ハヤレジってどうなの？価格や機能・評判・メリット・デメリットを紹介

今回の記事では、クリニック・病院専用レジ「ハヤレジ」について、
完全中立な立場から評価し本当のおすすめ度をお伝えします。

評価はハヤレジを含むPOSレジ50製品を相対比較して行っています。
そのため、「ハヤレジを本当にお店に導入すべきか」「他にもっと条件に合う製品はあるのではないか」といった疑問や不安が解消されるような記事となっております。是非ご一読ください。

ハヤレジシリーズとは？

ここでは、クリニック・歯科医院・薬局向けレジシステムの「ハヤレジシリーズ」にの基本情報について解説します。
ハヤレジシリーズには、下記3つの製品ラインナップが用意されており、医院のニーズに合わせて導入できるのが特徴です。

• セミセルフPOSレジ「ハヤレジ」
• 卓上型自動精算機「ハヤレジセルフ」
• 床置き自動精算機「ハヤレジスタンド」

セミセルフPOSレジ「ハヤレジ」

ハヤレジは、セミセルフレジに対応したPOSレジシステムです。商品バーコードの読み込みはスタッフが、お会計はお客様自身で行えるようになります。

自動釣銭機にお金を投入するため、衛生的かつお釣りの渡し間違い防止にも役立ちます。また、スタッフと対面しているため、お客様がレジ操作で困ってもサポートが簡単です。使用している自動釣銭機はシェアトップのグローリー製のため、品質も高いです。

請求データの連携は、以下の2パターンで運用が可能です。

• 電子カルテ・レセコンから出力された請求情報を自動で取り込む
• 領収書に印字されたバーコードを読み込んで請求情報を取り込む

タイプ	セミセルフレジ
価格	1,860,000円～（税別）
システム構成	【ハードウェア】 タッチディスプレイ（一体型PC） SHRAP製 RZ-E3L5J（15インチ）/自動釣銭機 GLORY 300シリーズ/レシートプリンタ 【ソフトウェア】 ハヤレジアプリケーション（POSレジ・釣銭機制御）/レセコン連動アプリケーション
サイズ	硬貨釣銭機　RT-300（GLORY製）：260（W）×540（D）×130（H）mm　※突起部を除く 紙幣釣銭機　RAD-300（GLORY製）：220（W）×540（D）×130（H）mm　※突起部を除く

ハヤレジの会計の流れ

≪セミセルフレジ運用で会計する流れ≫

≪スタッフが精算する自動釣銭機POSレジ運用の会計の流れ≫

卓上型自動精算機「ハヤレジセルフ」

ハヤレジセルフは、患者様自身で精算を行う卓上型自動精算機です。

請求情報の読み込みや釣銭の計算を自動で行ってくれるため、請求金額の打ち間違いやお釣りの渡し間違いがなくなります。その結果、レジ締め作業で「金額が合わない」ということも減り、負担が軽減されます。

患者様はタッチパネルで操作できるため、機械操作が苦手な方でも簡単に利用できる点が魅力です。患者様自身で精算が行えるようになると会計スピードが向上するため、会計の待ち時間削減にもつながるでしょう。

タイプ	セミセルフレジ
価格	2,480,000円～（税別）
システム構成	【ハードウェア】 タッチディスプレイ（一体型PC） SHRAP製 RZ-E3L5J（15インチ）/自動釣銭機 GLORY 300シリーズ/レシートプリンタ 【ソフトウェア】 ハヤレジアプリケーション（POSレジ・釣銭機制御）/レセコン連動アプリケーション
サイズ	【硬貨釣銭機　RT-300（GLORY製）】 260（W）×540（D）×130（H）mm　※突起部を除く 【紙幣釣銭機　RAD-300（GLORY製）】 220（W）×540（D）×130（H）mm　※突起部を除く

ハヤレジセルフの会計の流れ

床置き自動精算機「ハヤレジスタンド」

ハヤレジスタンドは患者様自身で会計を行える床置き型の自動精算機です。自立型なのでどこにでも設置することができます。他の2製品同様、レジの立ち上げ、会計処理、レジ締めまでのほとんどの作業を自動化できるのが最大の特徴です。

診察券などに記載されているバーコードを患者様自身でリーダーにかざし、会計の受付から支払いまでを全て患者様が行います。スタッフとの金銭のやりとりがなくなり、スムーズに会計を行えるため、会計業務の大幅な省力化が期待できるでしょう。

タイプ	セミセルフレジ
価格	2,480,000円～（税別）
システム構成	【ハードウェア】 タッチディスプレイ（一体型PC） SHRAP製 RZ-E3L5J（15インチ）/自動釣銭機 GLORY 300シリーズ/レシートプリンタ 【ソフトウェア】 ハヤレジアプリケーション（POSレジ・釣銭機制御）/レセコン連動アプリケーション
サイズ	536（W）×490（D）×1400（H）mm　※突起部：約120（D）mm

ハヤレジスタンドの会計の流れ

3種類とも接続自動釣銭機はグローリー300（RT-300×RAD-300）

グローリー300は、会計時に紙幣や硬貨を投入すると自動で釣銭を計算して払い出してくれる自動釣銭機です。

業界初の4.3インチカラーディスプレイを搭載しており、機内残高やトラブル時の復旧ガイダンスなど、さまざまな情報をわかりやすく確認できます。

入金口・出金口はLEDライトで照らしてくれるため、操作手順で迷うこともありません。

また、機器のトラブル発生時には、エラーの解除方法を液晶画面にアニメーションで表示。アニメーションを見ながら操作できるため、誰でもスムーズな復旧が可能です。

■製品情報

サイズ	硬貨つり銭機　RT-300：260（W）×540（D）×130（H）mm　※突起部を除く 紙幣つり銭機　RAD-300：220（W）×540（D）×130（H）mm　※突起部を除
質量	硬貨つり銭機　RT-300：約22kg ※電源部を除く　電源部：約2kg 紙幣つり銭機　RAD-300：約14kg
消費電力	[RAD-300接続時] 待機時20W 定格140W 省電力時 13W(50 / 60Hz) [RAD-300 / WD-300接続時] 待機時22W 定格140W 省電力時 16W(50 / 60Hz)
容量	硬貨つり銭機　RT-300・投出口容量：約50枚（100円硬貨換算）・投入口容量：約50枚（100円硬貨換算） 紙幣つり銭機　RAD-300：・投出口容量：最大10枚・投入口容量：最大20枚

ハヤレジが解決できるクリニックレジ業務の課題

ここでは、ハヤレジを導入することで解決できるクリニックにおけるレジ業務の課題を解説します。

クリニックがレジ業務で抱える課題

まずは、多くのクリニックが抱えるレジ業務の課題を見ていきましょう。具体的には以下の項目が挙げられます。

請求金額の打ち間違いが多い

ヒューマンエラーにより、金銭差異が発生するパターンです。特に、自動釣銭機を備えていないレジでは、請求金額の打ち間違いが発生しやすくなります。

お釣りの渡し間違いで信頼を損ねてしまう

紙幣が2枚重なっていた、100円と50円を間違えて渡してしまったなどのヒューマンエラーです。普段ミスをしない場合でも、レジの混雑時に多く発生します。

レジ締め作業で過不足が多く大変

レジ締めで過不足が多い原因は、釣銭の渡し間違いや数え間違い、レジ締め作業時のミス、盗難の3つが挙げられます。レジ締め時に精算が合わないと、何度もやり直すことになり、残業するスタッフも多く負担の大きい業務です。

レジ業務にスタッフが時間をとられる

特にレジが混雑する時間帯は、スタッフがレジ業務に時間を取られることになり、他の業務が後回しになります。その結果、残業につながったりミスにつながったりしてしまうのです。

レジのセキュリティを高めたい

悪意のあるスタッフがいる場合、不正な取引や操作、盗難が発生する可能性もあります。通常のレジは誰でも操作できるため、セキュリティの弱さが課題となっています。

キャッシュレス決済に対応できていない

近年、キャッシュレス決済の利用者が増えており、クリニックの会計でも求められることが多いです。現金のみの会計は時間がかかり、患者満足度の低下につながる可能性もあるでしょう。

ハヤレジのメリット｜なぜ課題が解決できるのか

次に、前述した課題をハヤレジが解決できる理由について解説します。

請求金額の打ち間違いを防止

ハヤレジは、電子カルテ・レセコンから出力された請求情報を自動で取り込むことができます。手入力する必要がないため、請求金額の打ち間違いがなくなるのです。

お釣りの間違いがなくなる

自動釣銭機との連動により、お釣りを自動で計算・払い出してくれるので、お釣りの渡し間違いがなくなります。

レジ締め時間の大幅な短縮

売上金の計算・回収を全て自動で行えます。レジ締めにかかる時間は約40秒〜60秒なので、大幅な短縮が可能です。

スタッフのレジ業務負担を軽減

レジ業務が自動化されるため、スタッフの負担を軽減できます。患者様との金銭トラブルも減り、精神的な負担も軽減されるでしょう。

限られたスタッフしかレジ内のお金にアクセスできない

ハヤレジはセキュリティ面が高い点がメリットです。ロックを解除しなければレジ内の現金を取り出せないため、限られたスタッフしかアクセスできません。

また、レジ内にアクセスした履歴が残るため、不正の防止にもつながります。

キャッシュレス決済もスムーズに導入可能

ハヤレジとオンライン決済端末を連動すれば、クレジットカード・電子マネーでの精算が可能です。キャッシュレス決済を導入することで決済スピードが向上し、スムーズな会計を実現します。

他のPOSレジに比べたハヤレジのメリット・デメリット

ここでは、他製品とハヤレジと比べてわかったメリット・デメリットを解説します。

具体的なメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット

• 電子カルテ/レセコンとデータ連携できる
• セミセルフレジ、フルセルフレジ両方に対応

デメリット

• 価格が高い

人気自動釣銭機レジ、自動精算機と比較！

人気の自動釣銭機レジ、自動精算機とハヤレジシリーズを比較しました。下表を参考にしてみてください。

	ハヤレジ	ハヤレジ	つりペイ君	スマレジ	BCPOS
タイプ	自動釣銭機レジ	自動釣銭機レジ	自動精算機	自動釣銭機レジ	自動釣銭機レジ
電子カルテ データ連携	〇	〇	×	〇	×
セミセルフ運用	〇	×	〇	〇	〇
フルセルフ運用	×	〇	〇	△	〇
導入費用	1,860,000円～2,480,000円	2,880,000円～	800,000円～	1,000,000円～	990,000円～

比較してわかったハヤレジのメリット

まずは、ハヤレジのメリットからみていきましょう。

電子カルテ/レセコンとデータ連携できる

電子カルテ/レセコンとデータ連携できるのが、ハヤレジのメリットの一つです。約8割の電子カルテ・レセコンと連携できます。

電子カルテ・レセコンから出力された請求情報を自動で取り込めるようになり、会計やデータ入力などの業務を大幅に効率化することが可能です。

請求金額の打ち間違いがなくなるため、レジ締め作業も楽になります。

セミセルフレジ、フルセルフレジ両方に対応

請求情報の読み取りはスタッフが行い、精算は患者様自身で行う「セミセルフレジ」、会計のすべてを患者様自身で行う「フルセルフレジ」の両方に対応しています。

「卓上に設置したいからセミセルフレジを導入したい」「床に置きたいから自立式のフルセルフレジを導入したい」など、自院に合った運用方法を選べるのは嬉しいポイントです。

レジ画面も見やすく、タッチ操作で直感的な操作が可能なので、誰でも簡単に利用できます。

比較してわかったハヤレジのデメリット

次に、ハヤレジのデメリットを解説します。

価格が高い

ハヤレジのデメリットは、価格が相場より高い点です。

ハヤレジシリーズの導入価格は1,860,000円～2,880,000円なので、100万円程度で導入できる他社製品と比べると高い価格帯になります。

導入価格をできる限り抑えたい場合は、他社製品を選ぶとよいでしょう。

電子カルテ・レセコンとのデータ連携が不要であれば、80万円程度で導入できる「つりペイ君」、データ連携が必要なら100万円程度で導入できる「スマレジ」がおすすめです。

ハヤレジの評判・口コミ

ここでは、ハヤレジを実際に利用した方からの評判や口コミを紹介します。

ハヤレジの良い評判・口コミ

まずは、ハヤレジに関する良い口コミを見ていきましょう。

レジ締め作業が効率化され残業がなくなった

総合力についての評判・口コミ①
感染対策と業務効率を上げる為に導入しました。
個々の患者様の会計もスムーズに終わるし、1日の集計も間違いなくできるので、余計な残業がなくなりとても良いです！時間を有効に使えます！
是非導入をお勧めします！
引用元：https://hayaregi.com/review/

病院スタッフのストレスが軽減された

総合力についての評判・口コミ②
とても使いやすいです。
お釣りの間違いがないことと、レジ締めが早くできるので病院スタッフのストレスが減りました。
非接触のため、患者さまからも喜ばれています。
引用元：https://hayaregi.com/review/

会計がスムーズになり助かっている

機能についての評判・口コミ①
お会計がスムーズになり、現金の数え間違いも起きず、スタッフ一同とても助かっております。
ちょっとしたトラブルにもすぐに対応していただき、説明も丁寧でいつでも安心して頼むことができます。
ハヤレジを導入して本当によかったです。
引用元：https://hayaregi.com/review/

わからないことは遠隔サポートで安心

サポートについての評判・口コミ①
慣れるまで分からないこともありましたが、サポートセンターに連絡すると遠隔で対応して下さるので安心です。
引用元：https://hayaregi.com/review/

患者様がスムーズに使用できる操作性

操作性についての評判・口コミ①
導入にあたり、患者様への操作説明等による受付業務の負担を懸念していましたが、問題なくスムーズに使用していただけ、導入して良かったなと実感しています。
引用元：https://hayaregi.com/review/

ハヤレジの悪い評判・口コミ

次に、ハヤレジの悪い口コミを紹介します。

紙幣や硬貨が時々詰まる

ハヤレジに対する悪い評判・口コミ①
お札や釣銭が詰まることが何度かあり、少し困りました。
引用元：https://hayaregi.com/review/

硬貨を投入・払出する音が大きい

ハヤレジに対する悪い評判・口コミ②
硬貨の出し入れの音が少しうるさいのが改善されるともっと良いと思います。
引用元：https://hayaregi.com/review/

ハヤレジの操作画面や運用イメージをチェック

ここでは、ハヤレジシリーズの操作画面や運用イメージを紹介します。

電子カルテ・レセコン連動かバーコード運用が選べる

請求データの連携は、電子カルテ・レセコン連動またはバーコード運用が可能です。
それぞれ精算完了までの流れを紹介します。

ハヤレジ・ハヤレジセルフの操作画面

ハヤレジ・ハヤレジセルフの操作画面イメージを見ていきましょう。

会計画面

現金、クレジットカード、電子マネー、スマホ決済などの入金方法を選択。お金を投入し、「確定/完了」ボタンを押すとお釣りが自動で払いだされ、会計が完了します。

会計一覧画面

会計一覧画面では、取り込んだ会計情報を一覧で表示できます。会計を行う患者様を選び、「確定」ボタンを押すと会計画面に進みます。複数選択すれば、ご家族などの分もまとめて精算することも可能です。

保険外費（自費）選択画面

自費項目選択画面では、自費項目やOTC医薬品など、物販の登録ができます。会計画面にある「自費項目」ボタンを押すと一覧が表示され、項目を選択することでその日の売上金として反映されます。手書きの領収書も必要ありません。

各画像出典：ハヤレジ公式サイト

ハヤレジスタンドの操作画面

ハヤレジスタンドで会計を行う場合の操作画面を紹介します。タッチ操作で簡単に会計ができるため、機械操作が苦手な高齢者でも安心して利用可能です。

では、具体的な操作画面を見ていきましょう。

請求情報読み取り画面

バーコードが印字されている診察券や受付票をバーコードリーダーにかざします。

金額確認・支払い画面

請求金額を確認し、お金を投入します。請求明細書の発行有無も選択可能です。

支払い完了画面

お支払いが完了しました。領収書と請求明細書を発行できます。

ハヤレジでは、家族分など複数の診療費をまとめて支払うことも可能です。具体的な操作画面は以下のとおりです。

同時精算・明細確認画面

1. 「同時精算」を選択すれば、ご家族などの精算を同時に精算できます。
2. 精算明細を選択すると、明細を確認できます。

各画像出典：ハヤレジ公式サイト

ハヤレジシリーズで使えるオプションや機能一覧

ハヤレジシリーズでは、さまざまなオプション機能が用意されています。以下では、ハヤレジシリーズで使えるオプションを紹介します。

ハヤレジシリーズのオプション一覧

• 患者向けのカスタマーディスプレイ

患者様に請求金額を表示するためのモニターです。大きな画面で正しく、請求金額を伝えます。

• バーコードリーダー

電子カルテ・レセコンと連動しない場合は、領収書にバーコードを印字し、リーダーでバーコードを読み取ることで請求情報を取り込めます。

• キャッシュレス決済端末

POSレジとキャッシュレス決済端末を連携させれば、クレジットカードや電子マネーでの精算が可能です。連携できる決済端末の中には、無線・有線で利用できる「stera terminal」と連携できます。

• 自動再来受付オプション（ハヤレジスタンドのみ）

ハヤレジスタンドであれば、再来受付を自動で行えます。患者様は診察券を読み取るだけで、スムーズに受付を行うことが可能です。

ハヤレジの機能・外部連携一覧

≪ハヤレジ≫の対応機能早見表

レジ販売機能	〇	売上分析	要問合せ	在庫管理	×
顧客管理	〇	キャッシュレス	〇	セルフレジ	○
複数店舗管理	要問合せ	軽減税率対応	×（対応予定）	免税対応	×
インボイス対応	要問合せ	外部ツール連携	〇	勤怠管理	×
オフライン運用	×	電話サポート	〇	全国駆けつけ	×

≪ハヤレジ≫のプラン別機能一覧

• レジ機能
• 電子カルテ/レセコン連動
• 自動釣銭機接続
• セミセルフレジ
• セルフレジ
• バーコード運用
• キャッシュレス決済

≪ハヤレジ≫の外部連携

• レセコン
• NSIPS

ハヤレジのメーカー「ハヤレジ株式会社」について

ハヤレジ株式会社は本社を大阪府大阪市に構え、コンピューターソフトウェアや電子商取引及び電子決済システムの企画、開発、販売、運用を行う企業です。

セミセルフレジ対応POSレジ「ハヤレジ」をはじめとするハヤレジシリーズは、多くの医療機関で導入されています。

ハヤレジ株式会社は、ヘルステック（医療×IT）を通じて医療の質の向上に貢献します。

社名	ハヤレジ株式会社
設立	2020年1月
代表者	代表取締役　藤本俊克
電話	0120-46-8802
所在地	【東京】東京都中央区銀座7-17-14 【大阪】大阪市北区天神西町3-3 【福岡】福岡市博多区博多駅東2-17-5
事業内容	1. コンピュータソフトウェアの企画、開発及び販売 2. スマートフォン等次世代端末・モバイル・インターネットを利用した各種情報提供サービスの企画、制作および運営 3. 電子商取引及び電子決済システムの企画、開発、販売、運用 4. 国内及び海外で提供されている各種サービスに関する調査、研究及びそれらの情報提供業務

ハヤレジのよくある質問

ここでは、ハヤレジに関してよくある質問に答えていきます。

キャッシュレス決済（クレジットカード、電子マネー）には対応可能？

オプションにて対応しています。クレジットカード決済代行会社JMSの「JMSおまかせサービス」を利用することで、主要なクレジットカード・電子マネーの取り扱いが可能です。

また、別途クレジット決済会社からクレジット端末、専用ケーブル等の購入が必要になります。

使用可能な台数に制限はありますか？

使用可能な台数に制限はありません。

自動精算機「ハヤレジスタンド」で処方箋は出せますか？

処方箋を自動精算機から出すことはできません。処方箋は会計終了後に発行される「お薬引換券」と交換の上、手渡しとなります。

まとめ

本記事では、ハヤレジシリーズについて詳しく解説してきました。

ハヤレジは、クリニックがレジ業務で抱える課題を解決する自動精算機です。具体的には、以下のような課題の解決に貢献します。

• 請求金額の打ち間違いを防止
• お釣りの渡し間違いがなくなる
• レジ締め時間の大幅な短縮
• スタッフのレジ業務の負担を軽減
• レジの不正を防止する
• キャッシュレス決済の導入がスムーズ

セミセルフレジ、フルセルフレジ両方に対応しており、自院の運用方法に合わせて導入できるのもメリットです。

ハヤレジでは、デモで実機を体験できる機会を設けているので、操作感などの確認もできます。

本記事で紹介した内容も参考にしながら、ハヤレジの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

ハヤレジを見ている方におすすめのPOSレジ

ハヤレジ以外のPOSレジにも、おすすめのサービスは多数あります。
当サイトでは各製品のメリットやデメリット、違いを解説していますので比較しながら、自店舗に最適なものを導入しましょう。

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