POSレジや電子レジスターの導入にあたり、製品選びで迷っていませんか?
製品選びで候補に挙がることが多いメーカーのひとつとして、電子レジスターシェア20年連続1位※のカシオがあります。カシオはPOSレジ・電子レジスターの生産を行っており、その性能の高さやデザイン性から、多くの店舗で導入されています。※株式会社RJCリサーチの調査
しかし、カシオのレジ製品が実際にどのような評価を受けているのか、取り扱うレジの特徴など、気になる方も多いのではないでしょうか。本記事では、カシオのPOSレジ・レジスターの価格から特徴、実際の評判、操作マニュアルまで網羅的に解説していきます。
カシオのレジ製品について網羅的に解説している記事なので、製品選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。
カシオ(Casio)のPOSレジ・電子レジスターの特徴とは?
カシオ計算機株式会社は、電卓・電子辞書・電子楽器・時計・レジ製品などを幅広く扱う日本の電機メーカーです。
カシオでは、POSレジと電子レジスターどちらも取り扱っており、株式会社RJCリサーチの調査によると電子レジスターのシェアでは20年連続No.1の実績があります。
また、Bluetooth対応の最新電子レジスターを取り扱っているのも特徴です。
業種ごとに特化したPOSレジを用意しているため、全ての店舗様でも利用できる製品を取り揃えています。
会社名 | カシオ計算機株式会社 |
POSレジシェア率 | 19年連続No.1 |
POSレジ・電子レジスター取扱製品数 | 9製品 |
POSレジと電子レジスターの違いは何ですか?
POSレジと電子レジスターは、機能や役割に明確な違いがあります。それぞれの特徴とメリット・デメリットをみていきましょう。
①POSレジのメリット・デメリット:販売情報をデータ化して集計し、分析を行える
POSレジの最大の特徴は、POSシステムを搭載している点です。
POSシステムとは、日々の売上や販売情報をデータ化して管理するためのシステムのことです。
このシステムを備えたPOSレジは、商品の販売、会計を行った際に販売情報をデータ化し、そのデータをもとに分析することができます。
他にも、在庫管理や顧客管理、勤怠管理など多くの便利機能を搭載しているのが特徴です。
POSレジのメリット
- 業務の効率化が期待できる(結果、人件費の削減にもつながる)
- 打ち間違い防止になる
- セキュリティ強化につながる
- マーケティング施策の立案や販売戦略の改善を図れる
POSレジのデメリット
- 電子レジスターの導入コストがかかる
- 操作に慣れるまで時間がかかる場合がある
- 停電時や故障時は別の会計方法を用意しておく必要がある
②電子レジスターは、会計金額の計算と金銭の収納ができる
電子レジスターは、会計金額の計算を行う機器です。1日の合計売上や分類ごとの売上を把握することができます。
本体にはドロアーと呼ばれる収納を備えているため、売上金や釣銭の収納が可能です。
POSレジとの違いは機能が少ないという点です。それでも電子レジスターの中には、登録した商品がどの程度売れたのかなどの簡単な分析や、日時・時間帯別の売上データの集計などを備えた製品もあります。
電子レジスターのメリット
- POSレジと比べて導入コストが安い
- 機能がシンプルなのでエラーが起こりにくい
- 設定・操作が簡単
電子レジスターのデメリット
- POSレジに比べて機能が少ない
- 高度な分析ができない
- POSレジに比べるとスタッフの業務負担が大きい(レジ締め、会計時など)
POSレジの機能とは?
ここでは、通常のレジスターにはないPOSレジの機能をみていきましょう。
具体的には、以下の機能があります。
- 売上情報の管理
- 在庫状況の管理
- 売上分析
- 勤怠管理
- 顧客管理
- キャッシュレス決済の対応
- 複数店舗の管理
- 基幹システムとの連携
- ECサイト連携
POSレジによっては、上記の他にもさまざまな機能を備えた製品もあります。自店舗に必要な機能を明確にし、導入するようにしましょう。
カシオ(Casio)のPOSレジ・電子レジスターの特長・メリット
カシオのPOSレジ・電子レジスターには、他メーカーにはない特長・メリットがあります。
具体的には以下のとおりです。
- 相場より低価格で導入可能な製品あり!キャンペーンを組み合わせるとさらにお得
- キャッシュレス決済手数料も格安
- シンプルで使いやすい操作性の製品が多い
- 大手メーカーならではの高い保守・サポート力が魅力
- 自動釣銭機もローコストで導入可能
- スマホで売上管理できるレジスターも取り扱っている
一つずつみていきましょう。
相場より低価格で導入可能な製品在り!キャンペーンを組み合わせるとさらにお得
現在(2023年7月時点)カシオでは、最新のタブレットレジや据え置き型レジなどの導入価格を抑えられるキャンペーンを実施しています。
これらを組み合わせることで、相場よりさらにお得に最新のレジが導入可能です。
実施中のキャンペーンは以下のとおりです。
- EZネットレジ月額利用料年額59,400円が1年分無料
- EZキャッシュレス月額利用料2,200円が永年無料
特にEZネットレジは、売上データをデジタル化できるレジです。データの活用で売上アップが期待できます。
その高機能なEZネットレジが年額59,400のところ、1年間無料です。高機能なPOSレジ・電子レジスターを安く導入したい方にとっては大きなメリットになるでしょう。
キャッシュレス決済手数料も格安
カシオのPOSレジ・電子レジスターのキャンペーンは、キャッシュレス決済手数料も安くなっています。
通常クレジットカードの決済手数料3.24%のところが2.95%、交通系電子マネーは2.95%が1.95%になります。
電子マネー決済の手数料は、メーカーによって異なるものの、一般的には3%前後です。それが1.95%になるので、業界最低水準といえるでしょう。
継続的に発生するキャッシュレス決済手数料を格安で導入できるのは大きなメリットです。
シンプルで使いやすい操作性の製品が多い
カシオのPOSレジ・電子レジスターは、さまざまな種類の製品があります。高機能ながら、シンプルで使いやすい製品が多いのが特長です。
チェーン店のような大型店舗だけではなく、個人経営の店舗まで幅広く扱えます。
たとえば、V-R7000は視認性の高い15.6型ワイドタッチパネル液晶を搭載しており、一覧性の高さに加え、見やすく操作しやすいのが特長です。
他にも、マニュアルに沿って操作するだけで初期設定が簡単に完了するなど、ユーザー視点で作られた製品が多いこともメリットといえるでしょう。
大手メーカーならではの高い保守・サポート力が魅力
前章でも少し触れましたが、POSレジのデメリットの一つに、停電時や故障時に作動しなくなることが挙げられます。
レジが動かなくなると、お客様を待たせることになり、クレームや顧客満足度の低下につながるでしょう。
そのため、エラーや故障時には、迅速な対応が求められます。カシオのサポート体制は、365日(9時から22時まで)対応のコールセンターが用意されています。
カシオ製のPOSレジや電子レジスターでトラブルが発生した際は、専門スタッフが電話で迅速に対応してくれるのがメリットです。
自動釣銭機もローコストで導入可能
カシオでは、自動釣銭機付きレジ(製品名:V-R200+自動釣銭機(ECS-777))をローコストで提供しています。自動釣銭機の導入により、業務効率化はもちろんのこと、現金管理・防犯対策にも効果を発揮します。
他にも、以下のような導入効果が期待できるでしょう。
- 釣銭ミスが減り、新人のスタッフにも安心して任せられる
- お金に触れる回数が減るため、衛生面でのメリットがある
- セキュリティが強固になり、店長は本来の業務に集中できる
このように、自動釣銭機も一緒に導入することで、さまざまなメリットを得られます。
ローコストで自動釣銭機を導入したい店舗にとっては、カシオの製品を選ぶ価値があるでしょう。
スマホで売上管理できるレジスターも取り扱っている
カシオは他メーカーにはない、「スマホをBluetoothに繋げることで売上管理ができるレジスター」も取り扱っています。
お使いのスマホとカシオのスマホアプリ「CASIO ECR+(無料)」をBluetoothで連携することで、いつでも売上確認が可能です。
ネット環境が整っていないお店や、POSレジを設置できないお店でも売上管理ができるレジを導入できます。
さらに、有料版アプリ「CASIO ECR+ Premium」と連携すれば、スマホで経費や顧客管理、予約管理もできるので、「儲かるため」の利益が見られるのも大きな特長です。
外出先からでもスマホで売上が見えるのは、忙しい店舗経営者にとって大きなメリットになるでしょう。
カシオ(Casio)のPOSレジ・電子レジスターのデメリット
カシオのPOSレジには、他メーカーにはない多くのメリットがあります。しかし、導入前に考慮しておきたいデメリットも存在するのは事実です。
ここでは、カシオのPOSレジ・電子レジスターのデメリットを2つ解説します。
- 業種によっては機能が足りない
- ターミナル型POSレジなので、ハードウェアのサイズが大きい
業種によっては機能が足りない
前章で挙げたように、カシオのPOSレジは業種ごとに便利な機能を備えたPOSレジを販売していますが、クリニック・病院向けのPOSレジは販売されていません。
具体的には、電子カルテ連携機能や診察の受付機能などが備わっていない点です。クリニックや病院では、電子カルテやレセコンなどを使います。
従来は会計時に患者様の診察内容と料金を照らし合わせて確認しなければならなかったのが、電子カルテとPOSレジの連携でこの手間が省けるのです。患者様が料金を支払うだけで会計が完了するため、非常に便利な機能として多くのクリニックなどで利用されています。
カシオのPOSレジには、この機能がないため、クリニックや病院など業種によってはカシオのPOSレジは機能が足りないと感じるでしょう。
ターミナル型POSレジなので、ハードウェアのサイズが大きい
カシオのPOSレジはターミナル型POSレジ中心なです。ターミナル型POSレジは、タブレット型POSレジのように持ち運びできないのがデメリットです。そのため、持ち運びができてコンパクトな製品を求める場合は、タブレットPOSレジを選択するのがおすすめです。
ターミナル型POSレジとは?他の種類は何がある?
ターミナル型(据え置き型)POSレジは、POSシステムがすでに導入されているレジを指します。スーパーやコンビニなどでよく見かけるタイプが、このターミナル型POSレジです。
費用は高額になりますが、自動釣銭機やキャッシュドロア、レシートプリンター、キャッシュレス決済端末など、会計に役立つ機能がフル装備されています。
ターミナル型POSレジを導入するメリットは、
- 業種・業態に合わせたカスタマイズができる
- 高性能な機能が充実している
- 操作性が高く、業務効率化を図ることができる
- オプションが充実している
一方、ターミナル型POSレジには以下のようなデメリットもあります。
- 高性能な分、費用が高額
- ハードウェアのサイズが大きく、持ち運べない
- 数年おきに買い替えなければならない
デメリットが気になる場合はターミナル型POSレジ以外の選択肢として、以下の種類も検討材料としておすすめです。
タブレット型POSレジ
スマホやタブレットでPOSレジとして利用できるのが特徴。導入価格は、POSレジの中でも最低水準です。月額費用が無料のタブレットPOSレジも少なくありません。
タブレット型POSレジのメリット
- コンパクトなモデルがほとんで、持ち運びに便利
- 常に最新のバージョンで利用できる
- 設置スペースに困ることが少ない
- POSレジの中でも最低水準の価格帯
タブレット型POSレジのデメリット
- 製品によってはランニングコストが発生する
- 業種・業態によっては使いづらいものもある
パソコン型POSレジ
パソコン型POSレジは店舗のパソコンにPOSソフトをインストールして使用するレジのことです。パソコンで使用するモニターやUSBをそのまま活用できるので汎用性が高く、機種によっては高性能で反応速度が速いタイプもあります。
パソコン型POSレジのメリット
- 機種によっては動作や反応が速い
- モニターやUSBでより便利に使える
- パソコンとして一般的な業務にも使用できる
パソコン型POSレジのデメリット
- 周辺機器を購入する費用が必要
- 端末を持ち運べない
- 古くなれば買い替える必要がある
決済端末一体型POSレジ
1つのハードウェアがクレジットカードやQRコード、電子マネーなどのキャッシュレス決済に対応し、レシートプリンターが内蔵されている最新型のPOSレジです。
決済端末一体型POSレジのメリット
- クレジットカード、QRコード、電子マネー決済を1台で対応可能
- 持ち運べるため、屋外決済や移動販売などでも使用できる
- プリンターが内蔵されているのでレジ周りをスッキリできる
- 電子サインにも対応可能
決済端末一体型POSレジのデメリット
- 導入コストがかかる
- 端末の操作が難しく感じることがある
カシオ(Casio)のPOSレジ・電子レジスター製品ラインナップ・関連ソリューションをまとめて紹介
ここからは、カシオが取り扱う、POSレジ、電子レジスター、その他関連ソリューションについてまとめて紹介していきます。
カシオ(Casio)のPOSレジ5選
ここでは、カシオが取り扱うPOSレジ5製品を紹介します。
- V-R7000(V-REGIシリーズ)
- V-R7000-KZ(V-REGIシリーズ)
- V-R200/V-R200-BD-J(V-REGIシリーズ)
- V-R200+自動釣銭機(ECS-777)
- EZネットレジ
V-R7000(V-REGIシリーズ)
V-R7000は1店舗から大型チェーン店まで、幅広いニーズの運用スタイルに対応した電子レジスターです。
ディスプレイには、見やすく操作しやすい15.6型のワイドタッチパネル液晶を搭載し、一画面で多くの情報を把握できます。液晶パネルは縦型表示にも対応しているので、一画面に表示できる行数が増えて一覧性が高まります。
また、スタイリッシュなデザインは店舗の内観を邪魔しません。お客様の目に入る背面デザインにもこだわり、すっきりとシンプルに仕上げるなど細部にまで無駄のないデザインに仕上げているのが特徴です。
■V-R7000の特長・メリット
- スタイリッシュなデザイン
- 見やすく相殺しやすい15.6型のワイド液晶
- 優れた拡張性
■製品基本情報
タイプ | ターミナル型POSレジ |
対象業種 | 汎用 |
導入価格 | 要お問い合わせ |
月額料金 | 要お問い合わせ |
V-R7000-KZ(V-REGIシリーズ)
V-R7000-KZは、軽減税率への対応がワンタッチで完了する電子レジスターです。パソコンで設定したデータをクラウドサービスからダウンロードし、画面上のボタンをタッチするだけで、軽減税率・標準税率の混在計算への対応が完了します。
V-R7000-KZは、大画面液晶を搭載しながら圧迫感のないスリムな形状を実現しています。本体とドロアーを分けて設置できるなど、フリーレイアウトにも対応可能です。
また、Androidプラットフォームを採用しているので、充実したアプリで店舗経営を効率化します。わかりやすいインターフェースで、オリジナルアプリの開発も可能です。
■V-R7000-KZの特長・メリット
- 軽減税率への対応がワンタッチで完了
- 設置に便利なフリーレイアウト仕様
- Androidプラットフォームを採用し、店舗経営を効率化できる
■製品基本情報
タイプ | ターミナル型POSレジ |
対象業種 | 汎用 |
導入価格 | 要お問い合わせ |
月額料金 | 要お問い合わせ |
V-R200/V-R200-BD-J(V-REGIシリーズ)
V-R200/V-R200-BD-Jはストレートラインで構成されたスタイリッシュなデザインが特徴の電子レジスターです。コンパクトなボディに、スマートに使える機能性の高いオールインワン設計を実現しています。
2種類のロールペーパーに対応したサーマルプリンターを搭載しており、静音・高速で使い勝手の良さが特徴です。ペーパー交換もドロップイン方式の採用でスピーディに行えるので、ピーク時でもお客様をお待たせしない運用が可能です。
■V-R200の特長・メリット
- レジスターとは思えない洗練されたデザイン
- これ一台で機能性の高いオールインワン設計を実現
- 高速プリンター内蔵でお客様を待たさない
■製品基本情報
タイプ | ターミナル型POSレジ |
対象業種 | 汎用 |
導入価格 | 要お問い合わせ |
月額料金 | 要お問い合わせ |
V-R200+自動釣銭機(ECS-777)
カシオのV-R200+自動釣銭機(ECS-777)で、業務効率化はもちろん現金管理、防犯対策にも効果を発揮します。セミセルフレジをローコストで導入できるので、小規模店舗や個人店でもスムーズな導入が可能です。
セミセルフレジを導入すれば、店舗スタッフがお金に触れる機会を減らせるので、衛生面の強化にも繋がります。
また、自動釣銭機も一緒に導入することで、レジの防犯対策の強化が可能です。ロックを解除しなければレジの現金を取り出せないため、外部からの盗難防止に期待できるでしょう。
■V-R200+自動釣銭機(ECS-777)の特長・メリット
- セミセルフレジをローコストで導入できる
- 店舗スタッフがお金に触れないから衛生的
- レジの防犯対策を強化
■製品基本情報
タイプ | ターミナル型POSレジ+自動釣銭機ECS-777 |
対象業種 | 汎用 |
導入価格 | 要お問い合わせ |
月額料金 | 要お問い合わせ |
EZネットレジ
EZネットレジはカシオ唯一のタブレットPOSレジです。初めての方でもすぐに使えるシンプルな操作性が特徴のタブレットPOSレジです。小規模店舗でも設置できる省スペース設計に加え、タブレットとドロアを別々に設置することができます。店舗のスペースに合わせた利用が可能です。
インターネットに接続していれば、スマホやタブレットなどからいつでもお店の売上状況を確認できます。
その日の目標値に届かなさそうな場合は、必要な手をタイムリーに打つことができるので、売上アップにも大いに役立つでしょう。
■EZネットレジの特長・メリット
- コンパクトで使いやすい設計
- 多様な集計・分析が可能
- 365日対応のコールセンターで安心
■製品基本情報
タイプ | タブレット型 |
対象業種 | 汎用 |
導入価格 | 1年パック : 59,400円(税込)2年パック : 112,860円(税込)5年パック : 231,000円(税込) ※キャンペーン適用で年額59,400円が無料 |
月額料金 | 4,950円 |
カシオ(Casio)のBluetoothレジスター(ブルレジ)4選
次に、カシオの電子レジスターであるBluetoothレジスター4製品を見ていきましょう。
- SR-S4000-EX
- SR-S200-EX
- SR-G3-EX
- SR-C550-EX
SR-S4000-EX
SR-S4000-EXはクレジットカード、電子マネー、QRコード決済などの多彩な決済ニーズに対応したドロア一体型の電子レジスターです。
店舗での商品分類・カテゴリーは20部門、個々の商品名や単価などを登録できる数は5,000とBluetootsレジスターの中で最も優れています。
さまざまな店舗にマッチするシンプルなデザインのため、導入する店舗を選びません。入力時に確認しやすい高精彩の青色ディスプレイを採用することで、ユーザーが見やすく、使いやすい電子レジスターを実現しています。
■SR-S4000-EXの特長・メリット
- 主要なキャッシュレス決済に対応
- スマホで売上を把握できる
- 抗菌加工処理で衛生的
■製品基本情報
タイプ | ドロア一体型電子レジスター |
対象業種 | 汎用 |
導入価格 | 要お問い合わせ |
月額料金 | 要お問い合わせ |
SR-S200-EX
主要なキャッシュレス決済に対応したSR-S200-EXは、現金での受け渡しが減り、お客様に衛生面で安心感を与えられる電子レジスターです。
店舗での商品分類・カテゴリーは10部門、個々の商品名や単価などを登録できる数は600となっています。
無料アプリ「CASIO ECR+」を活用すれば、店舗はもちろん外出先からでも売上を確認できます。スマホで簡単にレジの設定変更や画像付きの日誌を作成することも可能です。
■SR-S200-EXの特長・メリット
- 外出先からスマホで売上が見える
- 漢字表示対応のバックライト付き液晶
- インボイスに対応
■製品基本情報
タイプ | ドロア一体型電子レジスター |
対象業種 | 汎用 |
導入価格 | 要お問い合わせ |
月額料金 | 要お問い合わせ |
SR-G3-EX
SR-G3-EXは上記の2機種に比べると機能は少ないですが、その分、導入しやすい価格になっています。
また、カラーバリエーションも豊富で、ブラック、ホワイト、レッドの3色から選ぶことが可能です。
ワンタッチでレジスターが電卓に変わり、登録途中でも計算ができます。レジスター周りの計算作業にも便利です。
何かと散らばりがちなレジ周りも、多目的トレイがあるので、レジ周りをすっきり整理できるのもこの製品の魅力といえるでしょう。
■SR-G3-EXの特長・メリット
- お客様の支払い方法に合わせて対応できる
- 計算に便利な電卓機能を搭載
- 多目的トレイの搭載でレジ周りがすっきり
■製品基本情報
タイプ | ドロア一体型電子レジスター |
対象業種 | 汎用 |
導入価格 | 要お問い合わせ |
月額料金 | 要お問い合わせ |
SR-C550-EX(飲食店向け電子レジスター)
SR-C550-EXは飲食店にマッチしたシンプルなドロアー一体型の電子レジスターです。
有料アプリの「CASIO ECR+ Premium」をインストールすれば、商品別の売れ筋ランキングや、曜日別の売上動向を自動で集計してわかりやすく表示します。
飲食店の売上アップに必要な情報を把握できるので、売上関連情報を見ながら対策を打つことも可能です。
また、台帳に顧客情報や来店回数、最終来店日を入力することができます。予約台帳に受け付けた予約情報を登録しておくことで、リピーター獲得に向けた施策を考えるのにも役立つでしょう。
■SR-C550-EXの特長・メリット
- どの飲食店にもマッチするシンプルなデザイン
- 利益に必要な情報が見える(有料)
- 丈夫さと美しさを両立したスチール製のドロアーを採用
■製品基本情報
タイプ | ドロア一体型電子レジスター |
対象業種 | 飲食店向け |
導入価格 | 要お問い合わせ |
月額料金 | 要お問い合わせ |
カシオ(Casio)のPOSレジ関連ソリューション・サービス3選
カシオが提供するのはPOSレジ・電子レジスターだけではありません。店舗の業務を効率化させる便利なサービスを提供しています。
ここでは、カシオのPOSレジ関連のサービスを紹介します。
- EZキャッシュレス(キャッシュレス決済サービス)
- 商店街EZパッケージプラン(レジ・キャッシュレス決済のパッケージプラン)
- CASIO ECR+(スマホで電子レジスターの売上管理ができるようになるアプリ)
EZキャッシュレス(キャッシュレス決済サービス)
EZキャッシュレスはキャッシュレス決済サービスに加えて、レジの導入やサポートなどもワンストップで提供しているサービスです。
EZキャッシュレスを導入すれば、会計した金額を再度、キャッシュレス決済端末に入力する手間を省けるので、スピーディな会計業務を実現できます。
カードをかざすだけで決済ができる非接触決済にも対応可能です。現金の受け渡しがなくなるので、お客様は衛生的で安心に決済ができます。
さらに、今なら永年無料キャンペーンを実施中です。初期費用・月額費用が無料、決済手数料はお得になるキャンペーンを実施しているので、お早めにお問い合わせください。
■EZキャッシュレスの特長・メリット
- 非接触決済に対応で衛生的
- 365日対応のコールセンターを用意
- 金額の2度打ちがなくなる
■製品基本情報
タイプ | キャッシュレス決済端末 |
対象業種 | 汎用 |
導入価格 | 71,500円※キャンペーン実施中は0円 |
月額料金 | 2,200円※キャンペーン実施中は0円 |
商店街EZパッケージプラン
商店街EZパッケージプランは、商店街単位でのDX化を支援するソリューションプランです。
商店街単位でキャッシュレスを始めれば、特別決済手数料率で導入ができます。
また、EZネットレジ・EZキャッシュレスの導入設置・操作、データ分析の方法などを徹底的にサポートしてくれるオンライン講習や365日対応の電話サポートを提供しているのも特徴です。
ビーコンの設置により、商店街の来街人数や属性といったデータを調査し、分析することで商店街の特性に合わせた活性化をサポートしてくれます。
■商店街EZパッケージプランの特長・メリット
- 来街者の情報を収集分析し、商店街の課題解決に期待できる
- EZネットレジ・EZキャッシュレスの導入サポート
- 商店街特別決済手数料を設定し、よりキャッシュレス決済が導入しやすい
■製品基本情報
タイプ | ソリューション |
対象業種 | 商店街、小規模店舗 |
導入価格 | 要お問い合わせ |
月額料金 | 4,950円 |
CASIO ECR+
CASIO ECR+は、スマホにインストールして使用することができる無料アプリです。レジスターとスマホをBluetoothで接続すれば、現在の売上を過去の推移とともにわかりやすく表示してくれます。
店舗でも外出先からでもスマホでいつでも売上が確認でき、店舗の状況をスピーディに把握できるのが特徴です。
スマホで簡単にレジの設定変更や、画像付きで業務日誌も作成することができます。
■CASIO ECR+の特長・メリット
- 外出先からでもスマホで売上を把握できる
- レジへの商品登録や価格変更などがスマホで簡単に行える
- 業務日誌の作成が簡単にできる
■製品基本情報
タイプ | 無料アプリ |
対象業種 | 汎用 |
導入価格 | 0円 |
月額料金 | 0円 |
カシオ(Casio)のPOSレジは業種毎の特殊なシーンに対応した機能も搭載
カシオのPOSレジは、業種ごとの特殊なシーンに対応した幅広い製品を取り扱っています。
以下の業種に特化したPOSレジの特徴をみていきましょう。
飲食店
飲食店専用のPOSレジ「V-REGI」は、スピーディな会計はもちろんのこと、店舗経営に必要な売上管理、営業分析まで幅広く対応した製品です。見やすく使いやすい大型タッチパネルを搭載しており、画面上のボタンもカスタマイズ可能です。スタイリッシュでコンパクトなデザインなので、どのお店の内観にもマッチします。
オーダーエントリーシステムと連携すれば、スピーディでミスのないオーダーを実現し、回転率のアップや追加注文の獲得など、売上アップにも貢献してくれます。
売上管理機能では、店舗の目標に対する達成率を一目でわかりやすく表示。データはPCや外出先のスマホからでも閲覧できるので、いつでもお店の状況をしっかり把握できます。この蓄積されたデータは、販促のための各種分析を自動で簡単に行うことが可能です。分析を利用すれば、適切な仕入れ・仕込みを実現し、人気メニューの売れ切れや無駄な食品ロスを減らすことができます。
集客対策では、お客様からのニーズが高いクレジットカードとおサイフケータイに対応。スピーディな会計が実現可能です。V-REGIは業務効率化と売上アップを実現し、飲食店経営を力強くサポートしてくれる製品と言えるでしょう。
カシオでは、飲食店に必要な機能が満載のレジスターSR-C550も取り扱っています。無料アプリ「CASIO ECR+」と連動すれば、スマホからお店の売上を週次、月次単位のグラフなど、売上状況の推移が一目で把握できるのも特徴の一つです。
美容室・サロン
美容室・サロンに特化したPOSシステムでは、レジ業務から予約対応、役務管理、顧客管理までを行えます。サロンの課題を効率的に解消してくれるサロン専用のシステムです。
操作は簡単で、レジ画面で予約状況の確認や編集などを行え、さらには顧客情報の登録や編集もタッチパネルで簡単に実現できます。濡れた手でも操作できる「防滴性能」を備えているので、お客様をお待たせしないスマートな操作を実現します。
24時間365日Web予約が可能なので、深夜や忙しい時間帯に関係なく、スマホやPCから予約が可能です。顧客の取りこぼしを防ぎ、お客様が電話する手間もないので、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。回数券やチャージチケットの販売が行えるので、お客様対応に余裕を持たせて、業務改善に役立ちます。
1人のお客様に複数のスタッフが付く場合にも対応しており、予約やスタッフのスケジュール管理にも便利です。ダブルブッキングや予約のトラブルによるクレームを減らすことができます。また、サロンに特化した機能として、ペーパーレスを実現するカルテ機能を搭載。前回来店日や施術履歴、会話メモなどを画面で管理できるため、カルテ特有の煩雑さを解消します。
薬局
レセコンでの入力データを取り込むことで、タッチパネルから患者様を選ぶだけでスピーディな会計が実現可能です。
医療費とOTC医薬品・一般品の同時会計も可能になり、OTC分のみの領収書を発行できるので、ストレスのないレジ業務を叶えます。近年、個人店や小規模店、大手薬局店など多くの店舗でキャッシュレス決済が導入されています。
カシオのPOSレジは、クレジットカードはもちろん電子マネーなどのキャッシュレス決済に対応可能です。会計後に、誰が、いつ、どの患者様にどのような対応をしたのかを画面で確認ができます。それにより、トラブルの防止・解決に貢献してくれます。
処方枚数の多い薬局には、複数台を連動した運用が可能なので、患者様の待ち時間軽減にも役立つでしょう。
クリーニング店
1店舗からチェーン店まで対応できる幅広い運用スタイルを実現。設置場所を選ばないスタイリッシュなデザインで、どの内観にもマッチします。
VESA規格マウントを取り付ければ、卓上ポール、壁掛け、縦置きスタンドなど、さまざまな設置スタイルに対応可能です。操作性を邪魔することなく、カウンタースペースなど狭い場所を有効活用できます。視認性の高い大型タッチパネル液晶を搭載。一画面に表示できる行数が増えるため、登録済み商品や各種レポートなど一覧性が高まります。
また、ディスプレイ部は防水性能があり、濡れた手でもタッチパネルの画面操作ができるのも特徴です。本体に内蔵電池を搭載しているため、万が一停電が発生してもメモリ内容を保護します。通電後は停電直前の状態に戻るので、即座に業務を再開することが可能です。会員になってくれたお客様へ値引き・割引料金をあらかじめ設定できるため、自動的に割引後の値段を表示してくれます。
会計時などにお客様の基本情報や会員ランクが表示される仕組みになっており、お客様情報を確認しながら接客ができます。ランクごとにクーポンや割引の対応など幅広い機能の選択肢があり、お客様の満足度向上にも貢献してくれるでしょう。
免税店
免税店対応のレジは、パスポートリーダーによる認証情報と、会計情報をもとに免税販売時に必要な書類を簡単に発行できます。外国人旅行者と国内の顧客が、この一台で対応可能です。具体的には、ハンドスキャナーで商品バーコードを読み取るだけで税抜価格が表示され、外国人旅行者には免税販売、国内顧客には消費税額を付加して販売できます。
レジ本体には防滴性能を備えたタッチパネル付きで、通常のレジと同じ操作で誰でもスピーディに免税対応を行えます。
また、業務効率の向上が期待できるハンドスキャナーや自動釣銭機(オプション)の接続にも対応可能です。
カシオ(Casio)のPOSレジ・電子レジスターの評判・口コミ・導入事例
ここでは、カシオのPOSレジ・電子レジスターを導入した店舗の評判や口コミを紹介していきます。
カフェレストランの導入事例からみるカシオ(Casio)のPOSレジの評判・口コミ
“カシオのV-REGI、VX-110とV-R7000を導入し、スムーズな会計や顧客管理、売上管理などに活用しています。同じ施設内で異なる2つの料金体系があり、これをどう処理するかが課題でした。VX-110とV-R7000を導入することで、2つの料金体系を合算して会計できる仕組みを構築。さらに集計管理、顧客管理を行う本部システムとの連携にも対応可能に。しかもカスタマイズや機能のコストもリーズナブルなのも助かっています。
導入後の効果としては、オペレーションがシンプルになったこと、会計業務の効率化やミスの軽減、スタッフ教育や業務マニュアル作成の手間を減らせるなど、運営・管理の面でも導入メリットがありました。”
同施設内に2つの料金体系があり、その店舗独自のニーズに応えることができている事例です。カシオのV-REVIの導入により、複合施設の店舗運営をよりスマートに行えます。
また、カスタマイズや機器のコストもリーズナブルなのも、カシオのPOSレジ製品が評価されているポイントです。
ラーメン店での導入事例からみるカシオ(Casio)のPOSレジの評判・口コミ
“カシオのQT-6000とオーダーエントリーシステムを導入。独自の店舗管理システムとの連携により、店舗業務の効率化やタイムリーな売上確認などに役立てています。オーダーエントリーシステム、キッチンプリンターなどの各種機器、各店舗の売上集計に使うネットレジサービスともに、その操作性、機能性、耐久性に満足しています。
ネットレジサービスでは、レジ打ちしたデータがそのまま速報値に反映され、リアルタイムで各店舗の売上の把握が可能です。スマホで確認できるので休日などで店にいないときに見られるのが便利ですね。いつでも売上の把握ができるので、その日の目標値に届きそうにない場合はすぐに対策が打てるのもGOOD。店頭に出すメニューを変更したり、お客様におすすめしたり臨機応変に対応できています。”
ネットレジサービスに対応したPOSレジの導入で、売上状況の把握に役立てている事例です。操作性、機能性、耐久性、どれを取っても優れています。ネットレジサービスでは、スマホからリアルタイムで各店舗の売上状況が把握できる点が特徴です。
その日の目標額に届いていないことがわかれば、すぐに対策ができるのも大きなメリットといえるでしょう。
出典:https://sys.casio.jp/V-REGI/restaurant/case/01.html
文具店での導入事例からみるカシオ(Casio)のPOSレジの評判・口コミ
“文具店は取り扱い商品が多く、店舗スペースが限られているので、適切な在庫コントロールが不可欠。常に在庫切れがないように配慮しなければならなかったのですが、カシオのネットレジ導入で店舗業務の効率化に成功しました。特に業務効率化に効果を発揮したのがスキャニングサービスでした。スキャニングサービスは、商品についているバーコードをスキャナーで読み込むだけでレジに商品が登録できるもの。レシートにも商品名が印字されるため、お客様の安心感も高まります。
スキャニングサービスは業務効率化以外にも、商品別の売上集計ができるというメリットもあります。売上情報をパソコンですぐに閲覧でき、商品別の売上高や売上構成比などが一目わかるのも大きな特徴です。これらのデータを活用して、より精度の高い売上分析を実現しています。
ネットレジはインターネットに接続すればどこからでもアクセス可能。出張などで不在中でも安心して店を任せられるので多いに助かっています。”
カシオのネットレジ導入で、業務効率化から顧客サービスの向上までを実現した事例です。ネットレジはインターネットに接続すればスマホなどからアクセスができます。特に外出が多い方にはおすすめです。
また、スキャニングサービスは商品バーコードを読み込むだけで自動で商品登録できます。レシートにも商品名が印字されるので、お客様の安心感にもつながるでしょう。
出典:https://casio.jp/business/case/ecr/17/
価格をおさえて導入するならPOSレジアプリもチェック!
POSレジアプリとは、スマホやタブレットなどの端末にアプリをダウンロードして、端末にPOSレジ機能を持たせるアプリのことです。
商品の売上管理や在庫管理、顧客管理など、従来のPOS機能を持ち運べるのが大きな特徴です。
POSレジアプリの中には、スマレジやAirレジのように高機能かつ初期費用・月額費用が0円〜導入できる製品もあります。価格の安さを求める方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
まとめ
本記事では、カシオのPOSレジ・電子レジスターの価格や特徴、評判などを解説してきました。
カシオではPOSレジと電子レジスターを取り扱っており、レジスターのシェアで19年連続No.1の実績があります。業種ごとに特化した機能を備えているPOSレジの販売や、最新のBluetooth電子レジスターを取り扱っているのも特徴です。
現在カシオのEZネットレジやEZキャッシュレスでは、お得に導入できるキャンペーンを実施しています。
高性能なPOSレジや電子レジスターをお得に導入したい方は、カシオの製品を検討してみてはいかがでしょうか。
カシオのレジを見ている方におすすめのPOSレジ
カシオのレジ以外のPOSレジにも、おすすめのサービスは多数あります。
当サイトでは各製品のメリットやデメリット、違いを解説していますので比較しながら、自店舗に最適なものを導入しましょう。
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