券売機リース・レンタルとは？違いや魅力・料金【1日～・月額安い】

「リースとレンタルって何が違うの？どっちがおすすめ？」
「リース・レンタルができる券売機を知りたい」
「券売機のリース・レンタル料金はどれくらい？」

本記事は上記の疑問を解決する記事になっています。

結論から申し上げると、リースとレンタルの大きな違いは「契約期間」です。
リースは長期で使い続けるサービスで、レンタルは短期で利用する方向けのサービスといえます。

本記事では、券売機のリース・レンタルにスポットを当てて、それぞれ違いや料金について詳しく解説していきます。
また、券売機のリース・レンタルができるおすすめ製品も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

券売機のリース・レンタルとは？違い・おすすめは？

ここでは、券売機のリースとレンタルの違いについて詳しく解説します。

券売機導入をリースにするか、レンタルにするかで迷っている方は「長期利用ならリース」「短期利用ならレンタル」といった基準で選ぶとよいでしょう。

券売機のリースとは

券売機のリースとは、お客様が希望した製品をリース会社が購入し、賃貸する契約のことです。

リースの特徴は、長期間にわたり賃貸することで、その期間は5〜6年が一般的です。

券売機をリースすると、以下のようなメリットが期待できるでしょう。

特に、開業時や導入時の資金調達に苦戦している店舗にとっては、資金面で余裕が生まれます。

リースを選択すれば、開店前の広告宣伝費やその他運営資金に充てることもできるでしょう。

リース料金の相場

リース料金は券売機のタイプによって異なります。リース料金の具体的な相場は以下のとおりです。

契約期間が長期間になるほど、リース料金も安くなります。

リース料金の計算式例は以下の通りです。

リース料金は導入したいと考えている券売機の見積もり額から大体計算可能です。

券売機のリースについてさらに詳しく知りたい方はこちら 

券売機のレンタルとは

レンタルとは、レンタル会社が所有する券売機を選択して、毎月定額の料金を支払って導入する方法です。
前述のリースは、5〜6年といった長期間利用するサービスですが、レンタルは週単位や月単位など短期間で利用できます。

券売機をレンタルするメリットは以下のとおりです。

レンタルは短期間だけ利用できるので、「本格導入する前に券売機を試してみたい」「イベント期間だけ券売機を利用したい」という方に向いています。

レンタル料金の相場

レンタル料金もリースと同様、券売機のタイプによっても異なります。レンタル料金の具体的な相場は以下のとおりです。

レンタル料金は、契約期間が短いほど安く借りられます。

券売機のレンタルについてさらに詳しく知りたい方はこちら 

リース・レンタルの違いまとめ

	購入	レンタル	リース
期間	なし※POSレジの耐用年数は5年	短期間（数時間～1ヶ月程度）	基本的に中長期（5年以上が多い）
対象製品	メーカー指定の製品	レンタル会社が所有する製品から （新品ではない場合が多い）	希望する製品をリース会社が購入して貸し出す
途中解約	ー	可能	原則不可
製品	自由	レンタル業者指定の製品	選べる
料金体系	一括もしくは分割購入	期間毎の固定料金	月額利用料金制
料金	初期導入費用が高額だが長期的にみるとコスパは悪くない	短期で利用可能だがリース・サブスクより割高になる	総額は購入より割高になる
減価償却	耐用年数に準ずる（5年）	適用外	所有権移転外ファイナンスリース取引：契約年数が耐用年数として扱われる 所有権移転ファイナンス・リース取引：固定資産と同様に減価償却を行う
保守・サポート義務	加入が必要	込みかオプションの場合あり	加入が必要

長期利用ならリース・短期利用ならレンタルを使おう

ここからは、リース・レンタルについてそれぞれ詳しく解説していきます。
クリニック/タップで該当箇所にジャンプするので気になる方からご覧ください。

券売機リースのメリット・デメリット

ここでは、券売機リースのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

券売機リースのメリット

まずは券売機リースのメリットを見ていきましょう。具体的なメリットは以下のとおりです。

初期費用0円、月額リース料金のみで券売機を導入できる

リースで券売機を導入すると、初期費用0円、月額リース料金のみで利用できます。

月々決まった料金を支払うだけなので、初期費用を用意するための資金調達も必要ありません。

新規開業時は資金の調達が大変ですが、券売機購入分の負担は軽減されます。手持ちの資金を他の運営資金に有効活用できるようになるでしょう。

全額経費計上できる

月々のリース料金は、税務上で認められた期間であれば全額経費計上できる点がメリットです。

経費の計上は通常、契約期間にわたるリース料金の金額に応じて行われます。

法定耐用年数を下回る期間でリース契約を結べるため、減価償却期間を短縮することが可能です。

特に新規開業店舗の場合は、2〜3年は売上も本格化していない状態が予想されるため、早期の黒字化に大きく貢献するでしょう。

会計処理が簡略化する

リースは月々決まった料金を支払うので費用の把握が簡単です。

また券売機の所有権はリース会社にあるため、減価償却費の平準化や固定資産税、損益管理の会計処理が簡略化します。

会計処理が簡略化することで、余計な経理作業や事務作業がなくなり、管理コストを大幅に削減できるでしょう。

銀行借り入れに比べて低リスク

リース料金は一定額なので、銀行借り入れに比べて低リスクな点がメリットです。

銀行借り入れの場合、金利情勢に左右されるため金利変動リスクが発生し、月々の支払いが上昇する可能性があります。一方でリースは、リース終了まで月額料金は一定額です。

先を見据えた費用の把握ができ、損益の安定化が図れるでしょう。

好きな新品機種が選べる

リースを選択すると、券売機の機種が好きに選べるメリットがあります。

定番の券売機はもちろん、キャッシュレス券売機やタッチパネル式券売機のような最新機器まで幅広く選ぶことが可能です。

「導入したい券売機があるけど、資金面の理由で諦めている」といった方も、リースなら初期費用0円で好きな機種を導入できます。

また、リスク管理として最新の券売機を導入しておけば、需要が高まっているキャッシュレス化にも対応できるでしょう。

券売機リースのデメリット

上記のとおり、券売機のリースには多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。リースを利用する前には、以下のデメリットも知っておきましょう。

途中解約できない

リース契約は原則、途中解約ができません。

途中解約をしなければならないときは、残っているリース料金を一括で支払う必要があります。

短期間で解約されるとリース料金が回収できないため、リース会社はリスクを避けるために制限を設けているのです。

長期で使い続けるかわからないという方は、このデメリットは不安に感じる部分かもしれません。

総額は購入より割高

リース料の総額は、購入するよりも割高である点がデメリットといえます。

リース料には、券売機の購入費用に加えて固定資産、保険料、金利なども含めて支払うためです。

リースは初期費用が0円ですが、支払い総額では購入するよりも割高になってしまうでしょう。

券売機リース導入の流れ

券売機をリースする流れは以下のとおりです。

リース導入におすすめの券売機4選（ボタン式）

ここでは、リース導入におすすめのボタン式券売機を4製品紹介します。

券売機と一口に言っても、カウンターやテーブルに設置できる卓上型や、大型で床に設置する床置き型などがあります。

店舗の設置環境やニーズにマッチする券売機を導入しましょう。

Operal VMT-120｜マミヤ・オーピー株式会社

フリーレイアウト	×	1万円・5千円札	×
1円・5円硬貨	×	クレジットカード	×
電子マネー	×	QRコード	×

券売機には珍しいリモコン操作

Operal VMT-120はベーシックタイプの券売機ですが、使いやすさとコストパフォーマンスの高さが魅力です。

付属のリモコンを使用してメニュー作成・設定変更が簡単に行えます。メニュー作成や設定変更のためのパソコンを別途用意する必要もありません。

リモコン一つで品目別、日別、時間帯別、時間指定の集計も簡単に出力できるため、機械操作が苦手な方でも使いやすい券売機といえるでしょう。

口座（ボタン）数		30口座
外形寸法（mm)		W340×D250×H550mm
印字方式		感熱式プリンタ
使用貨幣	紙幣	1000円札
	硬貨	10円、50円、100円、500円
収納枚数	紙幣	1000円札　約480枚(完封紙幣)
	硬貨	10円硬貨:約92枚 / 50円硬貨:約82枚 / 100円硬貨:約77枚 / 500円硬貨:約70枚
釣銭	紙幣	–
	硬貨	10円、50円、100円、500円

VT-S20｜グローリー株式会社

フリーレイアウト	〇	1万円・5千円札	×
1円・5円硬貨	×	クレジットカード	×
電子マネー	〇	QRコード	×

置く場所を選ばないコンパクトボディ

グローリー株式会社のVT-S20は、幅310mm、奥行き250mmのコンパクトボディなので、カウンターやテーブルの上でも設置ができる券売機です。オプションの架台を利用すれば、床置きにも対応できます。

感熱ロール紙は、厚紙タイプまたは薄紙タイプから選択が可能です。券発行や集計業務で使用するロール紙を薄紙タイプにすることで、ランニングコストを抑えられるでしょう。

口座（ボタン）数		24口座フリーレイアウト（オプション装置時、最大36口座）
外形寸法（mm)		W310×D250×H578.2mm
印字方式		–
使用貨幣	紙幣	1,000円札
	硬貨	新500円、500円、100円、50円、10円
収納枚数	紙幣	約600枚
	硬貨	500円×約70枚、100円×約77枚、50円×約82枚、10円×約92枚※リサイクル可能サブチューブ 100円×約87枚または 10円×約100枚補助つり銭装置 100円×約140枚、10円×約155枚（オプション）
釣銭	紙幣	–
	硬貨	500円、100円、50円、10円

VT-G20｜グローリー株式会社

フリーレイアウト	〇	1万円・5千円札	〇
1円・5円硬貨	×	クレジットカード	×
電子マネー	〇	QRコード	×

VTシリーズのハイグレードタイプ

VT-G20はグローリー株式会社が提供する券売機の中でもハイグレードタイプです。高機能かつユニバーサルデザインに配慮されており、効果的な販売戦略が図れます。

本体中央部にはタッチパネルカラー液晶を搭載。タッチパネルボタンを最大8つまで登録できます。券売機上部のメニューが届かない方でも、【メニューを画面で選ぶ】ボタンでメニューの選択が可能です。

口座（ボタン）数		最大72口座
外形寸法（mm)		W650×D300×H1600
印字方式		–
使用貨幣	紙幣	10,000円、5,000円、2,000円、1,000円
	硬貨	新500円、500円、100円、50円、10円
収納枚数	紙幣	10,000円×約300枚、5,000円×約300枚、2,000円×約100枚、1,000円×800枚
	硬貨	500円×約350枚、100円×約1,000枚、50円×約600枚、10円×約1,000枚※リサイクル可能
釣銭	紙幣	5,000円、1,000円
	硬貨	500円、100円、50円、10円

BT-L250｜NECマグナスコミュニケーションズ株式会社

フリーレイアウト	〇	1万円・5千円札	×
1円・5円硬貨	×	クレジットカード	×
電子マネー	×	QRコード	×

8口座から64口座まで選べるフリーレイアウト券売機

BT-L250は、スリムなボディに豊富な機能を搭載した券売機です。シンプルな8口座から最大64口座まで選べるフリーレイアウトです。

オプションの大型ポップボタンと組み合わせれば、アピール度が高まるボタンの組み合わせを実現できます。

BT-L250は2ロールオートチェンジ機能を搭載しているので、紙切れに悩まされる心配もありません。2巻のロール紙の1ロール目がなくなると、自動でもう1巻に切り替わります。

口座（ボタン）数		8、16、24、32、40、48、56、64口座（選択方式）
外形寸法（mm)		W600×D250×H1600mm
印字方式		サーマルドット方式（ド ット密度 8ド ット/mm）
使用貨幣	紙幣	2,000円、1,000円
	硬貨	500円 、100円 、50円 、10円
収納枚数	紙幣	混合 約370～400枚
	硬貨	500円×約350枚、100円×約1,000枚、50円×約650枚、10円×約1,000枚
釣銭	紙幣	–
	硬貨	500円 、100円 、50円 、10円

リース導入におすすめの券売機3選（タッチパネル式）

次に、リース導入におすすめのタッチパネル式券売機を3製品紹介します。

CASHIER POS現金対応｜株式会社ユニエイム

多言語対応	×	1万円・5千円札	〇
1円・5円硬貨	×	キャッシュレス対応	〇

最新・高品質でも業界最安水準

CASHIER POS現金対応は、大きくて見やすい21インチタッチパネル搭載の券売機です。最新の機器に抵抗を感じる方でも、簡単操作で注文から決済まで完了します。

大容量の紙幣・硬貨に対応した自動釣銭機に対応し、営業中のスムーズなオペレーションの実現が可能です。現金以外にもキャッシュレス決済に対応しており、主要50ブランドのクレジットカード・電子マネー・QRコード決済が行えます。

外形寸法		W400×D435×H1759mm
画面サイズ		21インチ
プリンタ		レシートプリンター、キッチンプリンター
使用貨幣	紙幣	10,000円、5,000円、2,000円、1,000円
	硬貨	500円 、100円 、50円 、10円
収納枚数	紙幣	1,000円：100枚、5,000円：100枚（2千、1万円は回収金庫へ）
	硬貨	1円：400枚、5円：200枚、10円：400枚、50円：200枚、100円：400枚、500円：200枚
釣銭	紙幣	5,000円、1,000円
	硬貨	500円 、100円 、50円 、10円

楽らく券助　FSC-156T｜株式会社BOSTEC

多言語対応	〇	1万円・5千円札	×
1円・5円硬貨	×	キャッシュレス対応	〇

小型卓上のタッチパネル式券売機

楽らく券助　FSC-156Tは、小型卓上の低額紙幣対応タッチパネル券売機です。

従来機では、メニュー画面の作成や変更には専用ソフトが必要でした。しかし、FSC-156Tは店舗側でいつでも変更できるため、無駄なコストも必要ありません。

自分で簡単にメニュー変更をしたい方や導入費用を抑えたい方におすすめです。

外形寸法		W350×D260×H600mm
画面サイズ		15.6インチ
プリンタ		レシートプリンター
使用貨幣	紙幣	1,000円
	硬貨	500円、100円、50円、10円
収納枚数	紙幣	1,000円:400枚（官封券時）
	硬貨	500円:70枚、100円:77枚、50円:82枚、10円:92枚、SUB:100円×87枚 or 10円×100枚
釣銭	紙幣	–
	硬貨	500円、100円、50円、10円

BigTouch リアレジ券売機｜株式会社ビジコム

多言語対応	×	1万円・5千円札	×
1円・5円硬貨	×	キャッシュレス対応	〇

27インチの大画面タッチパネル券売機

BigTouch リアレジ券売機は、27インチの縦型タッチパネルモニターを搭載した券売機です。店舗の入り口でも置けるスタイリッシュなデザインが特徴です。

レシートプリンターとバーコードリーダーを搭載しているので、前会計ができるキャッシュレス券売機として利用できます。イートイン・テイクアウトの注文にも対応しており、多彩な用途で使用可能です。

外形寸法		W426×D140×H1670mm
画面サイズ		27インチ
プリンタ		レシートプリンター
使用貨幣	紙幣	–
	硬貨	–
収納枚数	紙幣	–
	硬貨	–
釣銭	紙幣	–
	硬貨	–

券売機レンタルのメリット・デメリット

ここでは、券売機レンタルのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

券売機レンタルのメリット

まずは券売機レンタルのメリットを見ていきましょう。

短期で利用できる

券売機をレンタルする大きなメリットは、短期で利用できる点です。

イベントやシーズンのみ券売機を導入したい方も多いかと思います。契約終了後は、券売機を返却するため保管場所の確保も必要ありません。

レンタルは手続きも簡単で、いつでも解約できるため、手軽に短期で利用できるのは大きなメリットといえるでしょう。

審査なしで利用可能

リースでは審査が必要でしたが、レンタルでは審査なしで利用可能です。

審査には社会的信用が必要であったり、審査結果がわかるまでに時間がかかったりします。

イベントやシーズンのみなど、急ぎで券売機が必要な場合もあるでしょう。レンタルは審査の必要がないため、券売機の導入がスピーディです。

必要な期間・台数だけ利用できる

レンタルにはレンタル期間の制限がなく、複数台の導入も可能です。

長い契約期間に縛られて古い機器を使い続ける必要もありません。

さまざまなイベントやフェスに必要な機器・台数を、より柔軟に使いこなすことができます。

減価償却不要なので会計処理が簡略化

レンタルは減価償却や税務管理が不要です。

レンタルの場合、所有権がレンタル会社にあるため、固定資産税の支払いや減価償却などの会計処理が簡略化できます。

面倒な手続きもなく、スピーディな導入・解約を行えるでしょう。

券売機レンタルのデメリット

次に券売機レンタルのデメリットについて解説します。

長期で利用するとリースや購入よりも割高

レンタルは短期間の利用を前提としているため、長期で利用すればリースや購入よりも割高になります。

中長期を目的とするのであれば、リースか購入を選択するとよいでしょう。

レンタル可能な機器の選択肢が少ない

レンタルの場合、レンタル会社が所有する券売機しか選べません。リースのように好きな券売機を選んで契約することはできないのです。

また、新品を購入するリースと比べて、レンタルの券売機は中古品が多いのもデメリットといえるでしょう。

券売機レンタルの流れ

券売機をレンタルする場合の流れは以下のとおりです。

券売機がレンタル可能な会社7選

ここでは、券売機のレンタルが可能な会社を7社紹介します。

また、それぞれの会社で提供されている券売機も紹介していますので、レンタルの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。

株式会社Fujitaka｜券売機レンタルサービス

レンタル料金	要お問い合わせ
レンタル期間	最短1日～最長6ヵ月
新紙幣対応	〇
レンタル対応機器	FK-ADⅡ、FK-ADⅡS、FK-CX、FK-AE30

券売機の製造に販売に携わって約40年の導入実績がある会社です。Fujitakaが製造している券売機をレンタルできます。全国に拠点を持つため、機器の設置から撤去、メンテナンスまで一貫して対応可能です。

株式会社BOSTEC（ボステック）：券売機長期レンタルサービス

レンタル料金	初期費用は、保証金（10万円）+付随費用（保証金は期間終了後に返金）月額数万円程度
レンタル期間	6年
新紙幣対応	〇
レンタル対応機器	FMC-27VA、BTi-M

株式会社BOSTEC（ボステック）は、6年間の長期レンタルサービスです。レンタル費用の中に新紙幣対応費用や年に1回の定期点検費用がついています。

株式会社パルサー｜券売機レンタルサービス

レンタル料金	要お問い合わせ
レンタル期間	数日から数年
新紙幣対応	〇
レンタル対応機器	ラインナップは100種類以上

お客様の要望に合わせてベスト導入方法を提案してくれる会社です。数日から数年のレンタル期間や初期費用0円、分割払いまで幅広く対応しています。

また、契約後の設置から撤去までを全てお任せできます。

株式会社エルコム｜券売機レンタルサービス

レンタル料金	要お問い合わせ
レンタル期間	要お問い合わせ
新紙幣対応	〇
レンタル対応機器	BT-V212、BT-V211、BT-L250、BT-L252、KA-Σ263、BT-1800R、BT-K530など

券売機や交通系ICカード、学生証などの独自ICカードを利用したシステム開発を行っている会社です。券売機レンタルも行っており、設置から運用準備、撤去までトータルサポートしています。

株式会社アトラス｜券売機レンタルサービス

レンタル料金	要お問い合わせ
レンタル期間	要お問い合わせ
新紙幣対応	〇
レンタル対応機器	CN-20、VT-G10M、VT-S10、VT-S20、VT-B10、FMC-156T、VT-G20M、VT-B20、

株式会社アトラスは年間200台以上の券売機を売買・修理・レンタルしている会社です。飲食店やイベント会社などで幅広く利用されています。

短期レンタルの場合は、日割り計算での見積もりが可能です。

株式会社アイタック｜券売機レンタルサービス

レンタル料金	要お問い合わせ
レンタル期間	要お問い合わせ
新紙幣対応	〇
レンタル対応機器	KC-TX10、MP-312、MP-T501、VMT-600、KC-BX30

株式会社アイタックは、券売機の販売、券売機システムの開発・販売、メンテナンス、コンサルティングなどトータルでサポートしている会社です。

券売機の初期設定から設置・撤去まで全て任せられます。

株式会社トラスト｜券売機レンタルサービス

レンタル料金	要お問い合わせ
レンタル期間	数日〜1年以上
新紙幣対応	〇
レンタル対応機器	BT-e212、BT-L250、VT-S20など

株式会社トラストは店舗の利用内容、状況に応じてさまざまな契約内容を提案しています。屋内・屋外問わず利用できる券売機を用意し、常にメンテナンスをしているため、故障の少ないレンタル機の利用が可能です。

券売機のリース・レンタルでの導入事例

ここでは、実際に券売機をリース・レンタルした導入事例を紹介します。

ラーメン屋・居酒屋

ラーメンフェスティバルに券売機を導入した事例では、行列待ちを解消し、スムーズな会計を実現しています。

人件費の問題やアルバイトスタッフの確保も難しくなっている中、券売機なら会計の自動化が可能です。

また、券売機を導入すればレジ締め作業が60秒で終了し、スタッフの拘束時間も軽減されます。

上記のような短期のレンタルだけでなく、長期レンタルで導入するラーメン屋の事例も多いです。

スキー場・キャンプ場

スキーシーズン・キャンプ期間中に利用券用の券売機をレンタルすることが可能です。

プランに合わせて、時間利用券、リフト回数券、フリーパス、セット券などを販売できます。

特にスキー場では、利用券用の券売機と食堂施設の食券用券売機を分けてレンタルする事例も多いです。

ピーク時の利用人数は非常に多く、列待ちや万が一のリスク回避のために券売機をレンタルで導入するケースがあります。

ビアガーデン・海の家

ビアガーデンや海の家では、メニューは都度注文する場合が多く、スタッフの負担も大きいです。

券売機は事前会計なので、金銭間違いや注文業務の負担も軽減できます。

整体院・理髪店・美容院

整体院・理髪店・美容院からのお問い合わせ件数が増えています。

会計のたびに手を止めなければならないのは、効率が悪く、顧客満足度の低下にもつながりかねません。

券売機を導入すれば、スムーズな受付を実現し、本来の業務に集中できます。

イベント・催し物

イベントや催し物など短期間の場合にレンタルは最適です。

券売機のPOP作成やラッピングデザインを行ってくれるレンタル会社があります。イベントの雰囲気に合わせて、券売機のPOPやラッピングデザインをおしゃれなものにして導入する事例も見られます。

まとめ

本記事では、券売機のリース・レンタルの違いや料金について解説してきました。

リースとレンタルの大きな違いは、契約期間です。リースは中長期、レンタルは短期間の契約が一般的です。

そのため、券売機の利用が長期になるならリース、短期ならレンタルを選ぶとよいでしょう。

それぞれでメリット・デメリットもあるので、本記事で解説した内容を参考に、導入店舗にマッチした方法を選んでください。

▶おすすめ券売機について知りたい方は下記の記事をご覧ください。