小型でおすすめの自動釣銭機5選|12製品のサイズを比較して決定

小型サイズサイズの自動釣銭機

業務効率の向上や衛生面の強化など、自動釣銭機の導入にはさまざまなメリットがあります。しかしながら、設置スペースの問題で導入をためらっている施設も少なくありません。スペースに限りがある店舗の場合は、小型の自動釣銭機がおすすめです。

今回の記事では、主要な自動釣銭機12種類のサイズを比較し厳選した、小型でおすすめの自動釣銭機を紹介していきます。
設置スペースにあった小型の自動釣銭機をお探しの方は、是非参考にしてください。

\主要自動釣銭機12製品のサイズ比較一覧表/

スクロールできます
グローリー300グローリー380ECS-777つりペイ君FAL3FAL2ACE-100 VT-330PaycubeCR-22CR-20CT-22×BT-20※
写真グローリー300グローリー380つりペイ君FAL3FAL2ACE-100vt330paycubecr-22cr-20ct-22/bt-20
合計サイズ
W×D×H(mm)
管理機なし:480×540×130
管理機あり:480×540×195
横置き:400×540×260
縦置き:260×540×390
横置き:490×600×130
縦置き:270×600×260
452×451×200480×570×130490×570×135480×530×121.5スタンダード:480×540×155
大容量タイプ:480×540×210
キュービック:385×345×430
L型タイプ:530×345×430
508×573×135490×570×135458×600×133
紙幣つり銭機サイズRAD-300:220×540×130RAD-380:140×540×260CSB777:220×600×130227×570×130220×530×121.5VT-330-S:220×530×122262×573×135250×600×133
硬貨つり銭機サイズRT-300:260×540×130RT-380:260×540×130CSC777:270×600×130253×570×130260×530×121.5VT-330-KL:260×530×155246×556×135208×600×133
付属品サイズ包装硬貨管理機:480×535×65棒金ドロワ:260×540×155
小型ドロワ:220×530×89
コイントレー:220×540×33
重量約49Kg約41Kg約35kg約35.5kg要問合せ約35kg約39kgスタンダード:35.5kg
大容量タイプ:42.5kg
キュービック:約34.2kg
L型タイプ:約36.5kg
約37kg約35kg約16kg
備考縦置き・横置きが選べる縦置き・横置きが選べる縦置き・横置きが選べる縦置き・横置きが選べる
メーカー名グローリー株式会社グローリー株式会社富士電機株式会社旭精工株式会社日本電気株式会社日本電気株式会社ローレルバンクマシン株式会社東芝テック株式会社株式会社日本コンラックス沖電気工業株式会社沖電気工業株式会社日本金銭機械株式会社
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目次

【はじめに】自動釣銭機サイズの見方

自動釣銭機のイメージ
出展:スマレジ公式サイト

自動釣銭機のサイズは、各メーカーの公式サイトに記載されているのが一般的です。多くの自動釣銭機は、下記のように貨幣・硬貨釣銭機などそれぞれのサイズが別々で記載されていることが多いでしょう。

紙幣つり銭機:「220(W)×540(D)×130(H)mm」
硬貨つり銭機:「260(W)×540(D)×130(H)mm」
包装硬貨管理機:「480(W)×535(D)×65(H)mm」

(W)(D)(H)などといったアルファベットが使用されており、見方がよく分からないという方もおられるでしょう。
自動釣銭機サイズの(W)は横幅(Width)、(D)は奥行(Depth)、そして(H)は高さ(Height)を意味しています。

また、基本的に自動釣銭機は紙幣釣銭機と、硬貨釣銭機が横に配置されているので、横幅はWの値の合計サイズになります。
中には縦置きの製品のありますが、その場合は横幅は幅が広いほうの数値になり、高さは合計値になります。

自動釣銭機の縦置き・横置きでのサイズの違い
画像引用:グローリー公式サイト

さらに「包装硬貨管理機」など付属品のサイズ表記があるものを見かけることも多いでしょう。

包装硬貨管理機とは、紙幣釣銭機と効果釣銭機の下に設置するものです。ですので、包装硬貨管理機を付けた場合の高さは、紙幣釣銭機or硬貨釣銭機の高さと包装硬貨管理機の高さの合計になります。包装硬貨管理機はオプションとなることもあるので、スペースに限りがある場合は設置しないという選択肢もあるでしょう。

※CT-22×BT-20は流通業者向け製品です。

小型でおすすめの自動釣銭機5選の性能と特徴を紹介

小型サイズのおすすめ自動釣銭機は下記の5種です。

  • グローリー300
  • つりペイ君
  • FAL3
  • VITESE(ヴィッテス) VT-330
  • Paycube

ここからは、それぞれの小型自動釣銭機の特徴やサイズを詳しく紹介していきます。

グローリー300

グローリー300
合計サイズ管理機なし:480×540×130
管理機あり:480×540×195
紙幣つり銭機サイズRAD-300:220×540×130
硬貨つり銭機サイズRT-300:260×540×130
付属品サイズ包装硬貨管理機:480×535×65

■おすすめポイント

  1. 業界初の4.3インチカラーディスプレー搭載
  2. 使用時間中のエラー発生や違算の有無をひと目で把握
  3. 硬貨・貨幣部分が独立しているので自由にレイアウトが可能

■特徴

グローリー300はグローリー株式会社からリリースされている自動釣銭機で、スマレジやビジコムなど多くの主要POSレジメーカーから導入が可能です。さまざまなPOSレジと連携できるので、既にPOSレジを使っている店舗でも導入しやすいでしょう。

グローリー300のディスプレーは4.3インチと大きく、釣銭機の稼働状況や操作履歴をひと目で把握することができます。さらに、貨幣部と硬貨部はそれぞれ独立したユニットになっており、左右入れ替えるなど店舗の仕様や環境に合わせて使いやすいレイアウトに変更できます。

■製品情報

本体価格845,000円~
導入価格参考約1,000,000円(※スマレジ接続導入の場合)
対応金種硬貨:1円,5円,10円,50円,100円,500円
紙幣:千円,二千円,五千円,一万円
質量紙幣つり銭機:約14㎏
硬貨つり銭機:約24㎏(電源部含む)
包装硬貨管理機:約13㎏
処理速度約2.7秒/1取引

つりペイ君

つりペイ君の写真
出展:https://www.asahiseiko-cash-recycler.com/
合計サイズ452×451×200
紙幣つり銭機サイズ
硬貨つり銭機サイズ
付属品サイズ

■おすすめポイント

  1. 一般的な自動釣銭機の80%程度のスペースに設置可能
  2. 硬貨をたくさん入れておけるので補充の手間が省ける
  3. 低価格での導入が可能

■特徴

つりペイ君は旭精工株式会社から発売されている小型で格安な自動釣銭機です。縦幅45cm×横幅45cmとそれぞれ通常の自動釣銭機よりも5~10cm程度小型な設計となっています。通常の自動釣銭機の80%程度のスペースに設置が可能です。

入出金部分やタッチパネル部分には抗菌処理が施されており、クリニックや病院などの施設にも導入されています。

コンパクトな設計であるだけでなく、上部分にはPOSレジやタブレット、POS周辺機器を載せることができるようになっています。そのため、スペースに限りがある施設でも場所を選ばずに使用することができるでしょう。

また、最大の魅力として価格が非常に安い点が挙げられます。通常、自動釣銭機を導入すると総額120万円~150万円程度かかりますが、つりペイ君の場合は80万円~90万円と国内最安級の価格で導入可能です。

■製品情報

本体価格要問合せ
導入価格参考800,000円~
※リテール市場価格
対応金種硬貨:1円,5円,10円,50円,100円,500円
紙幣:千円,二千円,五千円,一万円
質量硬貨部:約22㎏紙幣部:約13.5㎏
処理速度【硬貨】払出:約3秒(999円)入金:約4枚/秒
【紙幣】払出:約2枚/秒 入金:約1枚/秒

FAL3

FAL3の写真
出展:https://jpn.nec.com/
合計サイズ480×570×130
紙幣つり銭機サイズ227×570×130
硬貨つり銭機サイズ253×570×130
付属品サイズ

■おすすめポイント

  1. 電磁ロックにより収納庫アクセスの操作ミスを抑制
  2. 低消費電力設計でCO2排出量を削減
  3. 全国400か所のサービス拠点で迅速なサポートが可能

■特徴

日本電気株式会社から販売されている「FAL3」は、豊富な機能と優れた操作性が特徴の自動釣銭機です。入出金口には照射ナビゲートシステムが付いているため、自動釣銭機に慣れていない顧客でも分かりやすいように誘導してくれます。

さらに、オートリセット機能搭載で、硬貨や貨幣の詰まりを検知し自動で解消してくれるのでエラーが発生しにくい構造です。万が一のトラブルの際には、ディスプレーに処理方法がイラストで表示されるのですぐに対処できるでしょう。

■製品情報

本体価格要問合せ
導入価格参考70万円~100万円
対応金種硬貨:1円,5円,10円,50円,100円,500円
紙幣:千円,二千円(入金のみ),五千円,一万円
質量硬貨部:約14㎏
紙幣部:約15㎏
処理速度【硬貨】入金:6枚/秒 出金:999円/約1秒
【紙幣】入金:4枚/秒 出金:9,000円/約2.4秒

VITESE(ヴィッテス) VT-330

vi-330の写真
出展:https://www.toshibatec.co.jp/
合計サイズスタンダード:480×540×155
大容量タイプ:480×540×210
紙幣つり銭機サイズVT-330-S:220×530×122
硬貨つり銭機サイズVT-330-KL:260×530×155
付属品サイズ棒金ドロワ:260×540×155
小型ドロワ:220×530×89
コイントレー:220×540×33

■おすすめポイント

  1. 操作に慣れない方でも使いやすいシンプルな設計
  2. LEDで次の操作を誘導してくれる
  3. 操作ミスの際のブザー音を状況に合わせて選べる

■特徴

「VITESE(ヴィッテス) VT-330」は、東芝テック株式会社がリリースしている自動釣銭機です。キーは3種類それぞれに分かれており、ユニットキーや現金の入ったカセットを取り出すためのキー、さらには現金管理用のマネージャーキーがあるためセキュリティも向上します。

スタンダードタイプと大容量タイプが選べてそれぞれ付属品の組み合わせが変わり、サイズが異なります。

vt330の種類別の機器構成
出典:東芝テック公式サイト

また、さまざまなオプション機能も付いているため、必要に合わせて機能を選択することが可能です。向きが揃った紙幣を出金するためのオプションや、POSでガイダンスしてくれる機能、さらにはオーバーフロー硬貨の自動出金機能などがオプションで選択できます。

■製品情報

本体価格270,000円~1,188,000円
導入価格参考1,000,000円〜1,500,000円
対応金種硬貨:1円,5円,10円,50円,100円,500円
紙幣入金:千円,五千円,一万円
質量硬貨部:約15.5㎏
紙幣部:約15㎏
棒金ドロワ:約7㎏
小型ドロワ:約7㎏
コイントレー:約4㎏
処理速度【硬貨】入金:約6枚/秒 出金:約1.6秒以内(999円)
【紙幣】入金:約3枚/秒 出金:約3枚/秒

Paycube

Paycube
合計サイズキュービック:385×345×430
L型タイプ:530×345×430
紙幣つり銭機サイズ
硬貨つり銭機サイズ
付属品サイズ

■おすすめポイント

  1. キュービックタイプとL型タイプから選べる
  2. 内部に保有できる硬貨・貨幣枚数が多い
  3. 処理速度が高速なので待機時間の削減に

■特徴

「Paycube」は株式会社日本コンラックスから発売されている、セルフ会計に適した自動釣銭機です。内部に保管しておける入金貨幣数は硬貨が1,000枚、紙幣が480枚と非常に多いため、補充や回収作業がほとんど発生しません。

キュービックタイプとL字タイプがありそれぞれサイズが異なります。キュービックタイプは高さがありますが、設置面積は本記事で紹介した製品の中で最小です。L字タイプは上部にタブレットPOSレジやモニターを設置することで小型の自動釣銭機付きPOSレジやセルフレジとして運用可能です。

出典:Paycube公式サイト

仮に補充があったとしても、カセット交換だけなのでお金を直接触る必要もないので衛生的です。万が一トラブルが発生した時は、ディスプレイにQRコードが表示されます。そのQRコードをスマホで読み取るだけで、現場スタッフでも対処できるので安心です。

■製品情報

本体価格要問合せ
導入価格参考要問合せ
対応金種硬貨入金:1円,5円,10円,50円,100円,500円 
硬貨出金:1円,5円,10円,50円,100円,500円
紙幣入金:千円,二千円,五千円,一万円
紙幣出金:千円
質量キュービックタイプ:約34.2㎏
L型タイプ:約36.5㎏
処理速度【硬貨】入金部:15枚/秒 出金部:15枚/秒
【紙幣】入金部:1.3枚/秒 出金部:2枚/秒

小型製品以外も含めた自動釣銭機については、下記の記事で紹介しています。気になる方はチェックしてみてください。

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主要な自動釣銭機12製品のサイズ比較一覧表

ここからは、国内で販売されている主な自動釣銭機12製品のサイズを比較一覧表でまとめていきます。

べスプラ!編集部

表が横に長いのでスクロールしながらご覧ください。

スクロールできます
グローリー300グローリー380ECS-777つりペイ君FAL3FAL2ACE-100 VT-330PaycubeCR-22CR-20CT-22×BT-20※
写真グローリー300グローリー380つりペイ君FAL3FAL2ACE-100vt330paycubecr-22cr-20ct-22/bt-20
合計サイズ
W×D×H(mm)
管理機なし:480×540×130
管理機あり:480×540×195
横置き:400×540×260
縦置き:260×540×390
横置き:490×600×130
縦置き:270×600×260
452×451×200480×570×130490×570×135480×530×121.5スタンダード:480×540×155
大容量タイプ:480×540×210
キュービック:385×345×430
L型タイプ:530×345×430
508×573×135490×570×135458×600×133
紙幣つり銭機サイズRAD-300:220×540×130RAD-380:140×540×260CSB777:220×600×130227×570×130220×530×121.5VT-330-S:220×530×122262×573×135250×600×133
硬貨つり銭機サイズRT-300:260×540×130RT-380:260×540×130CSC777:270×600×130253×570×130260×530×121.5VT-330-KL:260×530×155246×556×135208×600×133
付属品サイズ包装硬貨管理機:480×535×65棒金ドロワ:260×540×155
小型ドロワ:220×530×89
コイントレー:220×540×33
重量約49Kg約41Kg約35kg約35.5kg要問合せ約35kg約39kgスタンダード:35.5kg
大容量タイプ:42.5kg
キュービック:約34.2kg
L型タイプ:約36.5kg
約37kg約35kg約16kg
備考縦置き・横置きが選べる縦置き・横置きが選べる縦置き・横置きが選べる縦置き・横置きが選べる
メーカー名グローリー株式会社グローリー株式会社富士電機株式会社旭精工株式会社日本電気株式会社日本電気株式会社ローレルバンクマシン株式会社東芝テック株式会社株式会社日本コンラックス沖電気工業株式会社沖電気工業株式会社日本金銭機械株式会社

自動釣銭機の価格はどれくらい?

自動釣銭機のサイズを比較して自店舗の設置スペースに合う製品が絞り込めた後は、導入価格がどれくらいになるか気になる方も多いのではないでしょうか。ここからは自動釣銭機の価格相場や内訳について解説していきます。

自動釣銭機の導入価格は、「本体価格」「設置費用」「POSターミナル導入費用」「その他周辺機器購入費用」に分けられます。まず自動釣銭機の本体価格の相場は30~100万円です。POSレジも含めてゼロから自動釣銭機を導入する場合は、導入費用の総額は100~150万円程度になります。

すでに利用しているPOSレジに自動釣銭機を連携させて利用する場合は本体価格と設置費用のみが発生するので、費用はもう少し安くなります。

べスプラ!編集部

自動釣銭機は絶対にPOSレジと連携させないといけないんですか?
費用を抑えたいので自動釣銭機だけで導入したいのですが。

べスプラ!編集部

自動釣銭機とは、あくまで入金した金額に合わせてお釣りを自動出金するレジの周辺機器のひとつです。ほとんどの場合で単体運用できず、使うためにはPOSシステムとの連携が必須になります。

自動釣銭機導入後のランニングコストは?

自動釣銭機は導入以降もランニングコストが発生します。主なランニングコストとして、「POSシステムの月額利用料」と「自動釣銭機の年間保守料金」があります。

POSシステムの月額利用料の価格相場はパソコンPOSレジの場合5,000円~30,000円程度、タブレットPOSレジの場合0円~20,000円程度です。また、年間保守料金はメーカーによって0円~20万円程度が相場です。

自動釣銭機の価格について詳しく下記の記事をご覧ください。主要製品の本体価格・導入費用をまとめています。

自動釣銭機を選ぶときのサイズ以外のチェックポイントは?

自動釣銭機を選ぶ際には、下記の点をチェックするようにしましょう。

  • 対応金種
  • 処理速度
  • 使いやすさ
  • 小銭や紙幣はどれくらい入るか

ここからは、自動釣銭機を選ぶ際のポイントを詳しく解説していきます。

対応金種

最初のポイントは「対応金種」です。メーカーによっては、すべての金種に対応していないものもあります。たとえば、二千円札や新500円玉は対応していない製品もあるので注意しましょう。

さらに、出金できる金種が限られているものもあります。9,000円のお釣りの際に、5,000円札の出金ができないものだと1,000円札9枚でのお釣りとなります。5,000円札の用意が不要な反面、1,000円札の消費が多くなるのでその分補充の頻度が高くなるでしょう。

処理速度

次のチェックポイントは「処理速度」です。自動釣銭機を導入するメリットのひとつが「会計処理をスピードアップできる」という点になります。しかし、自動釣銭機の処理スピードが遅いと、会計処理が滞ってしまい自動釣銭機の導入メリットを十分に活かすことができないでしょう。

お釣りが吐き出されるまでの時間が遅いと、顧客の満足度が低下してしまうリスクもあります。待ち時間のストレスを顧客に与えることのないよう、処理速度の高いものを選ぶようにしましょう。

使いやすさ

使いやすさも重要なチェックポイントです。特にセミセルフレジやフルセルフレジなど、顧客自身が操作するタイプの運用方法であれば使いやすさは必須項目といえるでしょう。高齢者や機械操作が苦手な人でも操作しやすいような工夫がされている自動釣銭機を選ぶことが大切です。

たとえば、画面が大きく見やすいものであれば、ひと目でいろいろな情報を把握しやすくなります。さらに、LEDで入金やお釣りの受け取りを誘導してくれるものであれば、顧客も次の操作が分かりやすいでしょう。

タッチパネルディスプレイがついている製品であれば、釣銭の残量や清掃のタイミング通知、エラーの原因の表示などスタッフ側の使いやすさを高める機能も多数搭載されるのでおすすめです。

小銭や紙幣の容量はどれくらいか

一概には言い切れませんが、サイズが小さいと小銭や紙幣の容量も少なくなる傾向はあります。準備可能な釣銭の容量が少ないと、釣銭補充の回数が増え業務効率化という観点でデメリットです。

釣銭容量についても、各製品の情報をチェックしておきましょう。

自動釣銭機導入前におさえておきたい基礎知識

ここからは自動釣銭機導入の前に知っておきたい運用方法や使い方、注意点を解説していきます。

自動釣銭機の使い方は?3つの運用方法を紹介

自動釣銭機は大きく分けて、下記の3種類の運用ができます。

  • 自動釣銭機POSレジ
  • セミセルフレジ
  • フルセルフレジ

どの自動釣銭機でも導入することで、さまざまなメリットを得ることが可能です。まずは、上記3種類の自動釣銭機が、どのように使われているのかを簡単に解説していきます。

自動釣銭機POSレジセミセルフレジフルセルフレジ
自動釣銭機POSレジは、その名の通り自動釣銭機とPOSレジが連携したタイプのものです。スーパーやドラッグストアなどで使用されていることが多いでしょう。自動釣銭機POSレジの場合、レジの操作や会計はレジ担当者が行います。

顧客からお金を受け取り、自動釣銭機に投入すると自動的にお釣りが吐き出されます。そのお金をスタッフが顧客に手渡し、会計は完了です。顧客が自動釣銭機に触れることはなく、トータルの作業をすべてレジスタッフが行う会計スタイルになります。
セミセルフレジは商品の読み取りまでをレジ担当者が行い、精算は顧客自身で行うタイプの会計方法です。中には商品の読み取り後、バーコードやQRコードが発行されるものもあります。発行されたバーコードやQRコードを自動釣銭機に読み取らせることで、顧客は精算を行うのです。

セミセルフレジの場合は、レジ担当者がお金に触れる必要がありません。そのため、自動釣銭機POSレジに比べて、衛生面の強化につながるでしょう。

≫詳しくはこちら
最後は「フルセルフレジ」です。フルセルフレジは商品の読み取りから精算まで、会計業務すべてを顧客自身で行うタイプになります。スーパーなどでも「セルフレジコーナー」として、フルセルフレジが設置されているところも増えてきています。

セミセルフレジよりもさらにスタッフの業務負担が軽減できるでしょう。しかしながら、レジ操作に慣れない顧客が精算業務を行うため、時間がかかってしまうというデメリットもあります。商品が読み取れない、操作方法が分からないといった問い合わせに対応するために、常駐スタッフも必要になるでしょう。

≫詳しくはこちら

自動釣銭機導入によって実現できる運用方法3種類は上記の通りです。加えて、昼はセミセルフ、夜はフルセルフといったハイブリッド運用も可能です。

自動釣銭機導入のメリット

では自動釣銭機導入によるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。3種類に分けられる自動釣銭機ですが、どの運用方法であっても共通して下記のようなメリットがあります。

自動釣銭機導入によるメリット
  • 待ち時間短縮による顧客満足度の向上
  • 会計ミスの削減
  • 衛生面の強化
  • レジ担当者の業務負担軽減

自動釣銭機では自動でお金の計算を行うため、お金の数え間違いや釣銭の渡し間違いなどの人的ミスを防ぐことができます。また、レジ内の金額も自動で計算されるため、レジ締め業務の負担軽減にも繋がるでしょう。

自動釣銭機の導入費用を抑えるなら補助金を活用する

自動釣銭機は決して安価なものではありません。初期導入費用が高額になるために、導入に踏み切れないという施設も多いことでしょう。初期導入費用を抑えるために、補助金の活用もおすすめです。

ここからは、自動釣銭機の導入に活用できる「IT導入補助金」「業務改善補助金」の2種類について、簡単に解説していきます。

自動釣銭機導入時は、下記以外にも活用可能な補助金が計7種類あります。下記の記事で詳しく解説していますので気になる方は是非チェックしてみてください。

IT導入補助金

IT導入補助金は中小企業や小規模事業者がITツールを導入することで、業務効率化や売上アップをサポートするための補助金です。助成される金額は補助率1/2以内か上限450万円と定められています。

なお、IT導入補助金は自動精算機自体に対してではなく、ソフトウェアに対して適用されるので注意しましょう。また、IT導入補助金を受けられるかどうかの審査があります。審査に通らない場合は助成を受けることができませんので、事前に必要書類や申請期限を確認しておく必要があります。

業務改善補助金

「業務改善補助金」は、厚生労働省が中小企業や小規模事業者の生産性向上をサポートし賃金の引き上げを図るための制度です。生産性向上のために自動釣銭機などの機械設備を行い、最低賃金を引き上げた場合に設備投資に支払った費用の一部が助成されます。

ただし、補助金の支給にはいくつかの条件があります。賃金額の引き上げや生産性が向上したことを証明する書類などが必要になりますので、事前に確認しておきましょう。また、助成額には上限があり、自動精算機の導入にかかった費用全額が支払われるわけではないので注意してください。

まとめ

自動釣銭機を置くためにはある程度のスペースが必要になるため、狭い店舗ではなかなか導入できないというケースも少なくありません。しかしながら、自動釣銭機の中には卓上に置けるような、小型サイズのものもありますのでぜひ検討してみましょう。

自動釣銭機は安い買い物ではありませんが、人件費の削減や業務効率化、衛生面の強化などさまざまなメリットを得ることができます。顧客満足度が向上するため、集客率にも大きく影響するでしょう。活用できる補助金もありますので、賢く活用しながら自動釣銭機の導入を検討してみてください。

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この記事を書いた人

POSレジ・自動釣銭機・券売機・キャッシュレス決済端末など、レジとその周辺サービスの研究・調査を日々行い、そこで得た知見や調査データを記事に反映しています。
編集長は一部の人に「POSレジオタク」とも呼ばれており、メーカーの枠にとらわれない幅広い知識を持っています。

これまで300件を超えるPOSレジや自動釣銭機、セルフレジの選定サポート・導入支援・販売を行ってきました。(補助金に関する支援も行っています。)
サポートの中で得た知見も記事に反映し、どこよりもわかりやすく情報が網羅されたレジのコンテンツ記事を目指していきます。

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