タブレットPOSレジアプリおすすめ10選比較ランキング|無料レジ・補助金情報や選び方解説まで

タブレットPOSレジランキング
当コンテンツについて

当コンテンツはPOSレジ・自動釣銭機の販売および導入支援を行う「シュワット株式会社」が作成、監修しております。タブレットPOSレジアプリおすすめランキングは、選定時の重要項目である「料金・コスパ機能・性能、使いやすさ・操作性保守・サポート対応」を加味し、スコアリングしたうえで決定しています。
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導入数が急増するタブレットPOSレジ(POSレジアプリ)。

iPadやiPhoneにアプリをインストールするだけで利用でき価格も従来のPOSレジの1/5程度です。
にもかかわらず非常に高機能で、手軽さと性能を両立したPOSレジ業界の台風の目となっています。

そんなタブレットPOSレジアプリの比較・選定にあたり以下のようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

「多くの店舗がおすすめするタブレットPOSレジアプリを知りたい」
「自分たちのお店に最適なタブレットPOSレジアプリを知りたい」
タブレットPOSレジアプリの選び方がわからない。。。」

こうした事業者のお悩みを解決するために、本記事ではおすすめのタブレットPOSレジアプリ10選を以下の観点から比較して、ランキング形式でわかりやすくまとめました。

タブレットPOSレジアプリランキングの評価・比較項目

タブレットPOSレジアプリを選ぶ際の重要要素である、上記5項目を中心にランキングを決定しているため、
POSレジを選ぶのが初めての事業者であっても迷うことなく「店舗に最適な」POSレジを選ぶことができますよ。

また、ランキングだけでなく「タブレットPOSレジアプリとは何か、メリット、などおさえておきたい基礎知識」や「タブレットPOSレジアプリの選び方」についても解説しています。

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目次

タブレットPOSレジ(POSレジアプリ)とは?

タブレットPOSレジアプリを使っている様子

タブレットPOSレジアプリとは、iPadをはじめとしたタブレット端末にPOSレジアプリ(POSシステム)をインストールしてレジとして利用できる製品を指します。既に使用しているタブレットのOSにPOSシステムが対応していれば、新たにタブレットを購入する必要がなく非常に手軽に導入できる点が魅力です。

タブレットPOSレジアプリは、ターミナルPOSレジのように場所をとらないため、省スペース化が可能です。また、手軽に持ち運びができるので使用場所を問いません。

そもそもPOSレジ(POSシステム)とは?

そもそもPOSレジとは、「Point of Sales(販売時点情報管理)」の略で、レジでの販売に合わせて様々なデータを記録・管理するPOSシステムが搭載されたレジのことを指します。

POSレジを導入することにより、従来の電子レジスターではできなかった、バーコードを使った会計金額の表示や売上データの記録、レジに連動した在庫の管理など様々なことができるようになります。

タブレットPOSレジ(POSレジアプリ)のメリット

タブレットPOSレジ(POSレジアプリ)の代表的なメリットは以下の通りです。

  • 低コストで導入可能
  • サイズがコンパクトで狭いスペースにも設置できる!持ち運びも可能で使いやすい
  • 機能が豊富拡張性が抜群
  • 販売データをクラウドで管理&細かく分析できる
  • 導入が簡単&導入までのスピードが速い
  • 制度改正や時代の変化に合わせて、機能が自動アップデートされるので買い替えの必要がない
  • 使い慣れている人が多いiPadなどのタブレット端末で操作可能(特に若いスタッフにとって使いやすい)

メリットについてもっと詳しく見る

小規模店舗における圧倒的な人気から続々と新製品が登場しています。種類が多くどれを選べばいいかわからないという方向けに、ここからはランキング形式で特徴や強み・デメリットを紹介していきます。

【2023年12月最新】タブレットPOSレジアプリおすすめ10選比較ランキング

ここでは、タブレットPOSレジアプリおすすめランキング10選を紹介していきます。
それぞれ導入費用や機能が異なるので、比較しながら導入の検討を進めてみてください。

タブレットPOSレジアプリおすすめランキングTOP10の比較表

スクロールできます
製品名1POS+
POS+
1位タイ スマレジ
スマレジ
3USENレジ
USENレジ
4位 Square
square
5位 Airレジ
エアレジ
6位 CASHIER POScashier pos7位 NECモバイルPOS
NECモバイルPOS
8位 ユビレジ
ユビレジ
9位 STORESレジ
storesregi
10位 リアレジ
リアレジ
おすすめ業種飲食・小売・サロン汎用飲食・小売
サロン・整体
汎用飲食・小売飲食・小売飲食飲食・小売飲食・小売・サロン汎用
問い合わせ問い合わせ問い合わせ問い合わせ問い合わせ問い合わせ問い合わせ問い合わせ問い合わせ問い合わせ問い合わせ
初期費用要問合せ112,780円〜180,000円~0円~83,620円~12,8000円〜100,000円~95,700円~70,000円~213,000円~
月額料金月額6,000円~0円~9,980円~0円~0円~0円~要問合せ月額6,900円~月額0円~3,800円~
機能の豊富さ4.85.04.84.64.13.94.23.63.14.4
使いやすさ5.04.74.54.84.94.73.84.84.73.5
対応OSiOS(iPad)iOS(iPhone/iPad)iOS(iPad)iOS(iPhone/iPad)
Android
iOS(iPhone/iPad)AndroidiOS(iPad)iOS(iPad)iOS(iPad)iOS(iPad)
Android
会計ソフト連携
自動釣銭機連携×××
インボイス対応
保守・サポート対応メール・電話・全国駆けつけ・設置サポートメール・電話メール・電話・駆けつけサポートメール・電話メール・チャットのみメール・電話設置サポート・スタッフ指導・電話対応メール・電話メール・電話メール・電話

タブレットレジアプリランキング1位:POS+(ポスタス)

BESPRA編集部の評価5.0

POS+(ポスタス)のキャプチャ
出典:POS+(ポスタス)公式サイト
導入費用例個別見積りおすすめ業種飲食、小売、美容室
月額料金6,000円~14,000円対象店舗規模小規模~多店舗チェーン

POS+(ポスタス)のメリット

  • 3つの業種に特化したプランが用意されており該当する業種なら機能充実
  • 搭載された各機能一つ一つのスペックが高い
  • 多店舗展開するチェーンでも動作が安定
  • サポートの手厚さがトップクラス

POS+(ポスタス)のデメリット

  • 小規模店舗にとっては価格が少し高い場合がある
  • 対象業種以外では機能不足となる場合がある(使えないわけではない)

POS+(ポスタス)のレビュー全文を読む

■POS+(ポスタス)の特徴

POS+(ポスタス)は、月間新規導入店舗数が1,000店舗を超える人気急上昇中のタブレットPOSレジアプリです。

飲食店、小売店、美容室・サロンの3つの業種に特化したプランが用意されています。
各機能のスペックの高さとサポートの手厚さがPOS+の特徴です。

機能面では、予約管理機能や顧客管理機能、各種オーダーエントリーシステムが好評です。例えばオーダーエントリーシステムでは、POSレジと一体型のTTO(テーブルトップオーダー)に対応可能です。メニューのレイアウトが自由度高くカスタマイズできるので訴求力を高めることができます。

このような形で各機能一つ一つの設計が「使いやすさ」や「できることの多さ」といった面でハイスペックな点が特徴です。機能によっては、同じく性能が高いとされるスマレジやUSENレジよりもスペック面で優れています。

サポート面では、導入後にタブレットPOSレジアプリとしては珍しく無償で駆けつけ対応を行なっています。担当サポーターも新機能実装時などにフォローをしてくれるので、安心感が高い点が特徴です。駆けつけサポートはUSENレジでも行われています。

その他、多店舗展開するチェーン店での導入実績が豊富です。複数店舗で使いやすい機能や動作の安定性が導入数の多さに繋がっています。

比較検証に基づくPOS+(ポスタス)に対する評価

①機能の高さ・充実度に対する評価4.8

前述の通り、機能の高さは最高クラスです。ひとつひとつの機能のスペックが高いです。マイナスポイントとして、対象業種以外の業種では機能不足に陥るケースがある点です。また、外部連携バリエーションも多いですが、スマレジには劣ります。

②価格面に対する評価4.3

POS+(ポスタス)は、有料プランしかないためレジ機能や売上管理機能だけで良いというお店にとっては割高のため、マイナス評価ポイントです。一方で、飲食店のセルフオーダーや美容室の電子カルテなど色々な機能を使って、より業務効率を高めたいという場合は、相場よりかなり割安になる点がプラスポイントです。機能によってはスマレジやスクエアよりも安くなる場合があります。

③サポートに対する評価5.0

前述の通り、ポスタスのサポート対応はトップクラスに手厚く親切です。導入前後で下記のサポート内容となります。USENレジやNECモバイルPOSレジも同程度にサポートが充実しています。

④操作性に対する評価5.0

実際に利用してテストした結果、ポスタスの使いやすさはNO.1でした。

UIの見やすさ、タップ時の反応速度など、とにかくストレスなく操作できます。特に各操作を終えるまでのタップ数が少なく会計スピードが早められるのが特長です。例:スマホハンディが注文完了まで4タップ(他社は5〜6タップ)

実はレジ業界内でもPOS+の操作性に対する評価がかなり高いです。他者製品もPOS+の技術を利用しています。(USENレジなど)

また、利用者の声に合わせて年4回アップデートを行なっており、操作性は常に進化しています。Airレジなどは操作アップデートが数年に一回なので、年々操作性に差が出ています。

POS+の操作画面

操作性検証の様子・操作画面(クリック/タップで画像拡大可能)

製品情報

スクロールできます
導入費用例個別見積り
料金プラン小売店:月額14,000円~
飲食店:月額14,000円~
飲食店(小規模店舗)月額6,000円~
美容・サロン:月額14,000円~
主なPOSの機能【全プラン共通】
レジ機能、売上管理、 顧客管理、複数店舗管理、多言語対応、外部システム連携
【小売店のみ】
帳票機能、バーコード印刷、予約・ 取り置き、バンドル販売・セット販売・セール販売、
【飲食店のみ】
予約販売、キッチン伝票出力
【美容・サロンのみ】
電子カルテ、スタッフの目標管理 
OSiOS
会計ソフト連携
自動釣銭機連携
保守・サポート対応導入店舗専用コールセンター(10:00~22:00)
全国無料駆けつけサポート

タブレットレジアプリランキング1位タイ:スマレジ

BESPRA編集部の評価5.0

スマレジの写真
出典:スマレジ公式サイト
導入費用例112,780円~おすすめ業種汎用
月額料金0円~15,400円対象店舗規模個人店~多店舗チェーン

スマレジのメリット

  • 全タブレットPOSレジアプリの中で機能充実度NO.1!
  • 月額料金0円〜と低価格で始められる
  • 各業種の特殊なシーンに対応したニッチな機能まで網羅
  • サポートの対応品質NO.1
  • スマレジアプリマーケットで自由にカスタマイズできる
  • アクティブ店舗数38,000以上の大人気タブレットPOSレジアプリ

スマレジのデメリット

  • 利用したい機能や追加したオプションによっては割高になる
  • 駆けつけサポートは行なっていない
  • フルセルフレジは対応できない

スマレジのレビュー全文を読む

■スマレジの特徴

スマレジは、アクティブ店舗数38,000店舗を超える大人気タブレットPOSレジアプリです。(国内シェア2位)
人気の理由は、機能の豊富さ・高さ、価格の安さ、サポート品質の良さ、操作性の高さなど全てのポイントが最高水準な点にあります。

メインであるレジ会計機能では、軽減税率や免税、インボイス制度への対応、セール販売、セルフメディケーション税制対応など、各業種で必要となる特殊な会計方法まで対応可能です。(ほぼなんでもできるという認識で大丈夫です。)加えて、細かく記録される売上管理・分析機能、予約管理機能、顧客管理機能など豊富な機能が店舗運営をサポートします。

スマレジがここまで多機能な理由は、アプリ形式で自由に機能を追加できるスマレジアプリマーケットの存在があります。90以上の多岐にわたる追加アプリがあります。また、必要な機能を選んで追加できるので、無駄なコストが発生しない点も魅力です。

その他、充実の周辺機器ラインナップ、外部ツール連携も全POSレジ中トップクラスのバリエーションを誇ります。

比較検証に基づくスマレジに対する評価

①機能の高さ・充実度に対する評価5.0

前述の通り、スマレジの機能はトップクラスの性能・充実度です。
周辺機器や外部連携バリエーションもトップクラスで拡張性が非常に高いです。

②価格面に対する評価4.8

5種類の月額料金プランが用意されているため、お店の規模や必要な機能に応じて適切な料金で利用できる点が高評価です。導入費用もミニマム構成なら5万円台まで落とせるので相場より低価格です。ただし、SquarePOSレジやエアレジなどさらに低価格な製品も存在しています。

③サポートに対する評価4.7

サポート内容は導入時が有料の設置・初期設定サポート、商品登録代行、導入後がメール・電話と一般的です。ただ、サポートの応対品質の高さNO.1※という調査機関のデータがあり、各種口コミサイト乃サポートに対する評判が非常に良い点が高評価ポイントです。

④操作性に対する評価4.7

スマレジを実際にデモ利用して操作性を検証しました。レジでの会計、商品登録、売上分析など販売・管理どちらも操作性が高かったです。特に売上管理画面はスタッフ別、客層別、部門別など詳細なデータまで一覧で見ることができます。

マイナスポイントとしては、ハンディの注文完了までのタップ回数が多かった点です。スマレジは注文完了まで最低5タップ必要です。対してUSENレジなどは、4タップで注文可能です。

スマレジの操作画面

操作性検証の様子・操作画面(クリック/タップで画像拡大可能)

※調査概要:クラウドPOSレジ10サービスを対象にしたサイト比較イメージ調査、調査対象:男女、20~69歳、全国、1.2.店舗スタッフ330名、3.店舗運営者189名、調査実施:株式会社ショッパーズアイ

■製品情報

スクロールできます
導入費用例112,780円~
料金プラン・スタンダード:0円※1店舗のみ
・プレミアム:5,500円/月※1店舗につき
・プレミアム プラス:8,800円/月※1店舗につき
・フードビジネス:12,100円/月※1店舗につき
・リテールビジネス:15,400円/月※1店舗につき
OSiOS
会計ソフト連携
自動釣銭機連携
保守・サポート対応メールサポート(平日9:00~22:00のみ)
365日対応コールセンター(受付時間:9:00~22:00)
※365日対応コールセンターはプレミアムプラス以上のプランのみ

タブレットレジアプリランキング3位:USENレジ

BESPRA編集部の評価4.91

USENレジ
出典:USENレジ公式サイト
導入費用例180,000円~おすすめ業種飲食、小売、美容、整体
月額料金9,980円~対象店舗規模小規模~多店舗チェーン

USENレジのメリット

  • 飲食店、美容室、小売店。整体院に特化したプランが用意されており該当する業種なら機能充実
  • データの分析機能が優れている
  • サポートが導入前後で手厚い
  • USENの幅広いサービスがまとめてお得に導入できるので、新規開業におすすめ
  • 飲食店のハンディ機能の操作性が非常に高く好評

USENレジのデメリット

  • 導入費用・月額利用料金は比較的高め
  • 対象とする業種以外では機能があまり充実していない

USENレジのレビュー全文を読む

■USENレジの特徴

USENレジは有料タブレットPOSレジシェアNO.1※の人気製品です。

お店で使う幅広いサービスを提供するUSENグループのPOSレジなので、レジだけでなく店舗開業に必要なもの(電話、インターネット、店舗BGMなど他多数)が一通りお得な料金で揃う点が大きな魅力です。

POSレジとしての性能面では、前述のPOS+同様に業種別で必要な機能が揃ったプランを提供しており、該当する業種であれば機能充実度は極めて高いです。(飲食店、美容室、小売店、サロン)

特にデータの集計・分析機能が優れており、約30種類の多彩な分析が店舗の仕入れや販売戦略を最適化します。

分析機能の例
  • 商品別のABC分析
  • 月別/曜日別分析
  • 注文・客数の時間帯別分析 など計30種

POSレジの性能・機能面だけでなく、導入前後でのサポート対応の手厚さも特長です。

導入前は初期設定、設置サポートをはじめ、商品登録や操作トレーニング、インターネット工事まで標準対応しています。また、導入後も365日24時間対応の電話サポート、エリアを問わない無償駆けつけなど本記事で紹介している全POSレジ中最も手厚いサポートを実施しています。

USENレジのデメリットとしては、価格面です。決して高くはないですが、他のタブレットPOSレジに比べると比較的高額な製品となります。

※1 日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2022年度1月 実績調査
※2 2023年6月時点実績

比較検証に基づくUSENレジに対する評価

①機能の高さ・充実度に対する評価4.8

USENレジの機能充実度や高さは最高クラスです。特に飲食店向けのUSENレジFOODは、多彩で操作性の高いオーダーエントリーシステムへの対応や、高度な分析機能を有しています。ただしPOS+同様にクリニックや薬局、クリーニングなど特定の業種向けの機能は不足しています。

②価格面に対する評価4.35

機能やサポートが優れている分、価格は比較的に高めです。
低価格な製品が良いという場合はスマレジの無料プランやスクエアPOSレジ、エアレジを選びましょう。

③サポートに対する評価5.0

前述の通り、サポートの手厚さはトップクラスです。
導入前後で手厚いサポートを受けられるので初めてのPOSレジ導入でも安心です。

④操作性に対する評価4.7

USENレジを実際に利用して、操作性の検証を行いました。USENレジは4つの業種特化型プランによってUIが異なり、各業種が使いやすい設計となっていました。

例えば飲食店向けのUSENレジFOODプランであればオーダー別、テーブル別会計が左上に来ているなど、各業種の優先度が高い項目が目立つ配置となっています。該当する業種であれば操作性は非常に高いです。

USENレジの操作画面

操作性検証の様子・操作画面(クリック/タップで画像拡大可能)

■製品情報

スクロールできます
導入費用例180,000円~
料金プラン9,980円~※他のプランあり
主なPOSの機能【USENレジSTORE】
会計機能、伝票印刷、レジ締め業務、バーコードリーダー、セール機能、免税機能、
予約販売、練習モード、自動釣銭機連携、キャッシュレス決済連携、商品編集、顧客管理、日報管理、
在庫管理、商品管理、倉庫機能
【USENレジFOOD】
オーダー会計、レジクローズ、 伝票分割、伝票修正、伝票合算、領収書分割、
入出金管理、レジクローズ忘れアラート、テーブルグループ設定、 セルフオーダーシステム、
オーダーエントリーシステム、店内外オーダー&事前決済システム、月別・日別実績、ABC分析、
売上実績、Zチャート、担当者別の実績、KPIダッシュボード、自動釣銭機
OSiOS
会計ソフト連携
自動釣銭機連携
保守・サポート対応24時間365日受付のカスタマーセンター、アフターサポート

タブレットレジアプリランキング4位:Square(スクエア)POSレジ

BESPRA編集部の評価4.70

squareのキャプチャ
出典:Square(スクエア)POSレジ公式サイト
導入費用例92,760円~おすすめ業種飲食、小売
月額料金0円~13,000円対象店舗規模小規模~多店舗チェーン

Square(スクエア)POSレジのメリット

  • 月額利用料金0円でほとんどの機能が使える
  • 飲食店、小売店向けに高度な機能を搭載した有料プランあり
  • キャッシュレス決済も同時に導入できる
  • 独自カスタマイズにも対応するので、多店舗チェーンでの導入実績豊富
  • アプリダウンロードから2〜3分で利用開始できる

Square(スクエア)POSレジのデメリット

  • サポート電話の対応時間が10時〜18時のみ
  • 飲食店、小売店以外の業種では機能が足りない場合がある
  • キャッシュレス決済はSquare決済(自社サービス)としか連携できない
  • 自動釣銭機接続ができない(セルフレジ、セミセルフレジも不可)

Square(スクエア)POSレジのレビュー全文を読む

■Square(スクエア)POSレジの特徴

スクエアPOSレジは海外メーカーであるSquareが提供するPOSレジアプリです。
全世界200万事業者での導入実績があり、世界的なブランド(ブルーボトルコーヒーなど)でも使われています。

スクエアPOSレジの特長は、個人店〜多店舗チェーンまで活用できる幅広いプランが用意されている点です。

個人店向けには、月額利用料金0円でほとんどの機能が使えるプランがあります。導入費用も周辺機器購入代金のみです。タブレットではなくスマホでも運用可能なので、スマホ運用とすれば最も安い費用で導入可能なPOSレジ※のひとつとなります。

※タブレットPOSレジアプリ全10製品比較に基づくデータ

多店舗チェーン向けには、独自カスタマイズを行うプレミアムプランが用意されています。
大規模な導入でも動作が安定しており、実績も豊富です。

また、飲食店向けの各種オーダー機能などが搭載されるレストランフードプラスプランや、小売店向けの高度な在庫管理機能などが搭載されるリテールプラスプランなど、業種に特化した有料プランも用意されています。

スクエアのデメリットは、自動釣銭機接続できない点と、夜間のサポート対応を行っていない点です。自動釣銭機は、高額ですがレジ締めを大場に効率化する機器のため、開業後しばらくしてから導入するケースも多いので、接続できないのは大きなデメリット言えます。

比較検証に基づくSquare(スクエア)POSレジに対する評価

①機能の高さ・充実度に対する評価4.6

スクエア(Square)POSレジの機能については比較的充実しており、各機能のスペックも申し分ありません。メインであるレジ機能や売上管理機能、複数店舗向けの管理機能などはもれなく搭載されています。また、大手チェーンでの導入実績も多く、多店舗で導入した際の動作安定性も高いです。

②価格面に対する評価5.0

スクエアPOSレジの価格面は最高評価です。今回比較したPOSレジアプリ10製品中最も、価格面では優れていました。スクエアPOSレジは、導入費用が周辺機器購入代金のみで、月額利用料金は基本的な機能の利用であれば0円で可能です。

③サポートに対する評価3.0

スクエア(Square)POSレジのサポート対応は平均的です。サポート内容は導入前が簡単な導入サポート、導入後がメール・電話と、一般的なタブレットPOSレジのサポート内容となっています。夜間のサポートを行っていない点はマイナスです。

④操作性に対する評価4.8

スクエアPOSレジを実際に利用して操作性の検証を行いました。高評価ポイントとして、初期設定が簡単で早ければアプリインストールが2~3分ですぐにレジとして利用開始できる点です。

直感的に操作できるので、年齢問わず誰でも使いやすいと思います。アプリの動作も早いのでストレスなく操作できました。マイナスポイントとして、オンライン決済リンクの作成に時間がかかる点です。通信環境のよいところで作成する必要ありです。

スクエアPOSレジの操作画面

操作性検証の様子・操作画面(クリック/タップで画像拡大可能)

■製品情報

スクロールできます
導入費用例キャッシュレス決済のみならiphoneかiPadを持っていれば0円でスタート可能
現金決済必要な場合:92,760円
※POSレジ機能0円+Square スタンド+mPOP(キャッシュドロワー一体型プリンター)セット
料金プラン・フリー:月額0円
・リテールプラス:月額6,000円
・フードプラス:月額13,000円
・プレミアム(要問合せ)
主なPOSの機能売上管理、顧客管理、勤怠管理、複数店舗管理、eギフトカード、キャッシュレス決済、 予約管理、売上データ分析、スタッフ管理、顧客リスト
【リテールPOSレジ】在庫管理、オンライン販売、
OSiOS、Android
会計ソフト連携
自動釣銭機連携
保守・サポート対応メール
電話サポート(受付時間10:00~18:00)
※年末年始・臨時休業日を除く

タブレットレジアプリランキング5位:Airレジ(エアレジ)

BESPRA編集部の評価4.60

Airレジ
出典:Airレジ(エアレジ)公式サイト
導入費用例83,620円~おすすめ業種飲食、小売
月額料金0円~対象店舗規模小規模店、個人店

Airレジ(エアレジ)のメリット

  • ほぼ全ての機能が月額利用無料で使える
  • とにかくレジを安く導入したいならおすすめ
  • 直感的な操作ができて使いやすい!グッドデザイン賞も受賞
  • リクルートが提供する多彩なサービスと連携できる(Airビジネスツールズ)

Airレジ(エアレジ)のデメリット

  • ほぼ全ての機能が月額利用無料で使える
  • とにかくレジを安く導入したいならおすすめ
  • 直感的な操作ができて使いやすい!グッドデザイン賞も受賞
  • リクルートが提供する多彩なサービスと連携できる(Airビジネスツールズ)

Airレジ(エアレジ)のレビュー全文を読む

■Airレジ(エアレジ)の特徴

エアレジは株式会社リクルートが提供するタブレットPOSレジアプリです。CMでみたことのある方もいるのではないしょうか。

エアレジは個人店や小規模店におすすめの低価格タブレットPOSレジアプリです。
月額利用料金無料でほぼ全ての機能が使え、導入費用も10万円前後と安いです。

機能面もTOP4の製品にこそ劣りますが、POSレジとして必要な機能は一通り揃っています。

エアレジの安さ以外の特長は誰でも簡単に操作できる点です。レジの会計から商品登録、各種設定まで直感的に使える設計となっています。使いやすさが評価され、グッドデザイン賞も受賞しています。

デメリットは機能の充実度がそこまで高くない点、サポート対応が手薄な点です。通常メールと電話サポートを行うメーカーが多いですが、エアレジはメール・チャットのみです。また、サポートの対応が遅いという口コミも多数確認されました。

比較検証に基づくAirレジ(エアレジ)に対する評価

①機能の高さ・充実度に対する評価4.1

エアレジの機能充実度は、スマレジやPOS+、USENレジなど上位の製品に比べるとやや低めです。レジ機能や売上管理、在庫管理などメイン機能は搭載されているのですが、商品別など細かい分析機能や、各業種で必要な機能(美容室の顧客管理・電子カルテ作成、クリニックの電子カルテ連携など)が搭載されていません。

②価格面に対する評価5.0

エアレジの価格面に対する評価は最高点です。月額利用料金0円プランでほぼ全ての機能が活用できます。無料プランの機能充実度で比較するとトップクラスです。

また、導入費用も通常構成(iPad、レシートプリンター、キャッシュドロワー)なら10万円前後、iPadを持っていたら5万円前後と格安です。

③サポートに対する評価2.7

エアレジのサポートに対する評価は他社製品に比べると低いです。サポート内容がメールチャットのみな点、サポート対応が遅いという口コミがある点などがマイナス要因です。レジのトラブルなどいざという時にある程度自力で解決できる力が求められます。

④操作性に対する評価4.9

Airレジを実際に利用して操作性を検証しました。全体の印象として、直感的で誰でも使いやすい操作性となっていました。テキストサイズも大きく、コントラストがはっきりしているため、高齢のスタッフが多い店舗でも活用しやすいでしょう。

初期設定は自分でやる必要がありますが、「やることリスト」を示してくれるので、それほど苦労することなくできました。ITツールの操作が得意な人であれば、メーカーに設定を依頼するよりもかえって負担が少ないです。

Airレジ(エアレジ)の操作画面

操作性検証の様子・操作画面(クリック/タップで画像拡大可能)

■製品情報

スクロールできます
導入費用例83,620円~(iPad49,800円~+レシートプリンター24,800円~+キャッシュドロア9,020円~)
料金プラン月額0円
主なPOSの機能商品入力、割引・ 割増、端数値引、軽減税率、非課税、キャッシュレス、レシート出力、キャッシュドロア連携、領収書発行、バーコード読み取り、オフライン機能、伝票一覧、個別会計、返品・返金、会計前レシート、カスタマーディスプレイ機能、リソース管理、入出金、レジ締め前伝票一覧、訂正伝票作成、レジ点検・ 清算・清算履歴、取引履歴、点検レシート、清算レシート、日別売上、商品別売上、売上集計CSVのダウンロード、会計明細CSVのダウンロード、顧客管理、商品管理、基本情報管理、出前館連携 
OSiOS
会計ソフト連携
自動釣銭機連携
保守・サポート対応メール、チャット

タブレットレジアプリランキング6位:CASHIER(キャッシャー) POSレジ

BESPRA編集部の評価4.51

CASHIER(キャッシャー) POSレジ
出典:CASHIER(キャッシャー) POSレジ公式サイト
導入費用例128,000円~おすすめ業種飲食、小売
月額料金0円~4,400円対象店舗規模小規模~多店舗チェーン

CASHIER(キャッシャー) POSレジのメリット

  • マルチデバイス対応!お店のニーズに合わせてハードウェアが選べる
  • 専用のプリンター一体型タブレットPOSレジが人気
  • 0円〜始められる!有料プランも価格が安い
  • 飲食店と小売店向けの機能が充実
  • 多彩な種類のセルフレジを提供可能

CASHIER(キャッシャー) POSレジのデメリット

  • 深夜や休日の電話サポートが有料
  • メイン機能、飲食店、小売店向け機能以外は充実度が低い
  • 外部連携のバリエーションが少ない

CASHIER(キャッシャー) POSレジのレビュー全文を読む

■CASHIER(キャッシャー) POSレジの特徴

CASHIER(キャッシャー)POSレジは飲食店や小売店向け機能が充実したマルチデバイス対応POSレジです。iPadやスマホ、専用のプリンター一体型タブレット端末など、幅広い端末からお店の希望に合わせてハードウェアを選ぶことができます。

機能面の特徴は、飲食店のオーダーエントリーシステム、小売店のネットと連携したOMO関連機能が充実している点です。オーダーエントリーシステム「CASHIER OMO」は、TTOやモバイルオーダー、券売機オーダー、ハンディと幅広く対応している点に加えて、月額利用料金5,000円~(オプション)が他社に比べて安い点が強みです。

多店舗展開するお店向けにカスタマイズプランも用意されており、基幹システムへの連携や独自機能の追加などに対応可能です。導入規模に合わせてサーバースペックを調整するため、大規模な導入でも安定した動作を実現します。
そのため、小規模店〜大規模チェーンまで幅広い規模での導入実績があります。

デメリットとしては、飲食店や小売店向け機能以外は他製品に比べて不足している点です。予約管理機能がない、美容室サロン向けの電子カルテ機能がない、薬局向けのレセコン連動やセルフメディケーション機能がないといった例が挙げられます。

また、高額なカスタマイズプランを選択しない限りは外部連携がほとんどできない点も挙げられます。特に主要な会計ソフトと連携できないのはマイナスポイントです。

比較検証に基づくCASHIER(キャッシャー) POSレジに対する評価

①機能の高さ・充実度に対する評価3.9

飲食店向け、小売店向け機能はかなり充実しています。カスタマイズプランもあるので大規模店でも使えます。ただし、それ以外の業種向けの機能が不足している点、カスタマイズプランでないと外部連携先が乏しい点がマイナスポイントとなりました。

②価格面に対する評価4.8

キャッシャーレジの価格面に対する評価は高いです。月額利用料0円〜始められて導入費用も最安7万円台から可能です。有料プランが4,400円〜と安い点も評価ポイントです。

③サポートに対する評価3.9

キャッシャーレジのサポートに対する評価は普通です。メール、電話、オンサイト保守対応を行なっていますが、深夜や休日のサポートが有料オプションとなる点がマイナスです。

④操作性に対する評価4.7

※準備中

■製品情報

スクロールできます
導入費用例12,8000円〜
料金プランスタータープラン:月額0円
プロフェッショナルプラン:月額4,400円
モバイルオーダープラン:初期費用・ハードウェア費用0円、月額3,000円
本体を初期費用0円でレンタルする場合:月額8,400円
主なPOSの機能バーコード読み取り、レジボタン設定、数量変更、販売単価変更、オープン価格設定、登録商品取消、一括取消、現金決済、カード決済、キャッシュレス決済、併用決済、単品値引・ 割引、Web管理機能など 
OSAndroid
会計ソフト連携
自動釣銭機連携
保守・サポート対応設定サポート、電話サポート(平日10:00~21:00)

タブレットレジアプリランキング7位:NECモバイルPOS

BESPRA編集部の評価4.3 (多店舗飲食店の場合、おすすめ度:5.0)

NECモバイルPOS
出典:NECモバイルPOS公式サイト
導入費用例個別見積りおすすめ業種飲食
月額料金個別見積り
※月額数千円程度
対象店舗規模多店舗チェーン

NECモバイルPOSのメリット

  • 業界唯一の大規模飲食チェーン向けタブレットPOSレジ
  • 多店舗を持つ飲食店なら機能面、コスト面、運用面でメリット多数!
  • NECの圧倒的な保守・サポート力
  • 1,000店舗を超える大規模導入もスピーディーに実現可能
  • 基幹システム連携実績多数!入れ替えによる運用変更の負担が少ない

NECモバイルPOSのデメリット

  • 100店舗を超える多店舗飲食店の場合、デメリットほぼなし
  • 小規模店や個人店、飲食店以外での活用は難しい

NECモバイルPOSのレビュー全文を読む※準備中

■NECモバイルPOSの特徴

NECモバイルPOSは、100店舗以上を持つ飲食チェーンにおすすめのタブレットPOSレジです。複数店舗を持つ飲食店のみでの導入ですが、他の業種も含んだ有料タブレットPOSレジシェアランキングで3位に食い込む大人気製品です。

特長は、多店舗飲食店向け機能の充実度、コストメリット、高い保守サポート力、導入までの負担の少なさ、外部連携実績の豊富さなど多数挙げられます。例えば機能面では、複数店舗の管理機能はもちろん、各店舗の設定は残しつつ全店舗共通のメニューを一括変更できる「差分商品マスターアップロード機能」など、独自機能が多数搭載されています。

また、多店舗導入であれば他社製品より大幅に低価格になる点も魅力です。
加えてNECというメーカー自体の力が高く、保守サポートや導入時のスピード感・負担の少なさは随一です。

ただし、多店舗飲食店以外では活用の難しい製品となりますので、ご注意ください。

比較検証に基づくNECモバイルPOSに対する評価

①機能の高さ・充実度に対する評価5.0※多店舗飲食店の場合

NECモバイルPOSの機能面の評価は、多店舗飲食店での利用の場合、最高評価です。充実度や使いやすさはもちろん、独自機能が続々と追加され、日々進化している点も高評価です。

②価格面に対する評価4.9※多店舗飲食店の場合

価格面は大規模な導入であればあるほど、コストメリットを感じられます。月額利用料金や導入費用は代理店制度のため、非公開です。目安としては1店舗あたり月額数千円〜になります。

③サポートに対する評価5.0※業種規模問わず

サポート力が非常に高いのはNECの大きな魅力です。導入前後で非常に手厚いサポートが受けられます。

④操作性に対する評価5.0※多店舗飲食店の場合

※準備中

■製品情報

スクロールできます
導入費用例個別見積り
主なPOSの機能個別見積り
※月額数千円程度(代理店による)
OSiOS
会計ソフト連携
自動釣銭機連携
保守・サポート対応出張設置サービス、出張教育サービス、24時間365日対応コールセンター

タブレットレジアプリランキング8位:ユビレジ

BESPRA編集部の評価4.0

ユビレジ
出典:ユビレジ公式サイト
導入費用例95,700円~おすすめ業種飲食、小売
月額料金6,900円~対象店舗規模小規模~多店舗チェーン

ユビレジのメリット

  • 操作性が高く誰でも使いやすい
  • 写真付きで顧客管理ができる
  • Sales Forceと連携した高度な顧客管理ができる
  • 外部連携が比較的豊富
  • 相場よりは安い

ユビレジのデメリット

  • より低価格な製品がある。0円プランがない
  • 予約管理機能がないなど若干機能が少なめ

ユビレジのレビュー全文を読む

■ユビレジの特徴

ユビレジはタブレットPOSレジアプリのパイオニア的存在で、スマレジやエアレジよりも先に誕生しています。

ユビレジの特徴は、誰でも簡単に使える操作性!高齢のスタッフが多いお店でもスムーズな導入が可能です。

顧客管理機能でも他社製品にはない、独自の特徴があります。写真付きの顧客管理やSalesforceと連携した顧客管理ができるのはユビレジだけです。客単価が高く接客の質を向上させたいお店におすすめです。

価格面は導入費用95,700円〜、月々の利用料6,900円〜と比較的安いです。
ただし電話サポートが有料(2,000円/月)、月額0円プランがないといったデメリットがあります。

その他のデメリットとしては、予約管理機能やスタッフ管理機能など、多くのタブレットPOSレジアプリに搭載されている機能がない点です。

比較検証に基づくユビレジに対する評価

①機能の高さ・充実度に対する評価3.6

レジ機能やデータ収集機能は問題なく搭載されています。顧客管理機能では独自の特徴がある点も高評価ポイントです。ただしスマレジやUSENレジ、POS+に比べると機能数は劣ります。

②価格面に対する評価4.3

価格面は比較的安いです。ただし、より安い製品があります。(スクエアPOSレジ、スマレジ、キャシャーなど)

③サポートに対する評価3.8

サポート面は導入時の設置・設定サポート、導入後はメール・電話のサポートと一般的な内容です。ただし電話サポートが有料な点はマイナスポイントです。

④操作性に対する評価4.8

※準備中

■製品情報

スクロールできます
導入費用例95,700円~
料金プラン1ヶ月お試しプラン:月額0円
プレミアムプラン:月額6,900円~
ユビレジハンディ(飲食店向け):月額1,500円~
ユビレジ在庫管理:月額4,500円~
リースプラン:要問合せ
レンタルプラン:初期費用0円
電話サポート:月額2,000円
※導入後2ヶ月間は無料
主なPOSの機能レジ機能、キャッシュレス機能、原価・勤怠・予実管理、ユビレジハンディ、ユビレジ QRオーダー&決済、ユビレジセルフオーダー、在庫管理、顧客管理、CRM機能、 売上管理、分析機能、複数店舗管理、ユビレジAPIなど
OSiOS
会計ソフト連携
自動釣銭機連携×
保守・サポート対応無料メールサポート(平日10:00~17:00)
標準電話サポート:月額利用料無料 受付時間:(年末年始く)平日 10:00〜18:00
電話サポートプレミアム・月額利用料:2,000円 受付時間:年中無休 10:00〜22:00

タブレットレジアプリランキング9位:STORESレジ

BESPRA編集部の評価3.7

STORESレジ
出典:STORESレジ公式サイト
導入費用例70,000円~おすすめ業種小売
月額料金0円~2,980円対象店舗規模小規模・個人店

STORESレジのメリット

  • STORESでネットショップを運営しているお店におすすめのPOSレジ
  • STORES決済とも完全連携
  • 簡単なレジ機能なら無料で使える
  • 無料プランに在庫管理機能も搭載(ただしバーコードスキャン不可)

STORESレジのデメリット

  • 小売店以外での利用はあまりおすすめできない
  • 無料プランだとバーコードスキャンができない
  • サポート対応が平日10時〜18時だけ
  • 会計ソフトや自動釣銭機といった連携可能な外部ツールが少ない

STORESレジのレビュー全文を読む

■STORESレジの特徴

STORESレジは、人気のネットショップ作成サービス「STORES」やキャッシュレス決済サービス「STORES決済」を提供するSTORES株式会社が開発したタブレットPOSレジアプリです。

STORESレジはSTORESと在庫データ、販売情報など完全連携できるので、同サービスでネットショップを運営している小売店にはおすすめのサービスです。

月額利用料金無料プランもあり、導入費用も10万円前後と比較的低価格なサービスです。ただし、無料プランですとバーコードスキャンができないので、小売店の場合は有料プランの利用が前提となるでしょう。ただし有料プランでも通常料金2,980円と安いので、STORESレジの価格面の評価は高いです。

デメリットとしては、サポートが平日10時〜18時しか受けられない点、外部連携数の少なさ、小売店以外の業種での活用が難しい点が挙げられます。

また、複数店舗管理機能がないため対象は基本的に小規模店や個人店になります。

比較検証に基づくSTORESレジに対する評価

①機能の高さ・充実度に対する評価3.1

STORESレジは小売店向け機能はある程度揃っています。ネットショップをSTORESで作ったお店なら機能的メリットも多いでしょう。ただし、小売店以外の業種は利用が難しいです。また、会計ソフトなどの外部ツール連携、自動釣銭機などの周辺機器接続のバリエーションが少ない点もデメリットです。

②価格面に対する評価4.8

STORESレジの価格面に対する評価は高いです。無料プランがあり、有料プランでも低コストです。クレジットカードで年払いすると月額料金が初月無料になります。

③サポートに対する評価2.8

STORESレジのサポート面に対する評価はイマイチです。電話サポートが平日10時〜18時のみだという点が大きなデメリットです。

④操作性に対する評価4.7

※準備中

■製品情報

スクロールできます
導入費用例70,000円~
料金プラン初期費用:0円
フリープラン:無料
スタンダード:2,178円
主なPOSの機能アイテム選択、バーコードスキャン、手入力、割引、軽減税率、カート一時保存、
レシート発行、領収書、STORES決済、カスタム決済手段、選択画面のカスタマイズ、
レジ締め・現金管理、入出金の管理、取引実態の確認、精算レシート、期間別売上、
アイテム別売上、カテゴリ別売上、CSVダウンロード、アイテム登録、アイテム一括登録、
アイテムカテゴリ、在庫管理、ネットショップの公開、在庫共有機能、ネット注文一覧 
OSiOS
会計ソフト連携
自動釣銭機連携×
保守・サポート対応問合せフォーム・電話サポート(平日 10:00~18:00)

タブレットレジアプリランキング10位:リアレジ

BESPRA編集部の評価3.1(決済端末一体型なら4.8

リアレジ
出典:リアレジ公式サイト
導入費用例200,000円~おすすめ業種飲食、小売
月額料金従量課金プラン:1明細1円
固定プラン:3,800円/月
対象店舗規模小規模・個人店

リアレジのメリット

  • タブレットでも使えるマルチデバイス対応クラウドPOSレジ
  • キャッシュレス決済端末一体型POSレジが実現可能
  • 独自の料金システム従量課金制だから小規模店はお得に使える(1明細につき1円)
  • セミセルフレジやモバイルオーダーにも低価格で対応

リアレジのデメリット

  • 複数店舗のあるチェーン向けの機能がない
  • サポート対応がメールのみ
  • 会計ソフトなどと外部連携できない

リアレジのレビュー全文を読む※準備中

■リアレジの特徴

リアレジは、タブレット以外でも使えるマルチデバイス対応クラウドPOSレジです。
スマホや券売機、キャッシュレス決済端末にインストールして利用できるレジです。

特にキャッシュレス決済端末「Stera」にインストールして決済端末一体型POSレジを実現できる点が魅力です。レシートプリンター、決済端末、POSレジと通常別々のハードウェアが一つにまとまるので、レジ周りがスッキリし、なおかつ初期投資を抑えられます。

料金は以下の2種類のプランを用意しています。

  • 従量課金:1明細1円(小規模店におすすめ!)
  • 月額固定プラン:3,800円/月

無料プランこそありませんが、在庫管理やセミセルフレジ、モバイルオーダーができてこの料金は最安級です。
導入費用も決済端末一体型であればかなり抑えられます。(費用はお問合せください。)

機能面はレジ機能や売上管理機能などのメイン機能に加えて、セミセルフレジやモバイルオーダー、在庫管理も可能です。ただしハンディ・キッチンプリンター連携やポイント管理、予約管理、顧客管理機能などはないので機能充実度は低めです。外部連携も会計ソフトなどに対応していません。

サポートはメールのみのサポートとなります。

比較検証に基づくリアレジに対する評価

①機能の高さ・充実度に対する評価3.6

機能は若干少なめです。ただし、バーコードを使った会計やセミセルフレジやモバイルオーダーには対応できます。以下のようなお店に利用が向いています。

  • 小規模な小売店(ecをやっていない)
  • 電子カルテ連携不要なクリニック
  • モバイルオーダーをしたい小規模飲食店
  • ハンディ不要の飲食店
  • レジはレジ機能さえあればいいお店

②価格面に対する評価4.9

リアレジの価格面に対する評価は高いです。月の明細数が3,800枚(1日130会計程度)を超えるお店は月額固定プランがおすすめです。

③サポートに対する評価2.5

リアレジのサポートはメールのみなので評価はイマイチです。

④操作性に対する評価4.7

※準備中

■料金プラン

・従量課金プラン:1明細1円
・定額プラン:月額3,800円

■製品情報

導入費用例通常タイプ:213,000円
10インチWindowsタッチパネルタブレットPC+サーマルプリンタ+キャッシュドロア=
決済端末一体型タイプは要問合せ
料金プラン従量課金:1明細1円(小規模店におすすめ!)
月額固定プラン:3,800円/月
主なPOSの機能レジ機能、セミセルフモード、メニュー・商品登録、帳票、自動釣銭機連動、クレジット決済、QRコード決済、部門登録、仕入機能、在庫管理など
OSWindows、iOS、Android
会計ソフト連携要問合せ
自動釣銭機連携
保守・サポート対応24時間年中無休メール対応

タブレットPOSレジアプリおすすめランキングの比較・評価ロジック

計10製品のタブレットPOSレジアプリを以下の4項目を評価軸として、それぞれ5点満点で評価をしています。多くのお店がレジを選ぶ際に重視する部分4つを抽出し、相対比較を行いました。

タブレットPOSレジアプリおすすめランキング4つの観点

各観点の評価・比較基準の詳細は下記の通りです。

項目評価・比較基準
価格
(導入費用・月額料金)
タブレットPOSレジアプリを利用するのに必要な導入費用、月額料金を比較しました。基本的な構成※で低価格であるほど高評価としています。また、無料プランの有無や業種毎の特殊な使い方(飲食店のハンディなど)をした場合の料金なども評価・比較基準としています。
POSレジの価格比較結果はこちら
機能充実度・性能・拡張性POSレジのメイン機能であるレジ機能、売上管理・分析機能の充実度や性能を最重要項目に評価・比較しています。また、各業種で必要な顧客管理機能、予約管理機能、オーダー機能等の充実度やスペック、カスタマイズ対応が可能かどうか、外部連携ツールのバリエーションも評価・比較基準としています。
POSレジの機能比較結果はこちら
保守・サポート対応保守・サポート対応の手厚さをPOSレジの導入前と後で分けて評価・比較しています。導入前は初期設定・設置、商品登録、スタッフトレーニングの有無、導入後はメール・電話・駆けつけの有無、サポートサイトの充実度を評価・比較基準としています。その他、サポートに対する口コミや評判も確認し評価しています。
POSレジのサポート力比較結果はこちら
使いやすさ・操作性使いやすさ・操作性は、複数のスタッフが実際に各タブレットPOSレジをデモ利用して評価しています。(10製品中6製品)デモ利用のできなかった製品は、操作性に対する口コミ・評判やUI、仕様書を確認し、実際に利用した製品との相対評価で点数を決定しています。

また、各評価・比較項目間でタブレットPOSレジアプリを選ぶ際の重要度に差があるため、以下のような傾斜をつけて「総合評価」および「おすすめランキング」を決定しています。

項目重要度(数字が大きいほど高い)
価格(導入費用・月額料金)4.5
機能充実度・性能・拡張性4.5
保守・サポート対応2.5
使いやすさ・操作性5

上述した評価・比較基準および各項目の傾斜を掛け合わせてランキングに落とし込みました。

総合評価を確認しつつ、お店が重視する観点の評価にも注目してタブレットPOSレジアプリ選びを進めていきましょう。本記事を参考に最適な製品選定ができることが何よりの願いです。

\希望条件に合うPOSレジを手っ取り早く知りたい方は、お気軽にお問合せください/
POSレジ選びのお悩みならBESPRA(べスプラ)にご相談ください。
POSレジに精通したプロのコンシェルジュが、希望条件をお伺いし最適な製品を無料でご案内します。手間ナシでぴったりなPOSレジが見つかります。製品の非公開情報や相場観などもお気軽にご質問いただけます!
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コンシェルジュに相談(無料)
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03-3673-5610受付時間10:00~18:00(土日祝日除く)

お店のこだわりポイント別おすすめタブレットPOSレジアプリ

ここでは、以下のお店のこだわりポイント別におすすめタブレットPOSレジアプリを紹介していきます。

  • 低コストで導入したいお店におすすめの無料タブレットPOSレジアプリ
  • サポートの手厚さを重視したいお店におすすめのタブレットPOSレジアプリ

低コストで導入したいお店におすすめの無料タブレットPOSレジアプリ5選

ここでは、低コストでレジを導入したいお店向けに、月額利用料無料で使えるタブレットPOSレジアプリ5選を紹介していきます。

<低コストで導入したいお店におすすめの無料タブレットPOSレジアプリ5選>

スクロールできます
スマレジSquarePOSレジAirレジSTORESレジCASHIER POS

評価
54.704.603.74.51
ポイント無料プランあり&機能・拡張性NO.1初期費用も格安無料でほとんどの機能が利用可能無料でほとんどの機能が利用可能専用タブレットで利用できるPOSレジ
月額利用料0円~0円~0円~0円~0円~
導入費用例112,780円〜キャッシュレスのみ:4,980円~
現金あり:92,760円~
83,620円~70,000円~12,8000円〜
機能の充実度
操作性・使いやすさ
サポート力
資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求

サポートの手厚さを重視したいお店におすすめのタブレットPOSレジアプリ3選

ここでは、導入前後のサポートの手厚さを重視したいお店におすすめのタブレットPOSレジアプリ3選を、紹介していきます。紹介する製品の選定は以下の観点で行いました。

サポートの手厚さを重視したいお店におすすめのタブレットPOSレジアプリの選定基準
  • 導入前のサポート内容
  • 導入後のサポート内容
  • サポートに対する評判・口コミ

<サポートの手厚さを重視したいお店におすすめのタブレットPOSレジアプリ3選>

スクロールできます
製品名スマレジ
スマレジ
POS+
POS+
USENレジ
USENレジ
おすすめ業種汎用汎用汎用
問い合わせ問い合わせ問い合わせ問い合わせ
初期費用112,780円〜要問合せ180,000円~
月額料金0円~月額6,000円~9,980円~
導入前のサポート初期設定サポート
設置サポート
商品登録代行
訪問トレーニング
初期設定サポート
設置サポート
商品登録代行
初期設定サポート
設置サポート
商品登録代行
訪問トレーニング
LAN工事
導入後のサポートメール
電話
メール
電話
全国無料駆けつけ※
メール
電話
駆けつけ
サポートに対する評判◎◎
問い合わせ問い合わせ問い合わせ問い合わせ
※一部地域有料

タブレットPOSレジアプリと他の種類のレジとの違いを解説!

以下では、タブレットPOSレジアプリと以下の5種類のレジとの違いを解説します。

  • 従来のレジスター
  • ターミナルPOSレジ
  • パソコン型POSレジ
  • タブレットPOSレジ
  • 決済端末一体型POSレジ

従来のレジスター

従来のレジスター

機能は会計と売上集計がメインで、在庫管理や売上分析は行えません。また、ネットワーク接続ができない上、場所をとるので狭い店舗に設置すると圧迫感が出てしまいます。

ターミナルPOSレジ

ターミナルPOSレジ
出典;日本NCRサービス株式会社公式サイト

見た目は従来のレジスターに似ていますが、機能性が格段に高いです。POSレジ専用に作られているので非常に高機能ですが、レジ本体が高額なためコスト面の負担が大きくなってしまいます。

タブレットPOSレジアプリ

タブレットPOSレジアプリ
出典:ネクシィーズ公式サイト

タブレット本体が薄いため省スペースで設置できます。また、ターミナルPOSレジに劣らず高機能で、低価格で導入できるのが魅力です。

タブレットPOSレジアプリのメリット7つ|なぜ人気なのか?

ここでは、タブレットPOSレジアプリのメリットとして、以下の7つを紹介していきます。タブレットPOSレジは人気な理由はこれら豊富なメリットが背景となっています。

タブレットPOSレジアプリのメリット7つ
  • 低コストで導入可能
  • コンパクトで狭いスペースにも設置できる!持ち運びも可能で使いやすい
  • 機能が豊富&拡張性が抜群!
  • 販売データをクラウドで管理&細かく分析できる
  • 導入が簡単&導入までのスピードが速い
  • 制度改正や時代の変化に合わせて、機能がアップデートされるので買い替えの必要がない
  • 使い慣れている人が多いタブレット端末での操作(特に若いスタッフにとって使いやすい)

低コストで導入可能

タブレットPOSレジアプリは、他の種類のレジに比べて導入コスト・ランニングコストを大幅に抑えることができます。価格の相場は導入費用が周辺機器代金を含めて10~20万円前後、月額利用料が8,000円程度になります。これまで多く利用されてきたターミナルPOSレジだと導入費用の相場50~100万円なので大幅に低価格だということがわかります。

なかには月額利用料0円から利用できる製品もあります。そのため、小規模店舗や個人店でも手軽に導入可能です。すでにタブレットを持っている場合や自分で設置・初期設定ができる場合はさらに導入コストを抑えられます。

コンパクトで狭いスペースにも設置できる!持ち運びも可能で使いやすい

タブレットPOSレジアプリのメリット2つめは、サイズがコンパクトで狭いスペースでも設置できる点です。また、各種周辺機器とコードレスでつながっている製品がほとんどなので、持ち運んでお会計することも可能です。

特に小規模店や個人経営店は店舗スペースの都合で、レジの設置場所が狭くターミナルPOSレジやパソコン型POSレジだと設置できないケースが多いので、タブレットPOSレジアプリがおすすめです。

また、美容室・サロンなど接客時にタブレットをもってヒアリングを行う業種でも、持ち運びながらレジ会計や顧客管理など様々なことができるということで、タブレットPOSレジアプリが人気です。

機能が豊富&拡張性が抜群!

タブレットPOSレジアプリは低価格なので、一見機能面が劣っているのでは?と感じる方も多いのではないでしょうか。実はタブレットPOSレジアプリは、ターミナルPOSレジに負けず劣らず機能が非常に豊富で、なおかつクラウドシステムならではの拡張性の高さを併せ持っています。

レジ機能以外にも、以下のようなさまざまな機能を利用可能です。

①在庫管理
仕入れた日や売れた日をスピーディーに確認でき、他店舗の商品別在庫状況も把握できます。在庫の増減もリアルタイムで分かるので、仕入れに活かすことが可能です。。また、バーコードリーダーを使用することで、効率的に棚卸を行えます。そのため、アパレルなど小売業の在庫管理を、正確かつ素早く行うことが可能です。
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②顧客管理
顧客の情報を参照でき、これまでの購買履歴や購入金額を一目で把握可能です。顧客情報を見ることで、過去の情報をもとに適切な接客ができます。そのため、接客レベルの向上が期待できるでしょう。

DM配信や個別にポイント付与率を設定できるものもあるので、リピート客増加につなげることも可能です。 
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③高度なレジ機能
軽減税率や免税販売・インボイス制度に対応でき、レジ業務を簡略化することが可能です。複数の税率を設定でき、免税販売の場合は必要な書類を自動作成できます。 適格簡易請求書(インボイス)として扱えるレシートも発行できるため、問題なくインボイス制度に対応可能です。また、医療機関や薬局など、業界特有の会計にも対応できます。
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④スタッフ勤怠管理
POSレジ上でスタッフの出退勤を確認可能です。また、シフトスケジュールの作成も簡単に行えます。作成したシフトはメールなどで手軽に共有できるので、印刷する必要はありません。

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⑤複数店舗管理
複数店舗の売上を集約でき、店舗ごとの売れ行きの状況を把握可能です。店舗同士の比較がしやすいため、適切な販売戦略を立てることができます。それぞれの店舗を個別で管理する必要がなく、POSレジ1台で複数店舗の管理が可能です。

⑥セルフオーダーシステム
顧客自身が、テーブルに設置したQRコードから注文することが可能です。スタッフが注文をとる必要がないため、人件費削減につながります。

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⑦キャッシュレス決済の導入
POSレジを導入することで、手軽にキャッシュレス決済と連携できます。クレジットカードをはじめ、電子マネー・QRコードなど、さまざまなキャッシュレス決済に対応可能です。
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⑧セルフレジ
レジスタッフが商品バーコードを読み込み、精算は自動釣銭機で顧客自身に行ってもらうことが可能です。また、商品バーコードの読み込みと精算の両方を顧客が行う、フルセルフレジとして運用することもできます。
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⑨外部ツール連携(拡張性)
会計ソフトや電子カルテなど、さまざまなツールと連携することで、さらに便利になります。
ECサイトを運営している場合は、連携させることでECサイトの売上や在庫も一元管理可能です。

販売データをクラウドで管理&細かく分析できる

タブレットPOSレジアプリのメリット4つめは、販売データをクラウドで管理&細かく分析できる点です。従来のレジスターだとネットワークに接続していないため、販売データは紙で管理していました。そのため、記録の大変さ保管スペースの圧迫過去データの確認を効率よくできないといった課題がありました。

その点タブレットPOSレジアプリなら、クラウドにさまざまなデータが自動で蓄積されていくため、そういった課題がすべて解決されます。保管スペースを確保する必要はなくなり、見たいデータをリアルタイムで場所を選ばず確認可能です。

加えて、日次・月次の売上データだけでなく、時間帯別、商品別、顧客属性(性別、年齢、来店数など)別にデータが蓄積されていくため、細かな分析をすることが可能になります。受発注の最適化や商品ラインナップのデータに基づく検討といったことが可能になり、お店の利益増加に役立ちます

導入が簡単&導入までのスピードが速い

タブレットPOSレジアプリのメリット5つ目として導入の簡単さとスピード感が挙げられます。

導入はメーカー指定のOSのタブレット(主にiPadかAndroid)にPOSレジアプリをインストールして、必要な周辺機器を購入するだけです。主な周辺機器は下記が挙げられます。

  • レシートプリンター(レシートを印刷する機器)
  • キャッシュドロアー(お釣りや預かり金を入れておく機器)
  • バーコードスキャナー(バーコードをスキャンして会計金額を表示する機器) など

※お店でのPOSレジの使い方によっては、他にも必要な周辺機器は出てくるかと思います。

また、導入までにかかる日数が短いのも魅力でしょう。たとえば、ターミナルPOSレジの場合、導入まで数週間から数か月かかります。一方、タブレットPOSレジアプリはインストールした当日から使い始められる製品もあり、基本数日で導入可能な製品が多いです。

※利用する周辺機器によっては数ヶ月かかる場合があります。(自動釣銭機など)

機能がアップデートするので買い替えの必要がない

タブレットPOSレジアプリはクラウド型のシステムなので、フードデリバリーや軽減税率、インボイス制度など、時代や制度改正に合わせて機能が自動アップデートされるので、いちいちレジを買い替える必要がないです。

また、アップデート時にターミナルPOSレジですと費用がかかる場合がありますが、タブレットPOSレジアプリですとそういったことはありません。

2023年10月と目前に迫ったインボイス制度開始に伴い、従来のレジスターを使っていた多くのお店がPOSレジに買い替えることになりました。今後こういった大きな制度改正があったときでもタブレットPOSレジアプリであればそういったこともありません。

使い慣れている人が多いタブレット端末での操作|特に若いスタッフにとって使いやすい

タブレットPOSレジアプリのメリット7つ目は、タブレット事態に使い慣れている人が多く使いやすい点です。

ターミナルPOSレジの場合、独自の操作となるので覚えるまで時間がかかりがちです。一方、タブレットPOSレジアプリの場合は、タブレット自体を使い慣れている方が多いので、簡単に慣れることができます。教育にかかる時間を短縮できるので、スムーズな導入が可能です。

特に若いスタッフは、タブレットに慣れ親しんでいるため、特に細かく教えずとも直感的に操作して使いこなせる方が多いです。

タブレットPOSレジアプリのデメリット・注意点6つ

ここでは、タブレットPOSレジアプリのメリットとして、以下の6つを紹介していきます。メリットの多いタブレットPOSレジアプリですが、デメリットも考慮した上で導入するようにしましょう。

タブレットPOSレジアプリのメリット6つ
  • WiFi環境が必要
  • 保守・サポート対応がイマイチな場合がある
  • スタッフトレーニングが必要
  • タブレットや周辺機器の準備が必要
  • 情報漏洩のリスクがある
  • 停電や災害時につかえなくなる

WiFi環境が必要

タブレットPOSレジアプリのデメリット一つ目は、WiFi環境を用意する必要がある点です。多くのお店では光通信と契約しているかと思いますが、現在契約していない場合はタブレットPOSレジアプリ導入に合わせて光通信の契約(インターネット回線の契約)必要です。

USENレジなど、製品によってはインターネット回線の工事まで標準対応しているタブレットPOSレジアプリもあります。また、どうしてもインターネット工事をしたくない場合はスマホやタブレットのモバイルデータ通信で活用するという手段もあります。

保守・サポート対応がイマイチな場合がある

ターミナルPOSレジの保守対応は訪問サポートが基本ですが、タブレットPOSレジアプリの場合、メール・チャットのみ、電話のみのメーカーがほとんどです。そのため、POSレジのエラーやトラブルは自分である程度解決できる力が必要になるでしょう。

ただし、なかにはPOS+のような全国駆けつけサポートを行っているメーカーや、スマレジのように電話サポートではあるものの、対応が抜群によくサポート力No.1に選ばれているメーカーもあります。

スタッフトレーニングが必要

従来型のレジスターから新たにタブレットPOSレジアプリに切り替える場合など、使い方が変わるのでスタッフトレーニングが必要になってきます。基本的に従来型レジスターより大幅にレジ業務が簡素化されるので、あまり心配はないですが、実際にお客様に対して使う前にテストやPOSレジの練習モードで慣れておきましょう。

タブレットや周辺機器の準備が必要

タブレットPOSレジアプリは、導入が非常に簡単で手間がかからない点がメリットですが、最低限タブレットや周辺機器の準備は必要になります。最低限タブレットとレシートプリンター、キャッシュドロアーがあればPOSレジとして運用可能です。

タブレットPOSレジアプリに必要な周辺機器
出典:Airレジ公式サイト

その他にも下記の周辺機器が挙げられるので、必要なものを整理し準備を進めていきましょう。

<タブレットPOSレジアプリで使われる主な周辺機器>

レシートプリンターレシートを印刷する機器
キッチンプリンターキッチンに転送された注文を印刷する機器
カスタマーディスプレイお客さんに会計金額を表示する機器
タブレットスタンドタブレットを立てかける機器
タブレット(iPadなお)タブレット
キャッシュドロアーお釣りや預かり金を入れておく機器
バーコードスキャナーバーコードをスキャンして会計金額を表示する機器
ハンディ端末お客さんの注文を聞き取りキッチンに転送する機器
自動釣銭機預かり金に応じて自動でお釣りを出金する機器

情報漏洩のリスクがある|セキュリティ対策をしっかり行おう

タブレットPOSレジアプリのデメリットの5つ目として、情報漏洩のリスクが生じることです。従来のレジスターですと流出するほどの重要データが蓄積されていませんが、タブレットPOSレジアプリの場合、お店の販売データや顧客管理データなどが蓄積されています。そのため、サイバー攻撃などに対するセキュリティ対策をしておく必要があります。

タブレットPOSレジアプリでやっておきたい主なセキュリティ対策は下記の通りです。

  • タブレットのOSを常に最新状態にアップデートする
  • エンドポイントのセキュリティソフトを導入(ウイルスバスターなど)
  • 段階認証やスタッフ別の認証フローを導入
  • パスワード管理の徹底
  • POSのタブレット端末に不必要なアプリを入れない
  • スタッフに対するセキュリティ教育
  • 防犯カメラの設置
  • 店舗扉の施錠徹底
  • スタッフ出退勤管理を行う
  • セキュリティが強固なPOSレジを導入する(本記事で紹介している製品はすべて強固です)

その他、さらにセキュリティ対策について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

停電や災害に対して弱い

タブレットPOSレジアプリのデメリット6つ目は、停電や災害に対して弱い点です。停電してしまうとそもそもタブレットの充電がなくなってしまうので使えなくなってしまいます。

災害などで、インターネット通信ができなくなってしまうと使えなくなってしまいます。ただし一部のタブレットPOSレジアプリでは、そういったときのためにオフラインで運用可能な製品もあります。ただし一時的な対応策として用意されているもので、基本的にはネット環境が必須になります。

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タブレットPOSレジアプリの導入事例を紹介

ここでは、タブレットPOSレジアプリの導入事例をいくつか紹介していきます。

スマレジの導入事例

スマレジは、クラウド型のPOSレジシステムで、小売・飲食・サービスなど、さまざまな業種の店舗で導入されています。

導入事例としては、以下のような例が挙げられます。

  • 有隣堂は、全国に41店舗を展開する書店チェーン。同社は、スマレジの2段バーコード読取機能を活用することで、レジ業務の効率化を実現しています。
  • マルブンは、香川県に本店を置くスーパーマーケット。同社は、スマレジの複数店舗管理機能を活用することで、複数店舗の売上管理を効率化しています。
  • Soup Stock Tokyoは、全国に58店舗を展開するスープ専門店。同社は、スマレジのアプリ連携機能を活用することで、顧客管理やマーケティングを強化しています。

スマレジの導入により、店舗の業務効率化や売上向上、顧客管理の強化など、さまざまな効果が期待できます。

以下は、スマレジの導入効果の具体例である。

  • 業務効率化:レジ業務の自動化や、複数店舗の売上管理の統合などにより、業務の効率化が図れる。
  • 売上向上:売上データの分析や、顧客への販促施策の実施などにより、売上向上が期待できる。
  • 顧客管理の強化:ポイントカードや会員情報の管理などにより、顧客との接点を強化できる。

スマレジは、さまざまな業種・規模の店舗で導入されており、幅広い効果が期待できるクラウド型のPOSレジシステムです。

タブレットPOSレジアプリの価格相場はどれくらい?導入費用・月額料金を紹介

タブレットPOSレジアプリの価格相場は、導入にかかる費用が周辺機器代金を含めて約20万円程度、月額利用料金が約10,000円前後になります。

<タブレットPOSレジアプリの価格帯・相場>

導入価格帯導入価格相場月額料金帯月額料金相場保守費用帯保守費用相場
0円~30万円約20万円0円~3万円約1万円年間0円~5万円年間0円が多い

ここからは、導入費用と月額利用料金について、もう少し詳しく価格情報を紹介していきます。

タブレットPOSレジアプリの導入費用を決める要因

タブレットPOSレジアプリの導入費用の相場は周辺機器代を含めて約20万円程度になります。タブレットPOSレジアプリは、アプリ自体のインストールに費用がかからない場合がほとんどで、導入費用は利用する周辺機器によって大きく上下します。例えば自動釣銭機を接続した場合は導入費用は総額100万円~120万円程度になります。

その他、導入時には設置・初期設定サポート、商品登録代行などにも費用が発生する場合が多いです。自力で設置や初期設定、商品登録ができる場合はコストを抑えられます。

以下は、タブレットPOSレジアプリに使われる周辺機器の価格をまとめた表です。

 周辺機器 価格相場
バーコードリーダー20,000円~40,000円
レシートプリンター・キッチンプリンター30,000円~90,000円
カスタマーディスプレイ20,000円~30,000円
キャッシュドロワー10,000円~60,000円
自動釣銭機600,000円~1,000,000円
マルチ(キャッシュレス)決済端末0円~60,000円
タブレットスタンド3,000円~10,000円
iPadなどタブレット50,000円~150,000円

タブレットPOSレジアプリの月額利用料金・保守費用を決める要因

タブレットPOSレジアプリのランニングコストは主に月額利用料金です。オプション機能を多数利用した場合は月額料金が高くなります。月額利用料金の相場は約10,000円前後ですが、無料から使えるPOSレジも多くあります。

また、自動釣銭機セルフレジなど大型の機器を盛り込んだ構成で導入した場合、月額利用料金とは別で保守費用が毎月1万円~2万円程度(1台あたり)発生します。

低価格で導入したい場合は、月額料金無料プランがありつつ、周辺機器代を除いた初期費用が0円のタブレットPOSレジアプリを導入するようにしましょう。この条件に当てはまる製品としては、スマレジスクエアPOSレジAirレジSTORESレジCASHIER POSなどが挙げられます。

また、自動釣銭機を利用しつつ低価格で導入したい場合は、Airレジに自動釣銭機「つりペイ君」を接続して導入するのがおすすめです。国内最安値の80万円程度(※リテール市場価格)の価格で導入することができます。

POSレジの価格について、さらに詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

こんな事業者にはタブレットPOSレジアプリがおすすめ!

ここでは、タブレットPOSレジアプリがおすすめの事業者について紹介していきます。

  • 小規模店舗

タブレット本体が小型で場所をとらないので、省スペースで設置可能です。

  • 新しく開業し、今後店舗数を拡大していく予定の店舗

複数店舗管理機能があるタブレットPOSレジアプリであれば、今後店舗数を拡大しても問題なく運用できます。

  • 低コストなレジを探している店舗

導入コスト・ランニングコストの負担が少ないため、低コストで利用できます。

  • レジにさまざまな機能を求めている事業者

低コストなだけでなく、機能性も抜群なので業務効率化を実現できます。

こんな事業者にはタブレットPOSレジアプリはおすすめしない

  • タブレット操作が苦手だと感じる方

タブレットの操作が苦手な方は、使い慣れるまで時間がかかるでしょう。しかし、タブレットPOSレジアプリはシンプルな操作の製品もあるので、操作性が高いものを選べばそれほど難しくはありません。

  • 高度な保守対応を求めている方

タブレットPOSレジアプリは、ターミナルPOSレジよりも保守対応の充実度が低いです。ただし、タブレットPOSレジアプリでも、POS+やスマレジのように保守対応が充実しているものもあります。

タブレットPOSレジアプリの選び方

ここでは、タブレットPOSレジアプリの選び方を解説していきます。タブレットPOSレジアプリを選ぶ際は、以下の4点に気をつけましょう。

  1. 料金やコスパはどうか
  2. 業種やニーズにあった機能は揃っているか、過不足はないか
  3. 周辺機器のデザイン性は?
  4. 外部連携ツールのバリエーション

①料金やコスパはどうか

POSレジの導入費用相場は0円~30万円で、月額利用料は0円~2万円です。利用料0円でも機能が充実しているレジは多数あります。特に、国内でもシェアNO.1・NO.2のAirレジやスマレジは、0円から始められる低価格レジでありながら、圧倒的な機能性を誇るPOSレジです。

②業種やニーズにあった機能は揃っているか、過不足はないか

POSレジに必要な機能は業種によって異なります。そのため、それぞれの業種に適した機能が備わっているPOSレジを選択しなければなりません。

たとえば、クリニックや薬局であれば、電子カルテ・レセコンとの連携は必須です。飲食店の場合は、軽減税率に対応しているPOSレジだと便利でしょう。

③周辺機器のデザイン性は?

店舗の雰囲気が大事な美容室やエステサロンなどは、周辺機器のデザイン性もチェックしましょう。タブレットPOSレジアプリは基本的にデザイン性が高いです。特にSquareの周辺機器は、スタイリッシュなタブレットスタンドやレシートプリンターなどがあるので、一度チェックしてみてください。

④外部連携ツールのバリエーション

外部連携可能なツールは、製品によって異なります。ほとんど連携できない製品もあるので、事前にチェックしておきましょう。会計ソフトを利用している場合、POSレジと連携することで非常に便利になるので確認しておくといいです。

タブレットPOSレジアプリ導入に使える補助金・助成金もチェック

タブレットPOSレジアプリ導入の際は、補助金を活用することで費用の負担を軽減可能です。ここでは、タブレットPOSレジアプリに使える以下の補助金を紹介していきます。

<タブレットPOSレジアプリ導入に使えるおすすめ補助金・助成金>

スクロールできます
補助金名補助上限額補助率
IT導入補助金2023
(デジタル化基盤導入類型)
ソフトウェア:補助額50~350万円
PC・タブレット:補助上限額10万円 
レジ:補助上限額20万円
対象経費の1/2~3/4以内
業務改善助成金600万円9/10
小規模事業者持続化補助金【通常枠】
50万円
【成長・分配強化枠】
賃金引上げ枠:200万円
卒業枠:200万円
【新陳代謝枠≫】
後継者支援枠:200万円
創業枠:200万円
【インボイス枠】
100万円
2/3
※賃金引上げ枠において、赤字事業者は3/4
飲食事業者向け経営基盤強化支援事業※東京都限定200万円2/3

IT導入補助金2023(デジタル化基盤導入類型)

中小企業・小規模事業者などが導入する、会計ソフトや受発注ソフト、決済ソフトなどの経費の一部を補助してもらえるのがIT導入補助金2023です。POSレジの導入時に使われることがもっとも多い補助金で、採択される確率も高いです。タブレットPOSレジアプリはデジタル化基盤導入類型という枠で申請することになります。

タブレットや周辺機器の購入費用、設置にかかる費用、タブレットPOSレジアプリの2年分の月額利用料が補助対象になります。

例えば、周辺機器代金や設置費用含めた導入費用が20万円で、月額利用料10,000円のタブレットPOSレジアプリを導入した場合、導入費用と2年分の月額利用料合わせて44万円になります。補助額が50万円以下になる場合の補助率は3/4なので、この場合の補助額は33万円となります。

結果的にタブレットPOSレジアプリの導入と2年間の利用が、11万円と大幅にコストを抑えられます。

IT導入補助金の補助上限額・補助率

タブレットPOSレジアプリを導入したときのIT導入補助金の補助上限額と補助率は下記の通りです。

種類デジタル化基盤導入類型
補助額ITツール
(下限なし)~350万円
内、~50万円以下部分内、50万円超~350万円部分
機能要件 ※1会計・受発注・決済・ECのうち1機能以上会計・受発注・決済・ECのうち2機能以上
補助率3/4以内(補助上限額50万円)2/3以内(補助上限額350万円)
対象ソフトウェア会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフト
賃上げ目標なし
補助対象ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大2年分)・導入関連費
引用:「IT導入補助金2023」 一般社団法人 サービスデザイン推進協議会

IT導入補助金の対象となっているタブレットPOSレジアプリ

すべてのタブレットPOSレジアプリの導入でIT導入補助金が活用できるわけではなく、対象製品が決まっています。

本記事で紹介している中で、IT導入補助金の対象となっているタブレットPOSレジアプリは下記の通りです。

IT導入補助金を使ったタブレットPOSレジアプリの相談を承っています。POSレジや補助金の専門知識を持つプロが無料でご案内いたします。

出典:「IT導入補助金2023」 一般社団法人 サービスデザイン推進協議会

業務改善助成金

「事業場内で最も低い賃金」を一定額以上引き上げ、生産性向上につながる設備投資を行うことで、その費用の一部を助成してもらえるのが業務改善助成金です。

賃金の引き上げ額によって助成上限額が異なるため、詳しくは厚生労働省のHPをご覧ください。

出典:「業務改善助成金」厚生労働省

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者が販路開拓などの施策や、業務効率化を図る際に支援をしてもらえるのが、小規模事業者持続化補助金です。業務効率化を図るためのPOSレジ導入は、補助対象になります。

本事業一般型は6つの枠に分けられており、補助率はすべて2/3です。枠ごとの補助上限額は以下をご覧ください。

【申請類型別の補助上限額】

  • 通常枠:50万円
  • 賃金引上げ枠:200万
  • 卒業枠:200万
  • 後継者支援枠:200万
  • 創業枠:200万
  • インボイス枠:100万

出典:「小規模事業者持続化補助金」全国商工会連合会

POSレジでもらえる補助金については、下記のページで詳しく解説しています。気になる方はチェックしてみてください。

飲食事業者向け経営基盤強化支援事業※東京都限定

飲食事業者向け経営基盤強化支援事業は、東京都にある事業者限定の助成金です。POSレジ導入時に非常に採択されやすいと人気の助成金です。積極的に活用していくことをおすすめします。

都内の中小飲食事業者が経営の安定化や収益確保のために行った取り組みに対して、経費の一部を助成する制度です。その他、専門家がお店に行き、現地の調査やアドバイスを行ってくれます。

POSレジの導入にかかった経費だけでなく、並行して導入した厨房機器にかかった経費に対しても助成されるので、非常におすすめの助成金です。

利用の流れ

飲食事業者向け経営基盤強化支援事業利用の流れは、下記の通りです。

飲食事業者向け経営基盤強化支援事業利用の流れ
出典:「飲食事業者向け経営基盤強化支援事業」東京都中小企業振興公社

飲食事業者向け経営基盤強化支援事業の助成額・助成率

飲食事業者向け経営基盤強化支援事業の助成額・助成率は下記の通りです。

助成限度額200万円
助成率2/3

例えば、タブレットPOSレジアプリを40万円で導入し、スチームコンベクションオーブンを260万円で導入した場合、かかった経費の合計は300万円になります。その場合、助成額は200万円になるので、実質100万円でPOSレジと高額な厨房機器の導入が実現できます。

タブレットPOSレジアプリ導入にあたってのよくある質問

ここでは、タブレットPOSレジアプリ導入にあたってよくある質問にお答えしていきます。

タブレットPOSレジアプリでレシート・領収書は印刷できますか?

はい。レシートや領収書を印刷できます。

ただし従来のターミナル型POSレジとは異なり、下図のように
レシートを印刷可能な周辺機器を別途購入の上、接続いただく必要があります。
※写真はレシートプリンター一体型キャッシュドロア

レシートの印刷について詳しくはこちら
領収書の印刷について詳しくはこちら

タブレットPOSレジアプリの使い方を教えてください。

タブレットPOSレジアプリの会計方法について解説します。

会計方法はご希望に応じて下記の3つの方法から選んでいただけます。

3つの方法を組み合わせていただくことも柔軟に可能です。

①商品タップ会計(飲食店はテーブルタップ)

事前に登録した商品を会計時にタップして会計する方法です。
商品点数の少ないお店でよく使われています。飲食店の場合は画面上のテーブル番号をタップして会計できます。

②バーコードスキャン会計

商品のバーコードをスキャンして会計金額を呼び出す方法です。商品点数の多い小売店を中心に利用されています。
調剤薬局やクリニックではレセコンで出力した領収書のバーコードをスキャンした会計が可能です。

③手入力会計

従来のレジスター同様の手入力会計も可能です。金額を入力して会計を行います。

タブレットPOSレジアプリのセキュリティは大丈夫ですか?

POSレジアプリのセキュリティ安全性は製品によって異なります。
本記事で紹介しているタブレットPOSレジアプリに関しては、安全性の面で一定以上の水準は満たした製品となっています。

選定時に以下の項目をチェックしましょう。

  • パスワード制限によるスタッフ別の操作権限設定ができるか
  • 顧客データがメーカーのローカル環境に保存される仕様はないか(ローカル保存は危険)
  • SSL暗号化通信が採用されているか
  • レジ端末の紛失時に利用不可設定が即座にできる

また、導入後は以下のセキュリティ対策をとっていただくとよいでしょう。

  • タブレット(iPadなど)のOSを常に最新状態にする(アップデートがきたらすぐ対応)
  • エンドポイントのセキュリティ対策ソフトをインストールする(ウイルスバスターなど)
  • タブレット(iPadなど)のパスワード管理を徹底する
  • 盗難防止対策に施錠の徹底や監視カメラの設置を行う
  • レジ金の盗難や内部不正防止を強化するなら自動釣銭機を導入する

POSレジアプリのセキュリティ対策について詳しくはこちら

とにかく安くPOSレジを導入したいのですが

安いPOSレジを選びたい場合は、月額無料プランのあるタブレットPOSレジアプリがおすすめです。

以下の製品は無料プランでも十分な機能が備わっており、店舗拡大に合わせた拡張も可能です。

POSレジの価格比較データはこちら

タブレットPOSレジアプリの契約後、どれくらいの期間で使用開始できますか?

メーカーによって大きく異なりますが、周辺機器の納入まで含めるとおおよそ2週間程度と考えておくとよいでしょう。

ただし、同じメーカーでも導入までの期間は利用するプランや機器構成によって大きく変動します。

例えば、無料プランでレシートも電子レシートでよい場合はアカウント作成だけなので最短当日でご利用開始できます。
一方で自動釣銭機の連携やキャッシュレス決済端末の導入・連携が必要な場合は1ヶ月~3ヶ月程度かかる場合があります。

余裕をもって準備を進めていくことが大切です。

タブレットPOSレジアプリの利用にWi-Fiは必須ですか?

基本的にWi-Fi(インターネット環境)は必須です。製品によって必要なネット環境が異なります。

また、レジの会計のみであればオフラインでも利用可能な製品はいくつかあります。(スマレジなど)

オフライン利用可能な製品であれば、キッチンカーなど電波状況が悪いところでの営業が必要な業態でも導入しやすいでしょう。
インターネットがつながらなくなった時も安心です。本記事で紹介している製品のほとんどがオフライン対応です。

ただし、売上データの管理等は一度インターネットにつないで処理していただく必要があります。

POSレジアプリに必要なインターネット環境について詳しくはこちら

タブレットPOSレジアプリの導入にはどのような機器が必要ですか?

タブレットPOSレジアプリの導入に必要な機器は以下の通りです。

以下より希望の使い方に応じて機器をご選択いただきます。

  • POSレジアプリをインストールするための端末:iPad、iPhone、Androidいずれか※製品によって指定あり
  • レシートプリンター:レシートを印刷する機器(詳細
  • キャッシュドロアー:預り金や釣銭を収納する機器(詳細
  • バーコードスキャナー:商品のバーコードを読み取る機器(詳細
  • ハンディ:飲食店で注文を入力しキッチンに伝送する端末(詳細
  • キッチンプリンター:ハンディから受けた注文を印刷し厨房に伝える端末
  • キッチンディスプレイ:ハンディから受けた注文を表示する端末
  • 自動釣銭機:顧客の入金額に応じて自動で釣銭額を計算し出金する機器(詳細

タブレットPOSレジアプリはレンタル可能ですか?

タブレットPOSレジアプリは一部のメーカーでレンタルサービスを提供しています。

アプリのインストールやアカウント作成自体は無料なので、周辺機器のレンタルサービスになります。

例えば、スマレジでは以下のようなレンタルプランを提供しています。

iPad Wi-Fi版 32GBiPad セルラー版 32GB
10日以内¥11,000-(税込)¥19,360-(税込)
20日以内¥13,640-(税込)¥19,360-(税込)
30日以内¥18,040-(税込)¥19,360-(税込)
機器名料金
レシートプリンター(モバイル型Bluetooth接続)10日以内¥8,580〜(税込)
バーコードリーダー10日以内¥4,400〜(税込)
キャッシュドロア10日以内¥2,640〜(税込)

イベントなどで短期利用の場合には、レンタルの利用が最適なので積極的に活用していきましょう。

タブレットPOSレジアプリのレンタルについて詳しくはこちら

タブレットPOSレジアプリのリースは可能ですか?

タブレットPOSレジアプリはリースにて導入いただくことが可能です。

リースとは、リース会社が代わりに製品を購入し、長期で賃借する方法です。

初期費用をおさえて導入できる、減価償却の必要がないといったメリットがあります。

その他、レンタルとは異なり長期契約(5~8年程度)が基本で、途中解約はできません。

タブレットPOSレジアプリのリースについて詳しくはこちら 

その他のタブレットPOSレジアプリ

ここでは、その他の国内で販売しているタブレットPOSレジアプリを紹介していきます。

飲食店向けのタブレットPOSレジアプリ

飲食店向けのタブレットPOSレジアプリを紹介していきます。飲食店で使うなら上記のランキングTOP10よりも優れた製品があります。セルフオーダーが低価格で実現できる製品など、様々なPOSレジがあるのでチェックしてみてください。

blayn

対象店舗規模小規模~中規模
導入価格例個別見積り
月額料金無料:0円
スタンダード:2,800円
プレミアム:9,800円

blaynは飲食店専用のマルチデバイスPOSレジです。モバイル端末やタブレット端末、タッチ式券売機など、お店の希望に合わせて端末を選ぶことができます。最低限の機能で十分な飲食店向けの無料プランから、モバイルオーダーやハンディ連携、自動釣銭機連携可能なプレミアムプランがあるので、無駄なコストが発生しないのが魅力です。モバイルオーダー可能なプレミアムプランは9,980円と相場より安いのも特長です。キャッシュレス決済にも標準対応しており、外付けで決済端末を別途導入する必要もありません。

ワンレジ

対象店舗規模小規模~中規模
導入価格例298,000円~/1式 ※設定設置費等も全て含む
月額料金10,000円/1店舗

ワンレジは元飲食店経営者が開発した飲食店専用POSレジです。モバイルオーダーやキッチンプリンター、ハンディなど飲食店専用POSレジによく搭載されている機能に加えて、飲食店の特殊なシーンで必要な細かい機能が搭載されている点が特徴です。給与計算機能や、HACCP対策として、タイムカード打刻時に体調に関する質問をする機能、不正防止のための顔認証機能など、細部にまでこだわって開発されている点が特徴です。デメリットとしては、自動釣銭機接続ができない点、外部連携先が少ない点などが挙げられます。

Okageレジ

対象店舗規模小規模~中規模
導入価格例174,400円~
月額料金6,000円〜

Okageレジは様々なオーダーシステムを実現可能な飲食店向けタブレットPOSレジアプリです。店内・店外モバイルオーダーやテーブルオーダー、ハンディ注文。キッチンプリンター、キッチンディスプレイなど、オーダーシステムを軸に飲食店の業務効率アップを実現します。80万円前後と、低価格でセルフレジの導入も可能です。POSレジだけでなく、デジタルサイネージなど様々なツールを提供しており、一つの窓口で飲食店のDXを実現可能です。

tenposAir(テンポスエアー)

対象店舗規模小規模~中規模
導入価格例250,000円~
月額料金10,000円〜

tenposAir(テンポスエアー)は、飲食店専用せっっ系のiPadPOSレジです。ハンディの操作性が高いのが特徴で、メニューが多いお店でもモバイル端末上で細かく注文を入力可能です。数量入力、トッピングなどのオプションオーダー、飲み方のセレクト機能、オーダーメモ機能、言語切り替え機能など、従来のハンディでは難しかった多彩なオーダーが実現できます。また、動作スピードの速さや安定性など、性能面が高く、忙しい飲食店でも十分利用可能なPOSレジです。

美容室・サロン向けのタブレットPOSレジアプリ

美容室・サロン向けのタブレットPOSレジアプリを紹介していきます。電子カルテをその場で入力できるなど、美容室・サロンとタブレットPOSレジアプリの相性はよいので、ぜひお店に合った製品を選んでくださいね。

Bionly(ビオンリー)

対象店舗規模小規模~中規模
導入価格例個別見積り
月額料金29,000円

Bionly(ビオンリー)は美容室・サロン向けの使いやすい電子カルテ機能をもつタブレットPOSレジアプリです。6枚写真が保存でき、手書き入力もできるので細かく施術を記録可能です。また、美容室・サロン向け機能の充実度や使いやすさ・操作性にも定評があります。操作性が評価され、2018年にはグッドデザイン賞を受賞しました。デメリットとしては月額料金が29,000円と相場よりも高い点があります。

サロンアンサー

対象店舗規模小規模~中規模
導入価格例130,000円
月額料金基本料金:9,800円~
ポケサロ:3,000円~
ネット予約:5,000円~

サロンアンサーは、美容室・サロン向けにトップクラスの人気を持つタブレットPOSレジアプリです。導入店舗数は7,000店舗以上です。集客面の機能に強みがあり、ネット予約やプッシュ配信ができるオリジナルアプリの作成機能やネット予約構築機能、LINEミニアプリなど、充実のラインナップです。初期導入費用が130,000円、月額料9,800円~と価格も業種特化型POSレジとしては安いです。自動釣銭機との連携も可能です。

StoreTouch

対象店舗規模小規模~中規模
導入価格例10万円~
月額料金7,700円

StoreTouchは、低価格な美容室・サロン向けiPadPOSレジです。顧客管理機能や電子カルテ機能が搭載されていながら、月額料金7,700円はトップクラスに低価格です。電子カルテでは手書き入力ができ、その他売上分析や顧客分析機能なども搭載されています。ただし、機能はある程度絞られており、外部連携や自動釣銭機接続もできません。顧客管理ができる安いPOSレジがよいお店にはお勧めですが、充実した機能を持つPOSレジをお探しの場合はおすすめ度は低いです。

Reservia POS(リザービアポス)

対象店舗規模小規模~中規模
導入価格例初期費用60,000円+周辺機器代
月額料金基本料金:5,800円
有償サポート:3,000円

Reservia POS(リザービアポス)は、人気の予約システム「reservia」から派生したタブレットPOSレジアプリです。ポータルサイトとの予約一元管理機能など、予約関連機能が充実しています。そのほか、顧客管理や売上管理など必要な機能は搭載されています。ただし、外部連携や自動釣銭機接続、電子カルテ機能など、少し機能面の充実度は低めです。価格設定は比較的安いので予約管理を重視する方にはお勧めです。

小売店向け・多業種対応のタブレットPOSレジアプリ

小売店向けや多業種に対応した汎用型のタブレットPOSレジアプリを紹介していきます。

Orange Tablet POS

対象店舗規模中規模~大規模可
導入価格例個別見積り
月額料金9,800円/1店舗~

Orange Tablet POSは、1,000店舗規模以上の大規模チェーンにも対応したタブレットPOSレジアプリです。全国に多店舗を展開するファーストフードチェーンやGMSで活用されています。大規模サービスでも安定した動作を実現可能な点が大きな魅力です。また、日本国内でリリースされている様々なERPシステムと連携実績があり、基幹システムに左右されない導入を実現可能です。カスタマイズ性も高く、機能だけでなくUIや筐体デザインまでカスタマーレビューすることができます。大規模チェーンにはおすすめのPOSレジです。

NEXPO

対象店舗規模小規模・個人経営
導入価格例10万円~
月額料金基本料金:980円
在庫管理:980円
売上分析:980円

NEXPOは、小規模店・個人経営の小売店向けの格安タブレットPOSレジアプリです。在庫管理機能を搭載して、月額料金1,960円と圧倒的に安い価格設定なっています。(通常在庫管理機能を搭載すると月額料金10,000円以上はかかる)小売店向けのSKU管理や商品管理、バーコード採番機能なども充実しているので小規模店であれば十分活用できます。ただし、複数店舗管理機能などはないため、チェーン店での利用は難しいです。サポート費用もメール・電話は0円なので、とにかく低価格でPOSレジを導入したい小売店におすすめです。

SPIRE

対象店舗規模小規模~中規模
導入価格例10万円~
月額料金小規模小売店:4,950円小売店:9,900円
リサイクル店:13,200円

SPIREは小売店やリユース・リサイクルショップ向けのタブレットPOSレジアプリです。小規模小売店向けの低価格プランも用意されています。リユース・リサイクルショップ向け機能が特に充実しており、買取査定機能や買い取り実績確認、買取損益確認、セルフレジでの買取精算など、効率アップや分析を助ける便利な機能が多数搭載されています。そのかにもプライスカード作成機能など、リユース・リサイクルショップにうれしい機能が充実しています。

LIVEREGI(ライブレジ)

対象店舗規模小規模・個人経営
導入価格例一括購入:263,000円~
分割購入:44,600円×6
月額料金一括/分割購入は無料
サブスク:11,000円
リース:5,500円

LIVEREGI(ライブレジ)は小規模店舗向けの汎用型タブレットPOSレジアプリです。自動釣銭機連携ができセミセルフレジを実現可能です。価格の安さが特長で、一括購入もしくは分割購入であれば月額料金が発生しません。(自動釣銭機の場合別途保守費用が必要)また、リースやサブスクでの導入可能で、リースなら月額料金5,500円と相場よりも安い価格設定となっています。多くの機能を必要としない個人経営店やクリニックなどにおすすめです。

まとめ

タブレットPOSレジアプリは導入費用を抑えることができ、場所を選ばず使用可能です。

スタイリッシュなデザイン性も魅力の一つで、さまざまな雰囲気にマッチします。

タブレットPOSレジアプリの導入を検討している事業者の方は、今回の記事の内容を参考にしてみてください。POSレジ選びに迷った際は、紹介したタブレットPOSレジアプリおすすめランキング10選のなかから選ぶといいでしょう。

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POSレジ選びのお悩みならBESPRA(べスプラ)にご相談ください。
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この記事を書いた人

POSレジ・自動釣銭機・券売機・キャッシュレス決済端末など、レジとその周辺サービスの研究・調査を日々行い、そこで得た知見や調査データを記事に反映しています。
編集長は一部の人に「POSレジオタク」とも呼ばれており、メーカーの枠にとらわれない幅広い知識を持っています。

これまで300件を超えるPOSレジや自動釣銭機、セルフレジの選定サポート・導入支援・販売を行ってきました。(補助金に関する支援も行っています。)
サポートの中で得た知見も記事に反映し、どこよりもわかりやすく情報が網羅されたレジのコンテンツ記事を目指していきます。

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