セルフレジは、会計がスピーディーで正確な上に感染症対策に役立つというメリットを持っています。機能も豊富でカスタマイズ性が非常に優れているため、業種を選ばず普及し続けているのです。
すでに設置している店舗でも台数を増やしたいという声が聞かれるため、今後さらに普及率は増えるでしょう。本記事では、セルフレジの基礎知識や種類、導入することで得られるメリットなど、セルフレジについて網羅的に解説していきます。
- セルフレジの概要
- セルフレジの種類
- セルフレジの導入メリット・デメリット
- セルフレジの活用事例
- 人気のセルフレジメーカーと製品
セルフレジとは
セルフレジとは、来店している顧客自身でバーコードのスキャンや会計までを行うレジのことです。スーパーやコンビニから広がり、近年では飲食店や小売店、医療機関などでも見かけることも増えました。
セルフレジには、スキャンの時点でさまざまな販売情報データを取得できるPOSレジシステムが搭載されています。ニーズに合わせた運用方法を選択できるため、店舗の規模を気にせず導入できる点も特徴です。
セルフレジは大きく分けて、「セミセルフレジ」と「フルセルフレジ」の2種類の運用方法があります。それぞれを詳しく見ていきましょう。
セミセルフレジとフルセルフレジの違い
種類 | セミセルフレジ | セルフレジ(フルセルフレジ) |
---|---|---|
使い方 | 1.顧客は、購入したい商品を取りレジに進む 2.商品のスキャンをレジスタッフが行う 3.顧客とスタッフで合計金額を確認する 4.決済を精算機で行うようスタッフが誘導する 5.顧客自身が精算機で決済を行う 6.会計終了 | 1.顧客は、購入したい商品を取りレジに進む 2.顧客自身で商品のバーコードを1つずつ読 み込ませる 3.スキャンが完了したら、合計金額を確認する 4.希望の支払方法を選択する 5.決済を済ませたら、レジから排出されたレシートを受け取る 6.会計終了 |
メリット | ・会計ミスや不正を防止できる ・顧客とスタッフが作業を分けることで効率化を図れる・金銭の授受がなくなるので感染症対策につながる | ・フルセルフレジと比べて顧客とコミュニケーションをとりやすい・レジの回転率を上げることができる ・幅広い支払い方法から選択できる ・顧客のペースで会計を進められる | ・人件費を大幅に削減できる
デメリット | ・精算機に移動するのが面倒だと感じる顧客の対応が必要な場合がある ・顧客によっては操作説明が必要 | ・払い忘れなどトラブルが生じる恐れがある・商品のスキャン忘れ ・万引きのリスクが生じる ・まとまった導入費用や設置スペースが必要 | ・顧客によっては人間味を感じられずさみしい印象を与えてしまう場合がある
セルフレジ導入のメリット
ここからは、セルフレジ導入のメリットを解説していきます。
①業務効率化により、待ち時間軽減や人件費削減につながる
セルフレジは顧客とスタッフのやり取りがほとんどない分、回転率が向上します。そのため、比較的レジが混む時間帯でも混雑解消が期待できるのです。待ち時間が短縮されることで、顧客の満足度もアップするでしょう。
また、セルフレジでは会計処理を顧客自身で行います。従来型有人タイプの場合、1台のレジに1人以上のスタッフ配置が必須でした。セルフレジの場合、複数台のレジを1人のスタッフが管理することができるので人件費削減に繋がります。
②会計ミスの防止によるスタッフ負担の軽減
セルフレジに搭載されている自動釣銭機は、会計時の計算を自動で正確かつスピーディーに処理してくれます。釣り銭の受け渡しミスを防止できるので、業務終了後のレジ締め作業が容易です。2コンビニなど営業時間中のレジ計算が必要な場合も、トラブルなく進められるでしょう。
スタッフが負担に感じる事が多い現金の取り扱いが改善できるので、接客中のプレッシャーも軽減されます。操作も簡単になるので、働きやすい職場づくりにも役立つのです。離職率の改善や、優秀な人材確保にもつながるでしょう。
③非接触なので衛生的な運用ができる
近年では、新型コロナウイルスの影響から衛生面に気を遣う店舗が増えています。セルフレジでは顧客とスタッフの間での金銭の授受がありません。状況に合わせた上で必要最低限のやりとりも行えるため、衛生的な運用が可能です。
また、最近では抗菌処理がされている機器も登場しています。そのような機器を扱っていることをアピールすることで、顧客にも安心感を与えられるでしょう。
④スタッフのレジトレーニング時間が短縮可能
セルフレジを導入することで、面倒な会計業務はほとんどなくなります。そのため、スタッフは熟練した会計スキルが不要となるのです。レジトレーニングの時間を短縮できる分、顧客サポートに対する教育を重点的に行えます。
必要な業務を効率良く教えられるため、新人スタッフの即戦力アップも期待できるでしょう。入社したての頃は覚えることが多く、特に金銭の授受は負担を感じてしまいます。そのような業務の一部が軽減されるので、離職率の抑制にも繋がるのです。
⑤キャッシュレス決済導入がスムーズ
キャッシュレス決済は利便性が高く、利用する顧客が増加しています。多くの店舗では顧客のニーズに合わせるために、幅広い決済方法を導入しているのです。従来の有人レジにキャッシュレス決済を加える場合、外付けの読み取り機の導入が必要になります。
セルフレジメーカーでは、現金はもちろんクレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済に対応可能です。決済方法ごとに外付けの機械を導入する必要がなく、スマートに設置できます。
⑥顧客体験の向上につながる
レジ操作を行う機会の少ない顧客にとって、セルフレジの操作は新しい体験となり得ます。特に子供にとっては、一つのアミューズメントとして捉えられる場合も多いでしょう。積極的に楽しんで操作をしてもらえることで、顧客に満足感を与えられます。
楽しい体験ができるという視点から、リピート率を増やすこともできるのです。ファミリー層の来店が多い店舗にとっては、嬉しい結果が得られるでしょう。
セルフレジのデメリット
セルフレジはメリットが大きいものの、店舗によってはデメリットとなってしまう部分があります。ここからは、セルフレジ導入のデメリットや、アプローチ法を確認していきましょう。
①通常のレジよりコストがかかる
セルフレジ本体はメーカーにより異なりますが、一台につき数十万円〜数百万円かかってきます。そこに必要な機能の導入費が上乗せされるので、さらに多くのコストが必要です。メーカーによっては月額制のシステム利用料が必要になります。
初めてセルフレジを利用する場合には、実際の運用状況を確認する意味でも一台など小規模からの導入がおすすめです。安定した運用を見込めるのを確認した上で、台数を増やすと良いでしょう。
またメーカーによっては、一括購入だけでなくリースにも対応しています。補助金の対象となる場合もありますので、導入前にメーカーに相談すると良いでしょう。
セルフレジのリースについて詳しくは下記の記事をご覧ください。
②高齢の方などセルフレジが苦手なお客さんがいる
セルフレジを楽しんでくれる顧客がいる反面、機械操作に負担を感じる方もいます。普段からスマートフォンなどタッチパネル方式に慣れている顧客の場合は、抵抗なく操作ができるでしょう。
しかし、機械に馴染みのない高齢者などは操作に時間がかかってしまう場合があります。従業員が操作方法を教える手間や、レジの混雑が発生する恐れがあるのです。
初めてセルフレジを利用する方向けに、操作説明を画面近くに貼っておく方法がおすすめです。店舗側は、分からない場合にすぐに声をかけられる体制づくりをしておくことも大切になります。
セルフレジを操作する顧客に配慮できる、サポートスタッフの配置も良いでしょう。
③万引き・スキャン忘れなどさまざまなトラブルの発生リスクの増加
セルフレジは人員削減につながる反面、万引きや払い忘れのリスクがあることは知っておかなければなりません。
以下は、実際に起こった未払いトラブルです。
埼玉県さいたま市のスーパーマーケットの事例
出典:セルフレジ普及で万引きの手口に変化 対策の動きも 埼玉県 | NHK
レジの作業や支払いを客自ら行うセルフレジに食料品を持ち込み、およそ3000円を支払いましたが、このときゼリーのバーコードだけ読み込まずにバッグに入れていたということです。
近年では、万引き現場は売り場からセルフレジの操作時に移っているとの話しも聞かれます。中にはうっかり払い忘れてしまう方もいますが、万引きとの線引きは非常に難しいものとなるでしょう。
フルセルフレジの場合、複数台に対してスタッフは1人という配置になることも多いです。常にすべてのレジを監視し続けることは難しいため、未払いトラブルは後を絶ちません。
トラブルを防止するための対策方法
目に留まりやすい位置に防犯カメラ設置のシールを貼っておくことが、最も簡単な対策方法になります。費用面で可能であれば、操作の手元を映せる位置に防犯カメラを設置すると良いでしょう。
払い忘れに目を光らせるために、サポートスタッフの教育を強化するというのもひとつの方法です。悪質な場合、1人がスタッフの注意をそらせている間に別の人物が万引きを行う手口もあります。
サポートスタッフが一人の顧客に手を取られている間も、他のスタッフがレジを監視できる体制作りも有効です。
④お客さんを接客する機会がなくなってしまう
顧客の中には、スタッフとの会話を楽しみにしている方もいます。そのような方にとってセルフレジはスタッフと接する機会が減ってしまい、デメリットを感じるでしょう。親密性や接客レベルが重視される店舗には、セルフレジは不向きといえます。
ただし別の視点で考えると、セルフレジの導入によって手が空いた時間を、顧客サポートに充てることができるようになります。会計以外でも、顧客とコミュニケーションをとれるタイミング作りを意識づけることが大切です。
セルフレジの種類と価格を紹介
セルフレジの分類は、前述の「セミセルフレジタイプ」「フルセルフレジタイプ」に加えて、さらに細かく見ると以下の5種類に分類できます。以下でそれぞれ解説していきます。
- セミセルフレジタイプ
- フルセルフレジタイプ
- マルチ切り替えタイプ
- 券売機タイプ
- 自動精算機タイプ
セミセルフレジタイプ
スタッフが商品のスキャンを行い、顧客が精算機で会計を行う対面型のセルフレジです。自動釣銭機とPOSレジを連携させた機器構成になります。精算機を複数台設置することで、回転率の向上や金銭トラブル減少に期待できます。スーパーやコンビニで設置されており、一番多く導入されているタイプです。アパレルや飲食店、医療機関でも続々と導入が進んでいます。
価格相場は100万〜150万円程になります。
フルセルフレジタイプ
フルセルフレジでは、商品のスキャンから会計まで、全て顧客が行います。フルセルフレジの場合、複数台に対しスタッフ1人程度の配置となるので人件費削減が可能です。
ユニクロやGUに設置されている商品を台に置くだけで、自動でスキャンされ会計額が表示されるレジもセルフレジに含まれます。RFIDとよばれる製品についたタグを自動スキャンする技術が用いられており、「RFIDレジ」とも呼ばれています。
フルセルフレジの価格相場はセミセルフレジよりも高額で、200万~350万円程です。
理由としては精算機と登録機が一体となっているからです。
マルチ切り替えタイプ
1台でフルセルフレジとセミセルフレジへ、自由に切り替えられるタイプのことを指します。店舗の混雑具合やスタッフの勤務状況に応じて、運用方法の変更が可能です。価格相場は100万〜150万円程になります。
券売機タイプ
牛丼チェーン店など飲食店を中心に見られるタイプです。席に着く前に、顧客自身でメニューを選び、会計を済ませます。券売機の種類は、タッチパネル式とボタン式が主流です。画面設計が自由で視覚的に訴えられる点から、最近ではタッチパネル式が増加傾向にあります。
価格相場は、200万〜300万程度です。
自動精算機タイプ
ホテルやカラオケ店など時間貸し切りサービスを中心に導入されています。最近では医療機関で急速に導入が進んでおり、電子カルテと連携可能な製品など、さまざまな機種が続々と登場しています。サービスを受けた後に支払いを行う点が特徴です。入店時にスタッフからバーコードを発行してもらい、退店時にバーコードをスキャンして清算を行います。
価格相場は200万〜450万円程です。
セルフレジの導入成功事例
以下では、セルフレジの導入成功事例を紹介していきます。
クリニックでの成功事例
受付業務の省力化と、患者様とスタッフでの金銭授受の場面を少なくするために導入を検討していました。キャッシュレス決済も導入することで、支払方法の幅を広げることも検討していたクリニックです。
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自動釣銭機を導入することでお釣りを正確・スピーディーに出せるので、時間短縮につながっています。自動釣銭機は常に金庫でお金を保管している環境と同様なので、レジから離れる際も安心です。
市役所での成功事例
新型コロナウイルス感染症の拡大から、自動釣銭機を使ったセミセルフレジの導入を検討しました。コロナ禍でも窓口は混雑しており、市民の皆様へ安心安全を提供することを命題としていたためです。
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市民の方が会計をしている間に証明書などの交付準備作業ができ、効率化が図れるようになりました。市民の方からも「感染症対策で安心」といった喜びの声が多いです。会計処理を日次から月次に変えることで、日々の業務を大幅に削減できています。
飲食店の成功事例
もともと行列のできる人気店として宣伝を行っていたのですが、コロナによって逆効果となってしまいました。新型コロナを克服するための生産性向上に取り組む目的の補助金があることを知ったのが、導入の決定打です。
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券売機に行列ができないよう配置を工夫することで、感染症対策を実現できました。メニューの豊富さやカスタマイズの自由度によりレジスタッフの業務負担が課題でしたが、それも解消しています。
上記に限らず幅広い業種で導入が進むセルフレジ
上記で紹介した以外にも、幅広い業種でセルフレジは利用されています。それぞれを簡単に見ていきましょう。
業種 | 導入結果 |
---|---|
花屋(小売店) | セルフレジに顧客管理システムが入っているので、ポイント管理が非常に簡単です。 |
ホテル業 | セルフレジを導入することで、チェックアウト時の混雑を解消できました。 |
美容業界 | 顧客のやり取りを最小限に抑え、騒がしくないリラックス空間を維持できています。 |
スーパー(小売店) | レジを待っている際に感じる不公平感や買い物内容のプライバシー保護に役立っています。 |
人気のセルフレジメーカーと製品を紹介
ここからは、人気のセルフレジメーカーと取り扱っている製品を紹介していきます。
【目次】
スマレジ|スマレジ株式会社
■ おすすめポイント
- 累計導入台数12万店舗突破
- セルフレジは月額8,800円から導入可能
- 外部システムや機能を組み合わせて自由にカスタムできる
■対応可能なセルフレジのタイプ
セミセルフレジタイプ
■スマレジの特徴
累計導入実績12万店舗を突破した、クラウド型POSレジです。月額制のプランにより機能が設定されており、シンプルなレジ機能のみであれば0円から利用可能。セルフレジを希望の場合は、8,800円のプレミアムプラス以上で導入できます。
iPadにシステムを入れてレジとして扱うため、小規模店舗でも安心な省スペースタイプです。外部システムとの連携や機能も自由にカスタムできます。
■製品情報
おすすめの業種 | 全業種 |
初期費用例 | 約100万円 |
ランニングコスト | 0円~/月(セルフレジ利用の場合は8,800円~/月) |
保守・サポート対応 | 設置サポート、トレーニング、導入サポートサービス、365日対応コールセンター、ヘルプサイト、メールサポート、無料電話相談 |
POS+|ポスタス株式会社
■ おすすめポイント
- 小売・飲食・美容の業界に特化したプランを用意
- POS+ foodプランでは券売機の導入が可能
- 小売店用のPOS+ retailプランでは自動精算機を利用できる
■対応可能なセルフレジのタイプ
券売機タイプ、セミセルフレジタイプ
券売機タイプの写真
■POS+の特徴
小売・飲食・美容の、それぞれに必要な機能を搭載したプランが用意されています。周辺機器が充実しており、POS+ foodプランでは券売機の導入も可能です。店舗の設置スペースに合わせてサイズや機能を選べます。
自動精算機を希望の場合は、小売店に特化したPOS+ retailプランがおすすめです。サポートも充実しており、電話対応はもちろん全国駆けつけサポートを行っています。
■製品情報
おすすめの業種 | 小売、飲食、美容・サロン |
初期費用例 | 要問い合わせ |
ランニングコスト | 6,000円~/月 |
保守・サポート対応 | トレーニング、365日電話サポート、全国駆けつけサポート |
\自動釣銭機導入費用15万円OFFキャンペーン中!/
東芝テック株式会社
■ おすすめポイント
- レシートプリンタを顧客が取りやすい位置に内蔵
- 値引きシールの読み取り機能が標準装備
- コンビネーションディスプレイ導入で顧客とスタッフ双方が状況を確認できる
■対応可能なセルフレジのタイプ
セミセルフレジタイプ、フルセルフレジ、売り場移動型セルフレジ
売り場移動型セルフレジの写真
■東芝テック株式会社の特徴
レシートプリンタが内蔵されているため、サッカー台を広く使えます。スキャナ部分はスタッフが操作しやすい角度に変更可能。お総菜など傾けにくい商品も、スキャンをしやすい工夫が施されています。
値引きシールの読み取り機能が標準装備されている部分も、東芝テックの特徴です。オプションでコンビネーションディスプレイを搭載することで、顧客とスタッフ共に操作状況を確認できます。
■製品情報
おすすめの業種 | 全業種 |
初期費用例 | 100万円~ |
ランニングコスト | 要問い合わせ |
保守・サポート対応 | 全国約120か所のサービスネットワーク |
NOMOCaシリーズ|株式会社GENOVA
■ おすすめポイント
- さまざまな医科で利用できるフルセルフレジ
- 決済から領収書・明細書発行まで無人化できる
- ほぼすべてのレセコンシステムと連携可能
■対応可能なセルフレジのタイプ
セミセルフレジ、フルセルフレジ
■株式会社GENOVAの特徴
さまざまな業種のクリニックに対応しているセルフレジです。決済だけでなく、領収書や明細書発行までを無人化できます。クリニックで問題視されている、待ち時間の長さを大幅に削減可能です。
会計業務を無人化することで、受付スタッフはレセプト入力業務や書類作成に時間を使うことができます。患者様のサポートにも時間を注げるので、満足度向上にもつなげられるでしょう。
■製品情報
おすすめの業種 | 医療 |
初期費用例 | 要問い合わせ |
ランニングコスト | 要問い合わせ |
保守・サポート対応 | 全国オンサイト対応、自社のサポートセンターでの定期連絡、リモートサポート |
まとめ
セルフレジはメリットが大きく、店舗の規模に合わせて運用方法を選べます。そのような特性や感染症対策の観点から、業種を問わず普及率は増加傾向です。導入コストが高い点がデメリットとは言えますが、リースや補助金も視野に入れることでハードルは下がります。
会計トラブルから解放されるため、スタッフの定着率を向上させる役割も果たせるのです。自店ではどのように運用をしていきたいのかを明確にした上で、導入を検討していきましょう。