高く、簡単に操作できるように配慮されているものが多くあります。そのため、すぐに覚えてもらえるケースが多いです。

但し問題は店長など管理者側の画面で、非常に多機能なので使いこなすためには慣れが必要です。
初めてのPOSレジ導入であればサポートが親切なものを選ぶのがおすすめです。

POSレジの導入費用を抑える方法

POSレジの導入費用を抑える方法として、補助金・助成金の活用やキャンペーンを活用する方法があります。
以下でそれぞれ解説するので、導入費用を抑えたい場合は活用してみるといいでしょう。

  1. 補助金を活用する
  2. キャンペーンを活用する
  3. リースを活用する

POSレジの導入費用を抑える方法①補助金を活用する

POSレジを導入する際に活用できる補助金・助成金はさまざまです。それぞれ、条件や補助上限額が異なるので、参考にしてみてください。

IT導入補助金

中小企業・小規模事業者などが導入する、会計ソフトや受発注ソフトなどの経費の一部を補助してもらえます。PC・タブレット・プリンターなどの補助率は、1/2以内で補助上限額は10万円です。レジの場合、補助率は1/2以内で上限額は20万円となっています。

参考:「IT導入補助金2022」 一般社団法人 サービスデザイン推進協議会

業務改善助成金

「事業場内で最も低い賃金」を一定額以上引き上げ、生産性向上につながる設備投資を行った際に、その費用の一部を助成してもらうことが可能です。引き上げ額によって助成上限額が異なるので、詳しくは厚生労働省のHPをご覧ください。

参考:「業務改善助成金」厚生労働省

ものづくり補助金

飲食店のサービスの改善に伴う、設備投資を補助してもらうことが可能です。POSレジは「一般型・グローバル展開型」の通常枠、回復型賃上げ・雇用拡大枠、デジタル枠、グリーン枠のなかでデジタル枠に該当します。

補助率は2/3で、補助金額は従業員数によって異なるので、以下を参照してください。

  • 従業員数 5人以下 :100万円~750万円
  • 6人~20人:100万円~1,000万円
  • 21人以上 :100万円~1,250万円

参考:「ものづくり補助金総合サイト」全国中小企業団体中央会

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者が販路開拓などの施策や、業務効率化を図る際の支援をする補助金です。POSレジの導入によって業務効率を向上させたい場合は、補助対象になります。

本事業一般型は6つの枠に分けられていますが、補助率はすべて2/3です。枠ごとの補助上限額は以下を参考にしてください。

【申請類型別の補助上限額】

  • 通常枠:50万円
  • 賃金引上げ枠:200万
  • 卒業枠:200万
  • 後継者支援枠:200万
  • 創業枠:200万
  • インボイス枠:100万

参考:「小規模事業者持続化補助金」全国商工会連合会

POSレジ導入時に使える各種補助金については、下記の記事で詳しく解説しています。気になる方は是非チェックしてみてください。

POSレジの導入費用を抑える方法②キャンペーンを活用する

導入キャンペーンで初期費用が無料になったり、端末代が無料になったりすることがあるので、チェックしておくとお得にPOSレジを導入できます。

たとえば、スマレジのスマレジPAYGATEのキャンペーンを活用すれば、プリンター内蔵のキャッシュレス決済端末が、通常30,800円のところ無料で購入可能です。キャッシュレス決済には対応しておいたほうがいいので、HPから一度問い合わせてみるといいでしょう。

POSレジの導入費用を抑える方法③リースを活用する

POSレジの導入費用をおさえるなら、リースの活用もおすすめです。

リースとは、希望したPOSレジを「リース会社」が代理で購入し、月額払い(5年間60回払いなど)で借りることを意味します。
月額払いで導入できるのでイニシャルコストを抑えることができます。

ただし、デメリットとして「支払う総額は購入するより高くなる」「途中解約ができない」といった点もあります。

導入前におさえておきたいPOSレジのセキュリティ対策

ここでは、POSレジのセキュリティ対策を解説していきます。POSレジのセキュリティ対策は、レジ内の現金の窃盗などを防ぐ物理的対策と、マルウェア感染などによる個人情報流出を防ぐサイバーセキュリティの技術的対策の2方向から行う必要があります。それぞれ解説していきます。

POSレジ内の現金盗難を防ぐ物理的対策方法

POSレジ内の現金盗難を防ぐ物理的対策方法としては、下記が挙げられます。

防犯カメラの設置

POSレジのキャッシュドロアーや釣銭保管庫が映るように、防犯カメラを設置することで、盗難の防止や盗難発生時の犯人特定に役立ちます。一部のPOSレジでは防犯カメラと連携することが可能な製品もあります。連携することで会計データと傍観カメラ映像が紐づいて記録されます。

なかには会計や売り上げの修正が行われた際に、録画映像側にも修正時間が反映される製品があります。チェック時に修正したタイミングを重点的にチェックすることができるようになります。

施錠の徹底

初歩的な内容ではありますが、やはり店舗施錠、キャッシュドロアーの施錠をしっかりと行うようにしましょう。

自動釣銭機の場合、通常のキャッシュドロアーとは違い釣銭補充を機器を開けることなく行うことができます。管理者級のスタッフしかレジ内の現金にアクセスできなくなるのでよりセキュアな現金管理をすることができるようになります。

▶自動釣銭機について、詳しくは下記の記事をご覧ください。

POSレジのサイバーセキュリティ対策方法

POSレジのサイバーセキュリティ対策方法としては、下記が挙げられます。POSレジの脆弱性がつかれてマルウェア感染し、個人情報が流出してしまうと、お店の存続にかかわる問題に発展するリスクもあるので、ほぼ義務と考えてセキュリティ対策を入念に行いましょう。

OSのアップデートは速やかに行う

WindowやiOSなど、POSレジを利用している端末のOSアップデートが追加されたときは速やかに行いましょう。OSのアップデートや脆弱性が発見されたときや、新たなサイバー攻撃への対策として実装されることが多いので、対応が遅れるとウイルス感染のリスクが大きく高まります。遅滞なく行うようにしましょう。

エンドポイントセキュリティ対策の導入

ウイルスバスターやマカフィーなど、エンドポイントのウイルス対策ソフトは必ず導入しましょう。端末への感染を未然に防ぐ、感染時に即座に検知するといった機能がついています。安価なので導入は必須です。

パスワード管理の徹底

パスワードを不用意に外部に漏らさないことも大切です。必要に応じて2段階認証や、スタッフ別の認証フローを導入してもよいでしょう。たとえば、レジを立ち上げる際にスタッフの社員証IDなどを読み込まないと使えないようにすることで、社外の人が不正にアクセスするのを避けることができます。

その他、よりセキュリティ対策を強固に行いたいお店は以下のような対策を行うとよいでしょう。

  • UTMを導入してネットワーク面のセキュリティ対策をする
  • EDRやログ管理ツールを導入する
  • IT資産管理ツールを導入する
  • GoogleWorkSpaceを導入する

▶POSレジのセキュリティ対策について、さらに詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

最後に|POSレジの将来性や最新トレンドは?

最後に、POSレジの将来性や最新のトレンドを解説していきます。あくまで未来予想にはなりますが、導入を迷われているお店や今いち必要性がわからないというお店に、POSレジが今後の店舗経営をより最適化していくうえで、いかに重要か伝われば幸いです。

POSレジの将来性

POSレジは、小売店や飲食店などの販売現場で、商品の販売や在庫管理、会計などの機能を備えたレジスターです。1970年代に日本で初めて開発されて以来、小売業や飲食業などの販売現場に欠かせないツールとして普及してきました。

近年では、POSレジの技術は急速に進化しています。タブレット端末やスマートフォンを活用したPOSレジや、キャッシュレス決済に対応したPOSレジなど、様々な種類のPOSレジが登場してきました。現在は、AIやIoTなどの技術と連携したPOSレジが開発されています。

当サイトでは、POSレジは将来以下のように発展していくと予測しています。

  • POSデータに基づいたダイナミックプライシングの実現
  • セルフスキャンシステム搭載のPOSレジが一般的になり、無人店舗が増加する
  • AIやIoTなどの技術と連携したPOSレジが開発される
  • 顧客の好みや購買履歴を分析して、顧客に合わせた商品やサービスを提案するPOSレジの開発が進む

それぞれ解説していきます。

POSデータに基づいたダイナミックプライシングの実現

POSレジシステムは販売時に売上や日時、顧客情報など様々な情報がデータとして蓄積されているのが特長です。社会全体でデータが大きくたまることにより、AIと組み合わせたリアルタイムなダイナミックプライシングが実現可能になります。ダイナミックプライシングとは、商品やサービスの価格を需要と供給に合わせて変動させる戦略です。例えば真夏の暑い日はアイスが売れるので価格が上がる、逆に真冬には下がるといったことが、全商品で自動でできるようになります。

結果的に価格設定が最適化され、お店の利益が最大化されます。

POSデータの活用法について詳しくは下記の記事をご覧ください。

セルフスキャンシステム搭載のPOSレジが一般的になり、無人店舗が増加する

最近、ごく一部のお店でセルフスキャンシステムを導入したPOSレジシステムが導入されています。セルフスキャンシステムとは、お客様がレジを通すことなく、自動で手に取った商品がスキャンされ店を出たタイミングで決済が自動で完了されるシステムです。海外の一部の地域では試験的にセルフスキャンシステムを取り入れた無人店舗が誕生しています。今後、社会全体の効率化が進む中で、セルフスキャンシステム搭載のPOSレジシステムは拡大していくでしょう。

AIやIoTなどの技術と連携したPOSレジが開発される

AIやIoTなど、昨今開発が進んでいる技術と連携したPOSレジの開発も次々と進むでしょう。レジ業務を一部自動化するAIが搭載されたPOSレジなど、多様な製品が登場することが予想されます。

顧客の好みや購買履歴を分析して、顧客に合わせた商品やサービスを提案するPOSレジの開発が進む

前述のAIと連携したPOSレジにおいては、完全に自動化されたレジで会計時にお客様に商品やサービスを好みに合わせてレコメンドする機能が搭載されたような製品の開発されています。大手コンビニチェーンの「ローソン」では、グリーンローソンと呼ばれる次世代店舗で試験的に提案機能をもつPOSレジを活用しています。現状、最先端の店舗でも実験的な導入にとどまっていますが、技術発展に伴い、将来的には小規模店や個人経営店にも普及していくでしょう。

POSレジの最新トレンド

では、未来から今へと視点を移し、POSレジの最新トレンドを見ていきましょう。POSレジのトレンドは下記の通りです。

  • タブレットPOSレジの登場により小規模店/個人経営店でも導入が進む
  • 感染症の影響もあり、セルフレジ普及率が急速に拡大。RFIDレジも広がる
  • キャッシュレス決済端末とPOSレジが一体になった決済端末一体型POSが登場

タブレットPOSレジの登場により小規模店/個人経営店でも導入が進む

一時期前までは、POSレジといえばターミナルPOSレジで、高額なため小規模店や個人経営店ではなかなか導入ができませんでした。しかし数年前から低価格で手軽に導入できるタブレットPOSレジが続々と登場し、小さなお店でも続々と導入が進んでいます。日本全体で人手不足が深刻化する中、店舗のDX化による業務効率化は有効な対策のひとつとなります。その手始めとして、低価格で始められていろんな機能が搭載されたタブレットPOSレジを導入するお店が増えています。

感染症の影響もあり、セルフレジ普及率が急速に拡大。RFIDレジも広がる

セルフレジの普及率も急速に拡大しています。感染症が原因で、レジにおいても非接触がトレンドになりました。その結果、セルフレジの導入を後押しする形になりました。セブンイレブンはセミセルフレジをほぼ全店舗で導入、各コンビニチェーンでもセルフレジが導入されています。スーパーにも広く普及しており、かなり慣れてきたという方も多いのではないでしょうか。

その他、ユニクロやGUなど大手アパレルチェーンでは、RFIDレジが取り入れられています。RFIDレジとは、製品にチップを埋め込むことにより、レジでバーコードをスキャンすることなく会計データを表示できるシステムが搭載されたレジです。

今後、アパレル以外の分野にも広がっていくことが予想されます。

キャッシュレス決済端末とPOSレジが一体になった決済端末一体型POSが登場

2022年末ごろからsterapackPOSレジやスマレジPAYGATEなど、キャッシュレス決済端末とPOSレジとレシートプリンターが一つの端末に集約された、決済端末一体型POSが登場しています。従来レジ回りのスペースを狭めていた各種機器が一体となるのでレジ回りがすっきりするというメリットがあります。また周辺機器も少なくなるのでその分大幅に導入価格が抑えられます。

その他POSレジに関するよくある質問やおさえておきたいポイント

ここでは、POSレジに関するよくある質問や、おさえておきたいポイントを紹介します。

POSレジの耐用年数は何年ですか?

POSレジの耐用年数は5年です。
POSレジを購入した場合は、固定資産となるので耐用年数に応じて減価償却処理を行います。

また、レンタル・リースの場合は以下の通りです。

【レンタル・リースの場合
□レンタル:耐用年数は特に関係がない
□リース|所有権移転契約:固定資産と同じく国税庁が定めた耐用年数に応じて減価償却(例外を除き5年)
□リース|所有権移転外契約:リース契約をしている期間が耐用年数になる

POSレジの耐用年数や減価償却については、下記の記事で詳しく解説しています。気になる方はチェックしてみてください。

イベントのために一時的にPOSレジをレンタルをしたいのですが

POSレジはレンタル利用することも可能です。
1週間や1か月単位でレンタルしているメーカーが多く、1か月で安くて4000円程度で多くのメーカーは10,000円前後で提供しています。

まとめ

POSレジは非常に高機能で、さまざまな業種の業務効率を大幅に向上させてくれます。
外部ソフトや自動釣銭機と連携させれば、さらに利便性を向上させることが可能です。

今回の記事で紹介したPOSレジに関する内容を参考に、導入を検討してみるといいでしょう。
また、POSレジ選びに困った際は、紹介したおすすめPOSレジのなかから選んでみてください。

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この記事の監修者
小池繫男

税理士法人船津会計
小池繫男
プロフィールの詳細はこちら

2014年 税理士法人船津会計(旧松田猛税理士事務所)
2021年 税理士法人船津会計 所沢事務所を開設
税制度関係以外に、ITツールに対する専門知識が豊富。

船津会計https://funatsukaikei.com/tokorozawa/

監修日:2023年2月6日(月)

※監修者は「POSレジの比較・選定ポイント」の箇所のみ監修しております。

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この記事を書いた人

POSレジ・自動釣銭機・券売機・キャッシュレス決済端末など、レジとその周辺サービスの研究・調査を日々行い、そこで得た知見や調査データを記事に反映しています。
編集長は一部の人に「POSレジオタク」とも呼ばれており、メーカーの枠にとらわれない幅広い知識を持っています。

これまで300件を超えるPOSレジや自動釣銭機、セルフレジの選定サポート・導入支援・販売を行ってきました。(補助金に関する支援も行っています。)
サポートの中で得た知見も記事に反映し、どこよりもわかりやすく情報が網羅されたレジのコンテンツ記事を目指していきます。

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