当コンテンツについて
当コンテンツはPOSレジ・自動釣銭機の販売および導入支援を行う「シュワット株式会社」が作成、監修しております。
≫詳しい当サイトのコンテンツ記事制作・編集ポリシーはこちら
≫記事内容の情報修正依頼・問い合わせはこちら
キャッシュレス決済に対応したレジの導入を検討する際、
「どこのキャッシュレス決済対応レジを導入すればいいかわからない」
「導入方法や選び方がイマイチわかりずらい」
上記のようにお感じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回、本記事ではそういった方の疑問を解決できるように、「キャッシュレス決済対応レジの正しい選び方・導入方法」と「おすすめキャッシュレス決済対応レジの比較・紹介」を中心に解説していきます。
その他、キャッシュレス決済を導入するメリット・デメリット、レジやキャッシュレス決済の基礎知識、お得な補助金の情報など網羅的に解説していきます。ぜひご一読ください。
【はじめに】キャッシュレス決済導入の重要性とは?メリットを5つ紹介
はじめに、クレジットカードや電子マネー、QR決済(PayPay)など、キャッシュレス決済を導入するメリットを5点紹介いたします。
- キャッシュレス決済利用率が年々高まっている
- 現金決済で発生していたスタッフ・お店の負担が軽減
- 客単価向上が期待できる
- ポイント利用目的の新規顧客獲得につながる
- 現金の受け渡しが減るので衛生的
キャッシュレス決済利用率が年々高まっている
従来のキャッシュレス決済は所有率が高いクレジットカードが主でしたが、これにデビットカードや電子マネーが加わり、またスマホを使用したバーコード、QRコード決済が普及するなど、キャッシュレス化が加速しています。
2009年に12.3%だったキャッシュレス決済の比率は、2019年には26.8%と、10年で2倍以上に増えています。日本政府は、これを2025年に40%に、将来的には80%とすることを目標に掲げ、様々な普及政策を実施してきており、キャッシュレス決済は今後ますます進むと予想されます。
出典:キャッシュレス・ロードマップ2021|一般社団法人キャッシュレス推進協議会
現金決済で発生していたスタッフ・お店の負担が軽減
キャッシュレス決済時は現金を取り扱う必要がないため、お客様から代金を受け取ってお釣りを渡すまでの行程が減るうえに、人的ミスやトラブルが起こりにくくなります。
レジ締めで現金を数える事や釣銭準備が少なくなる、銀行に両替に行く回数が減るなど、お店や従業員の負担が軽減されます。
客単価向上が期待できる
キャッシュレス決済のうち、特にクレジットカード決済では、現金決済に比べて客単価が高くなる傾向があります。
銀行系カード会社の業界団体の調査によると、クレジットカード払いの人は現金払いの人より1.7倍多くお金を使うという傾向がありました。
これは現金決済に比べて高額決済時の心理的ハードルが低いという理由もありますが、そもそもクレジットカード決済利用者は節約志向ではない人の比率が多いと考えられ、クレジットカード決済の導入は客単価を上げる有効な手段のひとつと考えられます。
ポイント利用目的の新規顧客獲得につながる
キャッシュレス決済事業者は、決済時のポイント還元やキャッシュバックなど、それぞれの独自サービスを提供しています。
現金払いでは受けられないこれらのサービスを目的としてキャッシュレスを利用する消費者も増えており、キャッシュレス決済の導入は新規顧客の獲得につながります。
現金の受け渡しが減るので衛生的
お客様と従業員の間で現金の受け渡しがなくなり非接触で対応ができるため、お店の衛生管理に役立てることができます。
キャッシュレス決済対応レジの「正しい」選び方と導入方法
キャッシュレス決済対応レジの導入方法はやや複雑です。
また、製品数が非常に多く正しい選び方を知らないと適切な商品を選ぶのが難しいです。
ここでは、基本的なところから以下の流れで「導入方法」と「選び方」を解説していきます。
- 事前知識:まずはレジの種類を知っておこう
- 事前知識:キャッシュレス(クレジットカード)決済端末の種類を知っておこう
- レジとキャッシュレス決済端末の連携について知ろう
- こだわりポイントからキャッシュレス決済対応レジを選ぼう
①事前知識:まずはレジの種類を知っておこう
一口に「レジ」といっても、様々な種類があります。
導入するレジの種類によってキャッシュレス決済対応方法が異なりますので、まずは種類を知っておきましょう。
すでにレジを導入済みで入れ替え予定の無い方も、自分のお店のレジがどの種類に該当するか見ておきましょう。
≪レジの種類(大まかな分類です)≫
決済端末分離型タイプ | 一体型タイプ | |||
---|---|---|---|---|
従来型レジスター (ガチャレジ) | POSレジ (据え置き型) | POSレジアプリ (タブレット型) | 決済端末一体型POS | |
イメージ | ||||
概要 | 昔ながらのレジ POS機能なし | 大型の専用機に POS機能が搭載 | タブレットやスマホで使えるPOSレジ | キャッシュレス決済端末とPOSレジが一つにまとまっている |
キャッシュレス決済 対応方法 | 外付けの決済端末を別途導入 | 外付けの決済端末を別途導入 | 外付けの決済端末を別途導入 | はじめから対応可能 |
連携できるか | × 一部製品連携可 | 〇 | 〇 | 〇 |
価格 | ◎ | △ | 〇 | 〇 |
機能 | △ | ◎ | ◎ | 〇 |
出典②:東芝テック公式サイト
出典③:ユビレジ公式サイト
出典④:スマレジ公式サイト
従来型レジスター(昔ながらのレジ)
従来型レジスターは、機器価格は安価で月額費用も掛かりませんが、レジ締めや集計など全て手作業で行わねばならず、決済は現金のみとなります。POS機能がないため、売上や在庫のデータ管理もできません。
クレジットカード、電子マネーなどのキャッシュレス決済には、別途、専用のキャッシュレス決済端末を準備する必要があります。また、キャッシュレス決済端末との連携は基本出来ません。
※連携についてはこのあと解説します。
据え置き型POSレジ(レジ専用端末で使う)
スーパーやコンビニで広く使われているタイプのPOSレジです。専用の大型端末にPOSシステムが搭載されており、ターミナル型POSレジとも呼ばれます。POSシステムによる販売データ管理機能で、自動で会計管理が可能です。
キャッシュレス決済はレジ導入時にオプションとして、専用端末も併せて導入します。但し、機器自体が大型で高額のため、大規模店におすすめです。キャッシュレス決済端末との連携可能です。
POSレジアプリ(タブレットやスマホで使う)
POSレジアプリでは、スマホやタブレットに専用アプリをダウンロードすればPOSシステムを利用できます。アプリは無料で月額料金も安価のため、初期費用を低く抑えられます。新規開業時や中小規模店のレジは基本的にPOSレジアプリがおすすめです。
別途専用のキャッシュレス決済端末を導入することで、様々な決済方法に対応できます。キャッシュレス決済端末との連携可能です。
決済端末一体型POSレジ
キャッシュレス決済端末にPOSシステムの機能とレシートプリンターを搭載した「決済端末一体型のPOSレジ」です。POSレジ機能に加えて、1台であらゆるキャッシュレス決済に対応できる最新型のPOSレジです。
②事前知識:キャッシュレス(クレジットカード)決済端末の種類を知っておこう
続いて、レジと合わせて使うキャッシュレス決済専用の端末の種類を紹介していきます。
先ほどレジの種類の解説時に触れた通り、レジ単体では基本的にキャッシュレス決済に対応できません。
※決済端末一体型POSはキャッシュレス決済にレジ単体で対応可能です。
以下に紹介するキャッシュレス決済端末を別途導入する必要があります。
- CAT端末
- モバイル型決済端末(マルチ決済端末)
- オールインワン決済端末
CAT端末:レジと有線接続する据え置き型端末
CATとは信用照会端末の略称で、端末に有線LANを接続して決済に使用したクレジットカードの信用照会を行う、据え置き型のカードリーダー端末です。クレジットカード決済しか対応できず、別途、プリンターの購入が必要です。
- レジと有線で接続する
- セキュリティ面で安心
- 設置までに数週間かかる
- 持ち運びできない
モバイル型決済端末(マルチ決済端末):タブレットと無線接続
モバイル型決済端末(マルチ決済端末)とは、スマホやタブレットとWi-Fi接続し、クレジットカード、電子マネー、QRコードなど様々なキャッシュレス決済に対応するタイプの端末です。レシートプリンターなどの周辺機器の購入が必要です。
- レジと無線(Wi-Fi)で接続する
- 最短当日で導入可能
- 端末が小さく場所を取らない
- 持ち運びできるので屋外でも使える
- 価格が安い
オールインワン決済端末:レシートプリンターが搭載されている
オールインワン決済端末はレシートプリンターが内蔵されたタイプのキャッシュレス決済端末です。1台で様々なキャッシュレス決済に対応できます。有線接続タイプ(CAT端末タイプ)とモバイル型決済端末タイプがあります。
決済端末はどこから導入すればいい?
上記で紹介した決済端末を導入する方法は、各カードブランドが提供している決済端末を利用する「個別契約」と、複数の決済方法を一つの端末でまとめて使える「決済代行会社経由の契約」の2種類があります。
個別契約は、大変なので基本的におすすめしません。
また、決済代行会社が提供する端末毎に決済手数料や入金サイクル、対応できる決済方法に差があるので、選定時によくチェックしておきましょう。
③レジとキャッシュレス決済端末の連携について知ろう【2度打ち防止効果あり】
レジとキャッシュレス決済端末を連携させることで、レジ側で表示した会計金額が自動でキャッシュレス決済端末にも反映されます。
そうすることで、再度キャッシュレス決済端末に金額を打ち込む「2度打ち作業」がなくなりますので、会計スピード向上&ミス防止に効果があります。加えて、売上データも統合してレジ側で管理できるようになります。
このように、便利なレジとキャッシュレス決済端末の連携ですが、実現するためには以下の条件を満たす必要があります。
- POSレジであること(ごく一部の従来型レジスターでも連携可能)
- POSレジメーカー指定のキャッシュレス決済端末であること
連携は必須ではありませんので、使っているレジの関係や決済端末に対するこだわりの関係上どうしても難しい場合は連携せずに運用しているお店も少なくありません。
▶POSレジとキャッシュレス決済の連携について詳しくは下記の記事をご覧ください。
補足:クレジットカード決済端末連動可能な従来型レジスターもある
従来型の業務用レジにキャッシュレス端末を接続し、クレジットカード、電子マネー、QRコードなどのキャッシュレス決済に対応させる事ができる従来型レジスターもあります。(カシオのブルレジなど)
④キャッシュレス決済対応レジを選ぼう
キャッシュレス決済端末を選ぶ前にまずはレジの種類を決めましょう。前述のレジの種類をさらに大まかなタイプ分けにすると「キャッシュレス端末分離型レジ」と「キャッシュレス決済一体型レジ」の2種類に分けられます。
①キャッシュレス決済端末分離型レジ
キャッシュレス決済対応可能なレジ(POSレジ)とキャッシュレス決済端末を別々になっているタイプ
レジ、キャッシュレス決済端末をそれぞれ選びましょう。すでにレジをお持ちの方は、キャッシュレス決済端末のみを導入。
②キャッシュレス決済端末一体型レジ
レジの端末内にキャッシュレス決済機能が搭載された最先端のレジ
キャッシュレス決済一体型レジの場合は、取り扱いメーカー1社に直接申し込みを行います。
画像の出展:「stera pack POS公式サイト」
それぞれ製品を選定する際に、以下のようなこだわりポイントを決めて絞り込んでいきましょう。
- 自分の店舗の業種に合ったキャッシュレスレジを選ぶ
- 導入費用・月額固定費・決済手数料の安さで選ぶ
- サポートの手厚さで選ぶ
- キャッシュレス売上の入金サイクル(スピード)で選ぶ
- キャッシュレス決済バリエーションの豊富さで選ぶ
- 導入審査の通りやすさ(個人事業主・エステサロンなど通りにくい業種向け)で選ぶ
おすすめのキャッシュレス決済対応レジ比較一覧まとめ
ここからは、早速おすすめのキャッシュレスレジを紹介していきます。
先ほど紹介した「分離型タイプ」「一体型タイプ」ごとに比較一覧表を用意したので、チェックしてみてください。
各製品の詳細は表の後で紹介しています。
①分離型タイプ(レジとキャッシュレス決済端末を別々で導入)
分離型タイプはレジとキャッシュレス決済端末を別々に導入するため、それぞれのおすすめ製品を別々で紹介していきます。
また前述の通り、分離型タイプはレジとキャッシュレス決済端末を連携させるために条件があります。連携は必須ではありませんが、レジの回転率向上やミス防止の観点で基本的にした方がよいでしょう。
連携は基本的に各POSレジごとに指定のキャッシュレス決済端末でのみ可能です。
おすすめのキャッシュレス決済対応可能なレジ
以下の表では、当サイトおすすめのキャッシュレス決済端末を連携できるレジを紹介しています。
別の記事で行ったPOSレジ50製品比較ランキングで上位となった製品になります。
製品名 | 写真 | タイプ | 参考価格 | 月額利用料 | 機能 |
---|---|---|---|---|---|
スマレジ | タブレット | 112,780円〜 | 0円~15,400円 | レジ販売/売上分析/ 顧客管理/ キャッシュレス決済/など | |
エアレジ | タブレット | 83,620円~ | 0円 | レジ販売/売上分析/ 顧客管理/ キャッシュレス決済/など | |
POS+ | タブレット | 初期費用:400,000円程度~ | 6,000円~120,000円 | レジ販売/売上分析/ 顧客管理/ キャッシュレス決済/など | |
カシオレジスター | レジスター | 個別見積り | 個別見積り | レジ販売/売上分析/ 顧客管理/ キャッシュレス決済/など | |
SquarePOSレジ | タブレット | 4,980円~ | 0円~6,000円 | レジ販売/売上分析/ 顧客管理/ キャッシュレス決済/ECサイト連携など |
最近はタブレット型のPOSレジを導入する店舗が増えており、上記の表もほとんどがタブレット型POSレジです。
また、スマレジやエアレジ、Squareのように月額0円から利用できるものもあります。
それぞれの製品の詳細や連携可能なキャッシュレス決済端末を見たい方は、「【分離型タイプ】おすすめのキャッシュレス決済対応可能なレジ」をご覧ください。
おすすめのキャッシュレス決済端末
以下の表では、おすすめのキャッシュレス決済端末を紹介しています。
こちらもレジ同様に、別記事で行ったキャッシュレス決済端末22製品比較で特におすすめだとわかった製品になります。
製品名 | 写真 | 導入費用 | 月額利用料 | 決済手数料 | 対応決済方法 |
---|---|---|---|---|---|
Square決済 | 4,980円~ | 0円~ | 3.25%~3.95% | クレジットカード:7種/電子マネー:12種/QR決済:1種 | |
エアペイ | 0円 | 0円 | 3.24%~3.74% | クレジットカード:7種/電子マネー:11種/QR決済:9種 | |
STORES決済 | 19,800円(条件達成で0円) | 0円 | 3.24%~3.74% | クレジットカード:7種/電子マネー:9種/QR決済:1種 | |
スマレジ・PAYGATE | 30,800円(キャンペーン中は0円) | 3,300円 | 3.24%~(キャンペーン中につき手数料がお得に) | クレジットカード:7種/電子マネー:14種/QR決済:8種 | |
stera pack(ステラパック) | 0円 | お試し:0円(1年間)スタンダードプラン:3,300円 | お試し:3.25%~スタンダード:2.8%~ | クレジットカード:7種/電子マネー:12種/QR決済:1種 | |
楽天ペイ | 20,000円(キャンペーン中は0円) | 0円 | 3.24%~3.74% | クレジットカード:6種/電子マネー:15種/QR決済:5種 |
上記の表を見てわかるように、導入費用・月額利用料金0円のところが多いです。決済ブランドに関しては各社で対応可能決済の数が異なるので、導入前にしっかり確認しておくようにしましょう。
それぞれの製品の詳細を見たい方は、「【分離型タイプ】おすすめのキャッシュレス決済端末」をご覧ください。
②おすすめのキャッシュレス決済端末一体型タイプレジ
キャッシュレス決済端末 一体型タイプのレジは、レジ端末内にキャッシュレス決済機能、レシートプリンターが内蔵されているため、レジ周りがすっきりし、周辺機器の費用を抑えることが可能です。
製品名 | 写真 | 導入費用 | 月額利用料 | 決済手数料 | 対応決済方法 |
---|---|---|---|---|---|
スマレジ・PAYGATEPOS | 30,800円~(キャンペーン中は0円) | 3,300円 | 3.24%~(キャンペーン中につき手数料がお得に) | クレジットカード:7種電子マネー:14種QR決済:8種 | |
sterapack(ステラパック)POS | 0円 | 9,900円 | 2.70%~3.24% | クレジットカード:7種電子マネー:14種QR決済:9種 | |
sterateraminal・POS+一体型レジ | 0円 | sterateraminal:3,300円 POS+:6,000円~ | 2.70%~3.24% | クレジットカード:7種電子マネー:14種QR決済:9種 |
上記の表を見てわかるように、国がキャッシュレス決済の導入を推進していることもあり、いずれも初期費用はかかりません。そのため、 キャッシュレス決済 一体型レジを導入するのであれば、今が最適なタイミングでしょう。
それぞれの製品の詳細を見たい方は、「【一体型タイプ】おすすめのキャッシュレス決済端末一体型タイプレジ」をご覧ください。
また、製品の特徴などひとつひとつ把握して選定する時間がない方は、コンシェルジュに無料でご相談いただけます。
【分離型タイプ】おすすめのキャッシュレス決済対応可能なレジ
ここからは、分離型タイプでおすすめのキャッシュレス決済対応可能なレジを紹介していきます。
スマレジ
- 月額0円から利用できる
- 導入実績が豊富だから安心して導入できる
- 飲食店・小売・アパレルなどに特化した機能がある
スマレジは、月額0円で手軽にPOSレジ・キャッシュレス決済機能を使用できます。iPhoneもしくはiPadにアプリをインストールすれば簡単に使用可能です。さまざまな店舗経営者やスタッフから支持されており、導入実績が豊富なので安心して導入できます。
飲食店に特化した機能もあり、モバイル・セルフオーダー機能もあるため、非接触で衛生的な会計が可能です。当サイトの選ぶPOSレジおすすめランキングでも堂々のおすすめNo.1となっている製品なので、導入を検討してみるといいでしょう。
■詳細
対象業種 | 汎用 |
導入費用 | 112,780円〜 |
月額利用料 | スタンダード:0円※1店舗のみ プレミアム:5,500円/月※1店舗につき プレミアム プラス:8,800円/月※1店舗につき フードビジネス:12,100円/月※1店舗につき リテールビジネス:15,400円/月※1店舗につき |
連携可能なキャッシュレス決済端末 | スマレジ・PAYGATE/JMSおまかせサービスWebプラン/JMSおまかせサービスおてがるPay/SterPay/STORES決済/Square/楽天ペイ/paymentMeister Thincacloud |
サポート | メールサポート(平日9:00~22:00のみ)365日対応コールセンター(受付時間:9:00~22:00)※365日対応コールセンターはプレミアムプラス以上のプランのみ |
インボイス制度対応 | 〇 |
エアレジ
- 月額0円で利用できる
- 導入ハードルが低い
- 対応可能な決済ブランドが多い
エアレジは0円で利用可能なPOSレジアプリです。注文入力・会計や管理・分析などの機能を0円で利用できます。準備するのはiPad・レシートプリンター・インターネット環境のみです。そのため、低コストで導入できます。シンプルな設計になっているので、誰でもミスなく使用できるでしょう。
キャッシュレス決済端末はコンパクトで、豊富な決済ブランドに対応しているので集客・売上アップも期待できます。導入ハードルが低いので、初めてPOSレジを導入する方におすすめです。
■詳細
対象業種 | 汎用 |
導入費用 | 0円〜 |
月額利用料 | 0円 |
連携可能なキャッシュレス決済端末 | エアペイのみ |
サポート | 電話(平日9:00~19:00)ホームページから初期設定・操作マニュアルのダウンロードが可能 |
インボイス制度対応 | 〇 |
POS+(ポスタス)
- 月間1,000店舗以上の店舗で導入されている
- 小売店・飲食店・美容・サロンに特化した機能を搭載
- 初期設定・設置は専門スタッフが対応してくれる
POS+は月間1,000店舗以上の店舗で導入されている、人気POSレジです。小売店・飲食店・美容・サロンに特化した機能を搭載しており、さまざまな業種に対応しています。スマレジやエアレジと異なり、無料ではありませんが非常におすすめのPOSレジです。
また、初期設定・設置は専門スタッフに対応してもらえるので、スムーズに導入できます。キャッシュレス決済では、STORES決済や楽天ペイなどの人気キャッシュレス決済と連携可能です。
■詳細
対象業種 | 汎用 |
導入費用 | 400,000円程度~ |
月額利用料 | 小売店:月額12,000円~ 飲食店:月額12,000円~ 飲食店(小規模店舗)月額6,000円~ 美容・サロン:月額12,000円~ |
連携可能なキャッシュレス決済端末 | sterateraminal/STORES決済/PAYGATE Station/PAYGATE AIR/楽天ペイ |
サポート | 導入店舗専用コールセンター(10:00~22:00)初期設定・設置サポート全国駆けつけサポート |
インボイス制度対応 | 〇 |
カシオレジスター
- 現金とキャッシュレスのタイムリーな集計・分析が可能
- V-REGIはデザイン性に優れている
- Bluetoothでレジとスマホを連携可能
カシオはさまざまなキャッシュレス決済可能なPOSレジ・サービスを提供しており、「EZネットレジ」は、現金とキャッシュレスのタイムリーな集計・分析が可能です。また、キャンペーン中はEZキャッシュレスの初期費用と月額利用料金が1年無料になります。キャッシュレス決済手数料もお得になっているので、ランニングコストを抑えることが可能です。
その他、V-REGIはデザイン性に優れているため、店舗の景観を損ねたくない店舗に適しています。
■詳細
対象業種 | 汎用 |
導入費用 | 個別見積り |
月額利用料 | 個別見積り |
連携可能なキャッシュレス決済端末 | 要問合せ |
サポート | 電話、メール、導入サポート(有償) |
インボイス制度対応 | 〇 |
SquarePOSレジ
- POSレジ機能が初期費用・月額利用料0円で使える
- 決済端末がスタイリッシュ
- 個人事業主やエステサロンでもキャッシュレス決済導入審査に通りやすい
SquarePOSレジは、初期費用が無料なだけではなく、POSレジ機能も0円で利用できます。シンプルな設計で操作性に優れており、全世界で豊富な導入実績があるため安心して導入可能です。Squareはもともとキャッシュレス決済サービスを提供する会社なので、当然キャッシュレス決済にも対応しています。決済端末は3種類あり、いずれもデザイン性・機能性に優れています。
この後紹介するSquareキャッシュレス決済は審査に通りやすいため、個人事業主にもおすすめです。初めてPOSレジ・キャッシュレス決済を導入する方は、コストもそれほどかからないので前向きに検討してみるといいでしょう。
■詳細
対象業種 | 汎用なら汎用と書く |
導入費用 | 4,980円~ |
月額利用料 | フリー:0円プラス:13,000円プレミアム:要見積り |
連携可能なキャッシュレス決済端末 | Squareリーダー/Squareスタンド/Squareターミナル |
サポート | 電話(受付:10:00~18:00、月〜日)メールフォーム(24時間受付) |
インボイス制度対応 | 〇 |
\まずは無料アカウント登録/
▼さらに多くの候補から、POSレジを選びたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
▼また、ひとつひとつの製品を比較して選定している時間がないよという方はコンシェルジュ相談もご活用ください。
【分離型タイプ】おすすめのキャッシュレス決済端末
ここからは、分離型タイプでおすすめのキャッシュレス決済端末を紹介しています。
Square決済
- みずほ銀行・三井住友銀行は翌営業日に入金される
- 最短で申し込み当日に導入できる
- 審査が緩めの傾向にある
Square決済は初期費用無料で、3種類の決済端末から選択できます。手のひらサイズのキャッシュレス決済端末のSquareリーダーは、通常7,980円ですが今なら4,980円で購入可能です。決済手数料がJCBは3.95%と高めの設定になっていますが、 2023年4月28日から3.25%に引き下げられます。
また、Square決済は加盟店審査に通りやすい傾向にあるため、審査が通りにくいエステサロンや個人店などにおすすめです。入金サイクルは最短翌営業日入金となっており、最短即日導入できるので、急ぎの方や新規開業の方にも適しています。
そういった特徴もあり、当サイトで30製品以上のキャッシュレス決済端末を比較して決定した個人事業主キャッシュレス決済導入おすすめランキングでも堂々の1位となっています。
■決済端末
Squareリーダー
Squareスタンド
Squareターミナル
■製品詳細
初期費用 | 以下のキャッシュレス決済端末のうちいずれかが必要。 Square リーダー:7,980円(キャンペーン中は4,980円) Squareスタンド:29,980円 Squareターミナル:46,980円 |
月額利用料 | 0円(別途キャッシュレス決済手数料) |
決済手数料 | 3.25%~3.95% |
振込手数料 | 0円 |
連携可能なPOSレジ | SquarePOSレジ/Airレジ/スマレジ/Bionly/ユビレジ/poscube/Orange |
入金サイクル | 最短翌日(みずほ銀行、三井住友銀行の場合)その他の銀行は毎週金曜日 |
導入スピード | 最短即日 |
タッチ決済 | 〇 |
クレジットカード | Visa/MasterCard/American Express/JCB/Diners Club/Discover |
電子マネー | Suica/PASMO/Kitaca/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/iD/QUICPay/Apple Pay |
QR | PayPay |
サポート | 電話(受付:10:00~18:00、月〜日)メールフォーム(24時間受付) |
■決済手数料詳細
3.25% | 3.75% |
---|---|
Visa/MasterCard/AmericanExpress/DinersClub/Discover/Suica/PASMO/Kitaca/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/PayPay/QUICPay/JCB | iD |
■キャンペーン情報
Squareリーダー定価7980円が37%オフの4,980円で購入可能です。
\Squareなら最短当日でキャッシュレス決済導入可能!/
エアペイ
- キャンペーン中につきiPadと専用カードリーダーが無料
- Airレジと連携可能
- さまざまな決済ブランドに対応
エアペイは、初期費用・月額利用料がかからず、決済手数料も業界最低水準です。また、キャンペーン中は、エアペイ利用開始で端末代が無料になり、iPadと専用カードリーダーを無料で導入することが可能です。そのため、導入コストを大幅に抑えられます。
また、エアペイは決済バリエーションが非常に豊富です。そのため、決済バリエーションの豊富さを求める場合はエアペイを導入するといいでしょう。導入数は449,000店舗以上と国内トップクラスなので、安心して導入できます。
■端末・周辺機器
カードリーダー
■製品詳細
初期費用 | 0円 |
月額利用料 | 0円 |
決済手数料 | 3.24%~3.74% |
振込手数料 | 0円 |
連携POSレジ | Airレジ |
入金サイクル | 月3回or月6回 |
導入スピード | 1週間~ |
タッチ決済 | 〇 |
クレジットカード | Visa/MasterCard/American Express/JCB/Diners Club/Discover/Union Pay |
電子マネー | Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/ID/QUIC Pay |
QR | Alipay/WeChat Pay/COIN+/PayPay/d払い/auPAY/楽天ペイ/J-coin Pay/Smart Code™ |
サポート | 電話(平日9:00~19:00)ホームページから初期設定・操作マニュアルのダウンロードが可能 |
■決済手数料詳細
0.99% | 2.95% | 3.24% | 3.74% |
---|---|---|---|
COIN+ | WeChatPay/COIN+/PayPay/d払い/auPAY/楽天ペイ/J-coin Pay/Smart Code™ | Visa/MasterCard/AmericanExpress/Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん | JCB/DinersClub/Discover/Union Pay//ID/QUIC Pay |
■キャンペーン情報
キャッシュレス導入0円キャンペーンを実施中です。AirPAY利用開始で初期費用が0円になり、iPadと専用カードリーダーを無償貸与してもらえます。
STORES決済
- 決済手数料が業界最安級&医療機関・理容室・クリーニング点の決済手数料がさらにお得
- キャッシュレス決済端末がコンパクト
- 安心・安全のセキュリティ対策
STORES決済は、通常19,800円の端末代が、特定の条件を達成することで0円になります。また、決済手数料は1.98%~と業界最安水準です。加えて、クリーニング・理容室・床屋特別プランと、医療特別プランを提供しており、該当する場合はお得に利用することが可能です。
また、入金サイクルは最短翌々日入金となっているため、Squareや楽天ペイに次いで早いです。振込手数料は、自動入金の場合と手動入金でも売上合計が10万円以上であれば無料になります。ただし、手動入金で売上合計が10万円未満だと200円の振込手数料が発生するので注意しましょう。 決済端末は非常にコンパクトなので、持ち運びが可能です。
■端末・周辺機器
カードリーダー
■製品詳細
初期費用 | 19,800円(条件達成で0円) |
月額利用料 | 0円 |
決済手数料 | 3.24%~3.74% |
振込手数料 | 【自動入金】売上合計金額に関わらず:無料【手動入金】売上合計が10万円以上の場合:無料売上合計が10万円未満の場合:200円 |
連携POSレジ | STORESレジ/スマレジ/ユビレジ/あっと決済/Bionliy/Salon Answer/POS+/Orange Operation/poscube/Loyverse POS/NEXPO |
入金サイクル | 最短翌々日 |
導入スピード | 1週間~ |
タッチ決済 | 〇 |
クレジットカード | Visa/MasterCard/American Express/JCB/Diners Club/Discover |
電子マネー | Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん |
QR | WeChat Pay |
サポート | ホームページでサービス概要確認可能、無料ウェビナー、新規開業向け導入サポート、大規模・多店舗向け導入サポート |
■決済手数料詳細
1.50%~ | 1.98% | 2.48%~ | 3.24% | 3.74% |
---|---|---|---|---|
医療機関特別決済手数料 | Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん | 理容室・床屋・クリーニング特別プラン | Visa/MasterCard/American Express/WeChat Pay | JCB/Diners Club/Discover |
■キャンペーン情報
条件達成で決済端末代19,800円が0円になります。
※条件:お申込み完了日から180日以内に合計売上10万円以上
スマレジ・PAYGATE
- キャンペーン中は端末代が無料になる
- キャンペーン中は決済手数料がお得になる
- プリンター内蔵のオールインワン決済端末
スマレジ・PAYGATEは、月額利用料金は3,300円かかりますが、端末代は通常30,800円がキャンペーン中につき0円になります。また、キャンペーン中は決済手数料もお得です。医院・クリニック向け特別利率キャンペーンも行われています。
クレジットカード・電子マネー・QRコードのいずれも、幅広い決済ブランドに対応しており、中国系のアリペイやWeChat Payにも対応しているので、インバウンド客の来店も期待できるでしょう。
また、スマレジ・PAYGATEは分割・リボ・ボーナスにも対応可能です。そのため、お客様の要望に柔軟に対応できます。
■端末・周辺機器
プリンター内蔵端末
■製品詳細
初期費用 | 30,800円(キャンペーン中は0円) |
月額利用料 | 3,300円 |
決済手数料 | 3.24%~(キャンペーン中につき手数料がお得に) |
振込手数料 | 金融機関によって異なる |
連携POSレジ | スマレジ |
入金サイクル | クレジットカード・電子マネー売上:月2回※末締め翌15日払い、15日締め当月末払いQRコード売上:当月末締め翌月末払い |
導入スピード | 1~4か月 |
タッチ決済 | 〇 |
クレジットカード | Visa/MasterCard/American Express/JCB/Diners Club/Discover/Union Pay |
電子マネー | Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/ID/WAON/nanaco/楽天Edy/QUIC Pay |
QR | PayPay/d払い/楽天ペイ/auPAY/メルペイy//LINE Pay/アリペイ/WeChat Pay |
サポート | 加盟店向け専用サポートサイト、365日体制のサポートデスク |
■決済手数料詳細
3.24%~ |
---|
Visa/MasterCard/AmericanExpress/JCB/DinersClub/Discover/UnionPay/Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/ID/WAON/nanaco/楽天Edy/QUIC Pay/PayPay/d払い/楽天ペイ/auPAY/メルペイy/LINE Pay/アリペイ/WeChat Pay |
■キャンペーン情報
キャンペーン中につき決済手数料がお得になります。医院・クリニック向け特別利率キャンペーンを実施中です。また、キャッシュレス決済端末代30,800円が0円になります。
sterapack(ステラパック)
- デザイン性に優れたオールインワン決済端末
- 会員証アプリでキャンペーン告知やスタンプカードの電子化ができる
- 2つのプランから店舗に適した方を選べる
stera pack(ステラパック)は、初期費用がかからず、月額利用料金もお試しプランで、1年間無料で使用することが可能です。スタンダードプランの場合は月額3,300円かかりますが、決済手数料が最安2.8%からになります。お試しプランの場合は3.25%からなのでお得です。また、医療・クリニック専用プランの場合は、最安VISAとMastercardの決済手数料が1.5%からになります。
決済バリエーションは比較的多めで、中国系決済ブランドのアリペイやWeChat Payに対応可能です。また、国内の主要QRコード決済にも対応しているので、幅広い決済に対応できます。
■端末・周辺機器
プリンター内蔵端末
■製品詳細
初期費用 | 0円 |
月額利用料 | お試し:0円(1年間)スタンダードプラン:3,300円 |
決済手数料 | お試し:3.25%~スタンダード:2.8%~ |
振込手数料 | 三井住友銀行の口座:無料その他の口座:220円/回 |
連携POSレジ | A’staff Cloud /ビジコム/スマレジ/GPOS just/パワクラ/ユビレジ |
入金サイクル | 月2回・6回 |
導入スピード | 1.5ヶ月~ |
タッチ決済 | 〇 |
クレジットカード | Visa/MasterCard/American Express/JCB/Diners Club/Discover/Union Pay |
電子マネー | Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/ID/WAON/nanaco/楽天Edy/QUIC Pay |
QR | ゆうちょPay/PayPay/d払い/楽天ペイ/auPAY/メルペイy//LINE Pay/アリペイ/WeChat Pay |
サポート | 電話/メール |
■決済手数料詳細
1.50% | 2.80% | 3.25% | 3.74% |
---|---|---|---|
Visa/MasterCard(医療・クリニック専用プラン) | Visa/MasterCard(スタンダードプラン) | Visa/MasterCard(お試しプラン)/ID/WAON/nanaco/楽天Edy/Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/Union Pay/ゆうちょPay/PayPay/d払い/楽天ペイ/auPAY/メルペイy/LINE Pay/アリペイ/WeChat Pay | QUIC Pay/JCB/Diners Club/Discover |
■キャンペーン情報
お試しプランを利用の場合1年間固定費が無料になります。
楽天ペイ
- 振込指定口座が楽天銀行の場合365日翌日入金
- 利用ユーザーが多い
- サービスセンターは365日対応可能
楽天ペイは、月額利用料金は無料で、通常20,000円の端末代はキャンペーン中につき0円になります。楽天銀行を振込口座に指定した場合は、平日・土日・祝日に関係なく、365日翌日入金してもらうことが可能です。また、楽天銀行の場合は振込手数料もかかりません。その他の銀行だと、振込手数料が毎回330円かかるので注意しましょう。
決済バリエーションは特別多いわけではありませんが、ほとんどの主要決済ブランドはおさえています。ただし、PayPayには対応していません。
■端末
カードリーダー
■製品詳細
初期費用 | 20,000円(キャンペーン中は0円) |
月額利用料 | 0円 |
決済手数料 | 3.24%~3.74% |
振込手数料 | 振り込み指示1回につき330円楽天銀行の場合は無料 |
連携POSレジ | スマレジ/Bionliy/poscube/ユビレジ/POS+ |
入金サイクル | 楽天銀行を入金口座に指定した場合、休日・祝日関係なく365日翌日に自動入金 |
導入スピード | 1週間~ |
タッチ決済 | 〇 |
クレジットカード | Visa/MasterCard/American Express/JCB/Diners Club/Discover |
電子マネー | Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/ID/WAON/nanaco/楽天Edy/QUIC Pay/Apple Pay |
QR | 楽天ペイ/auPAY/アリペイ/JKOPAY/WeChat Pay |
サポート | 楽天ペイ加盟店サービスセンター(365日対応9:00~23:00) |
■決済手数料詳細
3.24% |
---|
Visa/MasterCard/American Express/楽天カードJCB/楽天ペイ/auPAY/Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/WAON/nanaco/楽天Edy/JKOPAY/WeChat Pay/アリペイ/JCB/Diners Club/Discover/QUIC Pay/ID |
■キャンペーン情報
キャンペーン中は20,000円の決済端末代が実質0円になります。
▼さらに多くの候補から、キャッシュレス決済端末を選びたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
また、ひとつひとつの製品を比較して選定している時間がないよという方はコンシェルジュ相談もご活用ください。
【一体型タイプ】おすすめのキャッシュレス決済端末一体型タイプレジ
ここからは、一体型タイプのおすすめのキャッシュレス決済端末一体型タイプレジを紹介しています。
スマレジ・PAYGATEPOS
- 決済端末に無料でレジ機能を搭載可能
- 1台でレジ計算から決済まで可能
- 現金対応も可能
スマレジ・PAYGATEPOSは、POSレジ機能を搭載したオールインワン決済端末です。専用アプリ「PAYGATE POS」を決済端末内にダウンロードするだけでスマレジと自動的に連携し、商品データを決済端末の画面内に表示できるようになります。
レジ計算から決済までが1台で完結でき、現金決済にも対応可能です。商品購買データはスマレジに蓄積されていくので、売上管理なども効率的に行うことができます。
■端末
POSレジ一体型
キャッシュレス決済端末
■製品詳細
初期費用 | 30,800円(キャンペーン中は0円) |
月額利用料 | 3,300円 |
レジの対象業種 | 汎用 |
インボイス制度対応 | 〇 |
決済手数料 | 3.24%~(キャンペーン中につき手数料がお得に) |
振込手数料 | 金融機関によって異なる |
入金サイクル | クレジットカード・電子マネー売上:月2回※末締め翌15日払い、15日締め当月末払いQRコード売上:当月末締め翌月末払い |
導入スピード | 1~4か月 |
タッチ決済 | 〇 |
クレジットカード | Visa/MasterCard/American Express/JCB/Diners Club/Discover/Union Pay |
電子マネー | Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/ID/WAON/nanaco/楽天Edy/QUIC Pay |
QR | PayPay/d払い/楽天ペイ/auPAY/メルペイy//LINE Pay/アリペイ/WeChat Pay |
サポート | 加盟店向け専用サポートサイト、365日体制のサポートデスク |
■決済手数料詳細
3.24%~ |
---|
Visa/MasterCard/American Express/JCB/Diners Club/Discover/Union Pay/Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/ID/WAON/nanaco/楽天Edy/QUIC Pay/PayPay/d払い/楽天ペイ/auPAY/メルペイy//LINE Pay/アリペイ/WeChat Pay |
■キャンペーン情報
キャンペーン中につき手数料がお得になります。医院・クリニック向け特別利率キャンペーンを実施中です。また、キャッシュレス決済端末代30,800円が0円になります。
sterapackPOS
- 決済と会計が1台で完結
- 多数の会計ツール・レシートプリンター・POS端末を1台に集約
- 周辺機器代を抑えられる
sterapackPOSは、決済と会計が1台で完結するオールインワンPOSレジ端末です。多数の会計ツール・レシートプリンター・POS端末が1台に集約されており、さまざまなキャッシュレス決済に対応しています。
VISAとマスターカードの決済手数料は2.8%で他社の平均的な手数料に比べて安いので、クレジットカード決済が多い店舗におすすめです。また、sterapackPOSは、ステラマーケットでさまざまな機能を追加できます。
■端末
POSレジ一体型
キャッシュレス決済端末
■製品詳細
初期費用 | 0円 |
月額利用料 | 9,900円 |
レジの対象業種 | 汎用 |
インボイス制度対応 | 〇 |
決済手数料 | 2.8%~3.74% |
振込手数料 | 三井住友銀行の口座:無料その他の口座:220円/回 |
入金サイクル | 月2回・6回 |
導入スピード | 1.5ヶ月~ |
タッチ決済 | 〇 |
クレジットカード | Visa/MasterCard/American Express/JCB/Diners Club/Discover/Union Pay |
電子マネー | Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/ID/WAON/nanaco/楽天Edy/QUIC Pay |
QR | ゆうちょPay/PayPay/d払い/楽天ペイ/auPAY/メルペイy//LINE Pay/アリペイ/WeChat Pay |
サポート | 電話/メール |
■決済手数料詳細
1.50% | 2.80% | 3.25% | 3.74% |
---|---|---|---|
Visa/MasterCard(医療・クリニック専用プラン) | Visa/MasterCard(スタンダードプラン) | Visa/MasterCard(お試しプラン)/ID/WAON/nanaco/楽天Edy/Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/Union Pay/ゆうちょPay/PayPay/d払い/楽天ペイ/auPAY/メルペイy/LINE Pay/アリペイ/WeChat Pay | QUIC Pay/JCB/Diners Club/Discover |
■キャンペーン情報
現在、sterapackPOSで行われているキャンペーンはありません。
sterateraminal・POS+一体型レジ
- sterateraminalでPOS+の機能を使える
- 返品・取置などの機能が搭載されている
- オーダーハンディでの注文やテーブル管理にも対応
sterateraminal・POS+一体型レジは、sterateraminalでPOS+の機能を使用することが可能です。返品・取置などの小売業に必要な機能が搭載されており、オーダーハンディでの注文やテーブル管理にも対応できます。
会計時には金額の二度打ちが不要なので、ヒューマンエラーを防ぐことが可能です。POS+のすべての機能を使用するには、iPadが必要になるので、sterateraminalのみでどこまで対応できるか確認した上で、導入するようにしましょう。
■端末
POSレジ一体型
キャッシュレス決済端末
■製品詳細
初期費用 | 0円 |
月額利用料 | sterateraminal:3,300円 POS+:6,000円~12,000円 |
レジの対象業種 | 汎用 |
インボイス制度対応 | 〇 |
決済手数料 | 2.8%~3.74% |
振込手数料 | 三井住友銀行の口座:無料その他の口座:220円/回 |
入金サイクル | 月2回・6回 |
導入スピード | 1.5ヶ月~ |
タッチ決済 | 〇 |
クレジットカード | 2.80% |
電子マネー | Visa/MasterCard(スタンダードプランの場合) |
QR | 2.80% |
サポート | Visa/MasterCard(スタンダードプランの場合) |
■決済手数料詳細
1.50% | 2.80% | 3.25% | 3.74% |
---|---|---|---|
Visa/MasterCard(医療・クリニック専用プラン) | Visa/MasterCard(スタンダードプラン) | Visa/MasterCard(お試しプラン)/ID/WAON/nanaco/楽天Edy/Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/Union Pay/ゆうちょPay/PayPay/d払い/楽天ペイ/auPAY/メルペイy/LINE Pay/アリペイ/WeChat Pay | QUIC Pay/JCB/Diners Club/Discover |
■キャンペーン情報
現在、sterateraminal・POS+一体型レジで行われているキャンペーンはありません。
重視する観点別!おすすめのキャッシュレスレジランキング
ここからは、重視するポイント別におすすめのキャッシュレスレジを紹介していきます。安さを重視したい人、サポートの手厚さで選びたい人など、それぞれのニーズに合わせて紹介していますので、店舗に適したキャッシュレスレジを選んでみてください。
自分の店舗の業種に合ったキャッシュレスレジを選ぶ
営んでいる店舗の業種に合ったキャッシュレスレジを選びたい方は、以下の表のキャッシュレスレジがおすすめです。
▼各業種別のおすすめキャッシュレス端末&レジ
飲食店 | 小売店 | クリニック | 美容室 | 個人事業主・エステサロン | |
---|---|---|---|---|---|
おすすめキャッシュレスレジ | スマレジ | SquarePOSレジ | sterapackPOS | POS+ | SquarePOSレジ |
選定理由 | モバイルオーダーや集客機能など、飲食店に特化したさまざまな機能を備えている。 | 在庫管理機能など、小売店向けのさまざまな機能が備わっているのに月額無料。 | 医療・クリニック専用プランの場合はVisa・MasterCardの決済手数料が1.50%になる。 | 電子カルテ・予約管理などの美容室に特化した機能が多数備わっている。 | キャッシュレス決済の審査に通りやすい |
導入価格※参考 | 112,780円〜 | キャッシュレス決済のみ:4,980円~ 現金決済ありの場合:92,760円~ | 0円 | 400,000円程度~ | キャッシュレス決済のみ:4,980円~ 現金決済ありの場合:92,760円~ |
月額利用料 | スタンダード:0円※1店舗のみ プレミアム:5,500円/月 プレミアム プラス:8,800円/月 フードビジネス:12,100円/月 | フリー:0円 プラス:13,000円 プレミアム:要見積り | 9,900円 | 月額12,000円~ | フリー:0円 プラス:13,000円 プレミアム:要見積り |
資料請求 | 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 |
導入費用・月額固定費・決済手数料の安さで選ぶ
導入費用・月額固定費・決済手数料の安さでキャッシュレスレジを選びたい方は、以下の表のキャッシュレスレジがおすすめです。
当サイトで行ったPOSレジ価格比較およびキャッシュレス決済端末導入費用・利用料・決済手数料比較の結果を統合して、
特に低コストで導入可能な製品を3つ選定いたしました。
▼「安さ」重視の方向けのキャッシュレス決済対応レジTOP3
おすすめ キャッシュレスレジ | スマレジ・PAYGATEPOS | SquarePOSレジ + STORES決済 | エアレジ + エアペイ |
---|---|---|---|
導入価格 | 30,800円~ (キャンペーン中は0円) | 0円~ | 0円~ |
月額利用料 | 3,300円 | 0円~ | 0円 |
決済手数料 | 3.24%~ (キャンペーン中につき手数料がお得に) | 1.95%~3.74% | 3.24%~3.74% |
資料請求 | 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 |
サポートの手厚さで選ぶ
サポートの手厚さで選ぶキャッシュレスレジを選びたい方は、以下の表のキャッシュレスレジがおすすめです。
本記事で紹介している製品のうち、特にサポート内容が充実しており、
かつサポートに対する口コミ評価が高い製品を選定いたしました。
▼「サポートの手厚さ」重視の方向けのキャッシュレス決済対応レジTOP3
おすすめ キャッシュレスレジ | スマレジ + スマレジ・PAYGATE | sterateraminal・POS+一体型レジ | sterapackPOS |
---|---|---|---|
導入前のサポート | 無料電話相談、オンライン相談、スマレジ設置サポート、商品データの移行・登録 | 操作トレーニング初期設定・設置サポート | 設置サポート |
導入後のサポート | 365日対応のコールセンター、問題解決のために最適化されたヘルプサイト、最短当日対応のメールサポート、オンサイト保守 | 導入店舗専用コールセンター(10:00~22:00)全国駆けつけサポート | メール・電話 |
資料請求 | 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 |
導入前におさえておきたい「レジ」と「キャッシュレス決済」の基礎知識
ここでは、導入前におさえておきたいレジとキャッシュレス決済の基礎知識を解説していきます。
POSレジ・POSシステムとは?
POSレジとは、顧客に対して商品を販売した際に「何が」「いつ」「何円で」「何個売れたのか」など、販売した情報・履歴を、記録・集計するシステムが搭載されているレジのことです。ここ数年、市場に出回っている多くのPOSレジは、販売情報を記録・集計するだけではなく更に高機能になっており、売上分析や在庫管理なども行えます。顧客管理・複数店舗管理機能なども搭載されており、多角的に店舗の運営に役立てることが可能です。
また、「POSシステム」と「POSレジ」は同義に扱われがちですが、、厳密に言うと異なります。上記で示したような「仕組み」を示すのが「POSシステム」で、「その仕組みを搭載した端末」が「POSレジ」です。現在は、主にクラウド型の「POSシステム(POSレジアプリ)」が流行っており、PCやタブレット・スマートフォンにアプリをインストールしてPOSレジとして使用されています。
POSレジの基礎知識について詳しくは下記の記事をご覧ください。
レジにはどんな種類がある?
レジは導入形態で分けると、「タブレットPOSレジ」、「パソコンPOSレジ」、「ターミナル型POSレジ」、「レジスター」の4種類に分けることができます。
それぞれ見ていきましょう。
タブレットPOSレジ(POSレジアプリ)
タブレット端末にアプリのPOSシステムをインストールし、POSレジとして使用可能です。手軽でタブレット本体がコンパクトなので省スペース化ができます。
パソコンPOSレレジ
市販のパソコンにPOSシステムをダウンロードしてPOSレジとして使用できます。普段使用しているパソコンをPOSレジとして使えるので操作性が高く、 仕様を独自にカスタマイズすることも可能です。
ターミナル型POSレジ
見た目は従来のレジスターと近く、POSレジのなかでもっとも導入数が多い種類です。POSレジ専用に作られており、非常に多機能な仕様になっています。
レジスター(昔ながらのレジ)
会計金額の計算と登録が主な機能となっており、非常にシンプルな昔ながらのレジです。
キャッシュレス決済とは?どんな種類がある?
キャッシュレス決済とは、専用の決済端末を使用してクレジットカードなど現金以外で決済を行うことです。キャッシュレス決済には下記の3種類があります。
クレジットカード決済
VISAやMastercardなどのクレジットカードで決済を行います。決済端末によっては、分割払いやタッチ決済に対応可能です。
電子マネー決済
交通系電子マネーやiDなどを使用して決済を行います。スマホに電子マネーアプリをインストールしておけば手軽に支払いが可能です。
QRコード決済
PayPayなどのQRコード決済アプリを使用して会計を行います。こちらもスマホにアプリをインストールしておけばキャッシュレスで会計が可能です。
キャッシュレス決済をレジに導入するにはどんな方法がある?
キャッシュレス決済をレジに導入する方法は、キャッシュレスレジのタイプにより異なります。
キャッシュレス端末分離型レジの場合は、レジ、キャッシュレス決済端末それぞれのメーカーに直接申し込みを行い導入します。すでにレジをお持ちの方は、キャッシュレス決済端末のみを導入すれば問題ございません。
一方、キャッシュレス決済一体型レジの場合は、取り扱いメーカー1社に直接申し込みを行います。
キャッシュレス決済端末の導入方法について、さらに詳しく見ていきましょう。キャッシュレス決済を導入する際は各決済を提供する会社との「直接契約」か、様々な決済をまとめて取り扱う「決済代行会社」と契約して導入する2つの方法から選択可能です。
直接契約
直接契約の場合は、導入したい決済ブランドの会社に申し込み、審査を受けた上で契約を交わします。個人事業主や小規模法人は、大企業と比べて審査が厳しい傾向にあるので、審査に通らない可能性があるのを覚えておきましょう。また、複数の決済ブランドと契約する場合は、決済ブランドごとに契約内容や運用方法が異なるので管理が煩雑化します。
決済代行会社と契約
決済代行会社と契約する場合、複数のクレジットカード会社にそれぞれ連絡する必要はありません。決済代行会社1社のみで、複数の決済ブランドを導入できます。そのため、導入時の労力を大幅に軽減可能です。導入後の運用もシンプルで入金サイクルも統一されるため、入金管理や経理作業を効率化できます。また、ECサイトでキャッシュレス決済を導入する際も、決済代行会社と契約すればしっかりとしたセキュリティシステムを提供してもらえるため、安心・安全に運営可能です。
本記事で紹介しているキャッシュレス決済端末はすべて決済代行会社が提供している製品になります。
キャッシュレス決済導入のメリットとデメリットを教えてください。
キャッシュレス決済端末を導入する主なメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- 1台の端末で複数のキャッシュレス決済に対応が可能
- 訪日外国人インバウンド顧客の獲得が期待できる
- 会計業務の効率化・人件費削減効果が期待できる
- POSレジと連携が可能
- 集客・売上アップが期待できる
デメリット
- 店舗によって対応している決済手段が異なる
- オフラインでは使用できない
- 海外に比べて認知度が低い
キャッシュレスレジの導入費用はどれくらい?
キャッシュレスレジの導入費用は主に端末代で、分離型の場合、POSレジ本体は10~50万円、キャッシュレス決済端末は0円~10万円が相場です。一体型タイプの場合は、0円~5万円となっており、費用を大幅に抑えられます。
分離型タイプ | 一体型タイプ | |
---|---|---|
導入費用 | POSレジ10~50万円 + キャッシュレス決済端末0円~10万円 | 0円~5万円 |
補助金を活用してお得にキャッシュレスレジを導入しよう
キャッシュレスレジは、補助金を活用することでお得に導入可能です。ここでは、キャッシュレスレジ導入の際に活用できる補助金を紹介していきます。以下の5種類がキャッシュレスレジ導入に活用できる補助金です。
- 各自治体のキャッシュレス決済導入補助金
- IT導入補助金
- 小規模事業者持続化補助金
- ものづくり補助金
- 業務改善助成金
各自治体のキャッシュレス決済導入補助金
2022年春から各市区町村で「キャッシュレス決済端末等導入支援事業」という制度が行われています。この補助金を活用することで、決済端末代などの補助を受けることが可能です。法人は事業所、個人事業主は住民登録をしている自治体に申し込むことができます。ただし、すべての自治体が実施しているわけではありません。調べる際は「〇〇市 キャッシュレス決済補助金」などと検索して、実施状況を把握するようにしましょう。
IT導入補助金
中小企業・小規模事業者を対象とした補助金制度です。事業のニーズに適したITツールを導入する際に、経費の一部を補助してもらえます。IT導入補助金には3種類あり、通常枠・セキュリティ対策推進枠・デジタル化基盤導入枠を活用可能です。デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)の場合、補助率と補助上限額は以下の通りになります。
補助率 | 補助上限額 |
---|---|
1/2以内(レジ・券売機など) 1/2以内(PC・タブレット・プリンター・スキャナー及びそれらの複合機器) 【デジタル化基盤導入枠】 3/4以内(ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大2年分)・導入関連費) 2/3以内(ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大2年分)・導入関連費) | 20万円(レジ・券売機などの場合) 10万円(PC・タブレット・プリンター・スキャナー及びそれらの複合機器) 5~50万円以下(ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大2年分)・導入関連費) 50万円超~350万円(ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大2年分)・導入関連費) |
出展:IT導入補助金2023
小規模事業者持続化補助金
小規模事業者がインボイス制度や賃上げの導入などの制度変更に対応する際、経費の一部を補助してもらうことが可能です。地域の雇用や産業を支える小規模事業者の生産性向上と、持続的発展を目的としています。補助率と補助上限額は以下の通りです。
補助率 | 補助上限額 |
---|---|
2/3 (賃金引上げ枠において、赤字事業者は3/4) | 通常枠:50万円 特別枠成長・分配強化枠賃金引き上げ枠:200万円 卒業枠:200万円 新陳代謝枠後続者支援枠:200万円 創業枠:200万円イ ンボイス枠:100万円 |
出展:小規模事業者持続化補助金
ものづくり補助金
中小企業が生産性向上を目的に、革新的サービスや商品の開発・設備投資などを行った際、費用の一部を支援してもらうことが可能です。幅広い業種の中小企業・組合などが対象になっています。補助率と補助上限額は以下の通りです。
※以下は、一般型・グローバル展開型の場合。
補助率 | 補助上限額 (従業員数) |
---|---|
2/3 | 100万円~750万円(5人以下) 100万円~1,000万円(6人~20人) 100万円~1,250万円(21人以上) |
業務改善助成金
事業場内で最も低い賃金を一定額以上引き上げるに伴い、生産性向上につながる設備投資などを行った場合に、その費用の一部を助成してもらうことができます。助成率と助成上限額は以下の通りです。
助成率 | 助成上限額(引き上げる労働者数) |
---|---|
事業場内最低賃金870円未満:9/10 事業場内最低賃金870円以上920円未満:4/5(生産性要件を満たした場合は9/10) 事業場内の最低賃金920円以上:3/4(生産性要件を満たした場合は4/5) | 【30円コース】 30万円(1人)50万円(2~3人)70万円(4~6人)100万円(7人以上)120万円(10人以上) 【45円コース】 45万円(1人)70万円(2~3人)100万円(4~6人)150万円(7人以上)180万円(10人以上) 【60円コース】 60万円(1人)90万円(2~3人)150万円(4~6人)230万円(7人以上)300万円(10人以上) 【90円コース】 90万円(1人)150万円(2~3人)270万円(4~6人)450万円(7人以上)600万円(10人以上) |
訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金
観光施設などにおける感染症対策の強化や、災害時の避難所機能の強化、災害時・急病時の多言語対応強化に必要な経費の一部を補助してもらえます。キャッシュレス決済の導入も補助対象となっており、補助率は、補助対象経費の1/2以内です。
以下は対象経費一覧
- 感染症対策機器(赤外線サーモグラフィー、足踏み式手指消毒器、自動水洗式洗面器等)
- トイレ(和式便器の洋式化等)
- 非接触式キャッシュレス決済環境
- 混雑状況の「見える化」と推奨ルートの表示
- 多言語案内機能の整備(デジタルサイネージ、多言語案内・翻訳用タブレット端末、多言語案内・翻訳システム機器、案内標識、案内表示、掲示物・配布物、ホームページ、案内放送)
- 無料公衆無線LAN環境の整備
- キャッシュレス決済環境の整備
- スタッフ研修
補助金について詳しくは以下の記事をご覧ください。
まとめ
キャッシュレスレジの種類はさまざまで、POSレジによって対応しているキャッシュレス決済が異なります。また、それぞれ料金も異なるため、店舗の予算・ニーズに適したキャッシュレスレジを選ぶようにしましょう。
今回の記事の内容を参考に、キャッシュレスレジの導入を検討してみてください。