当サイトの「おすすめPOSレジランキング」でも堂々の1位を獲得しているスマレジ。
「スマレジ・PAYGATE」※は、そんなスマレジが提供しているマルチ決済端末です。「ネームバリューのあるスマレジの製品だし、キャッシュレス決済端末も導入しようかな」と思った方もいるでしょう。
※お使いのレジがスマレジでなくても導入可能です。
ただ「実際にスマレジ・PAYGATEを利用している方の評判はどうなんだろう?」といった疑問が浮かぶ方もいるはず。「評判が良くなかったら嫌だな…」など不安が残ったままだと、納得して導入を進めることはできないでしょう。
そこで、この記事では「スマレジ・PAYGATEに対する、実際の利用者からの評判・口コミ」を紹介します。導入前に知っておきたいメリットやデメリットについても紹介しますので、合わせてご確認ください。
スマレジ・PAYGATEとは
スマレジ・PAYGATEとは、主要なクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応したマルチ決済端末です。レシートプリンターを内蔵しているので、レジ周りをスッキリさせることができます。
4G回線を利用すれば、店内だけでなく店外へ持ち出しての会計も可能です。スマレジPOSレジともスムーズに連携できるため、会計金額の二度打ちは必要ありません。以下は、スマレジ・PAYGATEの概要になります。
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初期費用 | 端末料金:30,800円(税込) ※今なら端末代が無料になるキャンペーンを実施中 |
月額利用料 | 3,300円 |
現金会計 | 〇※無料のPOSアプリ「PAYGATEPOS」をダウンロードすれば利用可能 |
クレジットカード 手数料:3.24%〜 | VISA/Mastercard/JCB/AMEX/DinersClub/Discover/銀聯 |
電子マネー 手数料:3.24%〜 | iD/WAON/nanaco/楽天Edy/QUICPay/Kitaca/Suica/PASMO/toica/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん |
QRコード 手数料:3.24%〜 | PayPay/d払い/楽天PAY/auPAY/メルペイ/LINE Pay/ALIPAY/WeChat Pay |
プリンター内蔵端末 | 〇 |
入金サイクル | クレジット・電子マネーでの売上:末締め翌15日払い・15日締め当月末払い(月に2回) QRコード決済での売上:当月末締め翌月末払い |
サポート | ・365日対応コールセンター(プレミアムプラス以上) ・メールサポート ・無料電話相談 ・オンサイト保守(オプション) |
メーカー名 | 株式会社スマレジ |
仕様詳細(クリックで詳細を確認)
OS | Android |
通信方法 | Wi-Fi/4G/Bluetooth |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 183mm×84mm×64mm |
バッテリー | 7.2V 2600mAhスタンバイタイム:2-3日間決済回数(フル充電):300回程度 |
質量 | 445g |
カード差し込み決済 | 〇 |
カードタッチ決済 | 〇 |
スマホ決済 | 〇 |
QR決済 | 〇 |
1回払い | 〇 |
2回払い | 〇 |
ボーナス払い | 〇 |
リボ払い | 〇 |
■キャンペーン情報
現在「スマレジ・PAYGATEリリースキャンペーン」を実施中です。新規導入で端末料金無料&3.24%〜の決済手数料がお得になります。対象数量に限りがありますので、早めのお申し込みがおすすめです。
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スマレジ・PAYGATEの評価ポイント・メリット
ここまで、スマレジ・PAYGATEの概要について解説しました。では、実際にスマレジ・PAYGATEを導入することで、どのようなメリットを得られるのでしょうか。以下で詳しく解説します。
- 1台で幅広い決済・機能が利用可能なオールインワン決済端末
- 今なら端末台無料&特別な決済手数料で導入可能!
- 端末一台でレジにもなる!しかも機能トップクラス!
- サポート内容が手厚く、サポート力も高い!
①1台で幅広い決済・機能が利用可能なオールインワン決済端末
スマレジ・PAYGATEはクレジットカードや電子マネー・QRコード決済に対応しています。1台で全ての決済方法に対応できるため、端末を変える必要がありません。お客様が希望する決済会社で会計ができ、機会損失の防止が可能です。
さらに、スマレジ・PAYGATEはレシート発行機も内蔵しています。別途周辺機器を用意する必要がなく、設置場所をとりません。4G通信に対応しているため、店内での移動はもちろん店外の会計も1台で行えます。
②今なら端末台無料&特別な決済手数料で導入可能!
スマレジ・PAYGATEは、今なら「リリースキャンペーン」を実施中です。新規契約で導入時にかかる端末台30,800円(税込)が無料となります。さらに3.24%〜の決済手数料が、お得になる特典も利用可能です。
医院・クリニック向けの特別プランもあり、該当した施設はさらにお得な特別手数料で利用ができます。キャンペーンには限りがあり、上限に達した時点で終了してしまうので早めの申し込みがおすすめです。
③端末一台でレジにもなる!しかも機能トップクラス!
前述した通り、スマレジ・PAYGATEは主要なクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応しています。決済端末内にレシートプリンターを内蔵しており、内蔵アプリを利用すればお客様の席で会計が可能です。
さらに、無料でスマレジの高機能なPOSレジアプリを追加することも可能です。
つまり一般的な決済端末とは違い、1台で「POSレジ」+「決済端末」+「レシート発行」が行える機器となっています。このようなオールインワンタイプは取り扱っているメーカーはまだ非常に少なく、次世代型の最先端製品となっています。
利用料として月額3,300円かかりますが、機能数・スペックがトップクラスのスマレジが提供している点もメリットです。使い勝手の良いスマレジPOSとスムーズに連携ができるため、価格と機能の両面から見てもおすすめできます。
以下は、代表的なオールインワン型端末との比較です。
初期費用 | 月額利用料 | 機能数・性能 | サポート | 決済手数料 | |
---|---|---|---|---|---|
スマレジ・PAYGATE | 0円 | 3.300円~ | ◎ | 〇 | ◎ |
sterapackPOS | 0円 | 9.900円~ | 〇 | 〇 | ◎ |
POS+ | 個別見積り | 6,000円~ | 〇 | ◎ | 〇 |
④サポート内容が手厚く、サポート力も高い!
スマレジが人気を誇る理由のひとつとして、サポート内容が手厚いという点があげられます。タブレット型POSレジのサポートは、通常メールのみの場合がほとんどです。スマレジの場合は、メールの他に電話で対応してくれます。
平日昼間のみの電話対応であれば、どのプランでも追加料金なしで利用可能です。さらにプレミアムプラスプラン以上であれば、365日対応してくれるようになります。受付スタッフは、高度なビジネスマナーと知識を持った「スマレジ検定」に合格した者のみです。
問い合わせに対してスムーズに対応してくれるため、素早い問題解決が期待できます。
スマレジ・PAYGATEの良い評判/悪い評判
スマレジ・PAYGATEは、導入することで多くのメリットが得られます。しかし、実際に利用している方はどのように感じているのでしょうか。ここからは、スマレジ・PAYGATEに関係した良い・悪い口コミをそれぞれ紹介します。
スマレジ・PAYGATEの良い評判・口コミ・メリット
まずはスマレジ・PAYGATEの良い評判や口コミ・メリットを紹介します。
スタッフに対する操作方法のレクチャーが簡単
スマレジ・PAYGATEは4G通信に対応しているので、外での操作も可能です。専用アプリがあれば、スマレジPOSと連携でき端末だけでレジ計算から決算まで完了できます。
スマレジPOSと連携させる方法がおすすめ
専用アプリ「PAYGATE POS」は無料でダウンロードできます。決済端末内に取り込めば、スマレジPOS内に登録されている商品も反映され、会計がスムーズです。
クレジットカードでの支払いに対応
スマレジ・PAYGATEの利用料金は、クレジットカード払いに対応しています。他のPOSレジと比べてもクレジットカード払いが可能なメーカーは少なく、非常に大きなメリットです。
決済端末をPOSレジにできる
スマレジ・PAYGATEは、専用アプリをダウンロードすれば端末をPOSレジとして扱うことができます。タッチパネル式の画面で直感的な操作が可能です。
場所を選ばず決済処理ができる
スマレジ・PAYGATEは、専用アプリをダウンロードすれば端末をPOSレジとして扱うことができます。タッチパネル式の画面で直感的な操作が可能です。
レシートプリンター内蔵で周辺機器との連携が不要
端末内にレシートプリンターが内蔵されているので、周辺機器との連携が不要です。1台で会計が完結できるので、省スペースでもスッキリと設置ができます。
端末代無料で導入できる
現在「スマレジ・PAYGATE リリースキャンペーン」により、30,800円の端末代を無料で導入できます。同時に3.24%〜の決済手数料がさらにお得になるので、キャンペーン中の契約がおすすめです。
専門的な知識を持ったスタッフのサポートを受けられる
スマレジのサポートは、独自の検定に合格した者のみが対応してくれます。専門的な知識を持っているため、導入前の不安を素早く解決に導いてくれるのです。
サービス利用者に寄り添ったサポートを提供
スマレジのサポートは電話・メールにて対応しています。サポート力には定評があり、スマレジが選ばれる理由のひとつです。
一定レベルのビジネススキルを持ったサポートデスク
スマレジではPOSレジの専門知識だけでなく、ビジネススキルや電話でのコミュニケーションスキルも教育します。お客様の満足度向上のために、誠実な対応を心がけているのです。
スマレジ・PAYGATEの悪い評判・口コミ・デメリット
続いてスマレジ・PAYGATEの悪い評判・口コミ・デメリットを紹介します。
キャッシュレス決済の審査に1~4ヶ月かかる
キャッシュレス決済の審査期間について公式サイトの情報では以下のようになっています。
・クレジットや電子マネー審査:1.5~3ヶ月程度
・QRコード審査:1~4ヶ月程度
端末到着後は審査が完了した決算ブランドから利用できるようになるため、最初は不便さを感じるでしょう
カードリーダー代は他社より高め
スマレジ・PAYGATEの端末代は30,800円となっています。sterapackPOSは端末代が不要なので、比較すると高く感じる方もいるでしょう。現在キャンペーンにより決済端末を無料で導入できますので、キャンペーン期間内に導入することでデメリットは解消できます。
操作に慣れないと時間がかかる
導入時は操作に慣れず、会計に時間がかかる場合があります。操作に慣れてしまえば解消できる問題でしょう。
スマレジ・PAYGATEを他の人気キャッシュレス決済端末と比較してみた
スマレジ・PAYGATE以外にもキャッシュレス決済端末は数多く存在します。ここでは、人気端末である「Square」「Airペイ」「STORES決済」「sterapack」と比較してみました。
そのほかの決済端末もご覧になりたい方は下記の記事をご覧ください。
スマレジ・PAYGATE | Square | Airペイ | STORES決済 | sterapack | |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
決済端末代 | 30,800円※今なら端末代が無料になるキャンペーンを実施中 | 46,980円 | 0円 | 19,800円 | 0円 |
月額利用料 | 3,300円~ | 0円 | 0円 | 0円 | ・お試しプラン(13ヶ月目まで):0円・スタンダードプラン(14ヶ月目以降):3,300円 |
導入期間 | 加盟店審査の通過後、3週間で端末発送。(クレジット・電子マネー審査:1.5~3ヶ月程度、QRコード審査:1~4ヶ月程度) | 最短6日 | 2週間程度 | 最短3営業日 | 約1.5ヶ月 |
入金サイクル | ・クレジット/電子マネー売上は月末締め翌15日払い、15日締め当月未払い(月2回)・QRコード決済売上は月末締め翌月末払い(月1回) | ・三井住友銀行、みずほ銀行は決済日の翌営業日払い・上記以外の金融機関は毎週水曜日締め同じ週の金曜日払い | ・みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行は月6回・上記以外の金融機関は月3回※ゆうちょ銀行は利用不可 | ・手動入金は振込依頼から1~2日で入金・自動入金は月末締め翌月20日入金 | ・月6回締め2営業日後払い・月2回締め2営業日後払い・月2回締め15日後払い |
クレジットカード | 手数料:3.24%~VISA/Mastercard/American Express/JCB/DinersClub/Discover/銀聯 | 手数料:3.25%~VISA/Mastercard/American Express/JCB/DinersClub/Discover | 手数料:3.24%~VISA/Mastercard/American Express/JCB/DinersClub/Discover/銀聯 | 手数料:3.24%~VISA/Mastercard/American Express/JCB/DinersClub/Discover | 手数料:2.80%~VISA/Mastercard/American Express/JCB/DinersClub/Discover/銀聯 |
電子マネー | 手数料:3.24%~iD/WAON/nanaco/楽天Edy/QUICPay/Kitaca/Suica/PASMO/toica/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん | 手数料:3.25%~iD/QUICPay/Apple Pay/Suica/PASMO/Kitaca/toica/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん | 手数料:3.24%~iD/QUICPay/Kitaca/Suica/PASMO/toica/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん | 手数料:1.98%Kitaca/Suica/PASMO/toica/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん | 手数料:3.25%~iD/WAON/nanaco/楽天Edy/QUICPay/Kitaca/Suica/PASMO/toica/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん |
QR | 手数料:3.24%~PayPay/d払い/楽天PAY/auPAY/メルペイ/LINE Pay/ALIPAY/WeChat Pay | 手数料:3.25% PayPay | 手数料:2.95%~PayPay/d払い/楽天PAY/auPAY/J-Coin Pay/Smart Code/WeChat Pay/UnionPay/Alipay+/COIN+ | 手数料:3.24%~WeChat Pay | 手数料:3.25%~PayPay/d払い/楽天PAY/auPAY/メルペイ/ゆうちょPay/WeChat Pay/UnionPay/Alipay+ |
特別手数料 | ・今なら3.24%〜の決済手数料がさらにお得に利用できるキャンペーンを実施中 ・医院やクリニックであれば、特別手数料で利用ができるプランも利用可能 | 年間取引高が2500万円以上の場合、特別料金プランでの利用が可能 | なし | 医療業:1.50%〜 理容室・床屋、クリーニング:2.48%~ | 医療やクリニック専用プランを利用の場合1.50%~利用可能 |
現金決済 | 〇 | × | × | × | 〇 |
プリンター内蔵 | 〇 | 〇※Squareターミナルのみ | × | × | 〇 |
連携POSレジ | スマレジのみ | Airレジ/スマレジ/Bionly/Ubiregi/poscube/Orange Operation | エアレジのみ | STORESレジ/スマレジ/ユビレジ/あっと決済/Bionly/Salon Answer/POS+/Orange Operation/poscube/Loyverse POS/NEXPO | POS+/BUSICOM/LORS SYSTEM/NECモバイルPOS |
スマレジ・PAYGATEは、他メーカーの端末に比べて対応している決済方法が多いです。現金決済やレシートプリンターを内蔵している数少ない端末のひとつになります。キャンペーンにより、端末代が無料になるうえに決済手数料をお得に導入できる点もメリットです。
しかし、端末発送が加盟店の審査通過後になるため、他メーカーに比べて導入までの期間が長くなっています。月額利用料を比較すると無料で提供しているメーカーが多い中で、3,300円となっているのはデメリットでしょう。
比較してわかったスマレジ・PAYGATEのデメリット
以下では、他メーカーと比較して分かったスマレジ・PAYGATEのデメリットを解説します。
導入まで時間がかかる場合あり
比較の表を見ても分かるように、スマレジ・PAYGATEは導入期間が長めです。導入の流れとして申し込みをした後、キャッシュレス決済の各加盟店審査に移ります。審査期間は以下の通りです。
- クレジット・電子マネー審査:1.5~3ヶ月程度
- QRコード審査:1~4ヶ月程度
審査が通過した後、約3週間で決済端末が発送されます。到着後は初期設定が完了すれば本格稼働が可能です。申し込み後の審査がスムーズに進めば2ヶ月程度で利用ができますが、今回比較した中では最長となってしまいます。
反対にSquareは、導入までの期間が最短6日と非常に短いです。
もし急いで導入したいようであれば、Squareがおすすめです。
入金サイクルはそこまで早くない
スマレジ・PAYGATEの入金サイクルは以下の通りです。
- クレジットや電子マネーの売上:月末締め翌15日払い、15日締め当月未払い(月2回)
- QRコード決済の売上:月末締め翌月末払い(月1回)
他メーカーの入金は都度払いに対応していたり、定期払いの場合も月に3回以上で設定されています。対して、スマレジ・PAYGATEの入金サイクルは多くても月2回までなので、回収まで時間がかかってしまうのです。
Squareは入金サイクルが早いのも特徴で、三井住友銀行やみずほ銀行であれば決済発生の翌営業日には入金されます。その他の金融機関でも毎週入金が行われるので、スピーディーな回収が可能です。
入金サイクルにこだわる場合も、Squareや楽天ペイ(楽天銀行の場合)を利用すると良いでしょう。
固定の月額利用料が発生する
スマレジ・PAYGATEは、月額利用料として毎月3,300円発生します。他メーカーでは無料で利用できる端末もあるので、中には「高い」と感じる方もいるでしょう。しかし、スマレジ・PAYGATEの特徴として決済手数料の安さがあげられます。
手数料業界最安水準となっており、決済金額によっては月額利用料も採算がとれるでしょう。今ならキャンペーンにより手数料をさらに下げられるので、通常よりお得に利用ができます。
一方で月額固定費無料で利用したい方は、Airペイ・STORES決済・Squareがおすすめです。
キャッシュレス決済端末の導入費用・月額利用料は下記の記事でまとめています。
スマレジ以外のPOSレジと連携できない
キャッシュレス決済端末は、POSレジと連携させることで「2度打ち」の必要がなくなります。2度打ちとは、会計時に表示された金額をキャッシュレス決済端末に再度打ち込むことです。2度打ちをする必要がなくなるだけで、請求金額のミスが大幅に防止できます。
連携について詳しくは下記の記事をご覧ください。
さまざまなPOSレジと連携できれば、システムを入れ替える手間が必要ありません。スマレジ・PAYGATEは現在スマレジ以外との連携ができないので、人によってはデメリットとなるでしょう。
Square・STORES決済であれば、複数のPOSレジと連携可能です。以下では、それぞれ連携できるPOSレジを記載しています。
Squareが連携可能なPOSレジ | STORES決済が連携可能なPOSレジ |
---|---|
・Airレジ・スマレジ・Bionly・Ubiregi・poscube・Orange Operation | ・STORESレジ・スマレジ・ユビレジ・あっと決済・Bionly・Salon Answer・POS+・Orange Operation・poscube・Loyverse POS・NEXPO |
スマレジ・PAYGATEの導入方法と審査について
ここからは、スマレジ・PAYGATEの導入の流れ・方法について解説します。
スマレジ・PAYGATEの公式サイト上にある、専用お問い合わせフォームよりWeb申し込みを行います。問い合わせの段階では申し込みは確定とならないので、気になる点がある場合も専用フォームを利用しましょう。
不安を解消でき、正式に申し込みをしたら加盟店審査の案内が送付されます。
\お申し込みはこちらから/
必要書類を提出すると、加盟店審査が行われます。端末到着後は、審査が完了した決済ブランドから利用可能です。審査期間は決済ブランドにより異なりますが、1〜4ヶ月程度になります。以下は決済方法ごとの詳細な内訳です。
- クレジットや電子マネーの審査:1.5~3ヶ月程度
- QRコードの審査:1~4ヶ月程度
提出書類に不備があると、審査期間が通常より長くなる可能性があるので注意しましょう。
決済ブランドの審査が通過した後は、約3週間で端末が発送されます。端末が到着したら、POSレジとの連携や初期設定を自身で行いましょう。全ての設定が完了したら本格稼働が可能です。
審査に必要な情報は?
続いては、審査に必要な書類を紹介します。事前に用意しておくことでスムーズに審査に進めるので、申し込みの際に確認しておきましょう。
①申込者(代表者)の情報が分かるもの
(例:運転免許証・個人番号カード(マイナンバーカード)・日本国パスポート(+住所確認書類)など姓名、住所、生年月日、電話番号などが記載されているもの)
②13桁の法人番号、法人名、住所、電話番号などの法人情報が分かるもの
(法人番号は国税庁のサイトから確認が可能です。)
参考:国税庁法人番号公表サイト
③店舗名、住所、電話番号、業種、担当者情報、取り扱い商材など店舗情報が分かるもの
(例:営業許可証・店舗ホームページ・店舗チラシなど)
④振込口座情報(銀行名および支店名、口座番号、口座名義)
スマレジ・PAYGATEの審査は個人事業主や小規模ビジネスには比較的ハードルが高いと言われています。
書類の不備や準備不足など内容にしましょう。
キャッシュレス決済の加盟店審査については下記の記事で詳しく解説しています。
スマレジ・PAYGATEの最新キャンペーン情報
現在スマレジ・PAYGATEでは「リリースキャンペーン」を実施中です。キャッシュレス決済端末の新規導入で端末代が無料になります。さらに3.24%〜の決済手数料も割引されるので、お得な運用が可能です。
数量に限りがありますので、導入を決めた方は早めに申し込みをしましょう。
スマレジ・PAYGATEに関するよくある質問
以下では、スマレジ・PAYGATEに関するよくある質問をまとめました。
- スマレジ・PAYGATEのメリット・デメリットをおしえてください。
-
スマレジ・PAYGATEのメリットとデメリットは、以下のようになります。
メリット
- 1台で幅広い決済方法に対応している
- レシートプリンター内蔵でPOSレジとしても利用可能
- 端末台無料&決済手数料割引キャンペーン実施中
- 手厚いサポートを受けられる
デメリット
- 導入まで時間がかかる場合がある
- 他メーカーと比べて入金サイクルが遅い
- 月額利用料が発生する
- スマレジ以外のPOSレジと連携できない
スマレジ・PAYGATEは、端末のスペック面で見るとメリットは非常に大きいです。スタッフ教育が徹底されているため、サポート力にも定評があります。反対に導入期間や入金サイクルなどについては、デメリットとして感じる方が多いです。
その他にも月額利用料がかかったり、スマレジ以外との連携ができない点は他メーカーと比べても劣ってしまいます。スマレジPOSは機能が多く使いやすいので、幅広い業種から人気があるPOSレジです。
もし現在使っているPOSレジに不満がある場合は、スマレジに乗り換えるのもひとつの手でしょう。スマレジの決済手数料は業界最安水準なので、店舗の決済金額によっては月額利用料もペイできます。
スマレジってどうなの?機能・料金・評判・使い方・他社比較で徹底解剖 レジのプロによる評価5.0 レジのプロによる製品レビューを読む一般ユーザー満足度4.25 全20件の評判・口コミを読む スマレジのお問い合わせはこちら おすすめNO1タブレ… - スマレジ・PAYGATE導入が向いている業種はなんですか?
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スマレジ・PAYGATEは、飲食や小売・サービス業を中心としたほぼ全ての業種で利用可能です。その理由は、連携先のスマレジPOSレジにあります。スマレジPOSは利用できる機能が豊富な点が特徴です。
連携できる外部システムも非常に多く、スマレジAPIも利用すれば拡張方法はさらに広がります。業種ごとに利用したい機能を自由に組み合わせられるため、幅広い業種での利用が可能なのです。
また、特に医療機関においては特別な手数料で利用できるのでおすすめです。スマレジ・PAYGATE以外の医療機関向け特別手数料があるキャッシュレス決済端末は下記の記事に記載しています。
クリニック・病院におすすめのキャッシュレス決済端末11選|正しい選び方まで 国のキャッシュレス決済導入推進事業や社会全体でキャッシュレス決済の利用率が高まっていることを背景に、これまで普及率が低かった医療機関でもキャッシュレス決済の… - セキュリティは大丈夫ですか??
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スマレジ・PAYGATEで決済を行ったカード情報は、瞬時に暗号化されたうえで送信します。端末にカード情報を残さないので、漏洩の心配もありません。セキュリティが万全なので、安心して運用ができます。
さらに、スマレジPOSのセキュリティも万全です。パスワード制限を設定することで、メニューごとにロックをかけることができます。万が一レジ端末が紛失した場合も、管理画面から遠隔操作で利用停止設定が可能です。
- スマレジ・PAYGATEを申し込みしてから導入までの期間はどれくらいですか?
-
スマレジ・PAYGATEの契約から導入までの期間は、スムーズに手続きが進めば2ヶ月程度です。導入の流れとしては、正式な申し込み後に必要書類をもとに各加盟店による審査が行われます。決済方法ごとの審査期間は、以下の通りです。
- クレジットや電子マネーの審査:1.5~3ヶ月程度
- QRコードの審査:1~4ヶ月程度
最初の審査が通過した後、約3週間で決済端末が発送されます。端末が店舗に到着したら、初期設定を自身で行うことで本格稼働が可能です。
- スマレジ・PAYGATE導入に補助金は使える?
-
スマレジ・PAYGATE導入時に使える可能性のある補助金は以下の通りです。
- キャッシュレス決済導入補助金
- 小規模持続化補助金(一般型)
- IT導入補助金2023
- 業務改善助成金
- ものづくり補助金
スマレジ・PAYGATEは、今なら30,800円の決済端末を無料で導入できるキャンペーンを実施しています。通常であれば3.24%の決済手数料もさらに割引されるので、補助金を使わなくてもお得な導入が可能です。
キャッシュレス決済導入に使える補助金について詳しくは下記の記事をご覧ください。
【2024最新】キャッシュレス決済導入に使える補助金6選まとめ 「キャッシュレス決済を導入したいが導入コストがかかるから手を出せない」 「キャッシュレス決済に補助金は使えるの?」 「キャッシュレス決済導入の補助金申請は誰で…
メーカーの企業情報
以下は、スマレジ・PAYGATEを提供しているメーカーの企業情報です。
会社名 | 株式会社スマレジ |
設立年月 | 2005年5月24日 |
本社所在地 | 大阪市中央区本町4-2-12 野村不動産御堂筋本町ビル 3F |
資本金 | 1,150百万円(2022年4月30日時点) |
事業内容 | ウェブサービスの企画・設計・デザイン・開発・提供 スマレジ事業データ収集・分析事業通信販売事業 |
まとめ
スマレジ・PAYGATEは、機能の豊富さや使い勝手の良さから定評のあるスマレジが提供しているマルチ決済端末です。主要なクレジットカード・電子マネー・QRコードといった幅広い決済方法に対応しています。
レシートプリンターを内蔵しており、スマレジと連携することでPOSレジとしての運用も可能です。スペック面のメリットが大きい反面、入金サイクルや導入期間は他メーカーと比べてやや劣ります。
自店ではどのように運用していきたいか、コストパフォーマンスは良いかを洗い出しながらの検討がおすすめです。スマレジ・PAYGATEでは、現在端末無料&決済手数料割引キャンペーンを実施中なので合わせて検討しましょう。
スマレジ・PAYGATE以外のおすすめキャッシュレス決済端末もチェック
当サイトでは、スマレジ・PAYGATE以外のキャッシュレス決済端末も比較記事や製品レビュー記事にて紹介しています。
ぜひチェックしてみてください。
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